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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
遺言メモが残されています。
神父 クリストファーは“烏” ケビンに投票を委任しています。
苦学生 メディクスは“蒐集家” ヴァレリアに投票を委任しています。
カルテット メノミリアは研究者の娘 アリシアに投票を委任しています。
“蒐集家” ヴァレリア は コールガール ソーニャ に投票した
“鋼の左手” ダンテ は 苦学生 メディクス に投票した
公安 リュミエール は “鋼の左手” ダンテ に投票した
コールガール ソーニャ は “烏” ケビン に投票した
神父 クリストファー は 苦学生 メディクス に投票した
苦学生 メディクス は コールガール ソーニャ に投票した
新参ナース リーン は 苦学生 メディクス に投票した
研究者の娘 アリシア は 苦学生 メディクス に投票した
カルテット メノミリア は 苦学生 メディクス に投票した
ギーク ジャンクス は 公安 リュミエール に投票した
“烏” ケビン は 苦学生 メディクス に投票した
“鋼の左手” ダンテ に 1人が投票した
公安 リュミエール に 1人が投票した
コールガール ソーニャ に 2人が投票した
苦学生 メディクス に 6人が投票した
“烏” ケビン に 1人が投票した
苦学生 メディクス は村人の手により処刑された……
研究者の娘 アリシア は、カルテット メノミリア を占った。
公安 リュミエール は、“蒐集家” ヴァレリア を守っている。
コールガール ソーニャ は、ギーク ジャンクス を守っている。
カルテット メノミリア は、研究者の娘 アリシア を守っている。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
《★占》 カルテット メノミリアは 人間 のようだ。
現在の生存者は、“蒐集家” ヴァレリア、“鋼の左手” ダンテ、公安 リュミエール、コールガール ソーニャ、神父 クリストファー、新参ナース リーン、研究者の娘 アリシア、カルテット メノミリア、ギーク ジャンクス、“烏” ケビンの10名。
/*
や、やばい…本当にドキドキして、きた…。どうなるのこれ!?
でも、でも、寝ないとけーびんけーびんになっちゃうから、寝ます。自重します。
10人なんだよね…48hのほうがいいのかなぁ。予定崩れちゃう方もいるかもしれないから(わたしもかなり微妙)決定通りの進行のほうが混乱なさそうだけど。
…まあ、この状況自体がすでにカオスだけど!昨日の教会の火事といい、ホントになんと言えばいいのか…。
そして遺言メモの使い方了解なのです。ありがとうソーニャ姉さん!
ちなみにきょうのデフォはダンテ兄さま。
―バー「ブルームーン」―
[いつもの場所にビークルを停め、いつものように店内へ。
いつもと違うのは、その手に構えた銃。
店内の隅で茫然とした少年に、迷わず引き金を三度。
白熱線は少年の肌を焦がし、肉を焼き。
顔半分を失うようにして、遺体は傾ぐ。]
…一人、駆除した。
回収を。
[淡々とした、報告。]
“鋼の左手” ダンテが「時間を進める」を選択しました
邪魔された、かな
それとも手元が狂ったのか…
邪魔されたとしたら
ちゃんとお礼しないといけないわね
[…はぁ]
にしても、勘、鈍ってるなぁ
…ごめん。
[意識は再びため息の*向こうへ*]
手元が…?
てっきり、ワクチンに邪魔されたもんだとばかり。
まあいいや。
ゆっくり原因を考えるとするか。
[再び、意識は*沈んでいく。*]
[自分の手を暫し眺めて]
いくら私が寝ぼけぎみとはいっても、
手元が狂う程じゃあ…
たぶん、邪魔された。
二人とも誰からも疑われてない
みたいだからよかったものの、
今日は失敗するわけには行かないわね。
新参ナース リーンは、コールガール ソーニャ を投票先に選びました。
/*
インタビュー屋という選択肢もあったし
神父様も接触できれば選んでいたのに。
触れるとか触れないとか、気にしなくてもいいのかな?
物の手渡しでもいいの?
だれかー教えてー。
こんなこと、匿名でもメモじゃぁ聞けない
*/
― 教会〜Bar Blue Moon ―
[教会を出る前、青髪の子供から奪った銃の感触に違和感を覚えた。一度だけ子供の顔を見た後、黙ってそのモデルガンを懐にしまう。子供のことはアリシアに任せて、ダンテの後を追って教会の外へと出る。ビークルに乗って小さくなっていくダンテの背中を見つめながら]
ミカたん、ビークルに変形とかできねえのか?
『現実逃避なのです。変形しても乗るのは不可能なのです、マスター』
……そうだよな。走るしかねえってか、しょうがねえ。急ぐか。
[Blue Moonへ向かって駆ける。Barの付近へ到着すると、外に無人のビークルが見える。速度を速め、店内へと*駆け込んで行く*]
ギーク ジャンクスが「時間を進める」を選択しました
―― 病院 ――
[またワクチンを持ち出すためにこっそりと薬局へ侵入。
棚から取り出したアンプルと注射器をバッグに仕舞ながら、出て行こうとした]
[ビーッビーッビーッ!!
突如鳴り響く機械音に音の出所である壁のコールボックスを振り返る。
機械音と共に点滅しているランプの色は、青。
それは、Masqueradeの感染者が出たときのサイン]
[無意識に足は処置室がある離れへ続く通路が見える場所へと向かう。
ガラガラとストレッチャーが運んでいったのは・・・あの、骨折をした少年]
・・・・・・!!
