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[寄せては返す渚には、猫を抱いてまどろむ姿だけの残滓。
他者の中の記憶だけが姿を留め、心はもはやそこにはない。
転写の出来ぬ存在故に、加われぬまま消滅し、
そこに在るのはただ、関わった者たちの感傷だけなのだろう。
ざわめきの彼方へと追い求めても、後を追うことすらゆるされず。
ただ、消えていっただけ。]
…こういう処理は迅速なんだね。
[役所の事情聴取に辟易しながら戻ってくると現場はすっかり片付けられていて、見た目は普段と変わらない広場になっていた]
クリストファーさん…おそらくヴァレリアさんから…だよね。
だとすると、ケビンくんにまた危険性が出てくるのかな…。
メノちゃん…今、どこで何をしてるの?
[自分を信頼してくれている後輩ばかりに感染の可能性を見てしまう。そんな現実が辛い。ケビンには余計なことは語らず、ただクリストファーが感染者として遺体で見つかったとだけ伝えている]
幸せ…になんかもう、なれない。
みんな、わたしの前から居なくなってしまうんだもの。
おっと、あぶない
アリシアはまだメノミリアが死んだことを、しらない。
ホシしかしらない情報をぽろっと漏らすのがあたしでよかったわ。
― バートラムホテル ―
[アリシアを途中まで送った後、アパートには帰れずにホテルへ。不特定多数の使う場所はMasqueradeを恐れる人は寄り付かず、ほとんどが空き部屋だった。その一室を借り中に入ると、すぐに体をシャワーに浸す。装置は壊れており、冷水しか出てこなかった]
……このままMasqueradeから逃げてるだけじゃ埒は開かねえ、か。
[頭をタオルで拭きながら、シャワールームから出てくる。ガウンを羽織り、ベッドに横になって煙草を咥え、天井を眺めながら考える]
『たいへんたいへんたいへんなのです、マスター』
……連呼するな。どした?
『むむ。寝タバコは危ないなのです、マスター』
はいはい。そんで?
『アンバーシティのグレッグから緊急通信なのです。政府はこのままMasqueradeの被害が広がるようなら、軍による浄化も視野に入れてるらしいなのです』
……浄化?要は無差別な虐殺ってことだろ。狂ってやがるな。
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