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― 海水浴 ―
[白兎に迎えに来てもらって手を繋いで指定された喫茶店へ。扉を開けると響く、涼やかな音]
あ、ほんとに蘭ちゃん居た。とりあえずアイスティー、レモンで。
[まずは二人掛けの席に白兎と向かい合って座って冷たいものを注文した]
パーセンテージャー マサノリは、帰宅部 広瀬蘭 ……んでさ、提案なんだけど……俺たちが頭の中で何か迷うことがあったら、1%を信じることにしない?
パーセンテージャー マサノリは、帰宅部 広瀬蘭 そうしたらこれからもずっと上手く行くんじゃないか、なんて発想が俺の中で1%あるんだけどどう思う?*
[移動中にメール着信(>>65)]
『おー行ったぜ。
例大祭もさ、そうしてたし20%
てかもう無意識で来てた55%
2学期になっても行くからな?25%』
[と返信した。
不在だったことを咎める発想は無いらしい]
いやもう本当、俺のコアが遅くて狭いっていうのが最難関よね
いつも待たせててごめんね天音(なでなで
今回は人数少なくてゆるいから追いつくの苦じゃないのが救い
いいぜ。
俺の99%にかけて、1%を信じよう。
[正率の瞳を挑戦的なまでに真っ直ぐ見据えた。]
計算とか確率苦手だから、結構適当かもしんないけどな。
正率を信じればいいってことだろ?
[望むところだ。*]
[奥に戻った隙に、メールを返信する。]
『海の近くの大通りの右側3番目の小道を入った先。喫茶店。
コーヒーが美味しいからそこで待ち合わせしよう。
迎えに来ないと思ってなかったぜ。』
[バイトのことはきっとまだ話していない。]
― 喫茶店 ―
わー、どれも美味しそう。レモンティーに合う、蘭ちゃんのオススメくださーい。
[白兎と蘭ちゃんと飲み物とメニューしか見えてない]
パーセンテージャー マサノリは、帰宅部 広瀬蘭 あんがと。蘭は……今1%なに考えてる? 俺そろそろ帰ろう、帰らなきゃで合わせて99%なんだが。
[他のみんなはどれくらい集まっていただろうか。]
それじゃ、私は着替えてくるね。
[とりあえず一足先に水着に着替えてこよう。]**
パーセンテージャー マサノリは、帰宅部 広瀬蘭 俺の1%は……帰りたくない、だ。[1%同士のイコールでなければ成立しない話だから本来なら口にしない*]
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