[言葉を発する前に離れの建物の扉が勢いよく閉まる。
そのまま俯いて*手を握り締めた*]
新参ナース リーンが「時間を進める」を選択しました
“烏” ケビンは、コールガール ソーニャ を投票先に選びました。
―街中央部―
[憂慮は、ゆらり、ゆらりと漂ったまま。]
……んなコトで悩んでる場合じゃないっての。
[左腕に、買い込んだ食料の袋を持てるだけ抱えて。
すると、ポケットの中の端末が震えた。右手で不器用に取り出し、用件を確認する。]
“烏” ケビンが「時間を進める」を選択しました
―― 教会 ――
[余程精神的に限界が来ていたのだろう。眠っているメノミリアの頭を撫ぜる]
『おねーちゃんが…あやしいと思う人…ダレ…?』
(ごめんね、メノちゃん。
わたしにも、よく分からない)
[だけど、疑わなければ生きられないとでもいうような現状を苦しく思う]
メノちゃん、どこか安全な場所で休ませてあげないと。
どこがいいかな…うーん。
あっ…ケビンくん。
ケビンくんにお願いしたら協力してくれるかもしれない。
[思い浮かんだのはいつの間にか教会から姿を消していた危なっかしい少年の顔。彼には話さなければならないことがあった]
ー回想/教会ー
[楽しげに手当を進めるジャンクスから視線を外し、天を見上げた。
スプリンクラーの水が髪を服を濡らす。
瞼にも落ちる雫に目を閉じた。]
……そのうち、見分けられるかもしれないわね。
でも、今感染していたらもう助からない。
感染してたら運が悪かったんだと諦めるわ。
[少し首を傾げ、ようやくいつもの微笑み。]
[やがて、訪れた来訪者たちに緑の髪の少女が見えれば、睨むように彼女を見た。
辺りの人の数を確認し、息を整える。血のにじむ左手にわずかに力を込めた。
サックス吹きの少女への視線は、手当をしようと進み出るリーンの姿に遮られた。]
暴発……ね、あれはケビンの意思よ。尊重してあげて。
[ケビンを庇うようなジャンクスの言葉に首を振り、リーンがよれば一歩下がる。]
跡になったって構わないわ。
それよりも、私もMasqueradeに感染してるかもしれないわよ?
[睨むようにリーンを見れば、相手はため息をついた。]
コールガール ソーニャが「時間を進める」を選択しました
[子供のような抵抗を相手がかわし、てきぱきと手当を進めるうちに、相手が看護婦であることに思い当たる。]
頑固で悪い?
見た目はいくらでも変えられるけど、中身は変えられないもの。
ねえ、貴方看護婦なんだよね?
感染の疑いがある私をどうする?
病院に連れて行く? それとも、この場で殺す?
[ちらりと泣くケビンに笑みを浮かべると、リーンの目を見て*首を傾げた*。]
[用件は、“感染者”と見られる者が一人、駆除・回収されたことの把握を、というもの。
その者の名前までは伝えられない。
仄かに苦い表情を浮かべ、端末を閉じる。
苦味のわけは、死者ではなく、先に自分が“感染体”と思い込んでいた者に対して取った軽率な行動への内省から。
右腕が疼く。
やがて少年のもとに、もう一つの連絡が入ってくる*ことになる。*]
─回想・教会にて─
[『ほんとう、に?』
ケビンの問い掛けに、頷く。]
ああ、本当だよ。
だからそんな顔するなって。
[ケビンの方へ近寄り。いつものように、手を伸ばして。
わしわしと撫でた。]
─回想・了─
そうだねぇ。
次は、失敗しちゃいけない。
………やれるかい?
[同胞の力量を推し量るかのような。
挑発するかのような響きの声。]
村の設定が変更されました。
―回想・街角―
[飲兵衛という、図星の一言に思わず苦笑]
あはは。それを言われると、なんとも言えないですよ。
[驚いたといわれ、首をこくこくと振る]
そうですよね…私自身も時々場違いなのかな、と思うこともあるんですけどね。適材適所、になれればいいんですけど…
[小さく合言葉が聞こえる。]
Until Death do us Part…
[答えるように、繰り返す]
『死なないでくださいね…』
[口の中で小さくつぶやいた]
―回想 終わり―
神父 クリストファーが「時間を進める」を選択しました
神父 クリストファーは、コールガール ソーニャ を投票先に選びました。
― Bar "Blue Moon" ―
[Barの中に足を踏み入れると、視界に入ってくるのは顔半分を失って倒れているメディクスの姿。僅かに残る、肉の焦げた臭い。冷静な殺戮者の姿が視界の端に捉えられたか]
学生バイト、お前、自分の検死なんかできねえだろうが……
[遺体の前に膝を折り、冥福を祈ると、銀髪の男に向き直った。その後の事はあまりよく覚えていない。気づいたらBarのソファに寝かされていた]
/*
>>2:525
PL的裏事情をこそりと。
最初はもっと腹黒神父の予定だったんですけどね、何をどう失敗したのか、天然神父に…(笑
多分>>0:638あたりでこっち方面に流れたかなあとか。
あとは、アリシアさんを忘れてて、自分で天然ボケを認めてしまった>>1:137もか。
…多分、中身が天然なのが、はみ出しちゃったんだよ、うん(めそり
*/
―― 病院 ――
[ふと、俯いた顔を上げた。
病院なら少しは安全、思われるかもしれない。
けれどそれは、大きな誤りだ。
感染者が処分されていくのをこの目で何度見たことか]
(あの人を病院に連れてきたところで―)
[メノミリアには検査を受けろと連れてこようとした。それは生き延びる道がそこにあるかもしれないと思ったから。
しかし、ソーニャに自分を病院へ連れていくのか否かと放たれた問いに、自分が答えた言葉は]
― 殺してほしいの?
