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屋敷に葬る訳にもいかないし。人間の墓にするのも支配陣営だから嫌がるだろうし。下手な葬り方をすれば、怪奇!!巨大大鼠と女性の遺体発見!!!みたいな変なニュースになるし。
でも神社ってそういえば境内にお墓駄目だったよな……って悩んだ結果だよ。でもここの神社、神様のオキツネサマまじで狐ぽいから神道とか関係なく単にめっちゃ強い妖狐が神レベルになっただけのところかもしれない。
>>39狐
[大丈夫、まだ隠せている。
あなたが、そんな言葉を返してくれば、心の中でそうつぶやく]
──ええ、そんなところです、少し忙しくて。
[柔らかい笑み、と言うよりは薄ら笑いに近かったかもしれないが、夜では判別が難しいだろうか。
元々名前は聞いていた、だが近所のあなたという答えにまで至らなかったのはこちらも同様であった。
昨日の夜の襲撃から逃げおおせた妖怪から大鼠が敗れた時の様子を聞き、辿り着いた。]
…あぁ、そうですよね。お出かけですか?
でも丁度良かった、なんだか最近烏が騒がしい気がしたので、常盤さんのところは大丈夫かな、と効かないようであればこれをと思いまして。
[それは、いつか烏よけの鈴を渡した場所の事をさしていただろうか。そう言いながら、スーツの懐に手を差し込んだ]
なんとなくふわっと戦闘物だからステータス考えてたんだけど、
多分常盤は 術攻・術防偏重で、術攻高いのに初期から覚えてる狐火位しか攻撃手段がなくて、あとは支援・妨害・ステータス異常とかを覚えていくタイプな気がする。こんなに術攻あるんだから攻撃術覚えろよ!!!ってプレイヤーがなるやつ。
狐火がレベル依存ならまだ何とかなる……。
>>+49 >>+50水
そう、じゃあナル。
[拒否されればちゃんは抜いた。白以外も――などと言われるのには、ちょっと笑って見せるだけ。死ぬ前まで黒く染まっていた腕は今はもう、色白な肌に戻っていて、どういう原理なのかさっぱりわからない。あの力が残っているのかさえも。だから、説明は省いた]
……ま、そうでしょうね。私だって、そう簡単に見つかるとは思っちゃいないわ。
私自身は……別に、このままならこのままでもいい。だから方法が見つかるか、アンタ達の気の済むまで付き合うわ。それだけよ。
[だって、自分は死んだのだ。人にも妖怪にもなりきれぬ、宙ぶらりんのまま、死んだのだ。端から見たら酷く愚かしい道であったとしても、自分で選び、進んできた道は半ばで途絶えた。だから]
……………。
ああ、私も大体そんな感じ。死んだからって誰かを恨むつもりはないし、まあ悔しいとか残念とかはそりゃあるけど、なんていうか……仕方ないかな、って。
[質問の答え>>+50を聞けば、笑みは少々苦いものにはなったが。相手の言い分には共感できる。死んでまで争う理由はない]
だからアンタの考え方、スッキリしてて好きよ。結婚しよ?[そして最後に、軽口]
>>+48鼠
[聞き覚えのある声が響いたのは、そんな話をしていた直後だ。弾かれたように声の方を振り向く]
ね――うわぁー。
アンタ、まだそのカッコしてんの。
[振り向いた先にいたのは大鼠。いつぞやと同じような、酷く失礼な感嘆の声を漏らした]
そうよ。私からしたら、そのセリフそっくりそのまま返してやりたいトコだわ。
ああ、私は戦いには関わってないわ。立花ちゃんから話を聞いただけ。
……随分無茶したみたいじゃない?
[自分の腰に手を当てて、溜息混じりにあなたを見やる]
>>40 烏
――そんなに忙しいなら、偶には良い物を食べないと。
[あなたの内心を知らずに向けるのは、好意的な微笑だ。
あなたのことを"良い人間"だと思ったままの。]
うーん、お泊り会みたいな。
あぁ……[烏の騒いでいる理由を知っているだけに、苦笑の混じったような声が漏れた。そういえば、最近は烏避けが効かない。気が高ぶっているのか、妖怪の指示を受ければ気にならなくなるのだろうか。]
気を使って頂いてありがとうございます。
最近、確かに騒がしくは感じていて。
[貰って落ち着くものとも思えないが。
あなたの気持ちは素直に嬉しく感じて、笑みと共に軽く頭を下げた。]
>>=72 狐
【神社:昼前】
[腕で汗をぬぐった。怪我をしているものに肉体労働をさせる程外道ではない。とはいえ、土をこれだけ掘るのは小鬼の力があっても骨が折れた。
だが体を動かすことに集中していくらか気晴らしになったところもある。恐らくそうだろう、そう思っていたにもかかわらずねねのことについてはやはり気が滅入っていた。]
あー。
コンビニ行ったとき買ってくればよかった。線香も売ってんだぜ、あそこ。
[こちらも宗教にはとんと疎い。沙霧はウェディングドレスなのだから違う様式なのだろうか、とも過ぎったが。]
……なくても、常盤サンのは伝わるんじゃないかな。
[バンソコーの貼られた膝を折り土の前にしゃがむ。しょんぼりとするあなたを心配するように見つめながら呟いた。]*
/*>>狐
レス即離脱しますが了解です!そちらも表優先で!*/
[不思議なほどに、心は凪いでいた]
[あれだけ願って、あれだけ求めて、あれだけもがいた。誰かを殺すことも厭わなかった。がむしゃらに走り続けた。それなのに今は]
[その程度の想いだったのだろうか?]
(……ちがう)
(たぶん、私はとても――本気だったから、)
[すべてを賭けた。この身の全てで貫いた]
(それで届かなかったんだから)
[満たされはしない。ただ、諦めとは少し違う。執着が掻き消されたかのような、ぼんやりとした感情が、ゆるやかにたゆたう]
[もう痛まぬはずの胸をちくりと刺すのは、仲間であれ、敵であれ、彼らを置いてきてしまったということだけ]
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