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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
ここは【神楼学園高等学校】。今年も新入生が入学しました。
彼らが受験を終え、めでたく入試試験に合格すると、舞台は【1年B組】となり、やがて仲の良いクラスメートになっていきます。そして、時間は過ぎ、2学期、強歩大会も終わりました。苦労を共にするイベントで結束が深まったクラスメートたち。
そんな中、それぞれ、気になる子ができ始めたようですよ?さて、生徒たちの恋模様はどのようになっていくのでしょうか?
1人目、校長 ナタリア が顔を出したよ。
校長 ナタリアは、ふつーの生徒 になっちゃおうかな〜。
こんばんは、村建てです。
入村開始は8/6 0時からとなります。村建ての個人的な事情で、少し早めに村建てさせていただきました。
入村アナウンスがあるまで、お待ちくださいませ。
村の設定が変更されました。
2人目、1-B教師 ダグラス が顔を出したよ。
1-B教師 ダグラスは、せんせー になっちゃおうかな〜。
冬休みだからって、怠けてんじゃないぞ!
毎日のトレーニングと、プロテインは欠かさないように!
これは、2週間分のプロテインである!
希望者は持って帰るように!
がははは!!
[冬だというのに、存在自体が暑苦しい体育教師は、やっぱりランニングにジャージ姿。首にはホイッスルをかけている。
傍らには自腹で買ってきたプロテインが置かれているが、手に取る物がいるかどうか。]
村の設定が変更されました。
3人目、副担任 アリス が顔を出したよ。
副担任 アリスは、副担任 になっちゃおうかな〜。
この村は、【恋愛村:神楼学園高等学校11】R15の後編です。
前編にご参加いただいた方々が参加する予定になっております。
ただし、途中参加でもOKという方は、飛び込みも歓迎します。wiki
http://melon-cirrus.sakura.ne....
にご記入の上、村建てまでご連絡ください。
尚、参加にはパスワードが必要です。パスワードは前回と同じになります。
村設定に関するご説明は割愛させていただきます。
尚、入村されましたら、自己紹介欄へのご記入をお願いいたします。
基本的には前編からの継続で開始いたしますので、前編からの写しでお願いします。
wikiにもございますが、開始後2日は全編の回想、回収などに使います。
時期は冬休みです。クリスマス時期、または正月時期になります。
プロ3日目より、3学期になる予定です。
よろしくお願いします。
【注意事項】
8/6、深夜0時時より村入り解禁しますが、希望する能力のところは、女のコは「女のコ」、男のコは「男のコ」希望で入ってください。
せんせー、副担任、ランダム希望はダメよ!
※指さし確認お願いします!
【後編においてのご注意】
前編では、中身バレを防ぐため、中身バレしないidで村入りしていただきましたが、後半は本来のidでログインください。
よろしくお願いします。
すでに、バレてるって?大げさだなぁ。
村の設定が変更されました。
【キャラセットについて】
尚、入村につきましては、前編で失礼いたしましたので、カテドラルを先に入れております。カテドラルの方が入村されましたら、おかしな街に入れ替えしますので、よろしくお願いいたします。
村の設定が変更されました。
4人目、鈴木 天音 が顔を出したよ。
鈴木 天音は、女のコ になっちゃおうかな〜。
[最悪の事態は免れ、元家主も逮捕された。元家主を捕まえたのは白兎だと、当事者だから聞かされたが白兎も未成年だし新聞に名前まで載る訳がない。
人の口に戸は立てられないと言うから、噂になってしまうかもしれない]
『あけましておめでとう!今日はとても良い事があったの。マサノリくんにとっても良い年になりますように』
[マサノリにメッセージを送ってその日は心の底から安心して眠った]
あれ〜。あれは、うちのクラスの広瀬さんじゃないかな〜。
クリスマスに、+表+表:一人 裏:誰かと一緒 なのか〜。
[クリスマスキャロル流れる街中で、広瀬蘭を発見したらしい]
5人目、生徒会役員 詩音 が顔を出したよ。
生徒会役員 詩音は、女のコ になっちゃおうかな〜。
村の設定が変更されました。
/*
はい、よろしくお願いします。
他の女の子たちが万全じゃなさそうだから……という理由でメインに移った訳で、基本的な動きは友人枠だった頃と変わらず。
万一リアル爆発しそうな女子がいたらカバーに回る感じでいいかな。何事もなければ失恋するくらいのつもりで。
6人目、バレー部 ノッコ が顔を出したよ。
バレー部 ノッコは、女のコ になっちゃおうかな〜。
/*
仲良くしておくべきは陽炎andマサノリ。
白兎-天音ペアはまったく問題なさそうだからいいよね。
もうはよ暗転しrゲフンゲフン(
……まあ、一番いいのはエリとノッコが万全な状態で恋愛成就になることだから。キューピッドが出来るかどうかは分からないけれど、二人のageは続けてくよ。
7人目、家庭科部 星野エリ が顔を出したよ。
家庭科部 星野エリは、おまかせ になっちゃおうかな〜。
家庭科部 星野エリは、女のコ に気が変わったよ〜。
/*
(というか矢打ち先がエリと被ったら修羅場ってレベルじゃないよね
いやまあ詩音の性格的には無言で身を引くタイプなんだけど。)
前編、後編とご参加いただいております皆様、ありがとうございます。
村建てこと、mofmofです。
さて、始めての前後編、どうなることでしょう。
そして、友人枠からのシフト組が加わることでどんな展開になるのか。楽しみです♪
8人目、陽炎 が顔を出したよ。
陽炎は、男のコ になっちゃおうかな〜。
[天音の件で電話をした時、白兎からお礼を言われた。翌クリスマスはアリスの店で詰襟ポニーテールで店内で接客した。
ネットで、高畑と約束したねずみーランドの大晦日カウントダウンのチケットの手配をしたら、大晦日の20時から正月7時までのチケットだと知った。
約束の際交換した高畑のラインIDに連絡を入れる]
カゲロ:大晦日、待ち合わせ時間何時?
カゲロ:待ち合わせ場所は?
[絵文字もスタンプも嫌いなので素っ気ない印象。ラインは始める気はなかったが、入院中に家族との連絡が便利だったので使っている。
星野や聖沢がラインをしているならIDを入手しているかもしれない]
陽炎 は肩書きと名前を 体力が増えた 並木陽炎 に変えちゃったよ。
[天音のストーカーとやらが心配ではあった。電話で白兎は児相とか言っていた。家族関係は良好で、病気以外は平穏に暮らしてきたけど。それが児童相談所の事だってくらいわかる。
できる事はないかもしれないが、送り届けた時に知った天音のアパートの付近を、不審者を探して彷徨いたら同じように警戒している白兎と会えたかもしれない。
もし会えたら、偶然通りかかっただけとか誤魔化してみたり]
星野、うちの下宿、なんだか肉ばっかり出て困ってるんだ。たまには魚料理や野菜料理が食べたい。下宿に来て作って欲しいんだ。材料費はもちろん出すし。
[外食ではなく家庭料理が食べたいんだ!と力説するが、果たして星野の返答は?]
あ、無理なら無理で良い。下宿に他の人が居ない日にするから、僕のと星野の二人分でいいんだけど。
[頼んだのは冬休みのなんのイベントもない一日]
聖沢、コレ。
[ケーキが入る箱を見せた。聖沢の反応は?]
冬休みの用事がない日はアリスせんせの店で働かせてもらってて、アリスせんせ以外のケーキ職人に教わって僕が作ったミルクレープなんだけど。
辛くないから食べないか?
ていうか、聖沢に食べて欲しくて頑張ったんだ。いつぞやのアリスせんせの激辛ケーキのお詫び。
[蓋を開けると直径五センチくらいのなんとか形にしました的な丸いミルクレープ。
食べる為に切ればクレープがずれてさらに不格好になるだろう。味は悪くはないが、見た目でも食べ物を愉しむ人には美味しく感じないかもしれない]
9人目、パーセンテージャー マサノリ が顔を出したよ。
パーセンテージャー マサノリは、男のコ になっちゃおうかな〜。
[クリスマスはカキ入れ時ということで、タワー登った以外は終始ピザ屋のバイト。]
あ〜あ、なんか配達先でナイスな出会いとかねーかなー……
一人暮らしのおねーさんが寂しく一人クリスマスを祝おうとしてピザ頼んで、配達しに行った俺がひょんなことで話し相手になって慰めるとか48%
普通の家に配達したら玄関でのサタン・ザ・サンタが大ウケしてそこの女の子と仲良くなって、年明け神楼学園受けるんですよ―みたいな展開になってさ、受験勉強教え……られねぇ、どうしよう俺8%
クラスメートが女子会やっててピザ頼んで来るとかねーかなー、ピザ俺の奢りだなんてやんねーけど44%
……愚痴ってんな俺。
[検証の結果。
女の子大好きで仲良くなりたい欲求は自覚してるし蘭にも宣言した通りだが、クリスマスとなると内訳の項目名がとても長くなっていた。]
− 冬休み、とある日(の前日) −
――マジで?
[今夜から未明にかけて大雪になるらしい]
雪だるま作りて―19%
雪合戦してー26%
そりで滑りてー33%
女の子が雪ではしゃいでくるくる回るの可愛くね?16%
女の子の長靴いいよね長靴6%
[遊ぶの決定]
『雪すげーな、こりゃ積もる。
明日は街中銀世界だぜきっと』
[天音への日課のメール。
もちろん楽しいから続いているのだが、最近は彼女のほうから送ってくることもあるのでさらに楽しい。
……だいたいいつもぐらいの分量のショートメールを送ってから、少し考えてから]
『明日の朝から公園で遊ばね?』
[追加で送った。**]
10人目、音楽小僧 高科白兎 が顔を出したよ。
音楽小僧 高科白兎は、男のコ になっちゃおうかな〜。
─ 12月24日 >前編エピ263の続き ─
ペパロニピザ、ペパロニ抜きで、チーズ増量のクオーターサイズでお願いします!します!
ピーマンもいらないっす、いらないっす
[まさのりが交代でキャッシャーに着いたのを目にしまして、トコトコと近づいていきました]
やあ、勤労少年、がんばってるねー!
[少し前から降り出した小雨の中、傘も持たずに歩いてきました。普段以上に努めて明るく振る舞います。まさのりが時計を見ることがあれば、すでに午後8時は過ぎていることでしょう]
― 12/24 午後8時過ぎ ―
ねーよ
[現れたノッコの注文(>12)
レジのpos的にペパロニ抜きはできるのだが、クォーター指定のサイズの問題で注文が受けられない。
なので即答で断ったのだが……]
俺はバイトだから頑張ってるけど、こんな時間にノッコちゃん何してんの。
普通パーティーとかデートとかじゃねーの?
[クラスメートから注文があったとしても電話で受けると思っていた。
届けに行って盛り上がるか気まずくなるかはともかくとして、とにかく注文した人は何かしらクリスマスらしいイベントの最中であろうと。
いくら手渡しが安いサービスしているとはいえ、わざわざ買いに来るとは思い難いわけで――]
なんかあった?55%
振られた?11%
てかそんなのあるわけないか24%
……俺に会いに来た?10%
[あまり淡くない期待もあってか、普段以上に明るいノッコの様子を伺ってか、無いと言った前言を撤回した。]
しゃーねーな。
作るからちょっと待ってろ。
[レジを叩き、ペパロニピザのノーマルなやつを選び、金額を表示させた上で――スマホの電卓で4で割った金額をノッコに見せた]
11人目、帰宅部 広瀬蘭 が顔を出したよ。
帰宅部 広瀬蘭は、ふつーの生徒 になっちゃおうかな〜。
――とある海の見える喫茶店――
[ざぁぁん、と。
かすかに届く波音は、音楽をかけない喫茶店の大切なBGM。
窓から望む今日の冬の海は穏やかだ。]
……ふぁあ、
[カウンターに頬杖をつき、遠慮なくあくびを漏らす。
だって誰の目も気にする必要はない。
この店に今、客の姿はないのだから。
古い知り合いの店長は、こら、と軽く視線で窘めてきた。]
― 12/24 午後8時過ぎ ―
ないのかー。残念、残念
[全く残念そうではないのが、残念です]
ノッコがデートなんてするわけないじゃない。じゃない
[はくととのそれがデートだったのかどうかはよく分かりません。なにせ、はくとは誰にでも優しい人ですから。ちょっとオカンでしたけど]
よし、掃除でもするか。
[すくっと立ち上がる。
落ちかけた黒いエプロンの肩紐を直し、白いシャツの袖ボタンを留め、髪をしっかりと結ぶ。
飴色の光沢の美しいカウンターを更に磨こう。
そう、自分はついこの前客ではなくなった。
ひっそり張られていた求人募集に惹かれ、正月明けのカフェでアルバイトを始めた。
お金が欲しいのかもしれないし。
ピザ屋で働く百瀬に3%くらい触発されたのかもしれないし。
ただ、ひとり家にいるのにも飽きたのかもしれない。
ふる、と小さく頭を振った。]
んと……
76%かな。かな。
あは。
[と、濡れた頭に手をやります]
え、いいの?いいの?
[冗談で言ったつもりが、本当に出してくれるようです。しかも、やすっ]
[ポケットの携帯は静かだ。
クラスメイト達は、どんな冬休みを過ごしているのだろう。]
え? クリスマス?
ああそれ見間違いじゃないですか。
……嘘です。
友達と遊びに行ってたんですよ。
[無口な店長の珍しいからかいに、口の端を上げて見せる。
あいつも女子と楽しめているといいのだが。]
[休みの間だから、誰にもバイトのことは言っていない。
休みが明けても、自分から言わない気がする。
一番に気付くのは誰だろう。
その人はひとりだろうか、もうひとりと一緒だろうか。
大人数もいいがケーキが足りないのは困るな。
自分の姿に少しだけ驚いてくれたら期待通りだ。
この看板のない喫茶店を、中学生の頃ひっそりとひとり隠れていた大切な場所を、自分が働く場所を、気に入ってくれたなら、
――カラン、軽やかなドアベルが鳴った。**]
[用意するのは通常のペパロニピザの材料。
ただし、サラミは3/4に集中させ1/4の区画には乗せないように、代わりにチーズはその部分にたっぷりと――1枚のピザのレイアウトを偏らせるけれど全体的には分量は同じ、なのでレジ的には通常のもので通したのだ。
いつものように焼き、いつものように箱に入れて、バックヤードに寄ってパーカーを羽織ってから戻る]
お待たせいたしました。
ペパロニピザのぺパロニ抜きチーズ増し増しクォーターサイズになります。
こちらでお召し上がりですか?
お持ち帰りですか?
[多少マニュアル外なことも言ったがさらに]
てか俺が3/4食うまで帰す気ねーぞ
俺デリカシー無いって自分でわかってるけど、76%って言われて何もしないほど馬鹿じゃねーよ97%
3/4は俺の自腹だし3%
[ただしイートインは無い]
マジですか。ですか
[敬語で、対応されたので、思わず語尾は敬語です
本当にオーダー通りのピザが現れました]
こちらで食べます。ます
[と、更なる無茶振り]
3/2って、あ......あ、あ。そう言う意味?
[1/4サイズなのに、1枚出てきた理由がようやく分かりました]
じゃ、まさのりがバイト終わるまで、待ってていい?
まぁピーク過ぎたからもうすぐ帰れるだろうけどさ、しかしここで待つのは……あーわかったわかった、俺がいりゃいいんだろ。
[他のファストフード店とは違い、デリバリーが主のピザ屋の店頭は長居には向かない。
そんなところで待つのはいろいろ気まずいだろうから配慮して、調理や配達担当をバイト仲間に託し、ノッコと一緒にいることにした――普段のノッコなら遠慮なく放置したのだが。]
さすがにここで食っていいとは言わねーからな。
……んで、何があったんだ?
[店頭業務をこなしながら、会話を切らさないように聞いてみた]
―― クリスマス近くにおいて ――
んー……クラスのみんなに日頃の感謝を。
というのもありでしょうかー。
[そういって、詩音と同居するマンションの自室に、大量の毛糸玉と編み物セットを持ち込んで休みの間、部屋にこもっていろいろ編んでみたり。
昔のことを思い出しながら編んでいけばそこまで時間もかからないかなと。
クリスマスにでもそれぞれの手元に届くよう郵送すればいいかとその日に間に合うように出来上がったのは
1.[[fortune*]]cmの手編みのマフラー
2.[[color*]]色の手編み手袋
3.[[star*]]が描かれた手編みセーター
4.手編みの[[color*]]ニット帽
5.[[omikuji*]]な出来栄えの手編み靴下
6.[[animal*]]編みぐるみ
これらのどれかが郵送で送られたかもしれない。使う使わないかはご自由に]*
バイトの邪魔するのは悪いよー。悪いよー
[とは言ってみましたが、果たして、まさのりは担当業務を交代してもらったようです]
じゃあ、まさのりがバイト終わったら、一緒に食べよう?ね?ね?
[まさのりが何かあったのかと問いますと]
んー。何かあったというより、何もなかったって、言うか...。初めてのクリスマスじゃないですか、あの人達。
[誰の事を指しているのかは、まさのりなら分かるでしょ的な端折り方です]
おけおけ、冷める前に終わらすよ。
チーズ固まったらあれだし。
[一緒に食べることは承諾。
美味しいもの食べれば誰だって気も紛れるだろう、と思っていたのだが、返事を聞くと――]
あー……
[あの人達が誰か分かったかどうかはさて置くとして]
何も無かったってもったいねー56%
そいつのポジション、俺に代わってくれね?31%
てか初めてのクリスマス自体が俺まだだっつーのノッコちゃん進みすぎ13%
[労わる慰める方針はあらためたらしい]
― クリスマスぐらい ―
お? エリちゃんから?
お? おお?
[謎の郵送物(>>25)を開ける。
残念ながら、エリちゃん自身が入っている7%とか考えられない大きさだったので迷うことなく。
開けてみれば猫系の編みぐるみ]
おぉうめぇ!
うーん……
いや上手いね23%
上手いんだけどさ23%
こうじゃねえんだよなぁ……54%
[出来栄えは素晴らしいのだが、シチュエーション的に思うところがあったようだ。
とりあえずはベッドに転がしたが。]
[幼馴染からの誘いは、正月を過ぎて身辺が落ち着いてから。でなければ誘いを断っていた。マサノリを巻き込みたくはなかったし]
『嬉しい。喜んで。』
[それから詳しい待ち合わせの時間のやりとり。朝、最寄りの公園で、と]
[朝、部屋の寒さで目覚めた。寝間着のまま半纏を羽織ってダイニングキッチンのコンロのヤカンでお湯を沸かして炬燵をつけて窓際へ。
カーテンを開けると積もった雪の照り返しで眩しくて目を細める。
家の中でも吐く息が白いのは安普請なアパートだからだろう。それでも寒さなんて服を着ればどうにでもなる。
昨夜半分残しておいた焼き魚と、インスタント味噌汁と温かいお茶で朝食を済ませ、ガスの元栓を閉めて、動きやすく暖かい服装を選ぶ。
手袋と財布を上着のポケットに突っ込んで戸締まりを確認して、白兎にメール。もう身辺に不安はないのに習慣化している]
to:usa
:
:今日は近くの公園で雪遊びをします。
[誰と、とか書かなかったのは男の子とふたりでと知らなければ様子を見に来てくれるかもという気持ちが少しあるから]
[外は冷たい空気。それでも喉の調子は良い。先に待ち合わせ場所に着いたのはどちらが先か]
マサノリくん、誘ってくれてありがとう。
[手袋をはめていない指先が少し冷たい。
公園には先客は居るだろうか。人が踏み荒らしていない所で白の眩しさに目を細める]
綺麗だね。
[しゃがんで素手で雪に触れる。最初は少し冷たいと感じるだけだけど、ずっと触れていると手が痛くなる。持っていた雪を落として服で手の水気を拭いてからポケットの手袋をはめた]
ね、なにする。ふたりで雪合戦もなんだし、雪だるまでもつくろっか。天気によっては明日には溶けてしまうかもしれないけど、スマホの写真にも心にも残るから。
―― クリスマス:実家にて ――
[クリスマス当日は実家で家族と晩餐会。
たとえどんなに忙しくても、聖夜だけはみんなで集まって談笑しながら食事をするというのは、私達家族の暗黙の了解だった。]
「お見合いしない?」
嫌です。
[そんな中、放たれた父様の言葉を一刀両断。]
私、まだ高校生ですよ?
もうちょっとモラトリアムを楽しみた……じゃなかった。
学生のうちはさすがに早いと思うのですが。
[私の将来を心配する気持ちも、閨閥を作りたい気持ちも分かるけれど。
そもそも姉様だって結婚したのは大学を出てからだし、いくらなんでもまだ早い気がする、と答えて。]
―― クリスマス:実家にて ――
[クリスマス当日は実家で家族と晩餐会。
たとえどんなに忙しくても、聖夜だけはみんなで集まって談笑しながら食事をするというのは、私達家族の暗黙の了解だった。]
「お見合いしない?」
嫌です。
[そんな中、放たれた父様の言葉を一刀両断。]
私、まだ高校生ですよ?
もうちょっとモラトリアムを楽しみた……じゃなかった。
学生のうちはさすがに早いと思うのですが。
[私の将来を心配する気持ちも、閨閥を作りたい気持ちも分かるけれど。
そもそも姉様だって結婚したのは大学を出てからだし、いくらなんでもまだ早い気がする、と答えて。]
――それに、高校で恋人ができる可能性だってあるじゃないですか。
[料理を粛々とナイフとフォークで取り分けながら放った言葉は、
半分くらいは冗談のつもりだったのだけれど。]
「じゃあ、高校卒業までに恋人が出来なかったら――
その時こそ、いいね?」
[有無を言わせぬ父様の口ぶりに。]
……考えておきます。
[ぷいっと目線を逸らしたのだった。]*
/*
聖沢家のお金持ちイメージは「華麗なる一族」くらいかな?
あそこの万俵家みたいにドロドロしてないしむしろ家族仲はすごく良好だけど。
わかったー。わかったー。
[とは言え、チーズが固まらない時間と言うと、かなりダッシュな気はするのですが]
て......、まさのり、何想像してんのかな?かな?
[何か違う方向になってるようなのです]
ま、まあ、いいんだけどね。
[何がいいのかは不明ですが]
直前に風邪でダウンして2日で2kg落ちたsoukaですこんばんは!!!!!