それを望むなら殺してあげるわ ―
[その後すぐに冗談よ、と言って笑ったが、自分も、疑わしければすぐ処分する者達と本質は同じなのかもしれない、と思えて]
─中心街・広場─
[教会の掃除を終え、広場のベンチに座ってのんびりしている。]
教会で小火騒ぎ、ねぇ。
結局何があったのかは、詳しく聞けんかったけど。
[煙草を咥えたままで、軽く上体を逸らす。
空は、憎らしいほど晴れていた。]
これで、音楽でも聞こえてくりゃ最高なんだがね。
無理か。
[広場どころか、街全体がひっそりと静まり返っていた。
人通りも、心なしか少ない気がする。]
─回想・教会─
[一通りの騒動を、教会内でただ黙ってみていた。
騒ぎが落ち着いた後、誰にも気がつかれずに教会を抜け出す]
……
─回想・了─
[不意に、何処からか聞こえてきた声。]
…ふむ?
なんだ。聞き覚えのあるような声が聞こえたように思ったが。
気のせいか?
[再び、同胞との会話に集中する。]
―街中心部―
これでOKですよね…うわ。
[重たい荷物にふらふらとなりながら、大量の食料を抱え、街を歩く。
途中、ケビン君の携帯端末に連絡が入る。]
あれ?どうしました?
[1件目の内容は、伝えてもらったかもしれない]
とりあえず、戻りましょう。
[避難所へ向かう]
[もうひとつの連絡が程無く入った後だろうか。
クリスからどうしたのかと聞かれれば、初めに入った通達について、小さな声で告げる。]
…はい、急ぎましょう。
ちびっこたちが寒がってたらいけませんから。
[淡く笑み、クリスに続いて避難所へと急ぐ。
いくつかの思惑と共に。]
―→避難所―
/*
恐らく、私視点、投票の集まりから吊り襲撃かぶりはない。
守ったと言うシステムメッセが出て無い以上、私は闇狩人だと思われる。
そして、アリシアを守護したと思われるメノミリアが真守護なんじゃないかな。この辺りで今日は話が動くと予想。
私はそこに関わるかどうかはともかくとして、ドンパチ無く跡で一方的に殺されるのは寂しいんだよね。
襲撃されたいけど、襲撃は無さげだし。
どこへ動くのが良いかなぁ。
― 広場付近 ―
[感染者回収の現場になったBarでは、公安の立ち入り検査が行われている。目覚めて事情を簡単に説明した後、追い出されるように店を出る]
『これからどうするなのです、マスター?』
Masqueradeの感染者を探すさ。
[人通りの少なくなった街中をぶらぶらと歩いている]
[自分の中にも歪んだ思想があると気付いてふらふらと窓際から歩き始めた]
『あ、あぁ!リーン!!』
[同僚の呼ぶ声が聞こえてそちらを振り返る。ぱたぱたと駆け寄ってきた同僚から
さっきあの少年が処分されたことを改めて聞いた]
うん。知ってる。こっから見てたから・・・
[それから、と同僚は折りたたまれた画用紙をこちらに手渡した]
・・・なに?これ?
[聞き返しながらその画用紙を広げる。
現れたのは、教会の建物と、子供達の笑顔。
けっして上手ではない絵だったが・・・]
わかった。届けて、くる。
[きゅ、っと唇をかんだ]
[マスカレイド。
それが、肉体を離れた無数の意識の奔流であるのならば、
傍で命を失ったものも、流れへと呑まれてゆくのかもしれず。
それは煉獄か、天国か。
それとも、精神主義者の理想郷か。]
何度かね、困らせられたことがあるのよ。
ここのところおとなしいけど・・・って
ま、この間の失敗とは関係ないわね
[あははは・・・]
─自宅─
[端末を開いて役所の情報へとアクセスする。]
……目撃者、メノミリア……これか、ダンテとのアレの原因は……。
[他にもさまざまなことが、事務的にまとめられていた。メディクスという名もその中にあった。]
念の為、教会で会った比較的面識の薄い奴の行動トレースも考えてはいる。
なんで、出来ればアタシの乗っ取りは後からにしたいんだが。大丈夫かい?
