情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[62]
[63]
[64]
[65]
[66]
[67]
[68]
[69]
[70]
[71]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
10年後のケビン、歳をとらないままの僕。
それでも年齢差が7歳ぐらいあるという……。
10年たったらちゃんと男らしくなってるのかな?坊やは。(にやり
[手の温もりは自分の全てを癒してくれるようで、今まで独りだと避けてきた何かを解きほぐしてくれるようだった]
……ジャンクスさん。
[頼っていいのだろうか、求めていいのだろうか、初めて会ったあの時から似ていると感じたこの男性を。同じようにその瞳を静か見つめ返しつつ、そんな事を思う]
/*
>>-265ケビンくん
ありがとう…大好き。
年齢とか関係ないよ、愛の前にはそんなものは紙屑同然なんだよ。
[人類の命運が、未来がかかる手は、小さくか細い。ずっと眠っていた眠り姫の手。愛しさに胸が一つ跳ねる。
名前を呼ばれると、一つ瞬き。アリシアの瞳の奥を覗き込むように]
……悪い、前に約束したっけな。あんたのことを守るって。
[瞳を見つめたまま、眼差しは真剣さを帯びる。しばしの沈黙の後、息をし忘れてたかのように口を開く]
今まで伝えてなかったな。
……俺、アリシアさんのことが好きだ。
悪いな。驚いただろう?答えは急がねえよ。こないだと同じだ。待つのは慣れてるさ。ただ、伝えときたかったんだ。
―幾年か後のこと―
[かつて『Masquerade』絡みの封鎖事件があった都市とは、少し離れた街。
若い男が路地裏にひとり。
端末越しに誰かと話し。
背には刀を、胸元には十字架を隠して。]
……――――あー、あの新入りが、俺の今度の“バディ”?
分かった、分かった、了解。
[通信をかちりと切る。
風渡り、靡く金色の髪。
その髪はまっすぐで長い。誰の影響なのだろうか。]
神父様。また『自殺志願』したがる大馬鹿モンが来ましたよ。
……あなたのように、ダンテ兄さまのように、父さまのように。
上手く鍛えられるかどうかは分かんないっすけど。
[馳せる想い。
あの日々、失った多くの、心の拠り所。
尊敬していた“姐御”、頼りっ放しだった同級生、可愛くて明るかった後輩。
そしてかつての“相棒”たちと、もうひとり――――。]
――――リュミ?
[振り向く。聞き覚えのある声、安らかな声。
そこには誰もいないけれど。
確かに“彼”はそこにいるのだと、感じる。]
[あれから、なんとなく思っていた。
他の誰でもない、“ホンモノ”だけの人間なんて、いないのではないかと。
“ニセモノ”が“ホンモノ”に宿る別の意志だとするならば、おそらく、その人に影響を与えてくれた存在全てが“ニセモノ”――――という名の、もう一人の自分なのではないか、と。]
[目を開けばまた海の中、意識を宿す。
幾度となく、波に身を委ね漂うだけの記憶。
その記憶すら虚構だと感じるようになる。]
………べあとりーちぇちゃん。
[ありがとう、という言葉。]
ダレかを救うなんて、人間の驕りなのかな。
皆が支えあって、助け合って。
信じて、信じられて。
でもね、でもね―――――――。
[サックスを抱き締める。
けれど、その冷たさ。
否、温もりが伝わることはない。]
少なくとも、あたしは救われたよ。
ダレも救えなかった、あたしだけど。
そんなこと言ったら困っちゃうかな。
あたしだけどあなたで。
あなただけどあたしで。
他人のようには感じられなかった…。
むむ…なんか難しいことは良く分からないけど。
でもね。
あたし、きっと、心でダレよりも救われたかったんだと思う…。
あなたはあたしを救ってくれたよ。
うん、嘘じゃない。
[顔を伏せれば髪が揺れる。
そしてもう一度顔を上げれば、そのまま空を仰ぐ。]
[空に浮かぶのは白い月。
Masqueradeだった彼女。
姿を消してしまったことに、きっと――――――。]
あなたの……月に還ったのかな……?
寂しいなぁ…あたし、また1人なんだよね…。
[胸の三日月のペンダント。
それをぎゅうと握り締めて、楽器を構える。
奏でる音楽は『ムーンライト・セレナーデ』。
1曲が終わると、やけに波の音が遠くに聞こえた。]
この音楽が―――――。
あたしとあなたを繋いでるって信じてるっ!!
へへへっ、この世界が情報であるなら、何でもアリだもんねっ。
あたしが会えるって決めたからまた会える。
[身勝手な道理。
けれど――――、願わずにはいられない。]
……おーい、リュミ。聞こえるか?
あんたの肌ケア法、あれから色々調べ回って手に入れてやったんだぜ?
これであんたにも一歩近づけたってヤツかな……麗しいリュミのおっさん。
……あんたをひとりにはさせないさ。
まあ――――バルトなんとかってヤツがまだいるとかなら、どうって感じだけどよ。
[父の声。クリストファーの声。皆の声。重なる記憶。
数多の声と記憶が、かつて少年だった彼の魂の支え。
それは、“ホンモノ”か“ニセモノ”かなんて、どうでもいいコトだって教えてくれるようで。]
[一陣の風に手を差し伸べ。
かつて“彼”に抱いていた想いに、しばし耽って。
そしてやがて現れるは――――ケビンの新しい、“もうひとり”。]
―To be continued―
今度は……2人で。
ううん、皆で味噌ソフト食べたいね。
[あたしの音楽が、そんな未来へと導きますように。
そんな思いを―――――、四つ葉に託した。
音の葉が、世界を。
彼女を――――――、どうか救ってくださいと。
記憶の海から掻き消えるよう。
*光となって、月へと昇った。*]
/*
………俺こそごめん、ミリア……o.....rz
とりあえずミリアがベアト大好きーなまま月に昇れたみたいでケビン先輩は泣きながら安心しました。
ミリアとベアト、お幸せにっ!
/*
というわけでなんだかあっさり風味で桃色かどうかすらよく分からないエンドロールになってしまいました。
……濃かったらすごいことになりそうで。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[62]
[63]
[64]
[65]
[66]
[67]
[68]
[69]
[70]
[71]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新