大丈夫むりはしない、ムリはしない……
いやスタートが休みに被っててほんとよかったマジ
[自分の赤毛に合うかは知らないが、白兎が筋トレに来てくれた時にマフラーを巻いて見せて、笑顔で報告する]
エリちゃんから届いたの。クリスマスプレゼント。これって、手編みかな。手編みって見たことないからしらないの。
[編み物とかする母親じゃなかった。習い事と言っては家にいなかったが、社交ダンスとかだったっぽいし。
父親も、手編みのセーターとかを着る人ではなかったし。
元家主の服を洗濯していたが全部既製品のタグがついていた]
あ、これ、タグがついてない。既製品なら洗濯の為についてるよね、取り外す紙のやつか、縫い付けてるやつ。
手編み、くれたんだ、エリちゃん。
[白兎に問いかけておいて、答えは自分で出してしまったが、嫌いな人達の事を思い出して沈みかけていた気持ちが一気に持ち直した]
大切にしなきゃ。
[マフラーに頬ずりした]
[という話は兎も角。
差し出されたケーキの箱を開けてみれば、
形はぎこちないけれど一生懸命作ったらしきミルクレープが入っていて。]
わ、すごい。
このミルクレープ、並木くんが作ったんだ?
[素直にすごいと感心した。
私はお菓子作りなんて全く出来ないから。]
それじゃあ、ひとつ貰うね?
[クレープをできるだけ崩れないよう丁寧に切り分けて、ぱくりと一口。
もちもちの食感と、甘いクリームの風味がいっぱいに広がった。]
/*なにしよ、アリスでも口説くか?広瀬んとこ行くか?
でも返事がなかったら凹むし。いや、広瀬は遅くても返事くれると信頼してる。でも邪魔しちゃ悪いし
うん、とっても美味しい。
[柔らかく微笑む。
やっぱり甘味は幸せ。]
ほら、並木くんも食べてみて。
[フォークで一口サイズに取り分けて、彼に差し出してみる。
食べかけで申し訳ないけれど。]*
[並木からメールをもらった24日。天音の家で話し合った25日。
以降、天音の家周辺から学園までをロードワークコースに入れたり。
買い物などをそちらに近い店舗にしてみたり。
出来るだけ、自然に。周辺を警戒して歩き回ってみる。
クリスマスに家に届いた>>25白っぽい手編みニット帽を被って。
その途中、並木の姿>>6を見かけて、声を掛ければ。
通りかかっただけ、との応えが返って来て。目を細めた。
労うように、その背中をぽむぽむと叩いて。
並木も大分体力ついてきたなあ、としみじみしたりするのです。
毎日ではないけれど、天音の日常的な買い出しは引き受けて。
外に出なければならない場合には変装に近い服装で付き添ったり。
筋トレ>>38もしましたよ、足上げ25秒×3回をセットでとか。]
《クリスマス、夜中》
アリスせんせ、就学中の未成年は夜9時以降働かせちゃいけないのに、裏方ならだいぢょーぶっ!?とかムリ言いやがって。
[ブツブツ言いながら下宿に帰ってきたら大家に荷物を手渡された。若干仏頂面なのは、今年クリスマスを共に過ごす彼女も無く、女の子からの荷物が居候に届いたからだろう。すぐさま独り飲みに戻って行った。同じく居候の先輩はデートでお泊りのようである]
荷物ありがとうございます。
[自室で荷物を見るとエリからで、期待して開けると燕の編みぐるみだった。母が一時期作るのに嵌って、同じ病院の看護師や医者や入院患者やお見舞い客に配りまくって恥ずかしい思いをした。
今思えば、母なりのストレス解消だったのだろう。エリにも*08柴犬*の編みぐるみをプレゼントしていたような記憶]
《聖沢とミルクレープ>>39>>40>>41》
あー。
[聖沢の懸念は当たっていた]
まあ、クリスマス以外はそんなに遅くまで店やってないし、変な料理は、いっそ、味覚がばかになればいいのにって思う。
[遠い目]
ああ、可愛いな。
[驚く様、喜ぶ姿、自然と呟く己の顔も相当甘く緩んでいる。差し出されたミルクレープが刺さったフォーク。
間接なんとか?!イイのかこんなラッキーがあって。神様ありがとう、味覚が生きてて良かった。とかわけのわからない事を考えつつ、ミルクレープをぱくり]
フォークを舐めてしまいたいくらい
[もちろん頑張って舐めないように自制した]
美味しいって褒めてくれて嬉しい。ありがとう、聖沢。
―― 年末:とある巨大展示場にて ――
[誰にだって、人には言えない趣味の一つや二つやn^2つはあるよね。
という訳で私はいま、日本中の同好の士が一堂に会する例の祭典(冬)に来ていた。]
よーし……腕がなるなぁ。
[そして狙うは、毎週朝放送の某女児向けアニメのグッズ。
毎週ネットでこっそり見ているあのアニメが、私は大好きだった。
いい年こいて子供向けアニメが好きで何が悪い。
おおきなおともだちの何が悪い。
もしも知り合いが居た時のことも考え、
身バレしないようサングラスを掛けマスクをつけて、
髪型もツインテールに変えるという入念な変装をして。
――いざ、出陣。]
[――そして。]
ふふっ、大漁大漁。
[両手に下げた紙袋いっぱいに戦利品を詰め込んで、
ホクホク顔で電車に乗り込む。
家族にも秘密の趣味だけに車で送迎して貰うわけにもいかず、
わざわざ遠く神楼まで電車を乗り継がないといけないのが辛い所。]*
そりゃもう……
聖夜的なあれやこれや82%
俺が未体験なあれやこれや96%
でも知識だけはあるぜ68%
[(※重複投票可)]
だーいじょーぶ、実際何かあるとしても段階は踏むって。
……あのときから一段上、ぐらいかな77%
あわよくば二段上18%
ごめんやっぱドーンって5%
[多少の自制心はあるようだ]
ま、あれだ。
俺に会いに来てくれた信頼感とかを無碍にはしないって。
一緒にピザ食おうぜ。
[77%は。
そんな会話をしているうちにシフトの時間を終え、着替えにバックヤードにいったん引っ込むだろう]
あー、そうね、横から見るとロップイヤーみたい
毛糸の種類とかまでは分からないけど、こういうアイテムは大抵、
ドライ洗剤で手洗いかな、くらいしか意識してなかった
[兎の耳みたいと言った天音>>48に、ふと笑って。
汚れないように気を付ける、の言葉には同じくと頷いて]
そういえば、ここに来る途中で並木に会ったぞ
偶然だって言ってだけど、あれは心配してんだろうな
……まだ、怖いかもしれないけど、天音は独りじゃないからな
[事情を知って心配しているのは己だけでなく。
また、クラスメイトからの心の籠った贈り物が手元にあり。
そういうあたたかさが、どうか天音の心を支えていますように。
祈りながら。筋トレメニューを広げるのです]
わりと じゅんすいに ぶんしょうが しんでる
なるほど体調って思考回路っつーか処理速度にめっちゃ影響でるね
時間だけかかって文章はずたずたとかね、もうね、ごめんね
白兎のが汚れたら、あたしが洗ってあげる。その、いつもお世話になってるお礼に。こんなのじゃ、足りないけど。
[並木の名前が出て少し表情が強張るが]
おせっかいな人だと思う。そして、優しい所もあるって。
うん、いつかは和解するから。
エリちゃんにもちゃんとお礼を言うし
[筋トレメニューを広げる白兎の手をそっと撫でる。部屋にふたりきりでも、こうして触れても、なんとも思われていないのかと白兎の目をじっとみつめる]
― 正月明け、大雪後の朝 ―
おはうーっす
[朝早くを指定しただけあって、積雪に気付いた小学生が飛び出して来るのはもう少し後の話。
天音を見つけると朗らかに手を振る、その季節感のないパーカー姿は冷え込んだ朝にはかなり不適当ではある]
綺麗だなー……
この景色っていうか、こんな綺麗な雪っていちばん似合うのやっぱ天音ちゃんだよなー……良くも悪くもさ。
[景色を愛でる目のあたたかさは、少し厳しい視線になりかけて余計かもしれないことまで呟いてから]
そうだなー、せっかくだし今夜メッセ送るときぐらいまでには残りそうなの作りてーな。
おし、じゃあさっそく……
[両手で大きく雪を掬い、割と適当に握る。
雪だるまの核となる部分ならもっと硬くしたいところであるが、固めるというほどではなく――これを大きくしようとする行動にも出ず、代わりにその雪玉を持ったまま天音に近づいて、両手を掲げる]
天音ちゃん、あけましておめでとう。
はい、お年玉。
[雪だるまを作る前に、ちょっといたずら――ささやかな雪合戦みたいなもの。
やわらかく丸めた雪玉を天音の頭上からそっと落とした。
頭部に当たってさらりと砕けた雪が天音の髪を白く彩ったろうか]
ん、ありがとう
でも俺、洗濯はわりと出来るんだよな
なので御礼ならごはんの方がうれしいです
料理教えてくれるでも可
[並木の名前に、彼女>>52の表情が少し歪むのに気付くけれど。
続く言葉に、うん、とひとつ頷いて。それ以上の追及はしない。
ふと触れる手に顔を上げれば、重なる視線。逸らされないひたむきさ。
少し、考えて。ルーズリーフに手書きしたメニューを閉じ。
撫でる天音の手に、己の手のひらをそっと重ねる]
……俺からは、まだ、巧く、言えないんだけど
天音の誕生日までには、あいつ捕まえるからさ
不安がなくなって、憂いがなくなった状態で
天音の歌を、聴かせてくれる?
― 雪の公園 ―
マサノリくんは寒くないの。
[疑問符がつくというより、きめつけてるような呟き。
白い雪にふたりの足跡。踏み荒らされてぐっちゃぐちゃだと汚いけど、足跡がこちらに伸びてくる様はなんだか神秘的に視えてスマホで写真を撮った]
ん、それってあたしが雪みたいに綺麗って事かな。
[冗談めかして返す。自分が綺麗だなんて思ったことがない。親に言われた事がないから]
きっと、明日までは持つよ、雪だるま。
きゃ。
[頭上から降り注ぐ雪、首にエリからもらったマフラーを巻いていなければ服の中に雪が入っていたかもしれない。
髪に積もった雪はしばらくの間は溶けない。頭皮の熱が届かないからだろう
何がどうなっているか把握できなくて少し混乱した]
― 白兎、自宅 ―
そっか。
[そう言われてはそれ以上何も言わない]
あたしの料理はほとんどネットで見たのの改良だけど、それで良ければいくらでも。
[どん、と胸を叩いて。
白兎の掌が重なれば、そうっと目を閉じる]
白兎に触れられると暖かいの。手の温度じゃなくて、心が暖かいの。
相談した弁護士の先生が、この気持ちは依存だって言ってた。このままだとあたしも白兎も壊れちゃうって。
[閉じた目から涙があふれる]
ちょっとだけ泣かせて。これは悲しい涙じゃなくて、痛みを癒やす涙。泣き終わったら筋トレ、お願い。
それからひとつだけ、ムリ、しないで。白兎も、並木でも、怖い目にあって欲しくないから。
[声を出さず、自分で拭う事もせず、19(20)分だけ泣いた]
あんな歌を歌ったら、白兎怒るかな。
スマホで聴いて、あたしが主役の歌だと思ったの。
白兎は優しい。誰にでも。
白兎の特別になりたいの。
白兎になら痛くされたい。
でも、これは恋じゃないって弁護士の先生は言う。
あたしが痛いのはいい。あたしが壊れるのもいい。
白兎が痛いのはいや。
白兎が壊れるのは絶対にいや。
この気持ちが恋じゃなくても。
― 雪の公園 ―
すっげ綺麗だよ。
雪と一緒で、ちょっと目を離したら消えちゃうような……ね。
だから俺ん中じゃ、去年の4月からずっと雪降ってくれてることになってる。
――メッセしてるんだから離れても変わんねー、って前送っといてなんだけどさ。
やっぱ実物はいいよなー……。
[スマホで撮っている天音に見惚れておいていたずらすることについては心は痛まなかった、悪いことをしているつもりは無いのだろう]
お、おお!?
やっべごめん、思ったより積もった。
今取る。
[髪にかかった雪が朝日を撥ねて輝いて――を期待したが積もりすぎてそのていになっていない。
マフラーがあるけれど念のために首筋の隙間を手で塞ぎつつ、もう片方ではたいて梳いて、天音から雪をかき落とす。]
――悪ぃ、幼稚園児みたいないたずらだった。
[払い終わった後、大丈夫か尋ねてからそう謝った。
良くも悪くも成長していなかった。]
[まさのりの妄想爆発300%については、軽く流しました。と言うか、何を話してるのか分からないのが本音です]
うん、一緒に食べよう?食べよう?
[まさのりがバックヤードに引っ込んでいる間、待ってます]
じゃ、いただきまーす。まーす。
[その後、どこで落ち着いたでしょうか。ピザの箱を開ける開けると、真っ先に1番サラミが載ってるピースに手を出して、パクつきます]
美味しいね。ね
白兎を傷つけないためなら、他の人を好きになるしかないのかもしれない。どうしよう。どうしたら。
誰かを誘惑してみるとか。
でも、あたしは綺麗じゃない。
魅力的じゃない。
マサノリくんとか並木とか、胸をはだけてみせたらどうかな。でも、白兎以外に触れられても我慢できる気がしないかな
どうしよう、どうしたら。
ん、ムリはしないし、危険なこともしない
並木は特にね、身体が丈夫って訳じゃないし……ああ、いや
ここんとこはだいぶ丈夫になって来てるとは思うけど
並木は、自分の限界点を、ちゃんと知ってる奴だから
……大丈夫
[あとで並木に連絡しておこう、と思いながら。静かに待つ。
手は重ねたまま。依存と名付けられた彼女の感情に肯定も否定もせず。
お互いに流れる涙を止める言葉も仕草もなく。
ゆっくりと、やがて彼女>>58の涙が途切れるならば。
重ねていない方の手で、そっと、やわらかく、天音の目元を拭う]
……大丈夫
[何に対しての“大丈夫”なのかは、巧く言えないけれど。
今の”天音“を否定していないこと伝わればいいなと思いながら]
─ 年明け ─
[元旦に初詣に行こうとして、天音のストーカーを己が見つけ。
裏路地で叫んだ言葉が「こいつ逃亡犯です!!!!」だったので。
自分が大捕り物に参加したことは噂程度には流れたかもしれない。
そうして奴を捕まえるまでは約束を確かめるのは憚られたけど。
憂いがなくなれば、天音を外へ連れ出すのに憂慮しない。
1月6日──誕生日の予定を詰めるため連絡しようと携帯を手に取れば。
そのタイミングでメール>>30が来る。
雪遊びの文字に窓の外へと視線を向け、積もっているのを見。
なるほどこれは遊びたくなるな、と。
返信はせず、ポケットに携帯を仕舞い。星野の素色ニット帽を被り。
詳細な場所は知らずとも、まあそんな見つけづらい所ではないだろうと。
ロードワーク中に覚えた幾つかの公園を脳内でピックアップしながら。
銀世界を、ゆっくりとした足取りで、公園付近まで歩く。
そのうちに、百瀬と天音がいる公園に辿り着くでしょう]
― 雪の公園 ―
綺麗なんて。
[お世辞だと思っても頬に熱が上がる]
しばらく、消えててごめんね。
[自分の口から事情は話せない。なんらかの噂は耳に入っているかもしれないが]
大丈夫、冷たく感じないから。
[触れられて少しビクッとしたけど、雪を両手で掬ってマサノリに向かってかけた]
お返しーっ。きゃはは。あたしも幼稚園児ー。あ、パーカーのかぶるやつに雪が入ったかも。雪が溶けたら濡れちゃうよ。
[パーカーのかぶるやつを裏返して雪を地面に落とす]
ね、幼稚園の時も雪で遊んだね。
あたしが雪に足を取られて滑って泣いちゃって、少し血が出て。
あたしの家、誰も居ないって言ったらマサノリくんの家に連れて行ってくれて、マサノリくんのお母さんがタオルで優しくあたしの顔を拭いてくれて、傷はたいしたことなかったから傷薬をぬってくれたの。嬉しかった。
[こういうのが普通の母親なんだ、と凄い衝撃を受けたのを覚えている。
家に帰っても、父も母もけがをしてること、気づいてもくれなかった]
― 白兎と自室 ―
[白兎の言葉にうなずきながら、涙を流す事19分。
ただ傍に居て見守ってくれるのがどんなに嬉しいか。
記憶にある限り、泣いている自分を両親が慰めてくれた事が無く、冷めた目で見るか、煩いと打たれるか、黙れと言われていた。
声を出して泣けなくなった。
濡れた頬を拭ってくれたから、大丈夫っていってくれたから、嬉しくて微笑んだ]
ありがとう。
[一言に万感の想いを込めて、その後ふたりで筋トレに励んだ**]
[食べる場所と言っても隣の公園ぐらいしかないわけで。
小雨が凌げそうな奥のベンチ……は濡れていて座れそうにないので、荷物だけ置いて、ベンチの背もたれにピザの箱を乗せつつしっかりと持ったまま。]
……座ってたらさ、身長差とか半分になって気にならねーと思ったんだけどな。
雨だったかー……くそ。
でも俺たち、こうして雨ん中立ってるのがお似合いなんだろうな。
[聖夜に逢う二人だけれど、心情的には歩行祭の続きのような感覚。]
あっ、てめー!
頼んだのそこの部分だろうがっ。
[せっかく抜きで作ってそのために自腹まで切ってるのに、容赦なくサラミが乗っているのを奪われて不平を鳴らす。
実力行使で止めたかったのだが、片手で箱を持っているのもあってか自由が利かなかった]
ま、俺が作ったんだからうめーけどな。
……ってほど自信あったわけじゃねーから美味しいって言ってもらえて嬉しい。
[2番目にサラミが多いピースは確保しながら微笑んだら、衝撃の一言が飛んできた]
……俺ん家は空いてる。
けど、帰りたくないって聞いても、「うひょーっ」が42%しか無ぇーんだ。
もうちょっとそこらへん聞いていいか?
[思春期の男子の妄想がどれだけ爆発していても、実際に言われると何かしらストップがかかるらしい。]
《新しい甘味探索》
お。海の近くに喫茶店。
[某マップアプリを調べて甘味所探しが休日の過ごし方。正月も明けたし、学校が始まる前に美味しい店を見つけたい。
それは聖沢を誘う口実でもあるし、甘味に魅せられつつあるからでもある。激辛ケーキ事件の二の舞いは避ける為でもある。
マップの情報は新しいとは限らず、行ってみたら閉店していたり別の建物になってたりもしてそれもまた面白い。
さて、今日は無事に経営中の喫茶店だ。
扉を開くとカラン、と涼やかな音が鳴った]
ケーキなどの甘いもののオススメ、お願いします。
[カウンターのマスターに注文した。
クラスメイトがバイトをしているコトに気づくのはきっと4(10)分後**]
どわっ!?
[天音の髪の赤が踊って、それが光って綺麗だなって一瞬思ったら、直後に視界を塞ぐように白が迫ってきた。
雪の塊が直撃し、ひっくり返った。]
んにゃろ〜……
おりゃっ!
[しばらく雪合戦でじゃれあって。
パーカーのフードに入った雪を落としてもらいながら話(>>66)を聞く]
んー……
[正直覚えてない。
けれど天音がそう覚えているのなら、今は父親と同じく忙しい母親は家庭のことも頑張ってくれていたのだろう。
それが普通の母親像であり、天音の両親についてそんな記憶が引っかかるような印象は自分の中には無かった気がするがさておき]
じゃあ天音ちゃんが母親になったら、近所の子の傷直してあげないとな。
それだけ嬉しく思ってるんならやってあげたらその子もずっと覚えててくれるさ。
にしても……
天音ちゃんって母親って感じするよな69%
誰と結婚すんのかなー……29%
……俺?2%
[さすがに自惚れだろうか。]
うん、美味しい。流石、まさのりシェフ。バッチリです。です
[一枚目をペロリと平らげます。体育会系ですからね]
隙あり!あり!
[そして、すかさず残りのサラミ入りに手を出します。当然残りはサラミなしになる訳で]
ボーノボーノ
[と、誤魔化します]
― 雪の公園 ―
[マサノリが覚えていないなら別の友達の母親なのかもしれないが、自分の母と違う母親像は強烈な記憶で]
あたしが、母親に
[そう言われて肝が冷えた]
あたし、は、
[ふるふると首を振る。自分の、子供。子供の、自分]
イヤ!要らない。あたしは、あたしが、
[他人の子供になら優しくできる気はする。でも、自分が子供を産む、育てる、それらは意識的に考えないようにしてた。しばらく混乱は落ち着きそうにない]
……ピザ代の差額ぐらいは請求するからな。
[それでも来ようとするノッコに対し、自制心と欲求のせめぎ合いは精神の消耗が激しすぎるので、ちょっとだけ理由付けた。]
とりあえず自分で頼んだものは食えよな。
移動するのはそれからだ。
[白い部分を押し付けられて返品扱いされてはたまったものではない。
あといろいろと落ち着く時間が欲しかったのかもしれない]
― 雪の公園 ―
え? あ? お!?
ちょっ何が!?
落ち着けって!
[天音の混乱(>>76)が何なのかまったくもって見当がつかないし、正しい対処法など知る由もなく。
拍車をかけることになりかねない行為という可能性を考えぬまま、両手で天音の両肩をつかんで体の動きを止める。
チャンスがあれば揺れる頭も抑えようとしただろう]
[なんでこうなってしまったのか。
何がイヤで要らないのか。
思い返して、該当しそうな発言は何か。
強いて言えば……]
そんなに、俺のことイヤ?
[たかが2%、されど2%という結論になった。]
― 雪の公園 ―
[混乱しながら、頭の中で色々な事を思い出している。マサノリに両肩を掴まれて振り解こうとしてから相手が誰かを思い出して少しだけ落ち着いた]
ないよ、マサノリくんが要らないなんて事。
[マサノリをみつめる目は、幼稚園の卒園式の時と同じ悲しい瞳。小学校が別々になれば一緒に遊ばなくなるのはわかっていた。ショートメールでの連絡をしていたから余計に遊ばなくなったのかもしれないと今は思う]
ごめんね、男の人に触られるのが少し怖いの。
[もう振り解くつもりは無いが、身体が震えてるのは伝わるだろう]
だから、あたしはお母さんにはなれない。
[笑顔を作ったけど、泣きそうに見えるかもしれない。
公園の外、雪で戯れに来た子供達が遠巻きに見ているが、何故入ってこないのか本気でわからない**]
― 年末、駅前 ―
[駅ビルにある100均ショップへお買い物。
原価や各種費用や設定した粗利率を元に弾き出された値段設定の美しさが感じられない100円均一という存在について数学者の両親は好ましく思っていないようだが、収入が乏しい彼にとっては安さが全てである。
その帰り、改札前を通ろうとすると――]
おおっ!