新参ナース リーンは、神父 クリストファー を能力(襲う/憑依)の対象に選びました。
―避難所―
[避難所につき、食料を受け渡す。ここでケビンとは別行動をとることになった。
気をつけてくださいね、と笑顔で伝え、別れた。
手がすいたのを見計らい、先ほどの連絡の詳細を確認する。
記載された"感染者"の名前は、メディクス―"Blue Moon"で見知った少年の名前で。
共に、駆除した人間―ダンテの名前も記載されている。]
…そうですか…
[頭ではわかってはいるけれど、気分が重くなる。]
…こう考えるのも、直接手を下した事のない、甘ちゃんだからでしょうかね…
[自嘲し、端末を閉じた]
―― 病院・外 ――
[持っている携帯端末は院内で使っても差し支えのないものだったが、
逃げるように病院を出てからクリストファーへ通信を試みる]
[通話がつながれば、渡さなければいけないものがあるので、
どこかで会えないか、と聞くだろう]
(この絵を渡したら、神父様は・・・きっとものすごく悲しまれるわね・・・
でも・・・あの子の遺したもの、だから)
[手にしていると握り締めてしまいそうなので、
画用紙をそっとバッグにしまった]
[ケビンと連絡を取る為、携帯端末を取り出した。]
………取り込み中だったら、切ろうかねぇ。
[などとぼやきつつも、ケビンが出てくるのを待つ。]
『あそこにいるの、覗き屋さんなのです、マスター』
ん?ああ、本当だ。
[ミカたんの言葉にあたりを見回すと、広場のベンチに座ってぼーっと煙草を吹かしているヴァレリアを見かけた]
何か面白い物でも見えるのかね。
殺して欲しくはないけど、殺そうとしない人たちが不思議ね。
病院関係者ならなおさら。
怖くないの? 私が感染していたとして、貴方に、貴方の大切な人に伝搬していくかもしれない。
[否定とも肯定ともつかない返事に、なおも言いつのろうとしたとき、場が動いた。
緑の髪の少女の手に握られた銃に顔をしかめ、辺りをうかがう。
必要があれば、銃を向けられた男を助ける為に動こうと。]
[急に声を掛けられ、吸いかけの煙草と携帯端末を落としかけた。]
ぶは…っ。
いきなり声掛けんな、びっくりするだろ。
[面白い物でも見えるのか、という問いには首を振り]
いんや、ないない。なさすぎて困ってる。
それより、そっちこそなんか情報はないのかい。
感染者に関する情報とかさ。
[だめもとで、聞いてみる。]
―避難所―
[荷物を下ろしてから、別行動を取ることになった神父に手を振り、その場を後にする。
まずはこの場所に、子供たちと、先の連絡で頼まれたミリアを連れていくため、教会へ。
はぐれている子供がいないかどうか確認しながら。
…ミリアの様子を気遣わしげに見遣りながら。]
ここまで来りゃ、大丈夫だからな、おめぇらっ。
…ミリア、おめぇも、大丈夫だからな。
[彼らを避難所に案内し、再び駆けだす。
音沙汰の主のもとへ。]
―→街外れ・宇宙樹―
[再び端末が鳴る。急ぎ電話を取った]
はい、あ、リーンさん。
[内容を聞き、端末を握る手に力が入る]
わかりました…はい…今街外れの宇宙樹の方にいますから…はい…
[場所を決めて、電話を切った。ほどなくリーンに会いに向かうだろう。]
―バー「ブルームーン」―
[証言するマスターの言葉を聞きながら、念入りに消毒される店内を眺めている。
少年の雇い主が様子の変化に気づいたということで、やはり感染の疑いは高いだろうと。]
最近来てた客は?
[自分も含まれるのが厄介だと思いつつ、ここ数日の顧客の出入りを聞き出したりしていた。]
/*
10>8>6>4>2
C狂生存で行くなら今日私を吊って、明日人を吊ればエピかな。
ただ、私吊りで判定出ないと日数計算が狂いそうで怖いな。
C狂がメノかと思ったのだけど、違うとなるとリーン、ジャンクス辺りかな。
恐らく、リュミとヴァレリア辺りが狼かなと思いつつも、ヴァレリアは狼にしてはおとなしいような。
[再び端末が鳴る。急ぎ電話を取った]
はい、あ、リーンさん……そ、そうですか…
[内容を聞き、愕然とする。端末を握る手に力が入った]
わかりました…はい…今子供たちと一緒に…宇宙樹の近くです…
[こちらの場所伝え、電話を切った。ほどなくリーンに会いに向かうだろう。]
悪いな。何だか、「なりたて」みてえな感じだったからよ。そうだな。感染者に関する情報ってのはねえが、面白え物なら手に入ったぜ。
[射出型の注射器を懐から取り出して、ヴァレリアに見せる]
こいつを体内に注射すると、Masqueradeなら何らかの変化が出るって代物だが。ま、本当にそんな効果が出るかは、まだ実験してねえからわからねえんだがな。
[注射器を手で弄びながら笑う]
/*
ジャンクス狂信かな。
C狂かもしれないけど。
今日私が死ぬなら、何らかの殺意を交わらせて死にたいのだけど、誰もいない……。
言うに事欠いて『なりたて』とか言うな。
まったく、失礼な。
[ぶつくさ文句を言いながらも、注射器をまじまじ見る。]
体内に注射、ねぇ。
ふむ。…って、実験してないんかい。
[思わずツッコんだ。]
で?
アタシで実験するかい?止めないけど。
<<にゃーっ!
にゃーっ!!
にゃーっ!!>>
うにゅ…なに…なに…。
[目が覚めると、なんだか子供達がいっぱいいる所にいるようだった。
起きてすぐに、思ったのはサックスが何処にあるのか。
子供の1人に聞いたら、すぐに渡してくれた。
けれど、大人気なく。]
……勝手に開けてないよね…?
