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以津真天 ナツは、やじうま になれるよういのりなおしたよ。
以津真天 ナツ が、やじうまになっちゃったよ。
最近は、啼いても人間は誰も気付かぬ。
屍骸が在る多くが、屋内だからかね。
怪談なら、私も付き合おう。
啼いてるだけには飽き飽きしている。
やあ、いつまでちゃんだ。
[以津真天に気づくと手を振って]
いつまでちゃんも最近は暇してるの?
気づかれないって、ああそうか。
最近の人間って、一人暮らし多いからなあ。
[うんうん、と一人で納得]
青行灯の、ご無沙汰。
[首を傾げ、視線で応えつつ]
その上、死を啼き報せに行く相手も居ないときてるからな。
身内で無い者に対して啼いても、関心を持たぬ。
私の声すら聴こえぬようだよ。
まあ私の場合は、聴こえぬでも勝手に啼きにいけるのでまだ良いが、お前さんの場合は、まず呼ばれぬと困るよな。
今の人間は、口伝でないなら何を使って怪を伝えておるのやら。
覚 サトリ がやってきたよ。
覚 サトリは、おまかせ になれるよういのったよ。
お邪魔します…
[玄関の引き戸を開けたのは、一見、20歳くらいの男だ。
萌え系美少女のイラストつきTシャツにダメージジーンズをはき、手にはショートブーケを持っている。
花の盛りはいささか過ぎた感じではあった。]
「あ、誰か来た」と声が投げられる。
[恬淡と呟きながら、ディアドラヘリテージのスニーカーを脱いで座敷に上がり込む。]
覚 サトリは、やじうま になれるよういのりなおしたよ。
覚 サトリ が、やじうまになっちゃったよ。
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「覚」
色黒く毛長くして よく人の言をなし よく人の意を察す あへて人の害をなさず by『今昔画図続百鬼』
つまり、相手の発言や感情を確定しまくる予定です。 (←
ご無沙汰だ。
お互い、人間に見向きもされなくなって長いもんなあ。
あ、でもほら、
テレビとかネットとかいうところでは、たまにまだ俺たちの話も出てくるよ。
この間なんか、なんとか会議とかいうところで百物語されてさ。顔出すのに難儀したよ。
結局気づいてもらえなかったけどさ。
テレビやネットか。
存在は知っているが、会議のような使い方をするのか。
「事故物件」がどうとかネットで調べたやら云々、斎場でちらりと聞いた記憶はある。
[青行灯の声に釣られ、覚の姿を確認し]
やあ、覚の。
さっき、中庭の井戸でスイカが冷えていたぞ。
「さとりちゃんだ。やっほう」と君は言う。
「やあ、覚の」と君は言う。
[歓迎の気持ちを読み取って、仄かに笑みを浮かべた。]
そうです… 覚のサトリです…
ご無沙汰してます、青行灯のスナノさん、以津真天のナツさん。
[ペコリと頭を下げて、手にしていたブーケを差し出した。]
「花? お土産?」って考えた。
ええ、手土産です、どうぞ…
事故物件?斎場でそんな話も聞けるんだ。
最近の怪談でよく聞くよ。
呪われるだの祟られるだの物騒な話ばっかり。
[梁に止まった以津真天を見上げて、おつかれーと声を掛ける]
あ、花? お土産?
うんうん、考えた。
さとりちゃんにはなんでもわかっちゃうね。
ええと、壺の付喪神とかいたかな。
ただの花瓶でもいいや。
[ごそごそ探しもの]
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