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【廃墟ビル/早朝】
[烏の声が遠のいた。当面の目標は達成できたはずなのに何故か体は動かなかった。]
[親友がいる気がする。何か返事をしないと嫌われてしまう気がしたのに口は開かなかった。何が起きたんだったか。帰ったら、話してやらないと。]
[誰かが泣いている。自分が言わなければ、泣き止んでくれないだろう。遠い昔から聞いた声だから、そう確信できる。]
>>花
[あなたの声が聞こえてくる。]
/*
ひょっとしてあきら一人称初公開か(ざっと読んで来ただけだからどこかで見落としてるかも)
したらすごいな……ここまで明かさずに来たのか……
なんていうか……なんだ……沙霧は、自分の手で未来を掴もうともがいてるし、同じくそうである人がとても好きなので。
仲間達はみんなそうだったと思ってるのよな。
だから、その選択をしたこと自体は否定しないで欲しいというか。
むしろ否定しないために、誰かのためでなく自分のために何かを選びたい、選んで欲しいと思うところはあるのかもも。
上手くいえにゃい。
>>猫
あぁ。「だった」なんてのはおかしいがな。
勝つさ…その為に、俺はここにいる。
[あなたがうつむいたように見えても、その理由はわからない。
死んで終わりだなんて、思っていない、たとえ死んでも、それは勝つためだ。]
──…そうか。常盤が…。
[あなたが言葉を終えるまで、じ、とそれを聞いていた。あなたの一人称の変化も意に介しているときではない。
その問の様な言葉を聞いてからそう口を開き始めた]
…わからないな。
お前にとって、持ち主がどれだけ大事かなんて俺には、わからないさ。
だから、俺をどれだけ殺したいかなんて。
[わかる、なんて言えるはずも、言う気もなかった。
そう言いながら、立ち上がるだろうか、足取りは少し不安定だ]
──俺にはわからない。
…殺したいなら、どうする。おとなしく殺されてやるつもりもないぞ。
>>45烏
勝って、どうすんだ。……何が、欲しいんだ。
[尋ねる言葉は、横板に雨だれ。
そして応えに、一拍空いた。]
……だろうね。高尾は、物じゃない。
誰かのためだけに作られて、誰かのためだけに生まれた、物じゃない。
だから、俺の気持ちはわからない。
──。……、殺したい。その羽根を引きちぎって、地面に叩きつけて、踏みにじって、あのこの二倍の二倍のその二倍、苦しくてしんどくて、生きたいって叫ばせてやりたい。
[不安定な足取りで立ち上がるあなたの前に、一度、息をのんだ。]
[「どうする。」]
……。……──殺さない。
[震える声で、そう絞り出した。]
/*たかおあきら ←いそう*/
【廃墟ビル/早朝】
>>+43天
[結局、朝になっても立花は泣きやむことはなかった。立花はペタンと座り、両手で顔を覆うようにして泣いている]
(全部…立花のせいだ)
(常盤さんも、沙霧姉ちゃんも、ねね姉ちゃんも、迅兄ちゃんも、いっくんも…死んでしまったのは全部、立花の、立花のせいなんだ)
(みんな、みんな“立花は悪くない”って言ってくれる…だけど、立花が死ななければ、迅兄ちゃんを殺さなければ、あの声に着いていかなければ…みんな死ななかったのに…)
[泣きながらぐるぐると悪い方向へと考え込む立花。ショックが大きいのか、周りに誰かがいても聞こえないし気づかない。思えば思うほど立花の体はだんだんと薄くなっていく]
(みんなの幸せを、立花が、奪った、の)
(…おなか、いたい)
[死んでいて痛覚がないのに、立花は刺された、“死ぬ原因になった”お腹からズキズキと痛みがはしる感覚に陥る。その痛みはあの時と同じで。]
[だから立花は目の前に現れるであろう彼の魂に気づかない。]
>>46 猫
──人間を支配する。それがこっちの目的だっていうのは、最初に聞いてるだろ。
だから、俺はそれに応えたのさ。烏でもない、人間でもない、妖怪として生きる、その為にな。
[あなたの問いへの答え、それは自分でも、応える時に自問したもの。こちらは、詰まること無くそう答える。]
──あぁ、そうだ。俺とあきらは違う。妖怪としての生まれ方も、生き方もな。
[きっと、自分には理解できないくらい殺したいと思っているのだろうと、そう思っていた。
だから、あなたが絞り出した声には、驚いた様なあなたを見る]
…なら、なぜ殺そうとしない…。
それだけ殺したいと、お前の役目を、持ち主を殺した俺を──
[恨みを買うことなど、復讐の対象になることなど、こちらに来ていたときから理解していたことだ、だから、あなたの絞り出した声が、わからないと]
>>+42鼠
[居心地悪げに首を動かすのが見えて、視線を足元へと落とす。]
……私も、こうなったことは、謝るつもりはないけどさ。
えらく、気を使ってくれるんだね。
[それから、また少し間があいた。居心地が悪そうに片方の肘を握って、]
女と思われてないんじゃないか。[また軽口だ。]
そうか。災難について詳しくはまだ知らないけど、それなら、良かった。
[それからあなたから長い沈黙が返って、視線の先で闇色が広がるのを眺めていた。あれは、あまりよくないものに見える。]
……もうやめるって言われたら、その程度だったのかってなるところだった。
出来たら、今度は、ねねも、誰も苦しくない方法を見つけてからにしておくれ。
あんたも疲れただろう。
殺した相手にお相子なんていうやつ、向いてないよこんな方法に。
――それまでは、生き返って成さんや立花たちと楽しくやりなよ。成さんなら、受け入れてくれるだろ。
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