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>>44猫
怖い妖怪の供給は過多気味だと思うけど。
[妖怪は得てして怖がらせるものである。]
汚れが少ないものなら医療施設とか……?待合いの本に案外喜ばれるかも。
[売れないものの行き先には、そうなるよね、と予想はしていたのだろう相槌。
笑みに緩む貴方の口元とは逆にやっぱり少し眉根がよった。]
……何がなるほどなの。
そうね、濡れ猫と寝る趣味はないし。湿気と臭いには気を付けてから来てもらわなきゃ。
――じゃあ、私はそろそろ行くわね。ソファ席確保しなきゃ。
[早くいかないとなくなる、と新聞と本を持ち上げて見せて。
貴方へと振って挨拶と変えてから、ソファの方へと歩いて行った**]
アッアッあっ急がねばと思うあまりに目のことについて触れそこなってる。どうしようか悩んで後回しにするからこういうことに。
【水タバコ屋・昼】
>>45 水
今日は"こっち"の方が近かったの。
[それに、リンゴはそんなに煙たくないわ。などと悪びれなく言い放ち、するりと流しから床へ降り立つ。ネズミの質量がみるみる内に膨らんで、女性の姿をとった。あなたと丁度カウンターを挟んだ位置になるだろうか。適当な場所に両肘をついて、体重を預ける。吐き出された煙は遠かったが、数度、煙を散らすように小さく手を振ってみせた。]
ちゃんと人目には気を使ったわよ?
ホケンジョだのクジョだの。ジョがつくものに出会いたくないもの。
入れない場所がまた増えたって、4丁目のトモダチ――化けることのできないネズミ――も騒いでいたわ。
ここみたいなお店が増えてくれたらいいのに。
[くすくすと笑う。]
>>46狐
! ときわちゃん、頭いいね。ありがと、持ってってみる。
ぴかぴかにみがいておけば、文句もないよね。
[いいことを教わった、ときゅっと笑みに形取られた口元。あなたが眉を寄せているのにも笑ったままだ。]
確かに子供じゃないね、って。
布団乾燥機でも引きずっていこうかね。電源も持って行かなくちゃ。
[軽口を叩いていたけれど、あなたが持ち上げて見せた新聞と本に、感嘆の声が漏れた。]
難しいもん読むんだねえ。
──あ、そうそう。そのうち掃除機持ってくから。楽しみにしておいでよ。
[あなたを引き留めるような声を向けてから、モーターを入れた袋をガサガサと言わせて、本を抱えて図書館を出て行った。**]
>>歯
【町外れ、公園・夕方】
[その公園には子供の声の代わりに、もの寂しいカラスの鳴き声が響いている。夕暮れ時の太陽は遊具の影を長く伸ばして、ついでにあたりを真っ赤に染めている。]
……たくもう、ちり紙じゃねーっての……。
[そんな公園で、ぶつぶつと文句をたれながら、一面にばらまかれたチラシを拾い集めている。
拾い集めたチラシは束にして片手に抱えているけれど、あっちを向いたりこっちを向いたり。そのチラシの表面に印刷された「結婚相談所オープン!」なんてポップな文字は、夕暮れの光の中でテカテカと目に痛いほどだ。
何のことはない、オープンした結婚相談所(詐欺)がトンズラをこくときに、適当に不法投棄していったチラシを拾い集めているだけだ。
ツルツルの紙は少し拾いにくくて、拾いきるのにはもう少し時間が掛かりそうだった。]
>>49猫
【町外れ、公園・夕方】
[その日その公園を通りがかったのはたまたまだ。人の世で生きる為の糧を得る作業――つまりはバイトを終えた帰り道、交通事故だかなんだかで、普段使っている道が通行止めになっていたから、迂回してきただけのこと。
だからこんな公園があることなんて今まで知りもしなかったし、そこにチラシがばらまかれていた経緯も、それを拾い集めている少年のことも何一つ知らない]
……なにやってんのアンタ。
[それでも目に止まってしまったから、足を止めて一言、問いかけた。ついでに足下に一枚落ちたチラシに視線を落とし、拾う]
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