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[天音からのキスに、一度、瞬いて。
海の中、しあわせそうな表情を思い出して、目を細める。
どんな歌が、彼女の祖父に届いていたって。
この表情を墓参りの時にちゃんと見せてあげられたら。どんなに。
それを願って、自分は彼女の額へとキスを返す]
ああ、飲ませちゃったのは、ごめんね
その注意は最初に言っておけばよかったね
[海水浴客が来る海辺には、水道が設置されていることが多い。
ふたりでざっとシャワーで海水を流して。タオルを使う。
天音が脱いだラッシュガードは最初に自分がある程度絞ってから渡す。
彼女が残った水分をタオルで丁寧に取っている間、
自分は彼女の赤い髪にタオルを被せて。挟んで、水分を取ってゆく]
じゃあ、もらってくるから
流石に喫茶店の中は悪いから、外のテラス席で待ってて
[そうして手にして戻ってくるのは。
ストローの2本刺さった、鮮やかなトロピカルジュース**]
くすぐったいよ。
[額へ落とされるくちづけにくすくすと笑って、
白兎が考えている事はわからないけど、優しい表情をしているのが嬉しい]
しょっぱいというか、ニガいというか、次に来る時には飲まないからだいじょうぶ。
[髪を拭かれている間、自分が犬みたいって少しだけ考えていた]
ありがとう。
[お返しに、しゃがむか座るかしてもらって白兎の髪も拭かせてもらう]
はーい、いってらっしゃい。
[苗◆色がベースで果物と花がグラスの縁に飾ってあるトロピカルジュースに歓声を上げ、ちいさく拍手]
後で店長さんにもお礼を言うけど、まずは持ってきてくれてありがとう、白兎。
[砂浜を眺めながらふたりでそれぞれストローを咥えた**]
[手を離す意思は揃い、浮き輪に掴まっていた姿がそのまま真下へ。
水中メガネ越しに見た海の中には光と泡、直後に蘭だけが占めた。
唇の動きと微笑みに返そうと、シュノーケルを剥ぎ取って]
( お れ も )
[額同士が合う距離で、微笑みながらシンプルに唇で描いて伝えるべく返す。
抱き寄せ合って背中に回した手の指先で、パーカーの上から『200』となぞった。
あとは息が続く限り抱き合って、海面に頭を出してもしばらくは同じ体勢のまま背中をさすって名目通り汚れを払って、完全に落ち着いてもそれは続く]
[ずっと海の中にいたい、とさえ思った。
海面にほぼ同時に顔を出し、ふふっと小さく笑う。
200となぞられた背中がずっとあつい。
優しく撫でる感覚に、なかなか整わない息を落ち着けて。]
あのさ。
今の俺が、……してほしいって思ってること、わかるだろ。
イコールなんだから。
というか、なんでも、受け入れたい。
[悪戯っぽく目を細め。
一時表情を隠すようにして正率の肩口に額を埋めてから、そっと顔を上げた。*]
[自分だけの『俺がしたいこと』だったらいろいろあるのだが、蘭とイコールであること、視線が再び合うまでの蘭の仕草……さすがにこれで判断に迷うことはなかった。
小さくうなずくと。
繋いでいた浮き輪に力を籠め、海水に斜めに浸かるように引き下げる。
そのまま蘭の背中を押し付け、浮力を確保させつつゆっくりと押し倒し――]
今の俺も……それが100%だ……
蘭……
[囁いて先ほどよりさらに顔が近付いて――100%と100%が重なった。
想いを乗せた口付けは、100%をいきなり全部乗せたので、不安定な浮き輪の上なのに思いのほか強いものになった。]
ー 沖合 ー
[2つの頭が何度か浮き沈みした後]
蘭って背浮きできる?
仰向きにぼへーってなるやつ
今ぷかぷかしたらすっげ気持ちいいぜ
芝生で寝っ転がるの暑いし
[苦手そうであればいろいろレクチャーしただろう*]
……お前、海の味が、する。
[ぺろ、と自分の唇を舐めて。
そこにはまだ目の前の人の温もりが残っている気がした。
100%は流れ込んできて、自分の内に灯っている。
ふわふわ、ふわ、あたたかい。]
背浮き?
背泳ぎなら得意だから、楽勝楽勝。
これ邪魔だな。
[パーカーを脱ぎ、浮き輪にくくりつけて。
ばしゃーん。
言い終わらぬうちに、思いっきり背中から海面に倒れこむ。*]
[蘭の感想と、唇を舐める舌の動きに]
……俺もだ82%
こういうのもさ、よく言う「さっき食ったものの味」になるのか?6%
てかべロ俺と代われ112%
[我慢が利きません。もう2度ほど100%を交換した。]
…………あとでさ、陸の味も欲しいな。
蘭の、海以外の味も知りたい。
だから夏休みこれからいろんなところ行こう。
100%コンプリート目指すんだ俺。
[そんな馬鹿な申し入れ*]
― 背浮き中 ―
[大きく息を吸い込んだ肺袋と最低限の手の動きで浮力を得ながら、仰向けに海に委ねる。
真っ青な空を眺め、強く輝く日差しを浴びて熱を得て、体が浸かる海によって冷たさも同時に味わえて。
いくらでも大きく体を投げ出しても気にならない、開放感の極み。
ちらりと隣を見れば常時自分の100%になった人がいてくれて――これ以上の極楽があろうか]
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