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― スラム街 ―
[どこをどう走り抜けたのか。
気がつくと繁華街からスラム街へ移ってきていた。]
どこだろ・・・ここっ
にゃはは・・・知らないとこにきちゃった!
[道端に放置されていたガラクタの間を、
風が吹き抜けて音を鳴らす。]
A♭の音・・・それとE♭・・・。
[一つ、音が足りない。]
楽器吹きたいなぁ・・・。
[恨めしそうに赤い月を見上げる。]
嘘?
さぁ、どうかな。
いつも嘘を吐き続けているから、
どれが嘘で本当なのか・・・
[もう、わからなくなっているのかも]
そうだな、どっかで生きてるよな。…きっと。
[それ以上、ダンテの名前は出さず。
話題を変える。]
………ところで。
リーンの死因は…?
[端末のページには、死亡としか書かれておらず。
これ以上弄ると拙そうなので詳しくは見ていなかった。]
ねーこねーこねーこ。
[もふった。沢山もふった。]
いいねえ猫。
ほれ、アンタもやりなよ。
[と、同胞に猫を手渡した。]
ん……ああ……
[端末を弄り、詳細を見る]
左足の腐食、右の手の甲に痣……。
[それだけ言えばヴァレリアにも彼女の死因がわかるだろう。]
感染してた、ってことかい。
[天を仰ぎ、溜息を吐いた。]
じゃあ………誰が怪しいんだろうね。
リーンが触れたのは誰だった…?
[記憶を辿り、思い出そうとする。]
[目の前に取り出された注射器に、目を丸くして]
こんなもの、どうしたんですか…
[ジャンクスの話を聞いて考えている]
まだ実験段階の物ですか…
…これが実際に有効なら、"Masquerade"に対して有効な手立てになりますよね…
[結社でも、"Masquerade"感染者に対しての有効な手立てがないのが実情だ]
魅力的なお話、ですねえ…
[しばらく考えた後、首を縦に振る]
私でお役に立てるのでしたら。
広場だね…うん、わかった、待ってる。
リーンさんと接触してたひと?
…ケビンくんもわたしと同じことを考えてるみたいだね。
わたしも解析結果が出たときから、ずっと、それが頭にあったの。
………居るわ。
一人だけ、接触してた知ってるひと。
[守りたいと思った子、守ってくれた子]
……メノちゃん……だよ。
メノちゃんはMasqueradeに有効なワクチンを持っていて。
それをわたしにくれて守ってくれたみたいなの。
だけど、彼女にはこのワクチンは効かないらしくて。
昨日のメノちゃんは確実にメノちゃんだった。
だけど、もし、Masqueradeがメノちゃんの持つワクチンの存在に気づいたのだとしたら。
[リーンには気づかれないようにワクチンを受け取ったつもりだったが、あの時、もし気づかれていたのだとしたら、自身を狙って失敗したことからメノミリアが有効なワクチンを所持している人物だと容易に推理できるはず]
そっかぁ……。
サックス…吹きたいなぁ……。
[記憶の処理に意識が疲れたのか。
目を閉じたまま、眠りにつこうとする。]
あたしは…嘘だとは思えないもん……。
だから、もうダレも傷つけないでほしい…。
……おね…がい……。
[ブツッと消えるよう。
意識は記憶の波の中、*揺れている。*]
僕らが教会へ行った時、リーンが、確かいたよね?
[自分がリーンを最後に見たのはそこだった。]
何をしていたっけ?
[ヴァレリアへと問いかける。]
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