[大事な相棒だから。]
― 避難所 ―
―トラム車内―
[街からは人の気配が薄くなり。
まるで、死者の街にでもなってしまったかのような。
そんな中でもトラムは相変わらず運行している。誰もいない車内。入ってきたのは一人の少年だけ。
そしてひとり、待ち合わせの場所へ向かおうとする少年は…。
車内でケーキの夢を見ながら眠っていた。
端末の振動音が、虚しく響き続ける。]
―→街外れ―
うーっ……頭重いなぁ……。
[結局、あまり深くは眠ってなどいられなかった。
普段なら絶対に起きないような音で目が覚めたのだから。
カバンからヘッドフォンを取り出して、いつものよう音楽を流し始める。
ソワソワして、落ち着かなかった。
ついでに携帯端末を取り出す。]
……にゃーっ…って、パパのシステムからの通知なんだよね……久しぶりに聞いたし…。
というか、まだシステム稼動してんのか…。
そういや、あたしのパソコンがそうだったっけ…?
[携帯端末のボタンを押すと、画面がブンと浮かび上がった。]
―― 避難所 ――
[クリストファーに伝えられた場所の辺りについて周りを見回す。
避難してきたのであろう子供の姿を見つけると、そちらへ向かう]
(あんまり、子供達がいる場所でする話では、ないわ)
[沈痛な面持ちも、子供達の前では見せぬように気を使いながら]
すみません・・・
どこか、人のいない場所でお話させていただけませんか?
[申し訳なさそうに言った]
ま、街中でぼーっとしてると、それだけでこわーい公安の兄さんたちに感染者として撃たれちまうかもしれねえから、気をつけた方がいいぜ?
[軽口を叩きつつ]
実験してる暇はなかったみてえだしな。これから改良してくんだろうが。試作品って所だ……へ、いいのか?ま、Masquerade以外にゃ無害だと思うが。
『通常のニンゲンに影響を及ぼす可能性は75%なのです、マスター』
だそうだ。
[緑の髪の少女に視線を合わせ、腕に力を込めようとするが利き腕には力が籠らない。
苛立たしげに舌打ちした時、情報屋の男が少女を殴り銃を取り上げた。
その無防備な動作にひゅっと息を飲む。
彼に向かって言いつのろうとしたとき、くらり、目眩がしてその場にへたり込んだ。
唇を噛み締め、必死で意識を保ちながら教会でのやり取りを*聞いている*。]
ー回想終了ー
[なんだか難しい文字列が並んでいる。
プログラムのような言語なのか。
己には、判断する術もなかった。]
<おねーさん、なにしてんのー?>
<コレ、なんて書いてあるのぉー??>
<おしえてー、おしえてー。>
えぇー、分からないよー、あたし。
<知らないのぉー?>
<おねーさん、バカなんじゃないのー?>
むーーっ!!読めるさっ、読めるもんっ!!
えっとねー…、宇宙人からの交信なのだっ!
[子供たちから嘘つきよばわりして凹んだ。]
[立体映像が告げるナレーションに、冷や汗だらり。]
待て待て待てっ。
75%とか、本気かおい!
[立体映像の頭を叩こうとする。当然当たるわけがない。]
[立体映像はツッコミに頭を抱えている]
思ったより確率高えな。ま、残り25%に賭けるってことでもいいが。
んで、何も覗く物もねえってのに、こんな所で何してんだ?
そうね。
なにやらたいそうな効果のある薬持ってるみたいだし、
ノーマークでしょうね。
じゃぁ、まかせておこうかしら?
[ある程度凹んだところで、血で汚れた手記を取り出す。
所々読めなくなってしまっているが、それでも必死で似たような情報を探してページをめくる。]
……397xk639kshw96528r56…。
あー、ここかなぁ……。
……パパのこんなのに縋るなんて…。
『Masquerade』……かー…。
[人間を月へと誘う――――――。
そう信じれば怖くなどなかった。
本当に怖いのは――――――。]
感染することよりも……殺しあう人たちだ。
意志を持つ『Masquerade』…。
じゃあ、話すれば分かったりするのかな……。
[程なくして、こちらに向かってくるリーンの姿を見つけた。]
…そうですね。すみません。お気遣いありがとうございます。
[リーンの言葉に気遣いを感じ、感謝する]
[年長の子供に少し出かけて来ると伝え、彼女に向かって]
そうですね…少し離れた場所にいきましょうか。
[そう伝え程なく歩く。小さな公園にベンチがおいてあるのを見つけ]
こちらでいいですか?
いやまあ、残り25%に賭けても構わんけどね。
…ん?こんな所で何してんだって?
[ジャンクスに向かって煙草の煙を吐きかけながら、答える。]
考えを整理してたのさ。
感染者が誰なのか、ってね。
─路地裏─
ここだよね……ヘクターさん死んでたところ。
[今更来ても何もあるわけがないのだが。
何となくきてしまった。]
綺麗さっぱり何もなかったかのような……。
ー?ー
[口の中で鉄分補給のタブレットを噛み締め、意識をはっきりさせる。
腕の傷は熱を持っていたが、痛み止めは飲まない。
反応が鈍くなるのが恐ろしかった。
感染者とおぼしき人間が見つかったという話のどさくさにまぎれ、いつの間にか見失った少女を思う。
彼女は今、どこにいるのだろう。
新しいナイフを袖にしまい込み、立ち上がる。
銃は使わない。使い方を知らないから。]
…ん!?
