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[うなじに触れる、安心できるぬくもりが、更に鼓動を速める理由はとっくに気づいている。でも、口に出すのが怖くて。
でも、もう少し勇気が貯まれば言える]
うん。うん。
[とても嬉しい言葉と、額に落ちるぬくもりを感じながら、白兎のストールで、こっそり嬉し涙を拭った。
不束か者ですが。とご両親に頭を下げたらどんな反応が返ってくるだろう**]
万が一、とかさ。
気が遠くなるんだけど、いいんだな?
[ん、と喉が鳴る。
腕を伝う感触に自然と瞼が震え、少しの間、目を閉じてしまう。
動揺は何時にない隙だった。]
って、ちか、い。
[片手を百瀬の胸元に当てたが、結局添えただけで終わる。
押し退けることも、引き寄せることもできない。]
[続く百瀬の言葉に。
すとん、と胸の内に感情が落ちてきて、広がっていく。
自分もまた莫迦だったのか。]
……やるよ。
俺の1%も、残りの99%も、神籤も。
[掌に伝わるだろう鼓動に、自分のものが重なっていく。
顔を上げ、視線を真っ直ぐに合わせた。*]
[それを聴いて、手を離す。
先にベンチから立ち上がって、カッコつけたくなったのか蘭に右手を差し出して立つのをエスコート――境内まで歩くのまで繋いでいようというほどではなく、とりあえずこれだけ]
――げ。
[ようやくラムネが零れているのに気付いた。
拾い上げるもほとんど残っていなく]
1%のために失ったものは大きいなぁ……。
[ぼやきつつも、選んだことだからそれは仕方がないこと。
境内への途中で瓶を返しに行こう。]
[境内に戻れば、確かにもう混み始めている。
注意深く見渡せばクラスメートぐらい見つかるかもしれない。
社務所にはもう用は無いので、そのまま伝説の樹へ]
――蘭の、もらうよ。
[おみくじのつもりで言ったが言葉足らずに。
主語が抜けると言うのかなり恥ずかしいなこれ――目を見て言っているし。*]
[差し出された手に、思わず吹き出す。
片手を重ねると見せかけて、自分の分の瓶を乗せてみた。
ほんの少しだけ手が触れて。]
さっさと飲まないからだよ。
そもそも、温まるし。
[渡した瓶に多少残っているが、どうしたかは知らない。]
ちょ、ま、おにぎり忘れてた。
[慌てて食べた。
先程までの雰囲気も何もないが、自分達らしいのかもしれない。
境内までのんびりと歩いていくとしようか。
心は、不思議なほど、落ち着きを取り戻している。]
――境内――
……えっと、ああ、どうぞ。
[主語が足りないぞ、と冗談めかして返す。
そうせざるを得なかった、ともいうのだが絶対内緒だ。
そうして神籤を差し出そう。*]
お、あんがと、サンキュー
買ってきてくれたときもそうだけど、蘭って気が利くよな。
[差し出されたラムネ。
完全に不注意で残り飲んでしまった]
……あ。
全部もらって良かったのかな、一口ぶんぐらい返せばよかった?
[気付いたのそれか]
[蘭が焼きおにぎりを食べだした、これが終わるまでは待つとしよう]
アリス先生的には、味がついてないって想定外なんだろうな。
――俺たちらしいや。
おい、米粒ついてんぞ。
[口元に指を伸ばして指さした。
ついたまま歩いてもかまわないので、それ以上なことはしなかったが]
― 境内 ―
[蘭のおみくじ――蘭の名前が書かれたおみくじを受け取って、伝説の樹に結ぶ]
本人が書いたものじゃなきゃ伝説の通りにはならないんだろうけど、左辺と右辺がイコールなら、どっちが書いても同じだよな。
[だから自分でおみくじを引き直さなかったのだ。
結び終わると……]
――俺の、受け取ってくれる?
[自分の名前が書かれたおみくじを握って差し出した。*]
神様もそれくらい気にしないでくれるだろ。
[そもそも神頼みとしては信じているわけではないのだ。
この行動に意味がないとは決して思わないが。
百瀬によって、自らの神籤が結ばれる。
それを眩し気に見上げ。]
ん、――百瀬の、貰うよ。
[自分の神籤の隣に、手早く、しかしきちんと結びつける。
大樹に白い神籤が並んで風に揺れた。]
あー……なんかさ。
変な感じだ。
今日家出るときは、こんな風になるとは思わなかったんだけどな。
[傍らの百瀬を横目に、思わず呟く。
軽い熱中症かもしれない。
頬も暑いし、ふわふわした感じがするし。*]
[2つのおみくじが並んで結ばれていて。
外からは見えないが、2人の名前が並んでいることを知っている]
百瀬に、広瀬。
これもニアリーイコールってところだよな。
[そう思えば、ずっとずっと前から条件は揃っていたのかもしれない]
俺もなー、さすがにこうとは。
結局誰の名前も書けなかったら何かあるかも、ぐらいは考えてたかもしんねーけど。
……大丈夫か?
調子悪い……ってのはいろいろあったせいか。
[呟いた蘭のほうをちらりと見て微笑もうとして――様子が少し変なのに気付いた。
どこかで休むかと提案はしたが、大丈夫と言うなら無理強いはしないつもり。
イコールなのだから、蘭が大丈夫と言えば自分の意見もそうなるはずで。*]
まぁ、確かに。
でも百瀬には蘭って呼ばれる方がいいや。
[百瀬呼びはこれからどうしようか。
まぁこのままでもいいが。]
いや、熱中症ってわけでもな……いや、そうかも。
その辺の木陰で少し休んでもいいか。
[熱の原因は日差しと気温のせいだけではない気がしたが、今はそういうことにしておこうと思った。
神社のそばの木陰へ足を運ぼう。
祭りの喧騒が遠い方が、声もよく聞こえるから。**]
[木陰まで移動し、蘭を楽な姿勢で休ませて]
冷やすもの何か買ってくる、ちょっと待っててくれ。
[浴衣姿のまま駆け出して。
ここは神社なので専門的な対策用品は入手できそうもなく――しばらくして戻ってきたときに持っていたのは、スポーツドリンクと社務所で買った扇子]
お待たせ。
ラムネのお礼もあるし、飲め飲め。
これでいけそうか?
[蘭の傍であぐらをかいて座り、扇子を開いてぱたぱたと風を送る]
そういえばさ。
お祭りに来たけど……おみくじ引いて、アリ射やって、景品食べてラムネ飲んで、結びに戻ってきて――あんま祭りらしいことやってねーな。
最初の約束だった(まっとうな)射的やってねーよな13%
焼きトウモロコシをガリガリ高速でかじるの見てねー12%
でも俺、これで良かった75%
[ちょっとは未練があるようだが、こうして今ふたりでいるのはだいたい満足なようだ。
仰ぐ手が疲れればもう片方の手に持ち替え、落ち着くまで仰ぎ続けただろう。**]
[2年生に進級してからというもの、部活に明け暮れています。身長のこともありますが、元々中学から芽があったノッコは早速レギュラーになったのです。新人戦頑張ったおかげです]
あー。充実してるなー。してるなー
[毎日練習でクタクタですが、好きなバレーを思いっきりやれるので満足です]
やっぱ、ノッコはバレーがあればいいよ。うん、いいよ
[一時、気の迷いで恋にうつつを抜かしそうになった時期もありましたけど。今思えばどうしてああなったのやら分かりません**]
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