情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
/*
支配→共存に持ち込めそうなのは高尾か?
ねねはこの感じだと共存には傾かなそう。多分立花も子供的な位置からは戻らないタイプかな……
となると一平は共存から削れる可能性高めかな。
【神社:昼過ぎ】
[少し出かけようと履物を突っかけて神社を出る直前、軒下を覗き込む]
ねね、いるかい?
余ったご飯で煎餅作ったから食べるんなら……、
……ねね?
[いつもおかれている缶詰の詰まった袋も見えず、やけにそこは風通しが良い。
誰かと一緒に食すために持って行ったのだろうか、それを知るすべは今は、ない。**]
【ごみ集積所:夕方】
[この辺りのアパートがごみを纏めて出しているごみ集積所。神社にもほど近いそこは、カラス避けの網がかけられており、本来ならばこの時間帯にはゴミは出されておらず、何もない空間なはずだ。はずなのだが、]
……これは、惨状だねぇ……。
[ルールを守らずに夕方からごみを出した人が複数いたのだろうか。カラス避けの網もあまり効力がなかったらしく、ゴミの袋は破られて、周囲や道路にまでゴミが散乱していた。まだ微妙に距離があるせいか、こちらの姿を確認しているにもかかわらず、悠々と…というにはやや騒がしく生ごみなどをついばんでいた。]
どうしたもんだろうかね、これ……。
>>41 狐
【ゴミ集積所/夕方】
[時刻は夕方。昼すぎに話をした腐れ縁の化け鼠は、夜に来るなんて言っていた。カップ麺は部屋に山積みになっているはずなので、Mの字の入った某チェーン店の品物を紙袋に入れて両手に提げて帰路についていた。
今日は少し珍しい話をした、朝から騒がしい烏にあてられたか…それとも…]
──ん?
[そんなことを考えて歩いていると、普段朝にごみを捨てに行く近所のゴミ集積所から騒々しい聞きなれた烏の声。
朝から感じている鳴き声とはまた違う声色に首を傾げながら曲がり角を曲がった。]
…そういうことか。
[角を曲がって見えた景色を見て、納得をすると、一度立ち止まり、スマホの画面で自分の顔を確認する、大丈夫、人間の時の表情だ]
あれ、常盤さんじゃないですか、どうかされたんですか?
…うわ、こりゃまた。
[ゴミ集積所の前で困っているように見えるあなたに、近づきながら声をかけて、現場を見て驚いて見せた]
【スーパー・昼】
[タイムセールには早い時間だ、スーパーは割合に閑散としている。]
んーっと……。
[棚の前にしゃがみ込んで、いくつか並んでいる強力粉の袋を手にとっては値札と比べて、時々宙で指が泳ぐ。
そんなことをしばらく繰り返してから、]
これかな。
[そう独りごちて、一番グラム単価が安い袋を手にとった。ふたつばかり見繕えば腰を上げて、]
さて、あとは……布巾だっけ。ハンカチ?
[ぶつぶつと言いながら雑貨コーナーへと向かう。**]
>>143烏
[ゴミ集積所の前、といってもゴミが散らばってない少し離れたあたりで若干途方に暮れた顔で立っていた。いつもここの鴉はここまで盛大に荒らすことはなかったような気がするのだが。周囲には生ごみの臭いが漂っている。]
?あぁ、高尾さん。いや、たまたま通りがかったんですけどね、中々な惨状でしょう?
どうしたもんかと思って……。
[貴方が一度確認をしてから姿を現したのに気付いていないのか、驚いて見せるその表情に苦笑を返した。]
もう少しお互い行儀よくしないと揉めてしまうんですけどね。
どこにもかしこにも高尾さんから頂いた鈴を吊るす訳にもいかないし。
[貴方が話をつけてくれたのを鈴の効果だと信じたままそんな風に。
鈴は神への供え物の所と、それから神社で巣作りしているカラスたちに攻撃されないように個人的に持ち歩いているものの二つだっただろうか。]
>>145狐
[そう、普段も荒らすは荒らすが、食事と好みのものを見つけるために荒らす程度だ。今日はどこか興奮に似た何かを含んでいた]
カラスにしてみれば思わぬ僥倖、かもしれませんけど。
それにしても今日は酷いですね…
[目の前の状況に、苦笑いでそういった。カラスはこちらを見やるも、特に気にせず食事を続けていた。こちらとしても普段は食事の邪魔はしないからだ]
ええ、結局他のところで食事をするだけですしね、食べるなと言っても通じませんから…。
掃除するにしてもこれじゃ始められないですね
[そうは言っても、あなたの手前話し掛けるわけにも行かず、どうしたものか逡巡を始めた]
【街中/夕方】
[その後どれだけ遊んだだろうか、一人の帰り道。ただし帰る場所は今検討中である。思考顔の彼の手には梨が何個か入った袋を持っている。お駄賃の小銭で買ったのだ。今晩はこれを夕飯とするのだろう。残りの小銭はしっかりと小さい財布に詰め込んで、ポケットに大切にしまってある。 横断歩道を渡ろうとするが大通りの信号が赤を示していたため、車道の手前で歩みを止める。周囲で止まり信号を待つ人々が増えていく、その人だかりに小柄な彼が紛れていく。]
(やってけてる?)
[オウム返しのように昼に問われた言葉を心の中で唱える。確かに北の国の生活は退屈なものであったが一定して帰るやぐらはあった。食料だって手に入れやすかった。天邪鬼とはいえ小鬼、なおかつ両親不在の彼は鬼の中での立場は低かった。だが人から恐れられていた時期も遠い記憶にかすかにある。]
[北の国の景色と今の景色を重ねる。吸い込まれそうな程青く、そして夜になれば星に埋め尽くされる空。季節ごとに代わる代わる虫の鳴き声。草を踏む感覚、山の妖怪達との思い出。恋しくなることはある。だが軽く足を踏み鳴らせば、地面は歩きやすく舗装されたコンクリートで、車道を挟んだ向こう側にはこちら側と同じく信号を待つ人々がいる。]
(うん、やっぱり悪くはない。)
[歩きやすい地面は足に優しい。今手に持っている梨だって北の国では手に入ったかどうか。恐れられなくなった、人間の掟を守るのは面倒ではあるが。人間がやることを見ているのはそこそこ面白い。]
[周囲にいた女性がカーディガンを逆さに着てる事に気付き着なおしている、ファッションではなかったらしい。悪趣味にニヤついた。(あはは)と。]
沙霧サンどこに連れてってくれるんだろ、楽しみだな。
[ぽつりと、嬉しそうに呟いた。信号が青を示せばさっさと車道へ歩き出す。先へ先へと。]
[鼠か、烏か、狐か、猫か、はたまたまた別の妖か。這いずっているか、蠢いているのか、見入っているのか。街中に潜む妖にしては不自然でいびつな先触――もしかしたら。]
[だが、信号を渡り終えた彼に気付くことはできない。]
/*ト書きがブロック肉のようだがやりきったぜ!!!!!
まあ夜あがれなくなっても最悪どうにかなる……やろ……
えーてかねねさんのそろる最高やし狐烏会話見守るわーーー見守るわーーー*/
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新