[びくりと頭を上げてあたりを見回した。
訝しげな役人の視線に肩を竦めて店外へ。]
…んな訳、ないよな。
[自ら撃ち殺した少年の声が、遠く聞こえた気がして、肩を竦めた。]
もう少し調整の余地があれば、次回にでも頼むわ。
[煙草の煙に鼻をむずつかせて]
……なんだ、合法のか。つまんね。
ふうん。それで、考えはまとまったのかい?その顔つきじゃ、まとまっちゃなさそうだな。
[手記の文字を指でなぞりながら、意味を理解しようとする。]
えーっ…えーっ……。
ワクチンTypeβ-32の効果が切れました。
引き続き投与することをオススメします……。
あれ、これって1日ぐらいは持つよね?
なんで、なんで、もう効果切れちゃってんのかな?
[手記のページをぺらぺら捲っていく。]
『Masquerade』と……アリシアねーちゃんの接触があったってこと…??
じゃっ、じゃあ、アリシアねーちゃんが会った人たちの中に『Masquerade』に感染されてる人がいる可能性が高いのかな……?
[映る文字列をぼんやりと眺めながら。
端末を握る手に自然と力が入った。]
―― 湖にある宇宙樹 ――
[いつものように巨木に身体を持たせつつ、ケビンを待っていた]
まさか、ケビンくんがここを待ち合わせ場所に選ぶなんて…意外。
[そんなことを思いながら]
[リアンも久しぶりに来て喜んでいるのか夢中になって辺りを走り回って遊んでいる。話がしたいと言ったのは自分なのに、家に近いこの場所が待ち合わせなことを少し申し訳なく思った]
話すことで重荷を背負わせてしまわないかな。
[やはり心配で]
だけど、もう話さなければいけない。
そしてお互い協力し合わなければ……。
[足を踏み入れてしまった少年を信用しているからこそ]
―― 公園 ――
ええ、構いません。
[人気のない様子にうなずいて、ペコリと頭を下げる。
ふう、と一息吐くと、沈痛な面持ちを浮かべ、
改めてあの少年がMasqueradeに感染して発症したこと、
そして・・・処分されたことを伝えるだろう]
それから・・・
これは、あの子の遺品、です。
[折りたたまれたままの画用紙を、クリストファーに差し出す。
その手はもしかしたらいろいろな感情を押さえ込んでいるがために
震えていたかもしれない]
新参ナース リーンは、おまかせ を能力(襲う/憑依)の対象に選びました。
月……か。
[思い浮かぶのは少女がしきりに口走っていた言葉。
月とMasqueradeとに関わりが何かあっただろうか。
携帯端末にに差し込まれたIDカードを確認し、図書館のある公園へと続く路地を歩く。
それを調達してくれた男の死体を思い浮かべ、目を伏せた。]
調整の余地、ねぇ。
動物実験でもするのかい?
まあいい、その時は頼むよ。
[煙草にケチを付けられ、むっとした顔をしながら]
丁子の匂いがする煙草が好きなだけさ。
考えはさっぱりまとまってない。
感染経路から考えて、それっぽいのを始末するくらいしかないかねぇ。
ただ、正直アンタの身が危ないと思ったら。
ちゃっちゃと乗っ取れ。いいね?
アタシの方は大丈夫かもしれんけど。
…ほれ、アンタが標的にした子ともほとんど接触してないし。
[しゃがんで地面をよく見るものの、何の跡もない。]
……うーん……これをすることに何か意味はあるんだろうか。
[あまり意味のないことをしているなあなんて、思いながらも、その場をよく観察している。]
[アリシアは狙われたのか。
それとも、偶然彼女に感染する何かがあったのか。]
どっちにしても……おねーちゃん、危ない…。
けど、『Masquerade』って自分の意思をもつから…。
アリシアねーちゃんがダメだって分かるのなら…今度は違う人を……?
別に『Masquerade』が悪いとは思えない…。
きっと、月に誘ってくれる…。
そう信じてるけど。
『Masquerade』がいる限り、殺し合いがなくならない。
なら、話合ってもう悪いことしないでって説得するしかないよね…。
それに『Masquerade』にウサギのお餅美味しいか聞いてみたいしっ!
[ここで救いを待っていてもダメだと。
楽器のケースに父が残した手記と小さなケースを隠すようにいれて、避難所を出て街へと向かう。
自分が殺されるかもしれない危険もあったが、気が付けば走り出していた。]
―湖にある宇宙樹―
…ここならあんまし野次馬もいなさそうだし、
それに……落ち着けそうかと思ってたが…。
[トラムで寝過した。急ぎ足で、落ち着けなかった。]
……せんぱーい、遅れましたっ。
すんません、わざわざココにしといてこんな…。
[足元でじゃれるように走りまわる仔犬を微笑ましげに一瞥して。
そしてアリシアに向き合い、語られる言葉を待つ。]
あんまり接触してないから疑われにくい思ってるんだけど?
もし、神父サマがあたしたちの存在に敵意むきむきだったら
乗っ取っちゃうかもよ?