[ちょうど改札から出てきた、紙袋を提げた女性が視界に映り込んだ。]
(マスクでよく見えねーけど白い肌、冬にサングラスかけるクールビューティーっぷり、それでいて幼いっぽい髪形、それらひっくるめて表しているちょっとだけ過剰なバランスのスタイル。)
ニア おおーびじんじゃん、ぜひなかまにせねば 100%
[珍しく自分の中で満場一致、それだけ好みに合致したのだろう。]
おねーさんおねーさん
荷物重そうだね、そこまででよければ持つよ!
いやいや中身は見ないから。
[ナンパ決行決定、追いかけて話かけた。
……それがクラスメートかもしれないという可能性はまったくもって頭に浮かばなかった、完全に0%だった。]
― 雪の公園 ―
……。
なれないなんて言うなよ、向いてるって45%
ごめんね、触らないようにするから普通に遊ぼう34%
てことは天音ちゃんからは触れる?13%
ハァーイ、あたしマサ・ノリコ、よろしくぅ〜8%
[おどけたのは彼なりの解決策。
笑いで和ませようとしつつ、それでも触りたいらしい。
どちらにしても当初の目的である雪だるま作りを提言することになるだろう]
《クリスマス過ぎ》
[天音の家の周囲を警戒していて、白兎に発見されて背中を叩かれた]
別に、勘違いするならそれでいいけど。ランニングのついでだから。
[そう言って小走りに逃走した]
出世払いでお願いします!まさのりシェフ!
[払う気はなさそうです]
それとも、体で払いましょか?うりゃ。うりゃ
[と言って、右腕を差し出して、力こぶのポーズをしますが、かなりこの状況でかなりキワドイ発言だということは全く気がついていない様子です]
ノッコはお部屋の掃除とかは得意だよ。だよ
あ、うん……
いただきます、ます
[そう言って、最後の一切れに手を出します]
うわ……チーズだらけ。だらけ
[自分で注文したくせに、文句を言います。とか言っているうちに、雨足が強くなってきました]
雨、強くなってきたね。きたね
[ほろ苦いガトーショコラ。
飾り気のない焼きチーズケーキ。モンブラン。タルト。]
お待たせいたしました。
[白いシャツに黒いエプロン姿で。
並木の前に差し出した淡い柿◆の皿には、大きな苺が一粒乗せられたショートケーキ。
甘酸っぱさと、柔らかく甘いクリームと、ふわりとしたスポンジの調和が人気だが、これを選んだ理由は――。
苦かったり甘いだけより、いいかなって。何となく。*]
[体で払う(>>85)と言われてうひょーってなるのは思春期の男子にとって当然。
しかしそれがどうしても100%にならない。
それは右腕だけダグラスポーズのせいで、ノッコが明らかに勘違いをしているからだ。
騙して連れ込むのは簡単ではあるが――]
なぁノッコちゃん
俺って、善人と悪人、それぞれ何%だと思う?
[いつも自分で自分を判定して内訳を露わにしてきた彼が、初めて他人に尋ねた。
それだけ迷っているのかもしれない。
12月の冷たい雨がパーカーを通して滲み刺さるが、次の一歩のために必要なこと]
[まさのりの心の中の葛藤を知って知らずか]
そんなの、善い人100%にきまってるじゃん!じゃん!
[即答で満面の笑みで答えます]
あ。
[と、少しの溜めの後]
99%でお願いします。
[その1%がなにかについては触れませんけれど]
《海辺の喫茶店》
[窓から海を見ていたから、ケーキがテーブルに載るまで店内を見ていなかった。
淡い柿色の皿に乗せられた白いクリーム、赤い苺のショートケーキ。とても上品な感じ。ケーキ屋の腕を知るにはショートケーキを注文すればいい、と聞いた覚えがある。
フォークでケーキの尖った部分を削り、口の中へ。柔らかくしっとりとして甘すぎるクリーム。フォークで苺を刺して一口。酸っぱさが甘さを中和するというかなんというか]
美味しい。最近の苺って甘すぎるのが多くて苺ショートの質を下げてると思うけど、これは、文句なく苺ショート。
失礼ですけど、このケーキはこの店の自家製ですか、どこか別の店で購入
[もうカウンターへ戻っているかもしれないが、エプロンをつけてどう見ても店員の広瀬が居た]
あ、バイトしてたのか。
[そんな間抜けな言葉しか言えなかった*]
《高畑とのライン》
[急用なら電話をかけるし、メールやラインはあまり返事を急がない時に使う。ラインなら既読かどうかはわかる。既読をつけずに読む方法があるとか入院中につけてたテレビで流れていたけど興味ないから調べてない。
チケットを押さえるのに間に合いさえすれば、既読無視でも気にしなかっただろう]
カゲロ:問題ない
カゲロ:お任せなら、十時半頃に迎えに行ってちょっと食事。
カゲロ:年越しそばとか、雑煮とかあるらしい。
カゲロ:で、カウントダウン見たら送り返す。
カゲロ:お任せって言った以上、文句は聞かない。
[矢継ぎ早に返信した]
《陽炎とのライン》
[カゲロウからはすぐに返事が来ました。ちょうど部室を出たばかりのタイミングです。矢継ぎ早の返信にちょっと目を丸くしてから]
ノッコ:10時半って、午前?午後?
ノッコ:ごめん、待ち合わせは駅前でお願い!お願い!
ノッコ:(土下座のスタンプ)
[おまかせと言ったくせに、後出し注文を送り返します]
エリちゃん、大丈夫かなぁ……?
発言の一回切りだなぁ……。
……そういうとこノッコちゃんの良いところなんだろうな。
[100%とまで言われたらさすがに悪事は働きづらい。
残念には違いないのだが、迷っている身には都合がいだろう。
……と思いきや、99%に訂正されて、気持ちを整理できた上でリビドーに忠実になれた]
おっけ、10%ぶん、何かやろうぜ。
[わざと計算間違えて耳元で囁いた。
……ノッコの両肩に手を置いてかかとを上げて。]
[ふと、頬を緩ませている陽炎をじっと見つめて。]
……ところで、並木くん。
ちょっと太った?
[前よりも少し体つきが良くなった気がする。
もしかしてケーキの試食のし過ぎだろうか、なんて。]*
なの?なの?へへへ。
[褒められているのかどうかは微妙ですけれど、素直に喜んでいます]
10%分?
[耳元への囁きに首をかしげながら]
え?いいの?いいの?お邪魔してもいいのかな?かな?
[自分でお願いしておいて、の、この台詞。ですけれど、出された手には素直に握り返し、後と着いていきます]
あ。
雪……。
[先ほどまで冷たい雨だったのが、雪に変わっていました]
雪合戦できるかな?かな?10%分
― クリスマスぐらい(>>28) 続き ―
[その晩、エリに電話]
もしもしエリちゃん?
おれおれー
さぁ誰でしょう?
声の主の確率は……
<<家庭科部 星野エリ>>41%
<<帰宅部 広瀬蘭>>36%
<<家庭科部 星野エリ>>13%
<<音楽小僧 高科白兎>>6%
<<1-B教師 ダグラス>>3%
<<家庭科部 星野エリ>>1%
さぁだーれだ?
[選択肢に入っていてもいなくても、ヒントの出し方で誰からか分かるだろう]
んで用件、ネコありがと。
お礼したいんだけど……初詣一緒に行かね?
[大みそかはゆっくりする派なので初詣と言っても朝から]
いや、聖沢が可愛いって
[ぼそぼそ呟いた言葉は聖沢の耳に届いたか?]
確かに体重は増えたけど、ほら、ほら。
[片腕を捲り上げて上腕二頭筋を見せつけた。以前よりおおきく硬くなっているが、ダグラスせんせと比べたら大人と赤子くらいだろう*]
ノッコちゃん思ったより手冷たいんだな。
[雨の中どこをどう彷徨って来たのか知らないので想像もできないが、ハイテンションだから体温もホットだと思っていたら予想以上に冷たくて、ちょっと強めに握る]
お?
雪かぁ……やっぱ今夜降る雪って趣違うなー
ほら、歩行祭のとき雨にやられたじゃん?
それが雪になるんだなー……
[ふたりのこれからの何かの変化を表しているのか……やや感慨深く見上げていたが]
……そんなに降らねーと思うぞ61%
ホワイトクリスマスで即・雪合戦って発想おかしくね?37%
そーゆーバカ騒ぎは嫌いじゃねーけど2%
[なんて話をしながら自宅へ]
《高畑とのライン》
[返信にため息を吐く]
カゲロ:カウントダウンで半日以上付き合う気はない
カゲロ:駅前は了解。でも最初にお任せって言った以上、他のわがままは聞きません。以上。
[注文があるなら最初から言ってくれたほうが可愛げがあるのに。なにか、家か家族を見られたくない事情があるのだと推測したので、その辺りは触れないようにしよう]
まさのりの手はあったかいね。ぬくいぬくい
[嬉々としてそんなことを言ってます
しばらく外でフラフラしてたノッコと、室内でしかもオーブンのそばでしこたまバイトしていたまさのりでは、当然体温の違いはでるわけでして]
歩行祭ねー。なんか懐かしい。
[そんなに昔の話ではないのですけれど、何となく感慨深げに]
でも、あの時の雨は、こんなに冷たくなかったよ。
[それは温度の話なのか、心裡の話なのでしょうか]
なーんだ、そんなに積もらないのかー。つまんない。つまんない
[とか言いながら、まもなくまさのりの家に到着するかも知れません]
《陽炎とのライン》
ノッコ:了解!
ノッコ:(敬礼のスタンプ)
ノッコ:午後10時半に駅前集合でヨロ。ヨロ
ノッコ:ねずみーランド内でのわがままはこれから申請でも通りますでしょうか?カゲロウ先生?
ノッコ:(ニャースが土下座するスタンプ)
― 雪の公園 ―
[おどけるマサノリに心が落ち着いていく]
やっぱり、変わってない。
[くすくす笑って、手袋を外してそおっと自分からマサノリの手に触れてみた]
手ならだいじょうぶみたい。
[それでも触れている時間はそんなに長くはなく、手袋をはめて雪だるまの頭を作る作業に没頭する]
― 年末、駅前 >>99 ―
え? 俺のこと知ってるの?
[どうやら知り合いらしい。
そして自分が女の子には下の名前で呼んでいるのもあって、『百瀬くん』と呼ばれることはあまり多くない。
となれば候補はかなり絞れるわけで、詩音だと思い至るのは難しくなかった]
けどなんでまたそんなカッコ?
パパラッチ対策56%
誘拐防止41%
そのサングラスをしていないと目からビームが出っ放しになる3%
ほら、クラスのリーダーだし。
とにかく知り合いならなおのこと持つよ。
[荷物の中身にはまるで興味なかった]
《高畑とのライン》
カゲロ:園内でのわがままは聞きません。
カゲロ:と言いたい所だけどせっかく一緒に遊びに行くのだからお互いが楽しく過ごせるよう努力しましょう。
― 自宅 ―
[駅前にある3LDKのマンション。
利便性の面で評価が高く、詩音らが住むなんとかヒルズが建つまではこの街で最も高級なマンションのひとつだった。
その3(8)01(8)号室にノッコを連れて入る。]
親は学会行ってるから帰りは明日の夕方だってさ。
とりあえずシャワーでも浴びる?
[いくらなんでも冷え過ぎてるのではと思って、まず温まるのを勧めた]
湯船派だった?
ならお湯溜めるけど。
[自分もそうである]
― 雪の公園 ―
[そっと触れてくる手、指先。(>>108)
指紋やら生命線やらまで接触を深く感じ入って]
俺ちっともかわんねーけど、天音ちゃんもずっと変わらずあったかな女の子だよ……手もね。
[いちおう気を遣って、握り返すのはやめておく。
天音のペースで触ってもらい、手袋をはめ出したらそれに従って雪だるま制作に移行]
― 雪だるま制作中 ―
[今度は真面目に硬く握って核を作り、新雪を転がして大きくしようとごろごろ……ごろごろ……]
……。
[飽きたと言えば語弊があるが、進展性に欠ける作業は集中力が続かないらしい。
何か手っ取り早い革新性の高い方法はないものかと辺りを見回して]
おし、あれだ。
[向かった先は、コンクリートで盛り上がった山に取り付けられた大きな滑り台。
雪玉を持って登って――]
せーの!
[滑り台を転がしてみた、ごろごろごろごろ。
82% 表:大きくなった 裏:小さくなった +表+ ]
― 雪の公園 ―
手があたたかいと心が冷たいんだって。
[聞こえないくらい小さな声で言いながら、雪玉を地面に転がす]
マサノリくん、あんまりおっきな雪だるまじゃなくても良いよね?
あ。
[見たらちょうどマサノリが滑り台に雪玉を転がした所で]
頭と体のおおきさ、アンバランスになっちゃったね。あんまり頭を大きくすると持ち上げるの大変だし。
[さて困った、と雪だるまの胴体と頭を見た**]
― 雪の公園 ―
え!?
[自分が胴体、天音が頭を作ると仮定していたのだが、予想以上に天音の作業効率が良かった。
確かにこれでは頭と胴体のバランスが悪いし、持ち上げるのも大変だ]
んー……
小さくするのも何だし、2つ作ろっか。
[とりあえず2つの雪玉をくっつけるように傍まで転がし、追加でサイズの合う頭2つを制作して取り付ける。
落ちてた枝きれを頭の雪玉に埋め込んで顔も作る]
できたっ!
……なんか似てね?
[できた雪だるまは<<副担任 アリス>>と<<副担任 アリス>>に見えなくもない]
《雪の降った日の公園:夜》
[たまたま近道の為に通りかかった公園で、アリスせんせに似た雪だるまをふたつも見つけた]
なんぞコレ。
[とりあえずスマホでばしゃり。多分あるだろうクラスメイトのグループのラインにUpして、己の記憶から消去した*]
あー……。
[シャワーを勧められると、お泊まり道具どころか着替えを持ってきてないことに気がつきました。最初から帰るつもりなかったくせに、準備せずに出てきた自分の愚かさにようやく気がつく始末です]
じゃ、シャワーで……。
[とは言え、体が冷えてるのは確かですし、一日くらい着替えなくてもいいか、朝には戻るわけだしと自分を納得さえました]
あ、あのね……。
[お風呂に案内されて、扉を閉める際に、まさのりに聞きます]
どうして、家に帰りたくない理由追求しなかったの?
[と、だけ聞きました]
《陽炎とのライン》
ノッコ:了解です!
ノッコ:(再び敬礼のスタンプ)
ノッコ:楽しみにしてるね!
[そして、最後にねずみーランドの「あのマスコット」が乱舞しているアニメーションスタンプを最後に送りました*]
さっきから、蘭ちゃんと前後することが多いw
《高畑と大晦日》
[約束の時間、約束の駅で落ち合う]
人が多いからしかたない。
[手を差し出した][園内はカウントダウン目当ての人でごった返している。チケットの枚数に上限はあるが、昨日見たらSOLD OUTになっていた]
まだカウントダウンまで時間があるからまずは腹ごしらえか。
[園内のレストランに、調べていた通り年越しそばなど、普段無い品があるが、お雑煮やお節料理は年が明けてからの提供となるようだ]
どうする、年越しそばか雑煮かの二択だと思うが。
― 自宅 ―
[とりあえずタオル類を渡して]
理由?
んー……あえて聞かなかった、ってわけじゃねーんだが。
[ノッコが帰りたくないと言った理由、確かに聞いていない。]
んーと……
俺に逢いに来たが76%だろ?
[さらっとねつ造]
なんつーか……聞いたら暗くなる話だったらイヤじゃん?
俺そういうの得意じゃないし……聞いてもどうしようもできねー。
で、もし聞いたとしてさ、困ったから今日は帰れって言ったら勿体ないじゃん、せっかく女の子が泊まりに来てくれるのに。
そんな理由じゃダメかい?
俺、こんな場でもいつものノリがいいんだ。
[平静に言えている26%かな、と自己分析。
それでも、自分にはこうしかできないのだ]
《海辺の喫茶店》
[広瀬とは時々発見できた時だけ昼食を共にしてきたイイヤツ。週に三回探して発見は8(10)割くらいだったか。冬休みになって会うのは初めてのはず]
久しぶり。なんか、知らない処で知ってる顔を見るとほっとする。これが吊橋効果か?!
[親しみを込めて言うが店員的対応をされたので落ち着く]
店長さんが。
[頷いてからコーヒーまで完食]
ごちそうさまでした。
[両手を合わせる]
面白みは無いけどコレなら彼女も喜んでくれるだろう。今度、誘って来るから広瀬がバイトの日を教えて。
[に、と笑って。もちろん、広瀬がいる時に来たいと考えている*]
うーん……
[ノッコがシャワーを浴びている間、どう自分を持たせようか。
遺憾の意を表明しているので覗いても仕方がない。]
俺も着替えるか。
[雨に降られはしたがノッコとは比較にならない。
シャワーで温まらずとも服を着替えるだけで上等だろう]
お先にいただきました!ました!
[シャワーの割に長い時間を占有してました。髪もすっかり乾ききった状態で居間に顔を出します。着替えした訳でもないので、先ほどとあまり違いがないかも知れません。ちょっと紅潮した頬がお風呂上がりを感じさせるかも知れませんが]
すっごい大きなお風呂だったんで、思わず、入っちゃった。
[お風呂にお湯が溜まるまでじっと待っていたようです。ただ、湯船につかったのは、ほんの少々のカラスの行水でしたが]
まさのりも入ってきたら?
[すでに着替えたらしいまさのりにそう、声をかけます]
へー……
蘭みたいに髪洗いざらしでぺしょーんってなると思ってた。
着替え要るならこれ着ててよ。
[手渡したのは歩行祭のとき借りたまま返し忘れてたシャツ。
あと蘭についても偏見です]
やっぱ学者の家だからさ、頭リラックスさせることにはこだわったみたいで風呂には注文つけたらしいよ。
んー……そういうなら入るかな。
TVでも見ててよ90%
[そう言ってお風呂場へ。]
蘭?
[蘭もここに泊まったことあるのかと誤解してます]
あ、ありがと……って、これ、ノッコのじゃん。じゃん
[ノッコもすっかり忘れていました]
へえ、だから、あんなに大きな湯船なんだー。銭湯みたいだよ。だよ
うん、いってらっしゃーい。
[お風呂へ向かうまさのりに手を振って見送ります]
[まさのりがお風呂に向かうと、渡されたシャツに着替えます。運動用のTシャツですから、すっかり部屋着な気分ですが。さっきまで着ていたブラウスをハンドバッグにしまい、居間のソファーに座ります。
TVでもと言われましたが、あまり興味もなく、そのままソファーにうずくまります。さっき脱いだショートコートを上に掛けると、ウトウトし始めました]
そういや、今朝早かった……だ……。
[と、睡魔に襲われ、いつの間にか目を閉じていました]
― 雪の公園 ―
[効率の問題じゃなくて、マサノリの裏技のせいなんじゃ。とツッコミは我慢した。
白兎が公園に着くのはいつだろう。間に合うのなら雪だるまを作るのを手伝ってもらうし、間に合わないなら一緒に出来栄えを鑑賞しよう]
なんか、ふたつともアリス先生に似てる。
リボンがあったらつけるのに。
[残念ながらリボンは持ち歩いてない]
記念撮影。
[並んだ大小のアリス雪だるまの写真をスマホで撮った]
ゲームあれば、寝るまでゲームでも。と思ったのだけれど、まさのりくんの部屋らしいので、寝ちゃうルートにすることにしました。
そういえば、朝早かったんだったって、さっき思い出したのもある。
― 入浴中 ―
[いったん温まってから、すぐ湯船を出て。
扉に背を向けるようにして椅子に座り、タオルとかボディソープとか間近に置いて]
……。
…………。
………………へっくし。
[待っていたが何も起こらず、体が冷えてしまった。
諦めて湯船で温めなおしていたらけっこうな時間が経ってしまっただろう]
― アリス先生の店の側 ―
[正月過ぎ、事件が落ち着いてから並木が居ないか周辺を捜索して見つけて声をかける]
並木くん。イヴはありがとう。並木くんが居なかったら無事じゃ済まなかったかもしれないし、辺りの見回りをしてくれてたって聞いてる。なにかお礼がしたいし、話したい事もあるし、たまには外食したいし、奢るから、ハンバーガー食べに行こう。
[誘ってはみたが、受けてくれるだろうか]
なにをまっていたのかな?www
おせなかおながしいたしましょうか?をきたいしていたのかな?
《アリスせんせの店の近く》
[バイトの帰り、天音に声をかけられた]
だが断る!
[一刀両断]
自分よりお金を持ってなさそうな女の奢りで飯を食うなって、じいさんの遺言なんだ。それぞれ自分のを払うなら付き合う。
>めも天音
まあでも、ノッコは百瀬→並木の進行中だし
詩音も百瀬と並木と進行中だし
星野は百瀬が話し掛けてるから
広瀬の喫茶店に機会があったら、くらいなのですよね
星野にはニット帽の御礼を言いたいし渡したいし、
並木と並行で話してみたくはあるけど
― 自宅 ―
[風呂から上がれば]
……?
