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並木 陽炎は、生徒会役員 詩音 のアタックにメロメロになったので、おつきあいしてみることにしたよ。
[泳ぎはそれなりに得意だし、何より海に慣れている。
だから浮き輪を片手に沖合まで来ても怖がることはなく。
ゆらゆら、ふわふわ、身体が揺れる。
不安定で心地よい。]
ここまで来ると、声も届かないんだな……。
[砂浜の喧騒は遠い。]
海はどっちかっつと発声練習より基礎トレの方が適してるかな
砂浜走るのはすごい体力つくよ、筋肉痛にもなるけど
まあ、でも、今回はそれが目的じゃないしね
[手を引く。波打ち際。足を浸しながら、天音の声に耳を傾ける]
俺のピアノでソロを歌うなら、そうだな、文化祭は?
毎年、演劇というかミュージカルというかな出し物してる
演目はこれから決めるし
内容がオリジナルなら、曲作るの俺とか先輩とかだし
[パーカーのジッパーを半分ほど下し、胸元を拭う。
今更ながら、ちゃんと泳ぐなら脱いで来ればよかったと思う。
色が海に溶けていく。]
あ、背中、忘れて、…た、
[声を掛けられて思い出し、顔を上げる。
視線が交わった。
ひとつ、瞬く。
片手が伸ばされたことに気付いて、だから、動かなかった。]
帰宅部 広瀬蘭は、2B教師 ダグラス を希望することにしたよ。
大学は……どうだろう
エレクトーンの先生は自分の音大行ってほしそうだったけど
勉強だと、純粋に理系が面白いんだよね
[元々、家の方針で「なにかひとつ身に付けよ」と習い事に行かされて。
それこそ習字、剣道、絵、サッカーと色々やらされたけど。
自分に合っていて好きだと思えたのが鍵盤だったという経緯。
それでどこまで進むかは、そろそろ真剣に考えないと]
天音の進路は天音が決めていいんだよ
うちは多分、高卒とか専門とか気にしないと思うし
歌うなら音大で声楽とか選ぶのもありだと思うし
やりたいことをやりなよ、誰も天音の未来を強制なんかしないよ
― サバゲーから海へ ―
差がないからこそ楽しかった。それと、庇ってくれてすごく嬉しい。
[みんなも砂浜も色付きで、不思議な感じ。慣れた唇の感触が指先に。いつまでどきどきするんだろう。きっと、いつまでも]
泳ぎは普通くらいだから、よろしくね。
[長い間学校のプールでしか泳いだ事がないので心配な気持ちはあるけど白兎がいるからだいじょうぶ]
わ、海って冷たいんだ。
[足首をくすぐる波に驚く]
砂浜は、歩くの疲れるね。ビーチサンダル脱いで歩いたら熱いし。
わかった、今日は全力で楽しむ。
[足を動かしてぱちゃぱちゃと波を蹴ってみる。海水が跳ねて、きらきら光る]
文化祭か。じゃあ頑張る。まだ思い通りに声が出せないから。
あたしも、白兎のやりたい事を応援する。
進路は、まだまだ考えてみる。
思ったよりもずっと歌が好き。でも、それを仕事にできるなんて甘く考えられないし、もっといろんな事をしてみたい。やっぱり、大学へは行ってみる。
[白兎の顔をじっと見る]
いつでも新鮮なあたしでいる為に。いろんなあたしを見てもらう為に。視野を広くしたいから。
[ずっと好きでいて欲しい。世界一大切な人に]
庇い切れてなかったけどね
[詩音からの被弾に濡れる天音の髪に触れて。笑う]
うん、俺はある程度泳げるから
なんかあっても支えられるから安心して楽しんで
[冷たい、と零す言葉に、海に慣れてない様子を感じ取って。
繋いだ手を引き寄せて、水着の上から天音の腰へと腕を回す。
足首から膝へ、膝から腰へ。ゆっくりと海の中へ。
腕や肩へと水を掛けながら]
寒すぎたら、言って
波に逆らわない程度にゆっくり海の中を歩こう
庇おうって気持ちが嬉しいの。だって、白兎だけだから。
[今なら同じチームなら蘭ちゃんとかが庇ってくれる気はするけど、それはそれ。
引き寄せてくれる白兎]
どのくらいならしがみついてもだいじょうぶかわからない。あんまり強くしたら、溺れさせちゃうかもしれないって思って。
[このままひとつに溶け合いたい気持ちを堪え、しがみつくのを我慢する]
こうしてたら、海の中でも暑いくらいだから、平気。髪についた色も落としたいし。
[色水より海水の方がべたべたになるとか思ってもいない]
[近いのは知ってる、だからこそ浜辺に立って後から拭い落とせばできること を、沖合で、浮き輪掴まっていて片手しか使えない今のようなシチュエーションにしたのだ]
[優しく、それでいて確かな抱擁。
囁かれる"お試し"などではなく"本気"の言葉に。]
……私も、ね。
そうなったらいいなって思ってた。
[あの例大祭の日。
陽炎の名前を願に掛けておきながら、
いざ意識してしまうとなかなか距離感がつかめなくて。
ずっとずっと悩んでいたけれど。]
最初から、ちゃんと正直な気持ちを伝えておけばよかったんだね。
[わざわざ悩む必要なんてなかったんだ。]
うん、まだ2年生だから今年は脇役だろうけど
本格的にソロを狙うなら来年の主役かな
やりたい演目があるなら今から考えてみるのもいい
ハッピーエンドの人魚姫とかなら、既存の曲を使ってもいいし
[足下で光を散射させる波の粒。眩しさに目を眇めて]
色んなこと、天音がやりたいと思っていれば、きっと叶うよ
失敗したって、生きていれば幾らでもやり直せるんだし
天音が俺を応援してくれるように、俺も君を励ます
背中なら押すから
どれだけ世界が雨に降られていたって
結構強くしがみついて大丈夫だよ、水の中は浮力があるからね
しかもプールの水よりも海水の方が浮きやすいし
安心できるだけ、くっついてていいから
ほら
[波に身体が浮き上がるのを利用して、天音を引き寄せる。
彼女の身長ならそろそろ足がつかなくなる深さ]
[零される胸中。頷きながら聞き。目を合わせる。逸らさず。
雨の中、途方に暮れていた迷子はもう居ない。
引き寄せて、口付ける。やわらかく。
砂浜からは、陽射しの反射と波に隠れてきっと見えない]
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