だからあんまりここに長居しないでいたいのよ。
そうなったときのためにね。
どっちにしろ、アンタが喰うなら標的は変えな。
同じ相手を狙っても、また失敗するだけさ。
教会で見かけた、ちっこいお嬢ちゃんとかどうだい。
ま、別の相手でもいいけどさ。どうする?
[一度言葉を切り、返事を待つ。]
ほとんどシミュレーションで事は足りるはず……もっとも精度を上げるにゃ、生きたままのMasqueradeの検体が一番だがな。
……あ、一本貰えるか?
[悪びれた様子もなく煙草をせがむ]
感染経路からそれっぽいのねえ。今の所感染見つかったのは、ヘクターって役人だけか。そっから探すのも難しそうだな。
う。
そっかなぁ・・・
あんまり感づかれないように振舞ってるつもり、
なんだけど。
もしあたしの方が危なそうならどこかに移るよ。
・・・ソーニャ以外でね。
見知らぬ相手から煙草を受け取るのかい。まったく。
ほれ。
[煙草の箱を差し出し、取るよう促す。]
つか、そんなもんの検体とかそう簡単に捕まるわけないだろって。
…ああそうそう、とある役人から聞いた話だけどさ。
皮膚接触でも、感染したりするらしいよ。
粘液、血液、母子感染より感染率が高いかどうかは知らんけどさ。
[面白い物を見た返礼と言わんばかりに、リュミエールから聞いた感染経路の話をする。]
[最初、倒れているのかと思って思わず足を速めた。
死んだ男と同じように。
けれど、その影は動いていて、生きているのだと分かる。
何事か呟きながら地面を観察する男を警戒して見つめた。
お守りのように、ナイフの所在を確かめる。]
/*
ミリア!狙われちゃうよーミリアー!(…がくがくぶるぶる
…ってコトは感染体は別の人だったんですね。多分これで騙りってコトもないと思うし。
予想また外れちゃったてへ☆
ダンテ兄さまがキャリアーかなぁ。…なんかまた見当違いっぽい気がするけど。
信頼できないレーダー。
ああ。
ソーニャは始末される危険が高いからね。
それ以外ってとこ。
あと、ケビンとアタシが今話してるにーちゃんも喰うのはちょいと待っとくれ。
なんだっけ、立体映像連れてる奴ね。
だよねぇ。
当たりがきっつそうだよねぇ。
[溜息。]
アタシも、あの子を乗っ取るのはちょいと…うん。
面倒臭そうだとは思ってるところさ。
/*
ジャンクス狂信、アリシアGJと言うことで、ますますリュミエール狼の可能性が高く感じる。
あとは……ヴァレリーかリーンか。
ダンテは無いような気がするんだけどな。どちらかと言うとC狂っぽい動きに感じる。
―公園―
[リーンに聞かされた話は、衝撃的なものだった]
…そうですか…
[今まで何人もの子供たちが"処分"されてきた。何度聞いても嫌になる…]
[遺品という画用紙を持つ彼女の手が震えている。辛そうな彼女の表情を見れば]
ありがとう…ございます…
[ただ、それしかいえなくて]
[画用紙を受け取り、開いてみる。描かれていたのは、教会の建物と、笑顔の子供たち。
今は、教会は小火騒ぎでぐちゃぐちゃ。子供たちも、街の様子に緊張し、笑顔が薄れている]
…"Masquerade"が…"Masquerade"さえなければ…
[怒りと悲しみで身体が震える。歯を食いしばる]
新参ナース リーンは、神父 クリストファー を能力(襲う/憑依)の対象に選びました。
やめたやめた!!
こんなことしても意味ないよなあ……。
どこいきゃいい情報になるかな…。
[突然がばっと立ち上がる。
考え事をしているために、背後の人物にはまだ気が付いていない様子。]
おっけ。
神父サマの癖は出来るだけ拾っておきなよ?
こっちでは大分リサーチしておいたから、後を継ぐのも問題ない。
[聞き慣れた声に目を遣ると、こちらに向かって走ってくる少年の姿]
あ…ううん。
話がしたいと言ったのはわたしなんだから。
早速だけど、これを見て。
[数式や値などが細かくびっしり印字されているレポートをケビンに渡して慎重に言葉を続ける]
以前、わたしが、ケビンくんに話さなきゃいけないことがあるって言ったの覚えてる?
[この後輩はどういう反応を示すだろうか]
わたしは……。
[深呼吸する]
わたしには、生きているひとが感染者かそうでないかを見分けることが出来るの。
[耳鳴りは、密談のように聞こえ。
その奥、一瞬…幼い少年の声。
「月までいけるね」と、無邪気にはしゃぐ声。]
…月へ、か。
[錯乱した少女も、そんなことを言っていたか?]
見知らぬ仲でもねえだろ?
[煙草を一本手に取ると、咥えたままミカたんに突き出す]
『むむ、高性能ライターとして使われるのも複雑なのです、マスター』
[煙草にじゅわりと火がつく]
ま、確かに簡単に捕まるとは思えねえが。殺さずに治療出来るのが理想だな。
……へえ、皮膚感染か。そうなったら、見つけたら隔離する以外に手はねえんだな。空気感染しねえだけましなんかね。
[それが公安から得た情報とは思いも寄らない]
人通りが少ねえのも、それが原因なんかね。有名な話?