[リビングがやけに静かで、見渡してみればソファーにうずくまっているノッコの姿が]
寝てんのか……。
……寝て…………
[完全に無防備な肢体が自宅のソファーに、目の前に転がっている。]
― 雪の公園 ―
[白兎に気づき、ちょこちょこと傍に寄る]
ちいさいのはあたし、おっきいのはマサノリくんが作ったの。アリス先生に似たのは偶然。
写メは好きなだけ撮って。溶けて消えてしまう物が、記憶や記録に残るのは嬉しいから。
― 雪の公園 ―
あー、先生か……
それも2つも……
2つなら……これだよな。
[2つの雪だるまのおなか部分に、「甘」「辛」と彫った]
しまったwww
なぜに、アクションに入れたしwww
― ファストフード店 ―
[断られてびっくりしたけど、これも並木なりの優しさなのかと思った。注文したのは季節限定メニューのセット。〈お節もイイけどカレーもねバーガーセット〉並木に奢る場合はセットではなくバーガーだけにする予定だった。
お節の残りにカレーかけたものを挟んだようなバーガーは、思ったよりはマシだった]
歩行祭の時、並木が言った事、だいぶ的を射ているってわかったの。
諦めたくはないけど、98%はあるかもしれない。
あたしが、並木に惚れる可能性。
― 静かなリビング ―
脚、きれーなんだな……なげーし65%
うなじとかも、こう……17%
でもやっぱ残念だなぁ……はぁ……28%
[一通り。
新たな発見とか再発見とか再確認とか。
大事な部分はさておくとしても、女性として意識するには充分な視覚情報の塊だった――そのせいか遺憾の意も少し減っていた(31%→28%)]
《ファストフード店》
いや、そのバーガーはやめとけ。
[一応止めはした。ピクルスが好きで、あまり大きいのは食べられないので普通のバーガーのセット、飲み物はオレンジジュース]
ああうん、男から見てもイイ男だと思うけどなー、こう、三大欲のひとつがなさそうに見えるし、天音相手には庇護欲しかなさそ、ぶはっ
[天音の言葉にポテトが喉に詰まって魂が体から抜け出し書けた]
― 雪の公園 ―
[雪だるまを撮る白兎をスマホで撮った。無音カメラアプリなんて知らないからシャッター音が鳴る]
白兎の雪うさぎの写真も撮らせてね。可愛く撮れたら待ち受けにしたいから、設定お願いできるかな。
[白兎にばかり話しかけて、マサノリが気を悪くしてないか様子を見てみた]
― ファストフード店 ―
[今はその欲は受け入れるのはムリだからなくても困らないというかむしろウエルカムとか考えていたら並木の様子がおかしく、顔色もおかしい]
だ、だいじょうぶ、こういう場合は、えーと。
[飲みかけの自分のりんごジュースを並木の口元にあて]
水分で流し込めばだいじょうぶだから、多分。
[ぐいぐい押し付けた]
― 静かなリビング ―
んー……
毛布でもかけてやるか8%
部屋で寝てもらうか92%
[このまま寝かしておくのもいかがなものか、結論はすぐに出た。
毛布持って来てかけてこのまま朝まで寝かせてやることはできるのだが、そういうのは「帰りたくない」に相当するのかとなるとかなり怪しい。
そこまではすぐ決まったのだが……]
起こす12%
なんかこのまま運ぶほうが、ほら?56%
運べるの俺?22%
[結局のところ、自分の力次第か。]
─ 雪の公園 ─
百瀬、パーカーって寒くない? 大丈夫?
こんだけの雪だるま作ってたら、そこそこ汗かくだろ
いらない心配かもしれないけど、風邪引くなよ?
[雪だるまという大作はもう二つもあるので。
公園内の南天からいくつか赤い実を失敬して。
ちょこちょこと、耳のない赤い目の雪うさぎを七匹ほど。
横からカメラのシャッター音が響いた>>145が、それは、
手元の雪うさぎを撮っているのだろうとあまり気にしなかった]
よし、どうだ、アリス先生と七匹の雪うさぎ
[耳のない簡単な形だが、そこそこのクオリティの雪うさぎが完成。
並ぶ二つの先生似の雪だるまに侍らせてみる]
― 雪の公園 ―
[雪うさぎの写真もひとつずつ全部と七匹集合を撮った]
んー、この子が一番写りがいいかな。
[待ち受けにする子は決まった]
んー……
このまま掬い上げると全荷重が両腕にかかるから……
んしょ、よいしょっ
[このあたり数学者の子である。
いかに持ち運べる許容荷重内に重さを分散するか、しばし思考を張り巡らせて――
ノッコの両手をとり、両腕が自分の首に引っ掛けるように回させる。
抱き上げるとき、腰でも支えられるように強く引き付けてベルトに乗せる感じで――
ノッコの背中と脚に両腕を差し込み――]
せーのっ
[お姫様抱っこを選んだのは歩行祭の意趣返し的なものか、それともシチュエーション的に言ってもノッコをお姫さまとして扱おうとしたのか。
なんにしても彼の体力ではそーっと運ぶのは難しいわけで……78 ]
おしい!
百瀬とちょっと話したいんだけど、余裕あるかしら
当初はメインに移るつもりがなかったから、まったく恋愛を想定してないキャラ設定しちゃったのよね
恋について同性に訊きたいお年頃
― 雪の公園 ―
だいぶ楽できたから汗はそんなにかいてねーな。
むしろ天音ちゃんのほうがはるかに頑張ってた。
[気が付いたら来ていた白兎に手を振ってからそう答えた。]
ほーへー、すげーな
[白兎作の雪兎のクオリティに強く感嘆して……]
なんまんだぶなんまんだぶ
[雪だるまの傍に侍らされた7体。
このあと雪が融けて消えていくであろう様のイメージが、アリ弁食わされたクラスのみんなに重なってしまって思わず念仏。
誰だよ雪だるまをアリス先生に似せたやつは]
[いつの間にか寝てしまっていたようです。体を揺さぶられる感覚で目が覚めたようですが、ちょうどレム睡眠の状態だったのかも知れませんが、夢うつつのままで、体が言うことをきかない状態でした]
まさ……のり……くん?
[目は覚めたみたいですが、それに逆らえない状態のまま部屋に運ばれたようです]
おや…すみ……
[ベッドに寝かされれば、そのまま眠りについてしまうでしょう*]
― 雪の公園 ―
あ、じゃあやり方を教えてください。
[白兎が写真を撮り終わるのを待ちながら公園の子供たちを見る。普通に可愛いと思うけど、親が一緒に来てる子を見ると胸が痛む]
ね、誕生日。待ち合わせの場所と時間、決めとこうか。
[子供たちから目を逸らして明るい方へ話題を変えた]
《ファストフード店》
[待て待て、食道ならともかく気管に詰まったのを流し込むとホントにやばいけど。なんとか押し付けられたコップの中味が口に入るのは阻止して、咳き込んで詰まった物を出して事無きを得た]
死ぬかと思った。
[無事、顔色も戻っただろう]
さっきの話の続きだけど、天音は可愛い。以前言ってた相性の件は、僕は悪くないと思う。けど、さて。僕が天音に惚れる可能性は9(10)割くらいかな。
[ジッと天音の顔から身体から、舐めるように眺めたのは割と態と]
― 雪の公園 ―
そんな、頑張ってなんか。
[マサノリに褒められて照れて頬を染めた。手袋が毛糸なので濡れてしまって指先が冷えたから外してポケットに入れている。はめたままのほうが冷えるから。
時々、指先に息を吐きかけたりして暖めている]
― 寝室 ―
――っ
[ノッコの微かな声、起こしてしまったこととか、寝室に連れ込もうとしたことがばれたとか危機感が強く走ったが――拒否の声とか暴れとかは無く]
俺の呼び方いくつあるんだよ……
[ニックネーム?だったのが今日急に呼び捨てにされていたことは分かっていた、それがさらにくん付けに。
ノッコの内で何がどう変化していった結果なのかは伺いようもないが――]
ノリノリっての、それ自体は好きじゃなかったけどさ、他の誰もそうは呼ばない俺の呼び方って、あってもいいと思うんだけどな。
[なんて呟きは、微睡んでいたノッコに届いたかどうか。
ベッドに寝かせて、おやすみの声を聴けば]
まったく……これじゃ俺100%じゃねーかこら。
[ノッコの無防備ぶりに悪人の部分が入り込む隙間が無く――強いて言えば]
わぁったよ、一緒にいてやるよ。
[ベッドの下かリビングで寝ようと思っていたが、考えを改めて、同じベッドで眠りに落ちることにした。
寝相が良ければ添い寝だけのはず。]
同衾wwwwそれは予想してなかったwww
[天音の指を温めようとする所作に>>156、ひとつ頷き]
ん、そか、じゃあ頑張った天音は汗かいた?
油断してっと風邪引くぜ
だいぶ楽したって……百瀬どんな裏ワザ使ったのよ
つか、見たトコ雪を集める道具があったって訳でもなさそうだし
それでこの大きさの雪だるまとか、すごいな
[振られた百瀬の手>>152に応えながら、雪だるま周辺を見渡す。
そういえば公園に入る前に地鳴りのような音>>135を聞いたけれど。
念仏を唱えながら手を合わせる百瀬の姿がシュールすぎて、写真を一枚。
体積的に、雪だるまより雪うさぎの方が先に溶けるだろうし。
写真を撮る手を留めれば、天音>>154から声が掛かり。顔を上げる。
待ち受けにはロック画面とホーム画面って二種類があるんだけど、と。
設定の仕方を教えながら、振られた話題に頷いた]
うん、いつも俺の行ってるカラオケ屋って10時開店なんだけど
待ち合わせは、家まで迎えに行くよ
何時頃がいい? その日は一日空けてるから、俺は何時でも
― ファストフード店 ―
[親に色々教わっていないせい、こんな過失をするのは]
びっくりした。でも、無事で良かった。一緒にいる時に事故ると面倒だし。
[落ち着いたので自分のポテトを口に含む。しっかりもぐもぐする。飲み込む。
並木の視線がなんとなくイヤで、そわそわする]
そんな目で見ちゃ、ヤダ。結婚するまで何もしない約束じゃなきゃ付き合わない。
[周辺の席の人達が耳をそばだてて聞いている事に気づいていない]
−翌日クリスマスの日−
[朝起きると、なぜか誰かのベッドの上でした。しかも、隣にはまさのりくんが。一瞬記憶喪失状態に陥りました]
え?ここは……。
[記憶の糸を辿り、まさのりくんの家に泊まったことを思い出します。
そう言えば、ソファでうたた寝してしまったのでした。それから、まさのりくんに運ばれたのをほんのりと思い出すのです。
それから、まさのりくんを起こさないように静かに部屋を出て、こっそりと居間を覗くと、そこには誰もいない状態で、しーんとしていました。部屋の時計を見ると、まだ早朝と呼ぶ時間でした。外もまだ暗い状態です]
えっと……。
[部屋の中を見回して、メモとペンを拝借し、さらさらと置き書きを残します]
『マサノリくん
昨夜はありがとうございました。そして、お世話になりました。ピザおいしかったよ!また学校で会いましょう!会いましょう!』
[それから、マサノリくんの家を後にしました*]
― 雪の公園 ―
[マサノリの裏技については自分が話すつもりはない]
あ、うん。絵が二種類あるのは知ってる。じゃあ、すぐ消える方の画面に雪だるまと雪うさぎの集合写真、待ち受けに良く取れた雪うさぎの写真にする方法を教えてください。
[教わりながら]
なるべく長く、あなたの時間をあたしにください。他は、あたしの為に歌ってください。プレゼントはそれだけでいいから。
−クリスマスの日−
[イブは部活が休みでしたので、その翌日、クリスマスの日から部活再開です。休み明けの部活に出てきたノッコはちょっと異様でした。
左の頬をほぼ覆うように、大きな湿布を貼っての登校でした]
ちょっと、階段から落ちて、ぶつけちゃいまして。てへへ。
すぐに直ると思うのでー。すみませーん、すみませーん
[先輩から問われれば、そう答えました。幸い冬休みでしたから、クラスメートに見つかることはないでしょう**]
《ファストフード店》
なんつーか、高科といる時とイメージ違うな、天音チャン。
[肩を竦め]
ご冗談。僕にとってはなんの旨味も無い取引に応じる理由はない。
惚れられたいなら惚れさせてみれば?
[ふふん、と鼻で笑った]
今日はこれ以上は進展が無さそうだし、食べ終わったし、また今度。次は露出の多い服でも着てきたら飯くらい奢ってやるから。
[天音を置いて店を出た後、高科にメールした。拾った飼い猫はちゃんと監視下に置いとけ、と]
……俺が、天音にうたう歌って、一曲しかないけど
[歩行祭の雨の中で思わず零れた、あの曲。
ああ、でも。あの時の迷子は、確かに虹の麓へと辿り着いたのだ。
きっと同じ歌でも、あの頃とは違う気持ちで自分は歌うだろうし、
彼女もきっと、違う気持ちで聴くだろう。
待ち受け設定の順序を、自分のスマートフォンを見せて教えながら]
うん、分かった
じゃあ早い時間に……9時半には、迎えに行くよ
― ファストフード店 ―
[取り残された店内で、しばらく恥ずかしくて動けなかった]
やっぱり、相性悪い。
[軽く唇を噛んで、バーガーセットを完食してテーブルを片付けてからファストフード店を後にした]
― 雪の公園 ―
[もし白兎が傍に居なくなっても忘れないようにスマホの待ち受け設定のやり方を覚える]
うん、待ってる。うちで朝ごはん食べてから行こうね。
《高畑と大晦日》
別に。
[待たせても待たされてもそう言って]
カウントダウン前に年越しそばを食うか、カウントダウン後に雑煮を食って帰るかと聞いている。寒いなら使い捨てカイロやるし、自販機のあたたか〜いドリンクも三本までなら奢ってやる。
《陽炎先生とねずみーランドカウントダウン》
あー。そういう。じゃ、じゃ、ノッコは年越しそばで、ヨロ。ヨロ。
[家を出たのは午前中でしたので、正直おなかは減ってました]
カイロはまだいらないかな。あとでもらうかも。かも
陽炎先生、ありがと!ありがと!あったかい!
[缶しるこを受け取ってとりあえずおなかを満たしました]
ねー。陽炎先生って、どうして、いっつも、そう、ツッケンドンなの?なの?
[ずーっと思っていた疑問をここで投げてみました]
─ 1月6日 ─
[予告通りの、朝9時半に、301号室のインターフォンをゆっくり3回。
これはもう必要ないと頭では分かっていても、癖になっている。
天音が応えれば、名乗るより先に第一声でこう言うだろう]
16歳の誕生日、おめでとう
[朝ごはんを食べてから、と言っていたので、お腹は空かせてきた。
先日積もった雪はまだ解け残っているので、足下も厚く。
いつものゴツいヘッドフォンに、濃い色のロングのダッフルコート]
― 誕生日 ―
迎えに来てくれてありがとう。わあ、あったかそうな格好。
[祝福の言葉と約束のインターホンに頬が緩みっぱなしで。
おにぎり、ウィンナー、玉子焼きの朝食をふたりで食べてから出かける。外出の用意はしていた。薄墨◆色のセーター、梅紫◆色の膝丈スカートにユニクロの袖無しダウンを着て薄い上着を羽織った。今日はエリからもらったマフラーは巻いていない。安売りしてたブーツは雪で時々滑るけどあったかい]
じゃあ、行こ。
[初カラオケBOX。店内に入る前からドキドキしていて、手続きは白兎に全部任せて、個室内のソファに座るまで緊張は解けなかった]
なんか、すごいね。音とか、気配とか、
でも、ふたりきりで。
[ふたりきりなのは自室の筋トレでも同じだけど]
[>>170高科から返信が来た]
僕は据え膳は食っちまう男だからおとんじゃねーよ。
[口にした文字を打ってメールしたけど、据え膳食って責任取らないとかできない性格だと自覚しているので、据え膳の状況はそう簡単に作らないだけ]
安全牌=おとんなら間違いないかもね。
[隙のある女は地雷だ、ともじいさんは言ってたな、と、思い出しつつ*]
《ねずみー》
じゃ、年越しそば行くか。少し並ぶようだけど。
[缶しるこは間違えて買ったとは言わない]
あー、隙を作らない為、だな。色々と、じいさんの遺言だ。保証人になるな、とか。
[42分待たされてレストランの中で年越しそばにありつけるだろう]
《陽炎先生とねずみーランドカウントダウン》
うんうん。食べる食べる
[ひょいひょいと陽炎先生の後を着いて行きます。しるこのおかげで少しは待てそうです]
鋤?補償人?
おじいさんの遺言なの?
[なんかよく分かりませんが、遺言なら仕方ないかも知れません]
うわ……本当に並んでるね……ね
[42分待たされて食べる年越しそばってどうよとは思いましたが、これがねずみーランドなのかなと。
3年前に来た時はここまでではなかったように思います。カウントダウン恐ろしや]
最初にどのアトラクション行く?行く?
[一応、ねずみーランド攻略サイトなるものはだいたい把握済みです]
─ 1月6日 ─
天音も、冬の朝なんだから、あったかい格好でな
[己の服装への言葉>>174に目を細めて笑う。
おにぎりの具を尋ねたりしながら、用意してくれた朝食を食べて。
冬らしい色合いの重ね着をエスコートしながら。
今日は、星野からもらったマフラーは巻かないんだな、とふと思う。
いや、そういう自分も今日はニット帽は被って来てはいないのだけど。
時折滑りそうになる天音を支えたりしながら、駅前のカラオケへ]
うん、まあ、歌うための施設だから、基本は個室で密室だしね
音もすごいけど、思ったよりニオイもつくよ、服に
上着、脱いだら貸して、消臭剤振っておくから
飲み物、取っておいで
ドリンクバーの場所分かる?
[ドアから入る辺りで、一度自分のコートをファブっておく。
天音が脱いだ上着を貰おうと手を差し出して。言葉を掛ける]
― 誕生日 ―
[具は昨日の残りの焼き鮭と梅干しとか話す、楽しい食事]
このダウン、薄いのに暖かいの。
[安い安いとみんな言うけど、そこまで安いとは思わなかったけど良い買い物だった。
溶けかけの雪って積もりたての雪より滑りやすく、最終的には白兎に掴まって歩いてた]
ニオイ、そういえば、タバコくさい。
[顔をしかめる]
ありがとう、ドリンクバーに行ってきます。
白兎は何にするの。手は二本あるからついでにもらってくるよ。
[上着とダウンを脱いで渡して部屋から出た。
タバコのニオイにはあまり良い思い出が無い]
[でも、白兎がいるからきっとだいじょうぶ]
ただいま。ね、これで曲を探すんでしょ、操作教えて。
ふん、ふん、曲名か、歌い手さんの名前か、ジャンルで……なら曲名が早いかな。
白兎、先に歌ってて。その間に探すから。
[それだと白兎の歌がじっくり聴けないから残念。曲を探す間、白兎はなにをしているだろう。注意を払っている余裕はない]
《ねずみー》
わがまま聞く約束だし、少しくらいならカウントダウン後にアトラクションに付き合ってもいいよ。
[期末テストの虎の巻の凄さを実感しつつ、年越しそばを食べる]
なんてゆーか、フツー。でも、年越しそば食べたら長生きできるって50+30(30)歳まで生きたじいさんが言ってた。
ん、じゃあ、お願いしようかな
俺はアイスココアで
[天音が出て行ってから、室内にも消臭剤を振る。気休めだけれど。
散布が落ち着いた頃に天音>>180が戻ってくるのを迎えて]
うん、そう、この画面がリモコンになってんの
タッチパネルだから見たい部分を指で押せばいいよ
ここから……これで歌手検索、ここが曲名、そう、そうやって
[一通り教え、操作に不安がないようなので、マイクを取る。
二本あるから一本は自分の手に、もう一本は天音の傍に。
歌ってて、と言われたので。少し考えて。
いつもなら面子に合わせたり、他の人が好まないジャンルは避けたり、
同じバンドの歌は被らせないとか色々考えるのだけど。
慣れた操作でデンモクの画面をタッチして、さくっと一曲入れる]
闘ったうえで勝ち取って 培ったものぜんぶ背負って
優越感か? 罪悪感か?
