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[膝の上の猫は、長らく己を封じていた、かつての宿主の声で笑う。]
猜疑心も、身勝手さも、みんな人間に貰ったものさ。
欲深さもな。
人の思考を転写しはじめてからさ。
俺達がこんなに勢力を増したのは。
―繁華街近く―
[やがてその場に役人たちの姿が見え始めれば、すっと店の陰に隠れる。
…ミリアを置いて。胸が、ちくり。]
……そうだ、神父様にも、連絡……。
[そう端末を取り出そうとした時、着信反応。通信主はアリシア。
そして彼女の口から、伝えられた言葉。]
……神父様、が?
―→広場―
[ホテルの部屋備え付けのマシンの前に座る]
ミカたん、ちっと手伝え。
『何なのです、マスター?』
公安局の非常用サブコンピュータまで入り口を開け。それでな、製薬会社の名前で情報をリークする……Masqueradeを見分けられる特効薬が見つかったこと、そして、そいつを持ってる奴の名前と居場所を。できれば複数のソースでだ。ヘクターに寄生してた奴なら、公安局に足がかりを残してるはず……だからそいつで誘き寄せる。朝までにゃ作業は終わるか?
『回線を繋げるタイミングが難しいなのです。解析プログラムもらえるなのです、マスター?』
ああ。やるしかねえだろ。
[生き生きとした表情、煙草を咥えたまま*にやりと笑う*]
眠い、のです。
さて、生き残るのは、誰なんで、しょうか。
そもそも、この、病原体、から、逃げられ、るんで、しょうか。
おはようおはよう。
まだ、さ。
昨日の神父さんよりは騙り易いんだ。
こっちの地に近い話し方だからね。それでも、油断はしないけどさ。
いいじゃあないか、習慣に縛られるってのも。
それが人間のいいところなんだよ。
がんじがらめで動けないところをもがいてもがいて……それが楽しいのさ。
―広場―
……ウソだろ。
[広場に向かいながら、何回も何回も、クリスに連絡を入れた。
…応答は、いつまでたっても、なかった。
広場に遺体はなかった。既に回収されていたらしい。
その場に見えるのは、隅で震えるアリシア。
ベンチで寝こけているリュミの姿は見逃していた。]
……先輩…。
[自分のことが今、一番疑わしいのだろうか。
クリスととても、近い位置にいた自分が。
そんな思いを抱きながら、アリシアのもとに歩み寄る。]
[ベンチから勢い良く転げ落ち、目を覚ました。]
……んあ?
あー……ったたた。
[腰を押さえながら立ち上がる。]
あれ……?アリシアとケビンじゃないか。
おーい。
[アリシアとケビンに向かって、大きく手を振ってみた。]
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