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『ナリソコナイ』の、マスカレイドさ…。
今は、何もできん。
[自嘲めいた苦笑い。
「生者のまま、黄泉行く者」ダンテの意志は、もうここには無い。
あるのは散り行く残滓だけ。]
ジャン……。
[やんわりと、手を振り返す。]
…ちっと、ここで、……リーン姉さんが。
感染して…亡くなってた。
[さっき彼が広場から駆け出して向かった先は、ここだったのだろうか。
…それはない。だとしたら自分より早く着いている。
ではどこに、と首を傾げるも、今は他に気掛かりなことがあって聞く気になれなかった。]
す、すみません…ああ、また言ってしまいました…
[あわてておどけるように口を押さえてみた]
[小声が耳に入れば、こちらも小声で答える]
そうですね…一旦別れましょう。
私も別口で聞き込み、しておきますから。
[そういって、近づいてくる男を視線で示す]
それでは。気をつけて。
[ケビンが場を離れるなら、笑顔で見送るだろう]
─中心街・ストリート─
[すっかり静かになった町の中を、携帯端末片手に歩く。]
ああ、そうかい。
例のモノ、手に入ったんだねぇ。ありがとさん。
じゃあ、明日辺りにでも落ち合えるかい。
ブツの受け渡しに。
[端末越しに、相手と軽いやりとりをした後、切る。]
さて。
あとはメディクスに連絡を付けるだけだが………。
知らんのよね。連絡先。
またケビンに頼るかな、どうするかな。
ううん。
[同朋の気配に、ニヤリと顔を歪めて。]
俺が眠ってる間に、随分派手にやってんじゃねぇか。
[首尾はどうだ?と問いながら。]
……判らない人は、撃たないんじゃなかったの?
[誰もいない非常階段に座り込み呟く。
やがて、疲れた動作でのろのろと立ち上がると、元のbarへ。
カウンターで、小さな包みを受け取り店を出る。
途方に暮れたように空を見上げると、赤い月が見えた。
サックス吹きの少女の言葉を思い出す。]
[口を押さえる神父に、ちょっと微笑ましげににこり。]
はい…神父様の方も、お願いします、ね。
じゃあ、これで。…神父様も、気を付けてください。
[笑顔のまま、手を振ってクリスと別れる。]
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