どちらのぼくも今はシロではない
此処に立って 空の表情 忘れないと吠えるよ
[比較的長めの楽曲。それが終わる頃になっても次の歌が入らないので。
探すのに苦戦しているのかな、と天音の様子を窺う]
― 誕生日 ―
[戻って来たらタバコの匂いは薄れていて、ファブリーズって凄いって思った]
はい、アイスココア。
[自分のはアイスティーにミルクとガムシロップ。
改めてふたりきりにどきどきする。ふたりきりなのは自室の筋トレでも同じだけど]
のんちゃんともたまにふたりで来てるんでしょう。
[拗ねかけたけど]
あれれ、検索しても出ない。あの曲、入ってないのかな、このカラオケ。
[落ち込んだけど。再生数があれでも少ない方だとか、ボーカロイドが歌ってるとか、歌詞とカラオケが配信されているサイトを曲を作った人が用意している事も気づいてない]
曲なしで歌ってもいいかな。
Destiny colors
[初めて聴いた時、自分の事と思ってドキドキした。スマホで繰り返し繰り返し、覚えるくらい聴いた。
歌う。男性パートは歌わない。白兎のイメージと違うし。声はちゃんと出てる。赤子の泣き声みたいだと自分で思う。
白兎は最後まで聴いてくれるだろうか、どんな反応をするだろうか、それを怖れている]
『たった15.6の男の子が、支えきれる重さじゃないわ』
[弁護士の悲しげな表情と苦しげな声を思い出す]
Destiny colors
幸せの色願った そんな私の罪なのですか
[自分はそんなに不幸で、そんなだから、白兎は優しいのかな。涙が声を詰まらせる。こぼれ落ちるのを止められなくても最後まで歌えたか]
― 寝相が良ければ、だが ―
[さすがにいつもと同じコンディションで寝られるわけもなく。
いつもより23%増しぐらいごろごろしただろう、ノッコのほうに転がればいろいろと密着してしまうし、反対に転がればベッドから落ちて目が覚めてしまい、寝なおす際にノッコのどこかにそっと触れてみたりもあっただろう。
なんにしても、明け方には熟睡していて――ノッコが残したメモを知ったのは一人になってから]
……夢では悪人になれてたのかな俺。
[帰りたくないと言ったノッコに対して最善を尽くせたのか。
そうでなければ悪であったほうがまだ良かったのかもしれない――ただメモからは悲壮感は伝わって来ないのでポジティブに捉えることにした。*]
《ねずみー》
[あまりにも人が多いので、高畑が嫌がらなければ手を引いて、カウントダウンを見やすく、なるべく空いている場所へ]
ほら、始まる。
5、4、3、2、1、0
[0のタイミングで空に沢山花火が咲き誇る。残念だけどパレードは以前はやっていたけど今はしてないそうだ]
で、どこか行く?帰るなら高畑の最寄駅まで送るし。
[駅から家に帰る途中になんかあったら一生自分を責める事になるのですごく嫌だが。
高畑にとって楽しい日になったのか、心配しつつ別れる事になるか**]
そうね、でもノッコだけじゃなくて、わりと色んな人と来るよ
部活仲間とか、中学時代のクラスメイトとか、習い事の面子とか
[若干言い訳めいていると自分でも思うけれど。
最近のコミュニケーションツールのひとつとして確立しているので、
カラオケは誘われやすいし、無難なのも確かだし]
[捜しても出て来ないという曲名を聞いて。
なるほど、歌いたいと思っていたのはボカロ曲だったのか、と思う。
今は配信されているかどうかを事前に調べることが出来るし、
配信されていないボカロ曲なら作り手が用意している場合もあるし、
先に聞いて調べておけば良かった、と、ちくりと後悔が過るも。
曲なしで歌ってもいいかな、と言う天音>>184に。
頷いて、促す。自分は知らない曲なので。
所々、長く空くのは間奏か合いの手があるのか。
分からないけれど、今は楽曲や歌詞をスマートフォンで調べるより。
なにも手には持たず、ただ。天音の歌声を聴く。アカペラ。
途中、涙で震える声の。詰まる息の。それでも途切れることなく。
最後まで歌った天音に、ちいさく拍手を。
濡れた天音の頬に、やわらかく指を伸ばす]
― 雪の公園 ―
[雪だるまと兎を撮影したりしている天音らの様子を見ながら、このあとこの公園の雪で何をしようか思案していたら、白兎に尋ねられた。
恋とは何か――(>>172)
自分の中で理解不能な部分で、自分の心から溢れ出てしまう抑えきれない止まらない想いで、完璧でなくなっておきながら自分の枠組みを超えた何かに嬉しく誇りにも思えるもの――
それを言葉に表すのは難しい――が、彼の表現で言うなれば]
俺の、101%め、さ――
[そう答えれば、続けざまに飛んできた雪玉に反撃を開始した。
敗北を許容する割合があるのを自分で認めるのは嫌だから、勝負は勝ちに行く性分である――*]
中身は持ってないけど、白兎は持ってるだろうなあ、アカウント
ほんとは詩音の行ってた冬の祭典にも自作CDや音楽目当てで行ってそうなんだけど
にこにこ超会議とかもね
まあ、今年は天音の周辺への警戒もあったから、どうしても欲しいのがあったら通販で済ませちゃうんだろうな
[たくさん、涙と言葉があふれた]
あたしの気持ちの正体は わからない
けど 白兎が居心地良くしてくれるから
特別な日じゃなくても 遊んでくれるかな。
あたしは心も綺麗じゃない。父母にも、元家主にも、怒りの気持ちが消えない。
マサノリくんと話しててあたしは自分が子供を育てるのはムリだと思った。全部あいつらのせいって考えたら赦せない。
こんな醜いあたしでも傍に居てもいいかな。あたしが重いなら、他の人を好きになるから。友達でいいから。
違うの、白兎には綺麗でいてほしいの。あたしのはけ口にしたくなんかない。
あたしからは離れられないから、
突き放して。深入りする前に。
[無意識に自分の右手首を賑わって爪を立てる理由もわからない]
[>>192静かに、吐露を聴く。指先は頬に伸ばしたまま。
天音の言葉と雫が溢れるのを待つ。目を眇めて。少し、考える]
別に、俺は、天音が思うほど理想的でもないし、綺麗でもないよ
はけ口ってのも、俺はあんまりそうは思ってないんだけど
それを天音が負担に思ってるんなら、そこは気にしなくていい
俺は逆に、自分はなんも出来てねーなって、思ってた
ただそこにいて、傍に居て、天音の言葉聞いてるくらい
別に聞き流してたって訳じゃないけど、
でも天音の吐露の全部を受け止めてたかって言われると違う気がする
俺は、俺にできる範囲のことしか受け止めてないから
[歌を聴いて思った。確かに、重いのだろう。一般的に見て。
でも自分は、自分で抱えられる重さしか受け取れないから]
天音を重いと思ったり感じたりしたこと、多分ないな
憐憫も、いたわりとか憐みとかで、かわいそうって気持ちじゃないし
別に、天音は醜くないだろ
怒りは消えなくて当然だと思うし、赦せない気持ちも分かるし
恨んだり憎んだりって、むしろ人間として正常だろ
天音は今の天音の感情を否定しなくていいと思うんだけど
そこんとこがよく分かんないな
[爪を立てているなら、体温を分けるようにやんわりと手を重ねる]
― 誕生日 ―
ずっと、心に刺さってる。両親の冷たい目が。関心の無い態度が。
捨てられて、本当は安心した。やっと安心して暮らせるって。でも、そうじゃなかった。もっと酷くなった。
それでも人前では不幸せだなんて思われたくなくて、外でも気を張って。
[訥々と言葉を続ける]
あたしは白兎の前でだけあたしだった。
助けてくれてありがとう。
あなたへの感謝の気持ちも一生消えない。
ねえ、キスして。白兎から。
[顔を上向けて目を閉じてみる]
[重ねられた手の温もりに、握る力が緩む。手首に爪の跡。白兎のおかげで血が出るほどではない]
ねえ、約束通り白兎の歌、聴かせて。今度来る時にはカラオケにある曲を練習しておくから。
[白兎の歌を聴いたり、食べ物のメニューの豊富さにびっくりして、お昼ごはんにどれを選ぶか悩んだり、産まれて初めての楽しい誕生日を過ごす事になる**]
[かの有名な心理学・精神分析・哲学の研究者の名言。
“誰かを愛するということは、単なる激しい感情ではなく。
それは決意であり、決断であり、そして約束なのです”
その言葉が、今なら分かる。
己の中の天秤を傾ける決意と決断。覚悟]
[心が吐き出されているうちは、黙って聴いている。遮らない。
それは多分、自分が天音と会話をする時の癖なのだろう。
綴られる感情。思うことあるけれど、巧く言葉にはなりそうもない。
ただ、自分に分かるのは]
俺は、そういう、天音がずっと踏ん張ってたの、
すごい、毅いなって、思ってる
あの頃からずっと、……今も
その天音を、俺がちゃんと援けることが出来てたんなら
すごい、……嬉しいよ、ありがとう
間違えてなくて、よかった
[天音に自覚のあるないに関わらず、援けは自分だけではないだろう。
そんなことは分かっていて、──それでも。短く息を吐く]
[続く言葉と、要望に。一度、瞬きをして。
涙を拭うために頬に置いていた手を、そっと動かし、添わせる。
口の端にやわらかく触れるだけのキス。
まるで猫が頬をすり寄せるようなそれ。
すぐに離れ、天音の瞳が開くなら。小さく微笑んで。
その目に怯えが隠れていないと確信出来れば、もう一度。
今度はちゃんとしたくちづけを彼女に贈るのだけど]
[陽炎が腕を捲って、逞しい……かどうかは兎も角、
上腕二頭筋を曝け出したのなら。]
おぉ、少しは筋肉がついたみたい?
ちょっと触ってみてもいい?
[嫌がられなければ、彼の腕をぺたぺたと触ってみて。]
やっぱり男の子は強くないとねー。
……ダグラス先生くらいはやりすぎだけど。
[――だったのだけれど。]
わわっ……!?
[駆け出した瞬間、紙袋の重みに引っ張られてすっ転んでしまった。
しかも転んだ拍子に袋の中身(大量のアニメグッズ)が散乱して。]
ぴゃああああああ!?
[ 弱り目に祟り目、泣きっ面に蜂。
きっと普段の私からは考えられないくらい取り乱していたことだろう]**
【ナレーション】
悲喜こもごもの冬休みが終わり、時間は3学期となります。冬休みを経て、男女関係に変化が見られたでしょうか?短い3学期が終わると、進級ですよ。
(リアル今日、明日が3学期です。)
みなさん、おはようございま〜す。今日から、三学期ですよ〜。
一月は、イってしまう。二月はニゲげてしまう。三月はサってしまう。っていいますよね。三学期はあっという間ですよ〜。学期末試験もすぐですよ〜。気を抜かないようにね〜。
アリスは、ず〜っと、気を抜いたままですけどね〜。
― 誕生日 ―
あの日、あなたと話せて良かった。
あなたがいなければ、あたしは果敢なくなっていたかもしれない。
[シヌノガ怖クテ デモ イキルノモ怖クテ]
白兎の傍で、あたしは今日、生まれ変わる。生まれ変われる。
[白兎の気配が近づくのがわかる。唇の端に柔らかい感触が触れて離れる。
目を開けて間近で見る顔はとても優しくて、本当に三大欲のひとつが無いと思え、安心して微笑むと、弧を描く唇に白兎のそれが触れた。
どんな表情をしているのか見ていたいのに、自然に視界は閉ざされ、唇への感触、柔らかさと温もりが離れるまでそのまま]
[手首を撫でてくれた手を掴もうとした動作は気づかれなかったはず]
さっきの歌、あたしと境遇は似てるけど、今のあたしとは違うから、あの曲の練習はしなくていいの。
[歩行祭の時、曇天に響いた歌声。
安全で安心な状況で聴ける幸せを存分に噛みしめた**]
きす、しちゃった。
[布団の中でごろごろごろ]
あたしの事、好きになってくれたのかな、もっと好きになってもいいのかな。
うー。
[ごろごろごろごろ]
《聖沢と》
聖沢の家、鏡ないのか?
[エリがお世話になっている事はしっているが、それ以上の事は知らない。
触らないとわからない程度かもしれないが、筋肉がついたと言われると嬉しい]
いつか、聖沢を守れるくらい強くなるから。
[大きなコトを言った]
ダグラスせんせは、あれはアレで利用価値はあるし。ミルクレープ、食べてくれてありがとう。また今度甘味行こうな。
[ぽふ、と聖沢の頭に手を置いて、すぐに逃げた**]
― 年末、駅 ―
[冷静というかシニカルというか、とにかく沈着な詩音がしどろもどろになっている。(>>203)
意外だ52%
あんま見たくない23%
もっと見てみたい25%]
あ。
[そんなこと0.8秒考えていたら、詩音がいきなり逃げ出した。
思わず見送ったら]
あ。
[大事なことでないけど2度言いました。]
お〜い大丈夫か?
ケガはない?45%
手、貸そっか?40%
見えなかったくそっ15%
[そもそもそういう格好なのかはともかくとして、目の前で転ばれたことにメリットが無かったのであとは本人を助けることに集中できた。
駆け寄って無事を確認し、手を伸ばしてみたが――]
――!?
[なんか散らかったなーっと後回しにした周囲の中心で大騒ぎ、散乱の中心で錯乱。]
え?あ、おい!?
落ち着けって、な?
[詩音の両肩をつかんで落ち着かせる……というやり方を数日後またやる(>>78)ことになるので、学習しなかったのだろう]
[元から隣の席なのか、休憩時間だからなのか、高科が隣に座っている]
なんかあった?飼い猫ちゃんと。
[こそこそ話]
ちらちらそっち見てる。いや、なにも言わなくていい。ただ、もうちょっとわかりにくいようにしないと、<<副担任 アリス>>とかが気づくかもしれないし。
飼い猫ちゃんに伝えとけよー。
[それだけ言って高科からも天音からも興味を逸らす。<<鈴木 天音>>とか*10雪兎*とかが視界に入るかもしれないが]
― 3学期 ―
あ〜……1年ももう終わりかぁ……
何も無かったわけじゃねーけど、結果出したかったなぁ
二人乗りはやっぱロマンだぜ27%
あんな面あったんだなぁ23%
放っておけないじゃねーんだよきっと24%
一夜を共にしたとかノーカンだろノーカン25%
……あれ?蘭とが一番楽しくね?1%
[総括すればそれぞれ素敵な思い出ではあるのだが]
ダチなら抜け駆けして彼女作ったとか無いよな?
[いちおう陽炎に確認。]
― 新学期 ―
へくちゅ。
[誰かに噂をされた気がする]
あ、
[白兎の傍に寄ろうとして、白兎の隣の席に座る並木に気づいた]
え、と。高科くん、合唱部に入部届出すから。ええと、それだけ。
[ふたりきりではないから白兎の言葉を苗字で呼んで]
では、並木くんもごきげんよう。
[人前だから並木も苗字で呼んで。ポケットから入部届を出したらプリントアウトした白兎が作った雪兎の写真。慌てて拾って離れた]
よくわからんがリアル充実してたっぽいな、マサノリ。
[ジト目で見た]
彼女なんか出来たら自慢するわ!
三学期なんて、節分とかひな祭りとか高校生が学校でやらないようなイベントばかりで、卒業も受験も関係なくて、一緒に期末テスト勉強でもするしかないのか!?そこにロマンはあるのか??
[なんかヘンなスイッチ入ったっぽいよ]
[陽炎の話を聞いて]
テスト勉強か……
そういやお前2学期補習だったよな。
何かあった?
[羨ましい比率が上がれば行動に移すかもしれない]
二学期が補習だった理由
[遠い目をして何処かを見る]
女の子に声をかけるのに忙しかったから、のはずなのに。一寸たりとも手応えがなかった。
マサノリ、おまえは僕みたいになるなよ。
[と言っても具体的な助言などできるはずがない]
……伝えるほどのことでもない気がする?
ほら、俺、みんなのおかんだし
でもありがとう
[飼い猫飼い猫と伝えてくる様子から、無関心ではないのだろうに。
そのまま話し始めた百瀬と並木から視線を天音>>216へと向けて。
入部届、の言葉に頷いて彼女へと手を差し出した]
うん、ありがとう
でもまあ俺に渡すより天音が自分で持ってていいと思うよ
放課後、一緒に音楽室行って、部長か顧問に渡すのがいいと思う
っと、なんか落ちた
[ささっと拾われたそれは並木の方に表面を向けていたので、
自分からはそれがなにかは分からなかったけれど。
ただ、ごきげんよう、とやり取りする天音と並木には首を傾けて]
イベント事でもらったから、イベント事で返したいなってそれだけ
なんか不都合あったら別の機会にするから、言って
[そう言って星野に笑いかけるでしょう**]
使った楽曲
出来るだけ最近の曲を意識してはいるけど
ep36 リクライム/ROOKiEZ is PUNK'D 2013年
ep57 全力少年/スキマスイッチ 2005年
ノッコ(ep98 ジターバグ/ELLEGARDEN 2003年)
ep203 new song/tacica 2012年
ep210 或る街の群青/ASIAN KUNG-FU GENERATION 2008年
オオカミと月と深い霧/tacica 2008年
ゼロ/BUMP OF CHICKEN 2014年
《陽炎先生とねずみーランドカウントダウン>>181》
わーい。じゃあ、じゃあ、イッツ・ア・ビッグ・ワールドと、スモールサンダーマウンテンと、スペース・ツアーズは外せないとして、ねずー子の家とアリス先生のティーパーティにも行っておきたいし.....
[多分、このあたりで却下されてることでしょう]
えー、せっかく来たのに、ぶーぶー、ぶーぶー
[ノッコはね、丸暗記は得意なのですよ。応用は不得意だけれど]
確かに...普通以下だねー。だねー
うちの近所の蕎麦屋さんのほうが数段おいしいよ。
[リゾート食なんてそんなものです]
長生きできるのか。できるのかー
/*
そう言えば、ディズニーのカウントダウン攻略を調べていたら、こんなとこがwww
http://yokokokon.com/newevl/?p...
とてもじゃないけど、こんなの行けねーwww
http://yokokokon.com/newevl/?p...
《陽炎先生とねずみーランドカウントダウン>>187》
[ごくごく自然に手は繋いでいきます。すごい人数ですからね。
陽炎先生は、一所懸命いい場所を探してくれていましたが、頭一つ飛び出るノッコには、正直どこでもまあ...なのですが、それでも一所懸命に探してくれていたので、引かれるままについていきました]
5、4、3、2、1、0!
たーまやー!かーぎやー!
[ねずみーランドには不似合いの掛け声で歓声を上げます]
当然、アトラクション!乗り放題だよ!だよ!
[カウントダウンが終わると大体皆帰るらしいので、乗り放題になるらしいです]
あっち!こっち!
[と、陽炎先生がギブアップするまで、今度はこっちが引きずり倒す番でした]
えー。もう終わり?陽炎先生、体力ないなー。
[なんて、無茶なことも言います]
あー。楽しかった!楽しかった!
陽炎先生、ありがとねー。そして、ありがとうねー
[息切らしてそうな、陽炎先生に感謝の言葉を贈ります]
ノッコ、とっても、楽しかったよ!楽しかったよ!
[包み隠さず、満面の笑みで、そう言います]
でも、陽炎先生は、楽しかった?かった?
[ただ、別れ際にちょっと、こんな事を言ったかも知れません]
陽炎先生、もうちょっと、ブッキラボウな言い方しなければ、もっとモテルのにね。のにね
気遣いするし、いい男だし。
もったいないよ!ないよ!
[そう言って、陽炎先生にばいばいして、駅前で別れます。
結局、駅前で別れたのは、朝7(7)時でした(1〜3の場合は3時)*]
酷いwww
そのまま、初詣に行ってもいいレベル。
−元旦−
[帰宅すると、クリスマスに続いて、玄関先で父親と一悶着あり、さすがに今回は平手打ちは回避しましたが、しばらく外出禁止を命じられました。
もちろん、言うこと聞く気はさらさらありませんが]
『ノッコ:あけおめー!ことよろー!』
[自室に戻ると、クラスメートのみんなに挨拶のラインを全員に送っておきます]
『ノッコ:蘭ちゃん、冬休み中にどっかで会えないかなー?かなー?』
[蘭だけには、挨拶だけではなく、もう一本メッセージを送っておきます。読んでくれるかどうかは定かではありませんが]
−クリスマス頃の回想>>25−
[生まれて初めての朝帰りの朝、帰宅後に父親から平手打ちをくらった後、部屋に戻ってみると、なにやら大きな包みが届いていたのが自室に置かれていました。送り元を見ると、エリの名前が]
エリちゃんから??から??
[思い当たるフシもないのですが、一応自分宛になっていたので、開いてみることに。左の頬が痛いです]
……え??
[開いてみると、中にはもこもこのセーターが入っていました。しかも、どうやら手編みっぽいです]
……なんで、手編み……?
[どう考えても、宛先を間違えたとしか思えません。冬休みが明けたらエリに聞いてみようと思いました]
−三学期−
みんな、おっはよー!おっはよー!
[いつも通りの明るい挨拶でクラスに入ってきます。そのまま蘭ちゃんの隣に座ります。そうそう、隣の席は蘭ちゃんでしたよ]
蘭ちゃん、おはよー。
[もし、先に蘭ちゃんが来ていれば、声をかけるでしょう]
なんか、クラスの中、変な雰囲気じゃない?
[まさか項羽と劉邦が喧嘩してるとは知らないので(違います)]
−三学期−
[そして、三学期と言えば、バレー部は新人戦です。すでに部活を卒業した三年生に代わって二年生がレギュラーになり、一部、一年生の活躍も含まれてきます。
中学から長身で有名だったノッコには当然白羽の矢が立っておりまして、冬休み最中からずっと特訓続きで、毎日くたくたでした。
期末試験?知らない。てな感じで、授業中も朝から睡眠学習です]
むにゃむにゃ……。**
《ねずみー》
どこまで調子に乗るつもりだ、この女。
[軽くでこぴんのマネ。でも結局朝まで付き合わされる事になった。手を引かれて次から次へと引きずり回されクタクタにされた。
楽しかったか聞かれたら]
楽しくなかったら途中で帰ってる。高畑も、もっと遠慮を覚えればモテるかもね。
[駅で見送って、正月から1(3)日間寝込んだ]
《三学期》
クラスメイトが犯罪に巻き込まれてて心配しないヤツなんていないだろ。
[高科に態とぶっきらぼうに返して]
じゃ、高科の前世は劉備か?
[誰が張飛だとか野暮なコトは言いっこなしで]
あんな何処にでもいるような小娘にそこまで執着してないけど。
[言った矢先から、ちょこまか高科の傍に来て、嬉しそうな顔で話しかける天音が視界に入ったのが、なんか面白くなくて。
雪兎の写真が目に入っても何も声をかけなかった。
星野の方へ移動する高科を見るとはなしに目で追って、会話が少し耳に入って電撃に撃たれたような衝撃を受けた]
三学期には最強のリア充の祭典があったんだ!
[縁が無かったから忘れてたんだよ。悪いか。星野から義理チョコくらいは貰えていたかもしれないが]
ー 授業中 ー
寝顔増えたなぁ……
[ノッコも寝るようになってしまった]
……。
[学校で見る寝顔は安心する、何もできなくていいから]
つーかさ……
クラス替えってあんの?
無いといいなぁ76%
あっても一緒だといいな20%
てか無かったらダグラス先生やアリス先生もそのままだよな……4%
[嫌いとか替えてほしいとかいうわけではないが、筋肉甘辛にあと2年付き合うのはいかがなものかと]
/*
どうしよう……我ながら詩音のガードが硬すぎる。
お嬢様キャラだからある程度お硬くなってしまうのは分かってたけど、どうしよう。
なんとか隙を作らないと……。
[また甘味を食べに行く約束をした後、
何故か脱兎の如く逃げた彼を見送ってから。]
…………。
[ぽふりと触れられた箇所を、自らの手でそっと撫でた。]*
……ごめん、みっともないところ見せちゃったね。
[なんとか普段通りの自分を取り戻して、ぺこりを謝る。
まだちょっと動悸がするのはきっと気のせいだろう。]
ところで――紙袋の中身、見た?
[散らばったものを見たのか、見てしまったのか、と。
言葉の中に若干の威圧感を含ませながら、尋ねる。]*
―― 三学期 ――
私は司馬懿がいいなぁ……。
[どこかから聞こえてくる会話を聞き流しながら、ぽつり。
知恵者の野心家っていいよね。
そういえば、野心と言えば、だけれど。
私は少し前の生徒会役員会議で、なんと来年度の副会長になることが内定した。]
[我が校では副会長は通常二名置いていて、
一人は三年、もう一人は二年から選出するのが慣例になっている。
そして二年で副会長を務めた人が、三年で生徒会長になることも多い。
……の、だけれど。]
(会長はちょっと、面倒くさそうなんだよねぇ……。)
[正直な所、私は表に出るより裏方をやっている方が、
誰かを補佐する方が性に合っている気がする。
例えるなら、私は王女様になってちやほやされるより、
王女様が幼いのをいい事に彼女を傀儡として国政を壟断する王女の叔母になりたい……って、これはちょっと違うか。]
ー 年末、駅 ー
[なんか凄みのある聴かれかた(>>240)
紙袋の中身と言えば。
やはり対象年齢的に原色を用いたデザインになるのでどうしても目立つし視界に入るわけで、まるっきり見なかったとは言い難く]
いやぜんぜん見てないなー26%
└って言った方がいいのかなー、さすがにあからさま過ぎ?29%
にしても、詩音ちゃんにあんな一面が……ぷぷぷ55%
[思い返すと噴き出すのをこらえきれず]
やーごめんごめん
普段の詩音ちゃんからまったく想像つかなくてさー。
だって
あの、詩音ちゃんが……
ぴゃああああああ!? (>>206)
だぜ?
逆に悪い気がする…けど、袋の中身が何かのテレビのやつとかだろうがどんなものより詩音ちゃんのほうがずっと面白いから……ぷくくばはははっ
[床ばんばん叩いてしばらく笑いを打ち込んだ]
それよりほら、紙袋破けてんぞ。
そんだけ慌てる品ならまた落としたくないだろ?
