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『雪すげーな、こりゃ積もる。
明日は街中銀世界だぜきっと』
[天音への日課のメール。
もちろん楽しいから続いているのだが、最近は彼女のほうから送ってくることもあるのでさらに楽しい。
……だいたいいつもぐらいの分量のショートメールを送ってから、少し考えてから]
『明日の朝から公園で遊ばね?』
[追加で送った。**]
10人目、音楽小僧 高科白兎 が顔を出したよ。
音楽小僧 高科白兎は、男のコ になっちゃおうかな〜。
─ 12月24日 >前編エピ263の続き ─
ペパロニピザ、ペパロニ抜きで、チーズ増量のクオーターサイズでお願いします!します!
ピーマンもいらないっす、いらないっす
[まさのりが交代でキャッシャーに着いたのを目にしまして、トコトコと近づいていきました]
やあ、勤労少年、がんばってるねー!
[少し前から降り出した小雨の中、傘も持たずに歩いてきました。普段以上に努めて明るく振る舞います。まさのりが時計を見ることがあれば、すでに午後8時は過ぎていることでしょう]
― 12/24 午後8時過ぎ ―
ねーよ
[現れたノッコの注文(>12)
レジのpos的にペパロニ抜きはできるのだが、クォーター指定のサイズの問題で注文が受けられない。
なので即答で断ったのだが……]
俺はバイトだから頑張ってるけど、こんな時間にノッコちゃん何してんの。
普通パーティーとかデートとかじゃねーの?
[クラスメートから注文があったとしても電話で受けると思っていた。
届けに行って盛り上がるか気まずくなるかはともかくとして、とにかく注文した人は何かしらクリスマスらしいイベントの最中であろうと。
いくら手渡しが安いサービスしているとはいえ、わざわざ買いに来るとは思い難いわけで――]
なんかあった?55%
振られた?11%
てかそんなのあるわけないか24%
……俺に会いに来た?10%
[あまり淡くない期待もあってか、普段以上に明るいノッコの様子を伺ってか、無いと言った前言を撤回した。]
しゃーねーな。
作るからちょっと待ってろ。
[レジを叩き、ペパロニピザのノーマルなやつを選び、金額を表示させた上で――スマホの電卓で4で割った金額をノッコに見せた]
11人目、帰宅部 広瀬蘭 が顔を出したよ。
帰宅部 広瀬蘭は、ふつーの生徒 になっちゃおうかな〜。
――とある海の見える喫茶店――
[ざぁぁん、と。
かすかに届く波音は、音楽をかけない喫茶店の大切なBGM。
窓から望む今日の冬の海は穏やかだ。]
……ふぁあ、
[カウンターに頬杖をつき、遠慮なくあくびを漏らす。
だって誰の目も気にする必要はない。
この店に今、客の姿はないのだから。
古い知り合いの店長は、こら、と軽く視線で窘めてきた。]
― 12/24 午後8時過ぎ ―
ないのかー。残念、残念
[全く残念そうではないのが、残念です]
ノッコがデートなんてするわけないじゃない。じゃない
[はくととのそれがデートだったのかどうかはよく分かりません。なにせ、はくとは誰にでも優しい人ですから。ちょっとオカンでしたけど]
よし、掃除でもするか。
[すくっと立ち上がる。
落ちかけた黒いエプロンの肩紐を直し、白いシャツの袖ボタンを留め、髪をしっかりと結ぶ。
飴色の光沢の美しいカウンターを更に磨こう。
そう、自分はついこの前客ではなくなった。
ひっそり張られていた求人募集に惹かれ、正月明けのカフェでアルバイトを始めた。
お金が欲しいのかもしれないし。
ピザ屋で働く百瀬に3%くらい触発されたのかもしれないし。
ただ、ひとり家にいるのにも飽きたのかもしれない。
ふる、と小さく頭を振った。]
んと……
76%かな。かな。
あは。
[と、濡れた頭に手をやります]
え、いいの?いいの?
[冗談で言ったつもりが、本当に出してくれるようです。しかも、やすっ]
[ポケットの携帯は静かだ。
クラスメイト達は、どんな冬休みを過ごしているのだろう。]
え? クリスマス?
ああそれ見間違いじゃないですか。
……嘘です。
友達と遊びに行ってたんですよ。
[無口な店長の珍しいからかいに、口の端を上げて見せる。
あいつも女子と楽しめているといいのだが。]
[休みの間だから、誰にもバイトのことは言っていない。
休みが明けても、自分から言わない気がする。
一番に気付くのは誰だろう。
その人はひとりだろうか、もうひとりと一緒だろうか。
大人数もいいがケーキが足りないのは困るな。
自分の姿に少しだけ驚いてくれたら期待通りだ。
この看板のない喫茶店を、中学生の頃ひっそりとひとり隠れていた大切な場所を、自分が働く場所を、気に入ってくれたなら、
――カラン、軽やかなドアベルが鳴った。**]
[用意するのは通常のペパロニピザの材料。
ただし、サラミは3/4に集中させ1/4の区画には乗せないように、代わりにチーズはその部分にたっぷりと――1枚のピザのレイアウトを偏らせるけれど全体的には分量は同じ、なのでレジ的には通常のもので通したのだ。
いつものように焼き、いつものように箱に入れて、バックヤードに寄ってパーカーを羽織ってから戻る]
お待たせいたしました。
ペパロニピザのぺパロニ抜きチーズ増し増しクォーターサイズになります。
こちらでお召し上がりですか?
お持ち帰りですか?
[多少マニュアル外なことも言ったがさらに]
てか俺が3/4食うまで帰す気ねーぞ
俺デリカシー無いって自分でわかってるけど、76%って言われて何もしないほど馬鹿じゃねーよ97%
3/4は俺の自腹だし3%
[ただしイートインは無い]
マジですか。ですか
[敬語で、対応されたので、思わず語尾は敬語です
本当にオーダー通りのピザが現れました]
こちらで食べます。ます
[と、更なる無茶振り]
3/2って、あ......あ、あ。そう言う意味?
[1/4サイズなのに、1枚出てきた理由がようやく分かりました]
じゃ、まさのりがバイト終わるまで、待ってていい?
まぁピーク過ぎたからもうすぐ帰れるだろうけどさ、しかしここで待つのは……あーわかったわかった、俺がいりゃいいんだろ。
[他のファストフード店とは違い、デリバリーが主のピザ屋の店頭は長居には向かない。
そんなところで待つのはいろいろ気まずいだろうから配慮して、調理や配達担当をバイト仲間に託し、ノッコと一緒にいることにした――普段のノッコなら遠慮なく放置したのだが。]
さすがにここで食っていいとは言わねーからな。
……んで、何があったんだ?
[店頭業務をこなしながら、会話を切らさないように聞いてみた]
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