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【どこかの屋上:早朝】
[缶詰パーティの後。結局神社に戻る気にはなれなかった。あの社においての上位存在から、内の思想を咎められたような感覚、あるいは錯覚はまだ尾を引いていたので。]
[夜を明かす頃には、事態は怒涛のように進んでいた。主は死んだ。声は競うように上がった。思想は群れと化して街を駆け巡った。突然に訪れたはずの事態だったが、至極当然のように受け入れることができた。予知した天災が、その通りに訪れた時に似ていた。]
――こんなに仲間がいるのに。
[人に与したあきら。モノの理(コトワリ)はまだあの猫のぬいぐるみに根ざしていて、反抗を躊躇わせる――それならばわかりやすい話だ。
ナルは支配に興味などないのだろう。彼はどうもすっかりと、人間との折り合いに納得していたようだったから。
一平。彼もあの自由な暮らしに満足しきっているのだろうか。ほんの数日前までの自分のように。――こんな折に、性分のさかさま喋りなど出していなければ良いのだけれど。]
……。
[街を見渡す。騒乱の影は未だ薄いが、確実に落とされている。いずれ、紛擾が、そこかしこから湧く。……かの稲荷はおそらくあの辺り。]
[常盤。……常盤。
畏れはあの杜にこそ必要なのに。]
[チ、チ、と歯のかち合う音二つ。音にもならない呼吸が五つ。ふいに景色へ背を向ける。**]
/*3D!!名月のやるよ村!!!!PCを相手の懐にシューーーー!!!超エキサイティン!!!!3D!!!名月のやるよ村!!!やるよオリジナルから!!!*/
【公園前/朝】
[今にして思えば、と回想する。立花の様子は、やはり明らかにおかしかった。常のそれとは違っているということに、いち早く気付けるのは自身であったはずだ、と歯噛みをするが遅い。しかし、後悔する時間があれば動くことに充てるべきだと思い直した。もとより後悔という語彙は持ち合わせていない。]
……カラスが、多い?
[人気のない道に降り立ち、実体化した身体で辺りを見渡す。群れているわけではないが、しかし確実に増えた烏が、街を睥睨するように彼方此方を飛び回っている。今更にして街の変化に触れたように、違和感が肌を刺した。]
……とにかく、今はあいつだ。
[まさか公園で夜を明かしたわけはないだろうが、何かに巻き込まれているなら手がかりがあるかもしれない。*]
/*
アッ やらかしたかもしれない……!?
片方の名簿に名前見当たら無かったらそりゃもう片方だろうよみたいなとこまで頭が巡らなかったネズミちゃん@対立花ちゃんってことでひとつ……ひとつ……
【主の館前・早朝】
[はられた結界をくぐり、大きく息を吐き出す。]
──ぬいぐるみだけどぬいぐるみじゃないから、……。
……まあ、まずはだな。話してからだ。
[パーカーのポケットの中で、奪ってきた主の腕時計を弄ぶ。今は沈黙したそれを指先でこつんと弾いてから、跳ねるように歩きだした。**]
>>歯
【街の郊外、旧開発地帯の廃ビル前・昼前】
[トリモチ持ってくればよかった。そんな後悔をしたのは、住宅街でカラスの姿を見かけたからだ。とはいえ戻るのも面倒くさくて結局館に手製トリモチは置きっぱなし。]
反勢力? レジデンス? レジスタンス? 革命家? まあ、なんでもいいけど。
こういうところだと思うんだよな。
[廃ビル同士の隙間を覗き込む。廃ビルと言ったって管理している人間がいるのだ、扉は南京錠でがっちりと締まっているし、蜘蛛の巣がはっていることも怪しげなカラスが集まっている事もない。ストリートアートが朝の陽ざしに空々しい。
ビルの隙間を抜けて、裏へと回る。壁一面のストリートアートと、錆ついた室外機、恐らくゴミ置き場か駐輪場だった屋根つきのコンクリート台。マンホールの蓋もすっかり錆びていて、打ちっぱなしのコンクリートもやすりのようにザラザラしている。
そんなスペースにビルの口を開く扉──南京錠はかかっていなかった──を、つま先でノックする。]
ごめんくださあーい。
最近知らん顔が増えてませんかあ。
[ビルに入り込んだ住所不定の誰かに聞くかと、そう声を張り上げた。どこまで届くかは知らぬ。*]
>>13猫
【街の郊外、旧開発地帯の廃ビル前・昼前】
[予定されていたバイトをサボった。スマホに何度も入る通知は無視し、最終的には電源を切った。別にこんなもの使わなくたって、"妖怪"は困りやしないのだ]
[とは言え、その関係の知り合いと出会ったら面倒なのは事実。街中へは出ず、仲間に引き込めそうな妖怪や予備拠点探しを兼ねて、人目のなさそうなところをブラついているところだった。使えるものは、多いに越したことはない]
………、
[そんなところへ聞こえてきた声は、どこか聞き覚えのあるものだった。あの日チラシをぶちまけていたヤツ。一平ちゃんの知り合い。……共存派]
誰探してんの。
[声の方へと足を向け、ビルに語りかける背後から声をかけたのは、気まぐれだ]
別にあきらちゃんがチラシぶちまけてたわけではないけど、なんかぶちまかれたチラシのイメージとくっついちゃってる。
【公園前/朝】
>>11 水
[烏が多い、そう感じるのはきっと、烏が騒ぎ立て、飛び回り、そして街を見下ろしているからだ。それはまるで何かを探しているかのように。普通の人であれば、不穏、不気味と感じるであろう道を男は歩いていた]
[そこについたのは、偶然か、それとも。あなたを見下ろしていた烏がひと鳴きすると、スーツ姿の男が現れる。]
あれ、店長さんじゃないですか、どうしたんですか?こんなところで。
[無論この男の名もそちらには知らされていて、あなたの名前もこちらには知れている。それでも、普段とは違う、貼り付けたような笑みを浮かべて、あなたにそう声をかける*]
>>14歯
[あるいはどこかの切り崩している山か? 東亰にそんなところあったか? そんなことを思いながら、またビルの扉を蹴る。くたびれかけたミリタリーブーツのつま先は、鈍い音を響かせた。
誰もいないのか、とノブに手を掛けかけたところで──声。ピンと背筋が伸びた。]
ふぉっ……、……あぁ、沙霧さん。
[首だけ振りかえり、相手を視認してから体ごと向き直る。ポケットの中に手を突っ込んだ。]
んん。そうだねえ。
あなたを探してた。とか言ったらカッコいいかな。そうなんだけど。
ひとり?
[ビルを背後に、耳をそばだてながらあなたに首をかしげて見せた。*]
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