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ああ、アリシアさんなら、そんな世界を実現してくれそうな気がしたんだ。だから、今あるものを託したい。Masqueradeを捕まえて、ワクチンを研究しつつ感染者も治療する。そうすれば、もうこれからは悲劇に泣く奴は出ねえ……はずだ。
[近くで微妙な距離を保ちながら尻尾を振るリアンを柔らかな表情で眺めて]
今までいろんな人を守りたくて、守れなかった。守れる力を手に入れたくて、手に入れた。それでも、妹も、仲間も……。
こいつは俺のエゴだ。守れるかどうかだって定かじゃねえんだが、それでもよければ、アリシアさんを守らせてくれねえか?
…………。
エゴでわたしを守ると?
だってわたしは…今だって、こうやってジャンクスさんと距離を取って警戒しているような人間なんですよ?
そういえば妹さんのこと、あのとき教会で話されていましたね。Masqueradeと誤認されて…。
それでずっと、独りで闘って来られたんですよね。
初めてお会いしたとき、なんだか似ているような気がしたのは間違ってなかったみたい。
[ジャンクスの目を見つめ返しながら笑顔を向ける]
俺も物好きなんだろ、きっと。
それでも、いつかアリシアさんが信じてくれる日が来ることを信じてるさ。そん時はリアンと一緒に飯でも食いながら、くだらない世間話でもしようや。
ああ、聞かれちまってたか。人に言うようなことじゃねえと思ってたんだが。
[立体映像の頭を指でなぞるようにして]
似ているって……アリシアさんも、独りで?
[思い出すのは、初めて湖で出会った時に微かに見せた助けを求めるような表情。アリシアと離れた数メートルの距離、心の距離はどのくらい離れているのだろうか、とふと考えた]
……本当に、わたしが信じられるようになる日まで待っていてくれるのですか?
[真剣にジャンクスの瞳の色を見極めようとするかのように視線を向けて]
(……心が広いのですね……困ってしまいます……)
[独りでと聞かれれば首を振り]
ずっとって訳ではないのですけど。
両親が他界するまでは、独りではありませんでしたから。
[真剣な眼差しで見つめられると、柔らかな微笑みを向け]
ああ、待つさ……二言はねえよ。出来ればその日が早く来ると嬉しいんだがな。
『金利は取らないなのです』
……そうか。なら、ご両親の分も幸せになって、幸せを作らねえとな。
[その後に続けようとした言葉を迷い、飲み込む]
……待っていてくれるのなら、そんなに遠くないです、きっと。
わたしが、Masqueradeに襲われていなければ…ですけど。
……幸せ……。
なんだかずっと、自分とは無縁の世界の言葉のように思ってました。過去に消えたものだと。
[ジャンクスの飲み込んだ言葉には気づかず、今はない遠い昔に思いを*馳せた*]
そうか、だと嬉しいな。
例え、アリシアさんがMasqueradeに襲われたとしても……
[後に続く言葉は、「守る」だろうか、「待つ」だろうか。紡がれることはない]
過去に失くしたもんなら、また取り戻せばいいさ。
『空、綺麗なのです、マスター』
[ミカたんの指差す先、空に流れる箒星が見えれば、*星に願いを*]
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