小さいやつはこれに入れろこれ。
[持ってた100均のビニール袋。
買った品、新聞紙にくるんだ陶器の皿を取りだして、ビニール袋のほうを押し付けた。]
とりあえず、この紙袋の中身が秘密にしたい話ってのはわかったから……
言わねーよ、信じろって50%
ぐへへ、黙ってて欲しかったら俺と付き合え……なんて言えるぐらい俺が悪人だったら人生もっと得できるのかなー……22%
さっきの謝りで頭ぺこっとしたときの、髪がぴょんて跳ねたのすっげー可愛かったなー……このヘアスタイルってこの買い物のときしかしねーの?28%
[もともと民放に疎かったのもあったが、それ以上に詩音のほうに興味を覚えたので紙袋の中身は気にしなかった。
このあと近くまで送ろうかと提案。
返事がどちらにしても最終的には新聞紙にくるんだ皿を抱えて立ち去っただろう。*]
ー 三学期 ー
ま、待て、あわてるな
これは紙袋のワナだ
ぷーくくくっ…!
[詩音が司馬懿(>>241)……と聞いて即出てきた。
あのコマとあのときの表情を重ねて思い出して、突っ伏して机を叩いた。
未だにネタにしているではなく未だに新鮮なのだ。*]
クラスは変わらないとか聞いた、ような?
[首をかしげると髪が邪魔だと思った]
進級したら運動部に入りたいから切ろうかな、でもなー。
[白兎と基礎体力のトレーニングをしていたとはいえ、合唱部の練習メニューは厳しかった。さすがに全部やれなんて無茶は誰も言わなかったし、部長さんが特に優しくしてくれたけど、割と毎日クタクタだった。
授業中、居眠りをした事も7(10)回くらいあった。
休みの日も、家でトレーニングをした後疲れて眠ってしまう事が増えた。
体力はついてると思う。脚を押さえて貰わなくても腹筋ができるようになった。多分、根性はある方だと思う。だからこそ無理を無理と思わず頑張り過ぎてしまっている。
もうすぐで2月という頃、体育の授業中に疲労で倒れて保健室へ運び込まれた。目覚めたのは72分後、保健の先生にもうしばらく寝ているように言われ、保健室の天井を見ながらぼんやりしている]
日本人は判官贔屓だからな。
[高科に褒められているらしいのが照れくさくてごまかした、つもり]
バレンタイン。星野が空いてないなら聖沢か広瀬か天音か、誰か誘ってみるか?
広瀬、バレンタインに予定がないなら僕にチョコをくれ。
[真顔で誘った]
いや、ください。是非。なんなら資金は自分で出すし、わざわざ時間空けてくれなくても学校で渡してくれるなら五分とかからないし。
[司馬懿云々の所は天音を見てたからきこえてないのだが]
魏の文官て、荀ケのコトか?
[<<パーセンテージャー マサノリ>>のコトを言っているのだろうか]
[さて。星野へのお返しは何がいいのかを考える。
この冬に大分お世話になっている手編みだろうニット帽。
そこから、星野は家庭的なことが得意そうだと結びつけるのは容易い。
ならば料理も出来るんだろうな、と考え。
お菓子作りも得意なのかな、と首を傾ける。
自分はそこまで知らないので、人に訊くのがいいのだろうけど]
イベントごとでバレンタインにしたけど、菓子はNGなのかな
[手作りするスキルはないので、もちろん既製品になるのだけど。
授業中に居眠りをする星野の姿を思い出して。
プライベートも忙しそうだしな、とか思いながら]
聖沢ー、ちょっといい?
[とりあえず、仲が好くて詳しそうな人に訊いてみよう]
― 保健室 ―
[病気になっても病院に連れて行ってもらえず、看病もしてもらえなかった頃を思えば、今はなんて恵まれているのだろう]
生きてて良かった。
[涙があふれて枕を濡らしてしまった。後で保健の先生に謝らないといけない]
《保健室》
[偶然天音が倒れた時に近くにいたから思わず抱えて来てしまって、無理がたたってダウンして隣のベッドに臥していたが、いたたまれない呟きが聞こえて来たし、気づかれないように保健室を出るコトにした]
[部活見学に行く事にした。
1バレー部、2バスケ部、3テニス部、4水泳部
これらのうちのどれかに入ることにしました。
野球部とかサッカー部とかはガチ過ぎて近寄れそうもありません]
高畑ってバスケ部だっけ。まあ男子と女子は練習別だろうし1(4)で。
[合唱コンクールは8割が夏開催なので、冬は基礎トレ中心になる。
自分以外の部員は全員女子なため、トレーニングの内容も女子主体。
なので男子高校生にとっては余裕すらあるメニュー。
自主練にロードワークを取り入れてるところからもお察し。
ただし、冬なので。
外周りで体力以上の酷使をすれば逆に喉をやられて風邪をひくし。
室内トレーニングも同様。“出来る範囲”で“限界以上は”しない。
なのでメニューは同じでも、各自終了時間が少しずつズレる。
余った時間は発声練習とパート錬。もしくはクールダウン。
全員揃ったら、そこから合わせる、というサイクルで廻る。
身体が楽器なので、なかなかハードなのです]
[一緒に過ごせなくても白兎にはチョコを渡すつもり]
あとマサノリくんと、ついでだから並木にも。
[資金と体力の問題でなるべく手間がかからない物にする予定]
バレンタインなー……
やっぱ大本命のでっかい手作りチョコだよな21%
義理でもそれなりに気持ちあればいいんじゃね?お歳暮みたいにさ14%
やっぱ数だよ数!26%
……1個は欲しいよな、家族からとかじゃなくてさ39%
[あまり自信ないらしい]
……いっそこれを機に、自分で何か作ってみたら?
料理スキルが上がれば高科くんのおかん度も更に上がるかも。
[今時、市販のお菓子作りセットくらいあるだろうし。
斯く言う私は作ったこと無いけれど。]*
なみきー。
ちょっと、風の噂で聞いたんだけど、来年バレー部に入るって?入るって?
マジなの?死にたいの?
[血相変えてやってきます]
うちの男バレ、相当キツいよー。キツいよー。
いや、やるってなら、止めないけど。けど
え、バレー部ガチなん?
でも、約束したしなー。
高畑と仲良くなるきっかけにもなるかもって思ったけど、あと32年は生きたいからやっぱ辞めとく、バレー部。
入る前で良かった。ありがとう、高畑。
[握手、と右手を差し出した]
えー?約束しちゃったの?
……まさか、奥寺センパイとじゃないよね?
もし、あのセンパイとだったら、今更断れないと思うよー。思うよー。
「入って死ぬか。断って死ぬか」
どっちかなー?
[恐ろしいことをほざきます。
とりあえず、握手は保留中]
[カバディ部はカバディ部で辛そうな気がする。肺活量とか。]
(やっぱり木工ボンド部を設立すべきかな。
いや、体育系なら囲碁サッカー部にすべき……?)
[そもそも設立申請通るのかという疑問は考えない。]
陽炎のことだからきっと陽炎のようにゆらっと消えると思ったけど、けっこう壮絶に死ぬんだな……
[バレー自体は嫌いではないがバレー部の噂に慄いた]
なーんだ、よかった。よかった
うーん、あんまり無理はオススメしないよ。
[ねずみーランドの一件を考えても、あの程度でギブアップするなみきーは多分、無理だと思うのです]
ってかさー、ノッコと仲良くなるって、そんな、命張らなくても、もうとっくに仲良しじゃん!じゃん!年越しで一緒にねずみーランドに行った仲じゃん。じゃん
[なみきの肩に腕を乗せて、いつも通り、クラス中に聞こえるくらいの声で言います。
空気?空気はたべるものです]
それとも、女バレのマネージャーやるとか?
実は今のマネージャーが3年生で、もうすぐ卒業なんで、誰かいないかって、聞かれてたんだけど?だけど?
女子に囲まれるのって、イヤだよね。だよね
─ 新学期の教室>>276 ─
いえーい、俺は包丁持ったことあるぜー
[詩音の言葉にいばれないガッツポーズで笑いかけて。
ちょこちょこっとスマートフォンで検索してみる]
あー、多分大丈夫じゃないかな、これとか
チョコ溶かして生クリームとまぜて固めるだけ
で、生チョコが完成するらしい、初心者向け、全行程で40分程度
マジか、思ったより簡単だな、やろうぜ聖沢
これを機にいちど包丁を持ってみるのも経験だと思う
[ http://qq2q.biz/xFfQ
検索画面を詩音に見せながら、どうよ、と首を傾ける]
勝手に殺すな。
[マサノリにちょっぷ。当たるかは知らない]
あーーーー。
[眉が寄った。他の女子と仲良くなる可能性を潰されたかもしれない]
女子に囲まれるのは嬉しいが、マネージャー的行動は多分ムリだから。カバディ部の見学に行ってみる。
ガチな部活って、付いて行けるかはともかく、全力で打ち込むこと自体はどうなんだ?
100%全部ぶっこむの俺苦手なんだけど……なんかいいことある?
[そんな自分は委員会の仕事ちょこちょこ請け負っている]
ところでさー。
ひじりさわって、また胸大きくなった?
よね?よね?
[突然の爆弾発言。でも、気になってたから言っちゃいました]
あるよ!あるよ!
なんか、青春してるって、実感あるよ。
何をおしても、これ!っていうのがあるのは、楽しいよ!
[ももせにそう反論します]
いいなー。いいなー。
どうやったら、大きくなるのかなー?かなー?
[いや、バレー部、大きくなっちゃダメなんですけど]
ひじりざわが揉んだら、大きくなるの?なるの?
[あまり疑問には思わなかったらしいです。果たしてどうなるやら?]*
─ 1月下旬、保健室 ─
失礼しまーす
[放課後、部活前に保健室に寄った。
静かにノックをして、ひそめた声で入室する。
、天音はまだ居るだろうか、保険医に早退を促された可能性もある]
青春したいなら恋愛でいいじゃん……
いやしてねーけど
[ノッコの言いたいこと(>>284)はなんとなくわかったが。**]
― バレンタイン、当日か前後。白兎 ―
[やっぱり直接手渡したくて、白兎にバレンタイン前後の空いてる日を聞き出してカラオケBOXへ]
明日は特別スペシャル・デー
一年一度のチャンス
[巧いとは言えないかもしれないけど、のびのびと楽しく歌えた]
はい、バレンタインチョコ。一応、手作り。
[白兎の隣に移動して、チョコチップクッキーが入った箱を手渡す。]
ついでに甘いキッスをしてもいいよ。
[上向いて目を閉じた]
― バレンタイン、当日か前後。マサノリ ―
[メッセージはいつも通り、チョコの事など匂わせず。バレンタインが平日なら学校で、休日ならその日の予定を聞いて他の人と会う予定がないなら予定先に出向く]
マサノリくん、これ。
[ちいさな紙袋ごと渡した。箱に入ったチョコチップクッキー]
幼稚園の時はバレンタインとか考えてなかったから初めてのバレンタインチョコだね。
劇的な演出とかなくてごめんね。
幼稚園の時も渡せてたらもっと何か考えられたかもしれないけど。
一応手作り。ちゃんと衛生面は気をつけたし火は通したし味見もしたから。多分、美味しいと思う。
― バレンタイン当日か、前後。陽炎 ―
[用意はしたけどなんとなく手渡しにくくて周囲をうろうろ。誰にも並木にチョコをプレゼントしたとか知られたくなくてふたりきりになるのを待った]
並木。
[呼び止めてチョコチップクッキー入りの箱が入った紙袋を押し付けた]
どうせ誰からももらえないだろうし、なんだかお世話になったし、無礼な事も言ったし。その、……惚れる可能性云々っていうやつ。
今は並木っていい男って思ってる、あたしは。ただ、すごくわかりにくいね。
[それだけ言って微笑む]
もし、あたしが……
[続く言葉は言えっこなくて、ふるふると首を振った]
来年は恋人からもらえるといいね、チョコ。
胸が大きくなるのは女性ホルモンの働きによるものだから、
揉むとまではいかなくても、マッサージすれば少しは大きくなるかも?
[私のは単に遺伝とか体質だと思うけど]
あ、一番いいのは好きな人に揉んでもらうことだと思うよ。
[何故それがベストなのかは言わずもがな。]
─ 2月、バレンタイン前の日曜 ─
[詩音>>290からは土日のどっちでもいい、とは言われていたけど。
ナマモノなので、イベント当日に近い方がいいだろうと、日曜にした。
学校の家庭科室の鍵を借りて、材料を広げる。
事前練習では一度大変な失敗をしたが、既に手順は完璧だ。
詩音に手ほどきをしながら、完成度93な生チョコが作れる筈である]
そういえば、俺、こうやって作ってるけど
星野には最初の聖沢の助言通りに雑貨を渡すことにしたんだわ
聖沢は、こうしてせっかく作ったんだし
誰かに渡したいとか、渡す予定とか、あるの?
いや、答えづらいんなら、スルーしてくれていいけど
[バットにチョコを入れて冷やし固める間にそんな雑談を挟んで。
自分側にはさしたるトラブルもなく、チョコを作り終えるだろう]
プロローグ1日目(前編回想/回収)8/6(土)
プロローグ2日目(前編回想/回収)8/7(日)
プロローグ3日目(3学期)8/8(月)
プロローグ4日目(3学期)8/9(火)
プロローグ5日目(2年生に進級:始業式)8/10(水)
プロローグ6日目(2年生1学期前半)8/11(木)
1日目(1学期後期:神楼神社例大祭<告白日>) 8/12(金)〜8/14(日)
2日目(夏休み:海水浴イベント)ダミー転校 8/15(月)〜8/16(火)
3日目(2学期前半:文化祭)ダグラス失恋 8/17(水)〜8/18(木)
エピ (卒業式)先生投票でエピ 8/19(金)〜8/21(日)
友人枠のままのつもりだったから何日か寡黙日あるけど
このペースなら致命的じゃないし大丈夫かな、と思ってたら告白日……
撃たれるなら天音だけだと思ってるので、うん、まあ、うん
ごめん
─― バレンタイン前の日曜 ――
キュー◯ー、40分クッキングー。
高科先生、本日はよろしくお願いします。
[雰囲気作りに例のBGMを流しながら調理開始。
チョコを刻む際に指を切りそうになったりしながらも、
白兎の手ほどきのおかげでなんとか上手く出来上がりそうだ。]
私が渡したい相手?
それはー……まあいっか。
私はクラスの男子全員に渡すよ、もちろん高科くんにも。
[他には生徒会の同僚や家族にも。
だから特別に渡したい"誰か"はいないよー、と笑って。]
逆に高科くんは、"チョコを貰いたい誰か"とかいるのかな?
[なんて尋ねてみるけれど、答えを貰えなかったり、
はぐらかされてたとしても、それ以上は踏み込まず。
冷やし終えて出来上がったうちの一つを、ぱくりと一口。]
うん、美味しい。
[そんなこんなで、手作り生チョコが完成したのでした。]
―― バレンタイン ――
[そして、バレンタイン当日。
予定通り私が用意したチョコはクラス全員分。]
そこな男子たち、ここに抽選箱があるじゃろ?
この中には色々なチョコが入っているから、
勇気のあるものは選びたまえ。
[箱にはこう書かれている。
1.大当たり♡私の手作り生チョコ
2.中当たり!ゴディ◯の高級チョコレート
3.小当たり?普通の板チョコ
4.残念賞。チ◯ルチョコ
5.はずれ…超激辛チョコ]
あ、チョコは少し多めに入ってるから、
欲しいなら女子も挑戦していいからねー?
[激辛チョコの被害者が増えるかもだけど。]**
星野ー、これ、遅くなったけどクリプレのお返し
っていうには大分、まあ……
同じ毛糸のモノ選んだけど、寒いのって4月くらいまでだもんな
季節感はずしちゃって、ごめん
ニット帽、ありがとう、すごい重宝してる
[バレンタインに星野に渡したのは、毛糸で編まれたシュシュ。
飾り部分はフェルトと固めの毛糸でいくつか花が咲いている*]
─ カラオケ屋>>293 ─
[この時期に流れる定番曲は、歌手は知らないがメロディは知っている。
楽しそうに歌う天音を、目を細めて眺め]
月末に倒れたの(>>289)、省みてくれよ
歌うのは愉しいのが大事だから、がんばりすぎないで
それでつらくなったら本末転倒だからね
[これは叱責や小言ではなく助言のつもり。声音はやわらかく。
手作り、と言って渡される箱を、丁寧に受け取って。
ここで食べてもいいけれど、カラオケ屋は基本持ち込み禁止だ。
礼を言って、大事に鞄の中に仕舞う。と、続く言葉。
少し、考えて。
目を閉じた天音の唇に、自分が作ったチョコを。
ラッピングバックごと、そっと触れさせたのでした**]
結局この時間です知っていました
いや、まあ、うん、だって次に来れるのが絶対に夜だって分かってると、今日のものは今日回収しておきたいじゃん、明日には進級しちゃうんだし
回想はあんまりすきじゃないのですよ、過去を引っ張りすぎて未来が動けないとかね
そのうえ自分が遅筆でコア狭い上に深夜族とか、もうね**
家庭科部 星野エリ が、姿を消しちゃったよ。
え〜、急な話ですが〜、星野さんは、転校することになりました〜。
本人はとても残念がっていましたけど〜、家庭の事情だそうです〜。
また、どこかで会えるといいですね〜。
[思春期の男子だ、こういう会話(>296)に食い付かないわけがなく]
ノッコちゃんは誰に揉んで欲しいの?
[そっちか。]
[板チョコだった]
へへーん、どうだ
俺パラソルチョコじゃなかったぞすげーだろ
[義理にしては大きかったので陽炎に自慢した]
ー バレンタイン当日 >>294 ー
え!?36%
あ!?30%
お!?26%
い〜っ!?11%
あり、あり、ありがががと
[驚いて声にならなかった。
感激で震えながら天音の手ごとチョコチップクッキーの袋を受け取った]
ー その夜 ー
『え〜っと、ちゃんと撮れてるのかな。
こんばんは、マサノリです。
チョコありがとうございました……これからいただきます。
一口め、いただきま美味いっ!!
んまんま、ウメーウメー
……ごちそうさまでした。
美味しかった、バレンタインってこんな日だったんだなぁ……
もう死んでもいい12%
でも死にたくない88%
来年また食えるといいなぁ……天音ちゃんからじゃないかもしれないけど、作ってくれる子欲しい……
えっと、長くなってごめん、それじゃ!』
[定時メッセージの代わりに食べるところを映した動画だった]
《バレンタイン前後》
[天音に呼び止められた]
あ。
[諸般の事情でちょっと殺気立った感じを醸しながら振り返って紙袋を押し付けられて拍子抜けした]
あ、
さんきゅ。一言も二言も多いぞ。
[天音が言わんとするコトは知らないフリ。
足早に置き去りにして立ち去った]
ああ、めんどくさいコトになった。
[家に帰ってから食べたチョコチップクッキーはほろ苦い後味**]
うるさっ
[耳ふさいだ]
えー、くれねーの?
まぁ好きじゃないなら仕方ねーか45%
美味かったらピザの代金チャラにしてもいいんだけどなー22%
てか美味いのは無理か33%
[期待はしていないようだ]
― バレンタイン前後、白兎 ―
[唇に当たった感触に、ちょっと眉を寄せたけど、それが何か思い当たって唇が緩んだ]
ありがとう、嬉しい。
[受け取ったラッピングバッグを抱きしめたまま、白兎の膝を枕に仰向けに寝転んだ]
少しだけ眠るから、51分くらい経ったら起こして。起こすまでの間、不自由だと思う。ごめんね。スマホで遊んてで。
[ふたりきりの時間を眠って過ごすのは抵抗があったが、疲れているのは事実で。
珍しい角度から白兎の顔を見たまま目を閉じ、*03大大吉*な夢を見ている**]
― バレンタイン前後、白兎 ―
[唇に当たった感触に、ちょっと眉を寄せたけど、それが何か思い当たって唇が緩んだ]
ありがとう、嬉しい。
[受け取ったラッピングバッグを抱きしめたまま、白兎の膝を枕に仰向けに寝転んだ]
少しだけ眠るから、7分くらい経ったら起こして。起こすまでの間、不自由だと思う。ごめんね。スマホで遊んてで。
[ふたりきりの時間を眠って過ごすのは抵抗があったが、疲れているのは事実で。
珍しい角度から白兎の顔を見たまま目を閉じ、*12小凶*な夢を見ている**]
― バレンタイン前後、マサノリ ―
[受け取られた手は握り返してぶんぶん振ってから離してもらった。
その夜届いたのは、メッセージはメッセージでも動画で。美味しそうに食べてくれている所が映っていた]
『美味しそうに食べてくれてありがとう。死なないでいてくれたら来年も何かプレゼントするから』
[マサノリに彼女が出来て、その彼女がヤキモチ焼きなら無理だけど、とはあえて付け加えず、こちらからはいつも通りのメッセージを送った**]
― バレンタイン前後、陽炎 ―
[呆気に取られている間に並木は立ち去った]
もう少しくらい嬉しそうにしてくれてもいいのに。
[呟いた後、自己満足の押し付けを喜んで貰おうなんて傲慢だったかもって反省した**]
しおんちゃんの手作りじゃなくて残念だけど、これがあたしでも知ってるあの高級チョコ
ありがとう、しおんちゃん。大切に食べるね。
[一日一個ずつ。白兎からもらったのも大切に、手作りだから早めに食べる。白兎の心を無駄にしないように。
しおんちゃんの気持ちももちろん無駄にしない。天下のゴディ○なら日持ちするだろうしたくさん入ってても十個前後だろうから]
[なんだかんだ週に2回は昼食を共にしている並木だが、特に確固とした約束を交わしているわけではない、と思う。
なんとなく今日かな?という時に、教室をひとり出ようとする間際に視線を巡らせれば、目が合ったりとか。
そんな友人関係は自由人の自分には心地よいものだった。
既に百瀬やノッコとはまた違う遠慮のなさもあり。]
アリスせんせの店では楽しめたのか?
つか並木が彼女連れてくる時に俺居なきゃいけないのかよ。
めんどくせー……。
よし、ラジオでヒップホップかけようか?
演歌にしようか?
[まぁ、そういいつつ、バイトの日は教えたのだけれども。**]
《海辺の喫茶店》
そか、第一号か。
[すごく嬉しい気持ちが表情に表れていたも思う]
まて、彼女ったって恋人じゃないから!
