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ダンテに連絡がつかない?
寝てんのかなあ、アイツ。最近腕の調子悪いっぽいしね。
ちょうどよく暇になったとこだし、いいよ。
んじゃ、どこにいけばいい?
[ヴァレリアから場所を聞けばそちらへと向かうだろう。]
[端末越しのアリシアの声は、どこか心苦しそうに感じられた。]
…良かった、先輩、無事で。
その……例の、解析の件について聞こうか、と。
おっさんと、リーンねえさ……。
[告げなければならないこと。]
……リーン姉さんは、亡くなりました。
遺体には…あれの…Masqueradeの特徴が見られて。
それ…で。
俺、そのリーン姉さんと、接触してしまったんです。
口コミで噂になってるカフェさ。
んまいスイーツてんこもりらしいよ?
[カフェの名前と大体の場所を教え、一足先にカフェへ。]
─ストリート→カフェ─
[記憶を構築するもの。
情報、文字の羅列。
それは、同時に音の羅列でもあり―――――。]
…………、………ぁ。
[音の波が意識を飲み込む。
情報が組み立てられ、それから積み上げられる。
優しい父の姿、それを殴り殺す自分。
愛しい母の姿、同じように頭は潰れている。
その時の頭の中を流れたのは、子守唄。
母の声で優しく流れる唄。]
………へへへ、へへへへへ。
あたしじゃない、あたしが笑ってる……?
この記憶のあたしも、あたしじゃない??
[記憶の海を揺れる。]
― 広場から出た先の大通り ―
・・・届けなきゃ!
もうすぐ、1日経っちゃうからっ!
[慌てて通りに飛び出した。
その目に飛び込んできたのは
・・・見覚えのある金髪。]
コロサレル!
[逃げようと足に力を入れるが、
凍り付いてしまったように動かなかった]
イヤダ、イヤダイヤダ!
・・・コロサレル・・・!!
[ケビンに向かって大声で怒鳴る様子を見て、思わずくすりと微笑む]
本当に、仲がいいのですね。
[以前にケビンの話をしたときに、感じた安心感。少しうれしくなって、ジャンクスを見る]
ええ。リーンさんは…先ほど回収されていきました…そのうちに、間違いないことは確認されるでしょう。
[少し口ごもりながら、続ける]
『誰かに』
[小さな声が耳に入った。身体がぴくりと震えた]
―回想・路地裏―
[ジャンの怒鳴り声はもっともだと思った。
許されない筋合いなんかない、と言われてしまえば、きまり悪そうに小さく笑うことしかできなかった。
もし彼が、少年が『自殺志願者』だと知ったら、何と言うのだろう。]
ん?
結構触ってまわったわよ?
あの役人、だけは触りそこねたけど・・・
検査に来てるから触れた可能性はあるわね
あ、ミカたんも触ってないわ
しんか……?
[自由なんて、何処にあるんだろう。]
……そっかぁ……。
でも、ひとつになんてなれやしない。
あたしは、あたし。
どんなに音が重なりあっても、それぞれがあるからハーモニーとしていきるんだ。
四ツ葉が欠けて、三ツ葉になってしまっても。
1つよりは、きっといい。
[少しだけ瞳に光が戻るような感覚。]
へへへ……。
[また、瞳から光は失われて。]
ほほぅ……いいねぇ。
んじゃ、なるべく早くそちらへ向かうよ。
[ヴァレリアからの通信を切り、カフェへと向かう。
途中、ダンテへと連絡を入れてみたが、繋がらなかった。]
─東地域→カフェ─
おっけー。
疑惑の種は十分撒かれてるってことかい。
上出来。
[にやぁり、と哂う。]
ま、覗き屋とはこの後いくらでも接触できるさ。
ふふふ。
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