どうしよ、連れて来たい気持ちと、広瀬と二人だけの秘密にしておきたい気持ちがせめぎあってる。
[色とか恋とかのない居心地の良さ。この気持ちはもしかしたら変化してしまうかもしれないが、今はわからない]
ついでに言うとアリスせんせの店は面白すぎて、でも聖沢とは仲良くなれたから結果的にはありがとう。
海辺の雰囲気のイイ店にはもっと似合う曲がありそうなもんだが。
[ヒップホップと演歌の二択を薦められた理由は気づくコトはない]
え、広瀬は友達だけど女だろ。カテゴリは。性同一性障害とか半陰陽とかならカテゴリの変更は已む無いので気が向いたらカミングアウトしてくれると嬉しい。
[広瀬と目を合わせて真顔]
よし。毒味でもなんでもバレンタインのプレゼントゲットー。
[小躍りしながら自分の席へ戻った]
体力が増えた 並木陽炎 は肩書きと名前を 並木 陽炎 に変えちゃったよ。
−バレンタインデー前日−
センパーイ!
すみません、チョコ作るの教えてもらえませんか?
[女バレの中でもバツグンの料理上手と言われているセンパイを捕まえて、お願いをします]
「なに、今頃始めるの?あたしもう先週作っちゃったよ」
そこをなんとかー。
[ゴリ押しで了解をとりつけました。Lv94の腕前で、女バレ最強を味方につければ、間違いなしなのです]
いや、まぁ、カテゴリはな……。
百瀬もそうだけど、並木にまでそう言われるとは。
[意味合いはそれぞれだろうけれども。
こういう話題になると、相変わらず不思議そうな顔になってしまう。]
とりあえず今のところカミングアウトはない。
つーか毒見役でも喜ぶんかい。
[わざと変なもの入れるのだけは止めておこうと思った。]
「そんな、前日に急ごしらえで作ったって、おいしいのできるわけないじゃない。ちゃんといろいろ前準備とか、材料選別とかね。
こんだけできれば、上等じゃない」
[と、センパイには怒られました]
で、でも、美味しくないと、ピザ代が……
[頑張った理由はそこかと]
は〜い♡
1−Bのみなさんには〜、アリスお手製のバレンタインチョコを配りますよ〜。皆さんに一個づつ差し上げますよ〜。
おいしいですよ〜。
[求むチャレンジャー。ロシアンチョコ
1.フツーの板チョコ
2.フツーの生チョコ
3.店長のおいしいヌガーチョコ
4.アリス特製激甘チョコ
5.店長の天国にいけるくらいおいしい生チョコ
6.アリス特製激辛チョコ]
[そういえば、広瀬はマサノリと中良さそう×毒味。なにかイコールが出た感じはするが知らんぷり]
今時、男らしさとか女らしさってのは馬鹿馬鹿しいけど。二種類にわけるほうがわかりやすいし、例えばの話、広瀬と二人で素っ裸で布団やお風呂に入ってなにもしない自信はないから入れない。
マサノリや高科とは布団はお互い端っこに寄って肌が触れないようにすればなんとか耐えられる。風呂はじろじろ見ないし手足がぶつかるくらいならキニシナイ。
なんでこんな説明してるんだ。
じゃ、チョコ頼んだ。
――3学期――
[ノッコへの質問がブーメランで帰ってきた。
しかし特段何を気にする様子もなく、冬休みを思い出すと。]
冬休みかぁ。
俺はほとんど一人で過ごしてた気がするけども。
んー、百瀬とタワー行ったな。
並木とカフェで会ったのは、まぁ、偶然みたいなもんか。
それと女子?会楽しかった。
[さらっと。含むところもない。]
[並木がいきなり教室で解説し始めたので、思わず固まった。
分かりにくくても一応動揺したらしい。]
……おう、なんか、わかった。
分かっていいのかわからんがとりあえず理解した気がする。
だいじょうぶだ。
今のところ俺は誰とも――男とは一緒に裸で風呂にも布団にも入る気はないから、変な心配はいらない。
[隙を見せる気はないということだ。
大人からすれば、甘い、とか言われそうであっても、知らない。]
[ノッコの様子に首を傾げる。
今までなら百瀬と自分がふたりで遊んだと話しても、こんな反応ではなかった気がするのだが。]
……恋人たちのオアシス、ねぇ。
百瀬と俺は恋人でも何でもないけど、それなりに楽しんだよ。
[眺めの良さは最高だった。]
[アリスせんせの店を手伝って多少甘味作りに手を出したが、お菓子作りとかの方面に就職する気はない。
趣味でお菓子作りは続けるけど、甘味探訪を続けて将来甘味ライターとかいいかもしれないとか考えつつ。
自分の席からこっそり広瀬を見る。マサノリとか高科とかなら広瀬に無害だろうが、男を甘く見て痛い目見なきゃいいけど。と心配]
アレ?やっぱおとんなのか、僕。
[呟きは高科の耳に入ったかもしれない]
−バレンタイン当日−
[クラスの男子に小吉チョコを配ります。まさのりくん、はくとくん、……と、かげろうくん]
はいはーい。これ、ノッコからだよー。手作りだよー。だよー
[「手作り」の部分は強調します]
まさ……のりくん、どう?美味しい?
[まさのりくんにだけは、感想を求めることでしょう**]
《バレンタイン》
[天音とは違う意味で高畑からのチョコは意外だった。THE・義理義理チョコであったとしても]
さんきゅ。
[もちろん帰ってから食べる。美味しい甘味に慣れた口には合わないかもしれない]
《ホワイトデー》
[綺麗にラッピングされた*10雪兎*柄のハンドタオル]
聖沢には柳茶◆色、星野にはpowderblue◆色、
広瀬には桜◆色、高畑には緑黄◆色、
天音には千草◆色、お揃いな。
[アリスせんせからは受け取ってないが]
ついで。櫨◆色の。
[世話にならざるを得ない保健のせんせにも]
いつもお世話になってます。
[暗黒◆色のを渡した。少しは優しく対応してくれるようになればいいが**]
並木 陽炎は、ダグラスせんせお元気そうでなにより ( B180 )
村の設定が変更されました。
【業務連絡】
星野さんのリタイヤによりまして、参加者人数が減ったこともありまして、村情報を変更いたしました。
また、友人枠から本参加枠へのシフトがございました(ありがとうございます)ことから、開始後、広瀬さんだけが囁きの対象外となることになりまして、さすがに一人だけというのは可哀想なので、広瀬さんも本参加枠へシフトすることになりました。ただし、矢打ちは本参加枠の男子宛ではなく、別口に用意することになりました。
ですので、システム的には本参加ですが、実質的に友人枠のまま、囁きにも参加できるという特別扱いとさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
帰宅部 広瀬蘭は、女のコ に気が変わったよ〜。
アリスの任期は今年いっぱいでしたのよ〜。来年からはまた別の先生がきますよ〜。
アリスもみんなと一緒で楽しかったよ〜。
また、どこかで会えるといいね〜。
じゃあ。またね〜♪
【業務連絡】
明日朝が明けましたら、2年生に進級です。
クラス替えはありますが、偶然にも今の仲良し達は同じクラスに配属されますよ。2−B組になります。
春休みの間になにかあったかも知れませんね?
そして、2年生の1学期の前半を過ぎますと、いよいよ神楼神社の例大祭です。
よろしくお願いいたします。
副担任 アリス が、姿を消しちゃったよ。
― ホワイトデー ―
[並木から手渡され、ラッピングを開けた]
これ……
[千草色の地に雪兎がプリントされたハンドタオル]
ありがとう。あたし、雪兎好きなの。それに、みんなとお揃い嬉しい。大事に使うね。
[軽くほおずりした。でも、白兎と遊ぶ時には持ち歩かないと思う。エリちゃんからもらったマフラーも同じ理由で白兎と会う時にはつけずにいる。
くれた人は使って欲しいのだろうから仕舞い込まずに使う事にしてるけど**]
村の設定が変更されました。
10人目、元1−A組 土方敏蔵 が顔を出したよ。
元1−A組 土方敏蔵は、男のコ になっちゃおうかな〜。
−新学期−
邪魔するぜ。
元1−Aの土方敏蔵だ。クラス替えで、2−Bになった。隣のクラスだった奴も多いから知ってると思うが、よろしく頼む。
あ、そうそう、所属は土木研究会だ。
[そう言って、空いてる席に座った**]
/*
体調悪くて昼寝しすぎたせいかなかなか寝付けなくて、でも村でやることなくてながめてて、そろそろ眠れそうと思ってたら気持ちが昂ぶって心臓どきどきいって目が冴えちゃった
/*
マサノリくんとか並木とかに討ってもいいけど白兎はダメ。
とか思ってる天音が参加規約に抵触してる
でも後編で好きって言ってないし、マサノリくんや並木相手にもアプローチはしてるつもり
/*
うううん
並木が積極的にきたら白兎引いちゃわないか心配。
すごく悩んだの。友人枠のまま恋愛成立を目指すか、本参加に移動するか。
そのまま白兎にいっちゃったら予定調和だし、いやもう。
でもこのまま違う方行ったらある意味スゴイよね。キスしておいて別の相手とカップル成立とか前代未聞で
/*
白兎は好きにならないはずがなかったの。
同性でも好きになるの。確定なの。恋愛じゃなくても。でも、最初からわかってる場合は次からは異性はやめよう。
とはいえ、何年ぶりだろライ以来のはず
― バレンタイン当日 >>346 ―
……マジで作ってきたのかよ。
[詩音の板チョコを食べようか41%
もしかしたら誰かからもらえるかもしれないから帰るまで鞄にしまっておこう15%
でも食いたいからとりあえず休み時間中は我慢しておこう44%
ぐらいを考えていたら、ノッコに手作りだけ声が大きいチョコを差し出された。]
今すぐかよ……
[同じ理由で食べるの後にしたかったのだが、感想超聞きたそうにしているのでやむなく口に――]
やべ……
……うめ44%
こいつ生意気ー12%
ピザ代もうチャラにしなきゃいかんのかうそだーうそだー44%
[腕前94で小吉なら充分な出来栄えだろう。
不平は鳴らしたが味は認めたようだ。
ただそういうのが先行したのでチョコ貰ったこと自体の感動は自覚しなかった**]
――バレンタイン――
[並木との昼食はいつも不確定だ。
渡すものがあるからと言ってわざわざ誘っても良いのだろうが、なんとなくいつものバランスを崩すのも変なような、少し怖い気もしてしまう。
結局、休み時間に並木の机に置いた。]
ん、頼まれたやつ。
確かに渡したからな、ちゃんと全部どうにかしろよ。
[シンプルな白のケーキ箱を、怪しい取引のようなセリフで。
開ければチョコレートの香りと共に、ででんとホールのガトーショコラが1台仕舞われているのが分かるだろう。
(分かり辛いがカットはしてある。)
毒味した後に食べきれない分はどうにかしてくれ、と付け足した。]
……。
[ガトーショコラも箱も、あの喫茶店の商品そのままだ。
見ただけでは誰もが買ったものだと思うはず。
ただ、店で味わった経験のある並木は気付いてしまうかもしれない。
というか気付かないと舌を馬鹿にしよう。
店長に習い、これを作ったのは自分。
だから、毒味なのである。**]
《バレンタイン》
[この日に昼食が一緒になったのは偶然で、狙ったわけではない。
箱を渡されてもあくまで毒味、特別感は出さず]
さんきゅ。お礼に大家作カツサンド一切れをあげよう。
[美味しくはあるが、昼分に用意してもらったのを全部食べると胃もたれ必至な品だ。カットされたガトーショコラ一切れの方がよほど軽い]
うん。普通に美味い。究極の甘党以外なら喜んで貰えるはず。僕は店のよりコレのが好きだし、甘党なら生クリームとか添えて食べたら良いかもね。
[残った箱には蓋をした]
好きな味だし、気持ち的にニガいのを食べた後に口直しに食べさせてもらう。
じゃあまた。
[いつもの昼時と同じく、何気なく立ち去った**]
/*
広瀬が本参加だと失恋するのは別の誰かかもしれないもんな。でも男三女四で開始した時点で誰かあぶれるのは必至だし、むしろ天音高科確定で残りの女子マサノリでカゲロがぽつんと思ってたのだけど。
高畑がマサノリに矢印みせてきたから聖沢はこちらに動いてきてくれるかも、と少し期待し始めた感じ?
――バレンタイン・並木と――
[教室で渡すか、と思っていたら、昼食は一緒だった様子。
一応イベント日なのにそれでいいのか並木よ。
なんて心の片隅で1ミリくらい思わないでもなかったが、自分がそう心配することでもないかと何も言わずに。]
並木のくせに良く食えるよな、いつも感じるけど。
[胃が弱そうなのに。
遠慮なくカツサンドを頬張る。旨い。]
ふーん。そっか。
[ガトーショコラの感想には、それだけ。
いつものように並木の背にひらりと手を振り、自分はそのまま木漏れ日越しの空を仰ぎ、目を閉じる。
うとうと、眠る表情はいつもより上機嫌に見えるかもしれない。]
……みんなどうしてそんなに板チョコ好きなの?
[いやまあ別に悪くはないけれど。
他にもいろいろ用意したのにちょっと残念、と自分でも3(5)を掴みとった。]
――バレンタイン・喫茶店――
店長、あれ。あのケーキ、美味いって言われたんですよ。
毒見してもらったんですけど。
[どや顔。
店長にはまず自分で毒見しなさいと叱られた。
もっともである。*]
そりゃ普通の板チョコは普通の板チョコでも、本当に普通の板チョコなんだぞ。
俺が買うような安いやつじゃない。
高級なやつは気が引けるし、庶民にはこれぐらいがいちばん有り難いんだよ。
[ノッコのを食わされたので板チョコも解禁]
……うめぇ。
[普通が素晴らしい。]
溶けてない板チョコは好きだ。チョコケーキやチョコプリンとは違う魅力がある。
[でも学校で食べるのは広瀬の一切れだけ。星野からもらったはずの義理チョコも]
今年は本命貰うつもりだったのになぁ。
[弱々しく呟く。二人きりの下宿に誘ったのがマズかったのかもしれない。時々魚と野菜のお弁当を作ってきてくれるようになったが、同情からくるものだと思われる]
やっとPCの前に座れました、俺です
表の時間そんな進んでないのか
昨日ムリだったから回収あきらめてたけどなら今のうちにしちゃおう
――ホワイトデー――
[なんだか学園内の空気がふわふわしている気がする。
ノッコが言っていた変な感じ、というやつか。
ふぁぁ、と欠伸をひとつ、よし、最後の授業はサボることに決めた。]
ノッコ、おやすみ。
[そういえば最近真面目に授業に出てたな自分。
それなら1限くらい大丈夫だろう。
ノッコに片手を上げ、休み時間の内にするりと教室を抜け出す。
人込みを抜け、階段を上り、重い鉄扉を押し開ける。
頭上に広がる蒼穹。風に、もう春の気配。]
─ バレンタイン、学校 ─
あ、ありがとう
[ノッコ>>346が男子に配ってるチョコをもらったら、
なぜかダグラス先生>>359にすりすりもといマッスルチェックされた。
上腕二頭筋はそんなにないけど、腹筋はちゃんとある。はず。
アリス先生>>336からは1(6)をもらった。
詩音>>361と広瀬>>363の声に視線を向けて。笑う]
じゃあ俺は気合十分だったということですね
聖沢、手作りのやつ余ったら全部俺にちょうだいよ
くじで引き当ててるし正当な主張だと思いますが、いかがでしょう
[自分で食べると零す詩音>>365に、そう打診をして*]
[ジャージの上着を枕に、寝転がる。
乾いたコンクリートが背中でほかほかしていた。]
おっと、あぶない。
貰いものをその日に無くしたくはないぞ。
[ポケットから飛び出したハンドタオルが、風に舞い上がる。
間一髪掴むと、陽光に透けて兎が飛び跳ねた。]
もう春か……みんな色々変化の時期か。
[春の桜色に冬の雪兎柄。
ハンドタオルを目元に被せ、おやすみ3秒。**]
― ホワイトデー ―
悪ぃ、何あげたらいいのかぜんぜんわかんね。
これでいい?
[希望者に手渡したのはピザ屋の割引券だった。
せめて自分で作って届けるつもり]
/*
ホワイトデーのみんなを屋上からノンビリ見守る体制。
恋せよ若者。
蘭は勝手にNPCの恋人作っても面白いかなと思うんですが、なんかそれもそれで恥ずかしいかもしれないw
─ バレンタイン、放課後>>319 ─
[座っている太腿に天音の頭が落ちて来れば。
お互い負担にならない位置をもぞもぞと探して、安定を図る。
抱きしめたままのラッピングバックに、小さく笑いを零して]
それ、抱いたままだと溶けるぞ
[真下から見上げてくる天音から寝息が零れる頃に、
そっとその手の中から移動させ、代わりに自分の指を握らせる。
スマホでも弄ってて、とは言われたけれど、まあ、カラオケ屋なので。
BGM音量を下げて、デンモクを操作。曲を入れてマイクなしで歌う]
でも世界はさ 案外 怯えなくて良いんだよ
[原曲からキーを4つほど下げた、独りで蹲っていた少女の歌*]
>>373
ボカロ原曲からキー4つ下げた男声イメージ
https://www.youtube.com/watch?...
─ ホワイトデー ─
[バレンタインとホワイトデーは等価交換だと思う訳ですよ。
バレンタインにもらったら、ホワイトデーに返すっていう。
なので、天音は少し別枠。あの日のうちに交換しているので]
聖沢ー、これ、お返し
[先月。二人でチョコを作りはしたが、交換ではなかったので。
その時参考にしたネットレシピの中から、もう少し複雑なものを。
http://urx.red/xH4c
そして大勢に配る形だったノッコとアリス先生には、
ブールミッシュのトリュフケーキを渡した]
まあデパ地下とかでよく見るかもしれないけど
これマジうまいから**
広瀬と! しゃべりたいんだけど!
でも回収しているのを見るとぶっこむのもなあってなる
いや、置いておいたら拾ってくれるとは思うんだけどね
それが他と進行してる横から入ると負担になるよなあ、という
―― エリとお別れ ――
[急遽エリが転校することになってしまった>>307。
突然の親友とのお別れに驚いたけれど、家庭の事情なら仕方ない。
慌ただしい引っ越しの準備などなどを手伝いながら、
最後の日には小さな送別会なども開いて。]
ちゃんと時々でいいからメールしてね?
時間が出来たら遊びに来ていいから。
あっ、何か困ったことがあったらいつでも言うんだよ?
それから……それから……。
[どうしても名残惜しくて、こうしてずっと喋っていたかったけれど。]
……元気でね。
[最後にはなんとか気持ちの整理をつけて。
ちゃんとお別れしたのでした。]
[独りになった家の中は、ずいぶんと静かに感じた。]
はぁ……どうしよう。
[エリが居なくなって問題になるのは家事のこと。
今まで家事はほぼ全て彼女任せだったから。]
食事は出前と外食でいいとして。
掃除洗濯はどうしよ、大谷さんに来てもらう訳にもいかないし……。
[大谷さんというのは我が家のハウスキーパーさんのこと。]
― 進級 ―
え、エリちゃん転校しちゃったの、……そう。
[家庭の事情という言葉に、胸が傷んでしばらくは沈みがちになったかもしれない。
全然関係ない元A組の土方を八つ当たり気味に睨んでしまうかもしれない]
[ホワイトデーにマサノリからもらったピザ屋の割引券は使い損ねたまま。マサノリに謝罪のメッセージ]
『ピザ屋のピザってカラオケBOXのピザと比べたら高価だし、ひとりで食べるには多いみたいだから、ごめんね』
[何円以上でないと注文ができないという制約も二の足を踏む原因]
――2年・新学期――
[クラス替えはあったのかなかったのか。
見慣れた面子はそのままであることを確認すれば]
よし、寝る。
[春は眠くなるもの。
窓際の席で腕を枕に突っ伏した。]
― 学年末テスト ―
集約されてんな俺66%
なんか一波乱あってもいいんじゃね?29%
てかこれで恋愛しようものなら下がるの確定か……それでも欲しいけど5%
[256→247点。
今の勉強量とか、バイトの量とか諸々……成績がほぼ同じということは、日々の生活はとても安定しているようだ。
成績に不満がないにしても、青春は充実させたいのではあるが。]
1-B教師 ダグラス は肩書きと名前を 太陽の牙 ダグラス に変えちゃったよ。
太陽の牙 ダグラス は肩書きと名前を 2B教師 ダグラス に変えちゃったよ。
[引き続きダグラス先生が担任と聞いて]
2B教師ってえんぴつみたいだよな。
濃いもんな。
[内訳は無いようだ]
《期末テスト後》
今回は調子が悪かったんだな、聖沢。
[司馬懿を口説きにかかる曹操、じゃなくて
星野が転校するのを、この時点では知らなくて。知っていたら己の点数もガタガタになったのだろうか]
補習の勉強、付き合ってもいいか。
[落ち込んでいる聖沢って見るのは初めてで、気遣ってみた]
あれ、コレもおとん的なのか?
[高科に言われたコトが気になって唸った。2年になったら白兎呼びしてやる、ちくしょー]
― 期末後 ―
うにゃ
[居眠りしかけてた頭になんか当たった]
うー。
[紙飛行機は真後ろの席の<<帰宅部 広瀬蘭>>の机の上に跳ね返って落ちた]
[紙飛行機が見事に帰ってきた。]
アマネ、ごめん。
起こしちゃったか。
[身を乗り出して、頭に当たったところをぽふり、撫でた。
眠そうな様子に勉強疲れだろうかと思いつつ。]
寝てないの。ちょうど起きるとこだったの。起こしてくれてありがとう、蘭ちゃん。
[どうしてか、蘭ちゃん相手だといつもより甘えた舌足らずな声が出てる気がして恥ずかしい。
でも撫でてもらえて嬉しくて、えへへー。と笑った]
蘭ちゃん好きー。2年にあがっても同じクラスになれたらいいね。違うクラスなら遊びに行くね。約束。
[この後、蘭ちゃん、のんちゃん、しおんちゃんと同じクラスになれた事とエリちゃんの転校を知るのは進級してから]
―― 期末テスト返却 ――
これはひどい。
[返ってきた答案用紙を一瞥して絶望。
エリから急な転校の事を伝えられたのは、テストの前日で。
おかげで酷く動揺して、テストが全く手につかなかった。
普段はクールを装っていても、一度混乱すると歯止めが掛からなくなるのが私の悪い癖。ほら、コミケ帰りのところをマサノリに見られた時とか。]
三学期末テスト結果
音楽小僧 高科白兎 498
鈴木 天音 421
並木 陽炎 384
土方敏蔵 373
パーセンテージャー マサノリ 247
帰宅部 広瀬蘭 197
:
:
:
:
:
:
生徒会役員 詩音 24
[高畑は振ってません。星野のは勝手に振るのもどうかと思うのでナシ]
―― ピザの注文 ――
[とりあえず日々の食事は外食と出前と既成品で何とかすることに。
という訳で、ホワイトデーの時にマサノリから貰ったクーポン券を早速使ってみる。]
クアトロフォルマッジとテリヤキチキンのハーフアンドハーフMサイズ。
チーズ増量でピーマン抜きで、
耳にチーズが入ってる奴でお願いします。
[色々あったし、今日はやけ食いしてやろう。
体重?運動すれば平気平気。]*
聖沢と一緒なら補習も楽しいと思う。けど、無事に抜けたらまた一緒に甘味に
もいいけど、せっかくだから広瀬の店に行くついでに砂浜にでも降りてみる?
[なるべく明るい話題を振ったつもりだが、おとんは残念ながらロマンチックとは無縁らしい]
[幼げな天音の声音に、ゆるやかに目を細める。
年の近い妹が居たらこんな感じなのだろうか。
同い年のクラスメイトにそう思うのは失礼かもしれないが。]
ん、ならよかった。
結構教室で眠そうにしてること多いよな。
部活してるんだっけ?
[約束せずとも、同じクラスになれて喜ぶ未来があるのだろう。
また甘味でーとしような。
悪戯っぽく゛デート゛を強調し、もう一度頭を撫でてみる。
歩行祭の頃とは全く違う天音の表情。
ふっと笑みが零れた。**]
[具体的な住所は聞いたことなかったが、あのヒルズであの苗字ならそうなのだろう。
名乗り出て自分で作り、出発。
どこまで移動しているのはスマホのGPSでわかります。]
お待たせしましたー
クワトロフォルマッジとテリヤキチキンのハーフMサイズのチーズロール、チー増しピー抜きになります。
お代は……
[奢る選択肢は無いので代金はちゃんと徴収する。
代わりに……]
試作品のシュリンプフリッターになります。
よろしければおひとついかがですか?
来月からサイドメニューに加わるやつ。
俺にできるのはこんくらい。
……エリちゃんいなくなって寂しいのは俺もだけど、やっぱ詩音ちゃんがいちばんきっついよな。
塞ぎこんでる詩音ちゃんより慌ててる詩音ちゃんのほうがナイスだと思う、食べて元気になるなら何枚でも注文してよ――サービスは毎回はできないけど、俺が配達して顔を見に来るぐらいはできるし。
ってしか言えねぇ、もっといい方法あったのかもしれないけど俺わかんね。
すぐ店戻らなきゃいけないし。
[クーポンなら山ほどあるけどさ、とビラッと見せて、要るなら手渡して戻って行っただろう。*]
ん、合唱部。天に響かせるの。みんなの歌を。
[合唱だからもちろん、ひとりで歌うのではないが]
いつか、ソロパートを任せられたらいいな。まだ、満足に出したい声を出せないから合唱でもお荷物だけど、夢はおおきく。
[ぱーっと両腕を拡げ、得意げに]
蘭ちゃんと甘味でーと。いまでもすぐでもこれからでもいいよ。蘭ちゃんとなら約束があっても
……、との約束以外だったら、断ってでもつきあうの。
部活の日も無理だけど。
[土日祝祭しかないかな、って少し落ち込んで。でも撫でられて機嫌が直った**]
《新学期》
春。
[初々しい一年女子たちが眩しく、昨年の入学式を思い出す。
ずいぶん長い事寝たきりだったので、椅子に座っているのさえ辛かった]
結局、カバディ部も体験入部で挫折して、帰宅部続行か。
[窓の外を見てため息]
あー。ごほん。うー。いー。
[白兎の席の側で態とらしく存在を主張してみる]
あー。白兎。すっごく気の遠い話、じゃなくて残念気の長い話だが。神楼例大祭、どう過ごすか予定ってあるのか?
[なんとなく目を逸しながら聞いてみた**]
並木 陽炎は、ボディビルダーを愛でる会ってナンダーっ ( B231 )
去年はこの時期に林間学校があったよな
2年にあがる時は何もないのかあ、ちょっと残念
まあ……去年の林間学校は、アリス先生が誰より輝いてたけど
[呟きながら何かを思い出して遠い目になった。
クラス替えや、星野の転校、アリス先生の任期切れもあって、
あの頃とは教室に並ぶ面子も異なるのだけど]
/*
喉スプレーまっずいが、いがらっぽいのでやっとかんと風邪ひくし
って頭痛い気がするんだけど気のせい。半日くらい寝てたら治る。
−3学期の期末試験−
[3学期の期末試験結果は、19点/500点でした。新人戦を終えて、一番放心している時期に期末試験とか、バカヤロー、何考えてるんだ、このやろーなんですが、一応勉強はしましたよ。一夜漬けでしたけれども]
……。
補習ですか、そうですか。
[試験結果を見るまではそんなことをつぶやいてみます]
ごめんなさい、試験中寝てました。寝てました
[補習受けながら、言い訳を言います。実際寝てたのでしょうがありません。それと、2(4)教科ほど、名前を書いてなかったそうです]
[並木の目から見て、俺は恋をしているように見えるか。
そう訊きたかったけれど、それを口にはなかった。
たとえしていたとしてもそれが表層に出てるとは思えない。
自分の感情出力が抑え気味であることを自覚もしているので。
表面的には、皆に対して、公平に、平等に。
恋をしても自分がそこを崩すとは思えなかったし、崩したくなかった。
──それでも、誰かを特別だと思う気持ちを抱くことは出来る。
愛しさ。庇護欲。憐憫。独占欲と支配欲。依存。劣情。尊敬と感謝。
どの感情の組み合わせが正しいなんて言うつもりはないけれど。
春休みに読んだエーリッヒフロム。
“誰かを愛するということは、単なる激しい感情ではなく。
それは決意であり、決断であり、そして約束なのです”
その言葉の意味と、己の中の天秤を傾ける覚悟を。今は**]
−新学期−
[補習が終わり、カンニング疑惑が晴れた頃には春休みが終わってました。しかも、バレー部のセンパイからさらに1週間の部活出禁をくらい、自宅謹慎の上、勉強するように命じられてしまいました。
けど、そんな言うこと聞くタマではありません]
ねー、蘭女史、今晩お泊まりに行っても良いかしら?良いかしら?
[これはいい機会と、先日ずっと果たせなかった約束もあり、早速、出禁初日に伺いをたてます**]
[お泊まり会。
晩ご飯は適当に作って食べて、風呂前に客布団を押入れから引っ張り出す。
いつも静かな空間に、ノッコの声が響いた。
唐突なようでいて。
なんとなく予想していた気のする問い。
ノッコの瞳を真正面から見つめ、考える間もさしてなく。]
中学からの腐れ縁。
真っ直ぐで開けっぴろげなようで分かり辛いかもしれない。
パーセンテージは意外と厄介。
でも、あったかい奴だと思うよ。ほんと。
後は、ま、あいつも男子高校生なんだなって、最近。
……総合して、いいお友達だな。
[最後だけ冗談めかしたが、飾り気のない言葉は真実だった。
自分より背丈のあるノッコを見上げる。]
【業務連絡】
すみません、wikiの記載から、少々変更いたします。
予定では、今朝開始で、1日延長のつもりでしたが、プロ1日延ばしても、同じ意味なので、開始は明日朝といたします。
尚、時間軸は例大祭前といたします。
そろそろ、男のコの方から、お誘いを開始してください。
よろしくお願いいたします。
ー 例大祭前、教室 ー
蘭ーっ
例大祭、一緒に行こうぜ?
浴衣とか着なくていいから78%
それで着てきたらたぶん俺笑う21.99%
万が一浴衣似合ってて笑わなかったら俺どうしよう0.01%
[本当に万が一だった]
[慌ててる私がナイスとはどういうことなのか、
とツッコミたくなったけど。]
……心配してくれて、ありがとう。
これからも時々注文すると思うから、よろしくね。
[ウチへの配達担当は任せたよ、と笑って。
お仕事頑張ってねーと告げて見送っただろう。]*
[――その後。]
食べ過ぎた……き"も"ち"わ"る"い"……。
[ピザの2/3まで食べたところでダウン。
どうやら無理してやけ食い出来る体質じゃなかった様子。]**
ー 回想あるいはそれから幾度めかの配達 >>414 ー
顔に出てた?って件だけど……
以前の俺ならまったく気付かなかったぜきっと。
詩音ちゃん、初めて会ってからずっと同じ調子というか雰囲気だったからさ、そういう固定観念みたいなのできてたから……何かあっても平静装ってたら普通バレないだろうね。
ただ俺さ、年末の駅での詩音ちゃん見たから……いつもの詩音ちゃんとあの時の詩音ちゃんの間で、ああこれぐらいブレてんなって分かるんだろうな。
[万札のお釣りを数えるのも兼ねていったん顔を伏せて。
手渡すときは詩音を見据えて]
あと……あれ以来、詩音ちゃんの表情気にするようになったせいかな。
[しばらく視線は外さず、そのことで詩音の表情に変化があれば堪能し]
詩音ちゃんのどこを見てるかというと今だと……
頭部56%
それ以外44%
過半数だぞ!
[かつての不純7割からしたらかなり真剣なようだ……口にして大丈夫な話かはともかく。*]
《補習》
潮風になびく、聖沢の髪とかスカートとか、見てみたい。
[言葉に出してから、失敗した、と思った。髪はアップにしてジーンズで来るかもしれない]
でも、それはそれでなかなか
[妄想しつつ付き合いの補習*]
ありがとう、今年は学級委員でもやろうかな、とか考えてる。保健医女史にあまり好かれていないようだし。それに、部活だけが楽しみじゃないし。
[適切な対応はしてくれるが、態度は冷たいので必要以上に関わらないのが一番いいのだろう]
気がついたら一年経っていたし、初夏なんかアッという間だって。去年なんかアッという間すぎて祭り自体忘れてたわ。
[恋について聞かれて、間抜けな表情で白兎の顔に視線を移した。間抜けな表情から、少し感情を抑えた表情へ。ばっちりと目を合わせる]
おまえ、ばかだろう
[抑揚のない声でビシっと指さした]
人の数だけ人が居るように
人の数だけ答えがあるもんじゃないか、そういうもんは。僕の答えはまだ出ていない。
[そこまで言って、頬を赤くして視線をまた逸らす]
僕が好きなのが誰か、なら言っても良いが、言ったら遠慮してその娘を恋愛対象から消すんだろ。
[意を決して白兎を睨む]
僕は、聖沢も高畑も広瀬も天音も。
星野も。
据え膳喰らわば皿までだ!!
[自分で何を言ってるかわからなくなったが、他の生徒も居る教室でのシャウトが噂になるのは時間がかからなかった。
星野以外の誰か、若しくは全員もいるかもしれない**]
― 廊下 ―
[廊下へ出る並木を追いかけて背後から背中を叩こうとする]
女子を据え膳とか毒とか思い込むとか不敬なの。最近いろいろ見直してたけど。
[信頼も地に落ちた、とがっかりした]
村の設定が変更されました。
《廊下》
[残念。気づけなかったので背中を叩かれた]
いてえ。
[痛くなかったが反射的に言って、振り返ると天音の姿]
忠告はしたんだけどな。
[ため息]
別に、女子を変なふうにみてないから。みんな魅力的と思ってるから。みんなかわいいから。
[天音の髪に触れようと手を伸ばした*]
謎の少女 が見物しにやってきました。
謎の少女は、恋の応援団 になっちゃおうかな〜。
[ある日、桜舞う校庭で<<帰宅部 広瀬蘭>>のズボンorスカートを引っ張った]
あのね、9(10)年後にはこの学園に入るの。それでね、伝説の樹に将来の旦那様の名前を書いたおみくじを括るの。
おねえさんもがんばってね。
[突然の強い風、桜吹雪]
くすくす、ふふふ。
[響く笑い声。桜吹雪が止んだ時には蘭の傍から少女は消えていた。まるで、最初から誰もいなかったように**]
謎の少女 が、姿を消しちゃったよ。
― 例大祭前 ―
[蘭に見つめられれ(>>428)ば、少し首をひねってから横に振る]
イエス12%
ノー26%
見つかっ「た」ならイエス62%
……ま、そういうこった。
[言葉だけを追えばイエスだが、それは蘭が聞きたい回答とは違うのだろうとは分かっているのでこうなった]
天音ちゃんみたいなことが起こるとは思ってないから、俺自身切り替え時なのは分かってる。
だから、ま、ノーに戻ったとして、それがイエスにならなきゃいけないんだが……
だから蘭の力を借りたい。
俺が100%の結論出すには、100出せる蘭がいないと無理そうだ。
おみくじ引いて結ぶとき、傍にいてくれね?
頼むよ。
焼きトウモロコシなら奢るから。
[友人としての頼みということで右手を差し出した]
ふーん。そっか。
[彼の答えを自分なりに噛み砕く。
合っているかは分からないし、人の内心なんて100パーセント理解できるわけがない、ふっと表情を崩した。
差し出された右手を確り掴む、一瞬だけ。
そして勢いよく跳ね上げた。]
トウモロコシより射的のほうがいいな。
[食べ物でばっか釣ろうとしやがって、まったく。]
おっけ、射的ね。
そういう方が蘭らしいか55%
焼きトウモロコシをアメリカの農業機械みたいにバリバリかじるとこ見たかったなぁ30%
*06胡麻斑海豹*の大きなぬいぐるみがほしいのか、そうかそうか、俺も協力するよ15%
[笑う気満々である。**]
……お前マジいとしいな
[小さな、でも至って真面目な声音で。目を細める]
教えてくれてありがとう、でも、そうだな
かげろが誰を好きかを訊く気はないけど
でも俺がそれを知っても、遠慮はしないと思うよ
ああ、いや、この表現はちょっと違うな
遠慮は入るかもしれないけど、かげろの為に俺が心を曲げることはない
って言えば伝わるかな
[据え膳食らわば皿まで、の叫びは、文字通りには受け取らなかった。
それはつまり、覚悟である。それが並木なりの答えなのだろう。
自分に向けられたと認識し、手を伸ばし、相手を受け入れる覚悟。
──受け入れた相手を、愛する覚悟。
それを声高に宣言できる彼を、自分は、とても好ましく思う*]
― 廊下 ―
[上から伸ばされた並木の手、並木は殴らないとわかっていても頭を抱えて少し屈む。
触れられても触れられなくても3(6)分はそのまま動けなくて]
ごめ、なさ
並木が悪いわけじゃ、
[並木の外聞が更に悪くなったかもしれなくて申し訳ないと思ったけど、今はどうにもできなくて。後で悪い噂を否定するならできるけど]
《廊下》
[天音に伸ばした手は、触れずに握り締めて力無く降ろした]
幸せになって欲しいだけなのにな、僕に関わった相手は、敵対者でない限り。
[教室で白兎と話した事を思い出す]
あんまり買い被られても困るって、機会が有ったら白兎に伝えてくれ。なんとなく、自分じゃ言えなかったから。
[外聞の悪さは、彼女が欲しいので気にはなるが、噂に惑わされず真実を見抜く賢明さがある女性が好みだし、と、内心強がって天音から離れた]
……俺もがんばれって、言われても、な。
[幼い少女の姿は消えていた。
走り去ったのだろうか。
足音は、風に浚われたのだろうか。
口の端を指先で辿る。――薄紅色の花弁が、ひとひら。*]
/*
謎の少女ってどなたが登場させたのでしょう?
まったくの新しい方だったのかな。
とても幻想的でいいなって。
ランダム役得しちゃったのです、ものすごく。
>かげろメモ
わあああい絡むの楽しいって! 楽しいって! うれしい! ありがとお!
なんかわりとこう一方的に好き好き言っててどうよと思っておるでな!!!!
しろうさぎ的に、かげろと広瀬の好感度がとても高いのよね
― 屋上 ―
ごめんね、並木くん。
[こんな場所でひとりで呟いてもしかたないけど、立ち去る後ろ姿を見る事もできなかった。
白兎に触れられても、女子に触れられてもなんともなかったから、克服したつもりになってた“恐怖”
相手が並木だからというわけではないと思う]
他の男子で試してみようかな、でも、試して駄目だったらどう思われるだろう。
[そんな事頼めて、だいじょうぶと思える相手はマサノリだけで、もし駄目だったら、マサノリに嫌われてしまうかもしれない]
どうしよう。
[遮る物のない空に、囁くようなちいさな声は届かない]
元1−A組 土方敏蔵 が、姿を消しちゃったよ。
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
バレー部 ノッコは、ふつーの生徒 に気が変わったよ〜。
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
10人目、神楼学園のアイドル たま が顔を出したよ。
神楼学園のアイドル たまは、ふつーの生徒 になっちゃおうかな〜。
村の設定が変更されました。
[見下ろすと、野球部の練習試合が見えた。野球のルールはよくわからない。誰かがリビングのテレビで野球を見ていても、祖父が生きていた頃は祖父の部屋、祖父がいなくなってからは自分の部屋にいたから]
ここから飛んでも、おじいちゃんの処へは行けないね。
[名前を呼ばれて振り返る。二重の意味でドキリとした]
あ、え。今の、聞こえて
[このまま心臓が止まれば、楽になれる気がするけど]
いや、ここからじゃ、せいぜい打ち所が悪くて痛いだけだから、だいじょうぶ。
4階からだと打ち所が悪いだけじゃ済まないと思うけどな
まあ……飛びたいなら、俺もいっしょに飛ぶけど
[眩しげに目を細めて。天音に近付き隣に並ぶと。
同じくフェンス越しに下方のグラウンドへと視線を向ける]
飛びたくない飛びたくない。
[白兎の腕でも背中でも、掴める所を掴んで首を振る。帰ってきたあの日からいくらか伸びて、でもきちんと切りそろえてふたつに結んだ赤毛が揺れる]
ここからなら歌声が届くかなって思ったの。おじいちゃんに。
[目を閉じて白兎に軽く体重を預ける]
届いてたら嬉しいし、
複雑でもある、かな。
[最後まで行く末を案じてくれた祖父が、Destiny colorsを聴いて自分が居なくなった後の事を知ったら、どれだけ哀しむだろう]
暖かいね、白兎は。手も、心も。ずっとこうしていて。白兎に特別な誰かができるまで。
[複雑、と心境を語るのに目を細めて。寄りかかる身体を支える。
しあわせであれと願えども、それだけで生きられる筈もなく。
一生を終えた人ならその理も分かっているだろう。
なれば天音のどんな歌が届いていたって、きっと、
つらさや哀しみがやわらぎますように、と祈ってくれると思う]
そうかな、自分ではわりと薄情な方だと思うけど
前も言ったけど、自分の出来る範囲でしか受け止めないし
自分の限界以上を引き受けるつもりがないから
[例えば、自分は天音とノッコから助けを求められたけど。
天音には「児相に行くなら協力する」としか言えず。
ノッコには「理由に納得出来なければムリ」としか示せず。
それ以上を求められても応えられないと明確な線を引く。
それは、こちらの掲げる信頼であり、相手からの信用であり]
俺の手をあったかいと思ってくれるのは、それは
天音が俺の信頼を受け取って応えてくれてるからだよ
俺が特別なんじゃなくて
天音が、特別なの
……俺にとって
[重ねた手を引き寄せて、指先にくちづけを落とす]
【業務連絡】
若干変更がございましたが、予定通り、明日朝6時に開始させていただきます。
遅くなりましたが、役職の再確認をお願いします。
女のコ希望の方は【女のコ】、男のコご希望の方は【男のコ】。
せんせー、副担任、ランダムはダメよ!
よろしくお願いいたします。
バレンタインの時に言ったでしょ。白兎が居なければ、あたしはおじいちゃんを嘆かせてた。
感謝してる。
[重ねた手が引き寄せられて、指先に触れるいつかと同じ熱]
やっぱり、白兎になら触れられても嬉しい。
[大切と言ってもらえて、胸がいっぱいで、応える言葉はまだ口に出せないけど唇がほころぶ。なにも言えないから頷いた]
尚、時間軸は、神楼例大祭前となります。
例大祭は、リアル8/15(月)までです。お誘いできた方々から順番に例大祭に入ってください。
ごめん、はさんだ。
にゃんこに撃つのは撃つでいいけど、あれ?
それだとノッコがぼっちになるからやっぱり良く分からないことになってる?
俺の理解力が追いついてないだけかしら
うん、感謝は、ちゃんと、受け取ってる
[白兎になら触られても嬉しい、というその言葉に少し引っかかる。
けれど、今は笑みを刷いたその表情を崩すのがもったいなくて。
頷いたそのくちびるに、そっと、触れるだけのキスを]
まだ、大分、先の話しになるんだけど
初夏の例大祭──おみくじ、結びに行こう
[名前を書くから。
吐息が触れる距離で、目を細めてささやくのでした**]
[指先に落ちたのとおんなじ熱が、唇に触れた。
離れたのが残念で、自分の唇を舌で軽く舐めた]
うん。……うん。
[バレンタインの時は先に約束が入っていて残念に思ってたから例大祭はもっと早くこちらから誘おうと思ってた。
白兎から誘ってもらえたのが嬉しくて、約束が嬉しくて、舌で湿らせた唇を白兎の熱に触れさせ、すぐに離れた。
このままでふたりでいたいけど、予鈴が鳴った**]
村の設定が変更されました。
バレー部 ノッコ が、姿を消しちゃったよ。
10人目、バレー部 ノッコ が顔を出したよ。
バレー部 ノッコは、ふつーの生徒 になっちゃおうかな〜。
村の設定が変更されました。
11人目、フリーター アリス が顔を出したよ。
フリーター アリスは、女のコ になっちゃおうかな〜。
《砂浜》
[シーズン外れの海は人気が無く、聖沢が退屈してないだろうかと何度も様子を窺う]
そういえば、据え膳なんたらって言った時、聖沢も教室に居たよな。ゴメンな、変な噂になって。
[まずは謝った。砂浜を歩くのって意外と体力が要る。砂に足が沈むからなので体重が重い方が体力を奪われるのかもしれない。
聖沢はみるからに軽そう、訂正、
一部分以外は軽そうで、沈まなさそうだから辛くはないのかもしれないけど]
ほら。
[右手を差し出す。ホントは少しだけ怖い。天音の時みたいに怯えさせてしまったら。聖沢の手は歩行祭の時に触れているが、あの時から状況も気持ちも変わっている。
差し出した手を取ってもらえたら、一緒に例大祭へ行くお誘いをするつもり。受けて貰えるも断られるも青春**]
/*
あれ……おかしいな……?
ちょっと寝込んでいる間に、なんで前編にメインだった二人が外れて、友人枠だった詩音が唯一のメインになってるの……?
/*
……まあ、枠をあんまり気にしないなら大丈夫かな。
マサノリはたぶんノッコに行くみたいだし、詩音の好感度がいちばん高いのは陽炎くんだから。
謎の少女(メリリース)可愛いなー[現実逃避]
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