[画用紙を開いたクリストファーが悔しそうに歯を食いしばるのを見ると、
申し訳なさそうに頭を下げる]
すみません、
護って・・・あげられなかった。
[下げた頭をすぐに上げようとはせず・・・
ぽたりと地面に落ちる水滴]
病院なんて、少し治療が出来るからって・・・
結局は何の役にも立たなくて・・・
[握り締めた手が震える]
[レポートを目で示しつつ]
これはお父様とお母様がわたしに託した研究の一部。
まだ途中だから、結果を示すのに1日はかかってしまうのだけれど。
ここが、この数式ね。
これがMasqueradeが自己組織化して作り上げられる意識と通常の人間の意識の違いを表しているの。
他にもあるんだけど、もし詳しい説明がいるならいくらでもするわ。
結論はメノちゃんは感染者じゃないということ。
精密度で言ったら、定期検診の何十倍もある間違いない結果よ。
ケビンくん、わたしの言うこと信じてくれる?
[突然の動きに、警戒が遅れた。
はっきりと聞こえる音を立て、飛び退く。]
……こんなところで何やってるの?
[昼間だと言うのに路地裏に人影はない。声をあげれば、誰かくるだろうか。]
だいじょうぶよ。長いつき合いだもの。
なりたて、と思われない程度にはトレースできてる
[最後に『筈]、と口だけ動かす]
― 広場付近 ―
[アリシアの姿を探して、人通りが多いところに出た。
けれど、いつもより街が静かな気がする。]
……………。
[楽器を吹こうとしたけれど、やっぱりコロサレルかもしれないと思ったら、吹けなかった。
昨日の叫びは、心からのものであった。
この混乱が収まればまた吹くことができるだろうか。]
うーん……アリシアねーちゃんいないなぁ…。
[目的の人物を見つけられずいる。]
[アリシアから受け取るレポート。
きれいさっぱり、判らない。メディのやつがいれば、と一瞬目を伏せる。
その彼が今どうなってしまったのかは、まだ知らない。]
…ああ、そういや、Blue Moonであの時…。
話さなきゃいけないコト、また今度って…。
……それって、これのコト?…すいません、俺にはさっぱり……。
[感染者を見分けられる、というアリシアの告白。]
……え?
見分けられる、って?
……まさか、研究って、その?
…何処へ?
[とめどない思考は言葉になって溢れ。]
何を望み、何処へ向かう?
[ざわめきの主達は何者なのか。
そして何をする気なのだろうか?
疑問と疑念が溢れこぼれる。]
見知らぬ仲でもないがね。
アタシゃ、アンタの名前を知らないんだよ。不公平じゃないか。
[吸い終わった煙草を携帯灰皿に押し付け、もう一本。]
ああ。空気感染はないらしいよ。
ちなみに、聞いた感じではあまり有名な話じゃなさそうではあった。
一般常識ではないんじゃないかね?アタシも知らんかったし。
んえ……うわっ!!
[いきなり声をかけられ、振り向き身構えた]
び、びっくりした……
ちょっと何か情報になるものが落ちてないかなーっとね……。
何を望み、何処へ向かう…?か。
[問い返され、暫し考え込む。]
望みは何だろうね。少しでも、長生きしたい。
そんなんかね。
ついでに色々楽しめればそれはそれでめっけもの。
何処へ行きたいかまでは決めちゃいない。
ただ…今の状態は窮屈だねぇ。籠の鳥になった気分さ。
そうだっけか?そういや名乗った覚えねえな。ま、覗き屋で構わねえよ。
[煙草を吸い続けるヴァレリアを眺めながら、自分はかなり短くなった煙草を二本指で摘み、吸う]
だよな……って言っても、職業柄、聞いたことなかったってのはちょっとショックだが。
[ふいっと視界の端に、昨日教会で見かけた青髪の子供の姿が見えるだろうか]
……公安のお仕事って奴ね。
ここで死んだのも警察の人でしょう。
[教会での騒ぎに、彼はいただろうか。思い出せなかった。]
[その声に、親しみを感じるのは何故だろう。
ただの幻聴だと思いたくて。
向こうからの呼び声が、仮面を装う寄生者だとは未だ気づかず。]
…やっぱり。そのための。
[数式の説明に、耳を傾ける。
書かれていることは理解できないが、話と共に眺めると、数式の意味もなんとなく判る気になってくる。]
1日かかるったって…そんなの、ないよりマシじゃないっすか。
検診より精度が高いなんて、それだけで、…ずっと力になれる。
…それで、ミリアは、感染なんてしてなかった。
良かった、あいつ、無事だった…みたいで。
[安堵。そして、形を成してくる確信。
詳しい説明については、今はまだ、と首を緩く横に振る。]
[しばらくウロウロすると、昨日教会で見た人がいた。]
あれ……?
えーっと…おばさんと…あっちの人は…。
[確かモデルガンを持って行った人。]
あの人たちは、あたしを殺すのかな……。
けど……おねーちゃんの居場所、知ってるかもしれないし。
[警戒しながら近付いてみる。]
うっわ、アタシは名乗り損かい。…ま、いっか。
[ジャンクスが、何処かあらぬ方を見ている気がする。]
ん、どした。
何かいたのか?
[ジャンクスの視線を追った。]
[信じてくれるかと問うアリシアの目を、覗き込み]
…信じないわけ、ないじゃないっすか。
俺は、ずっと、先輩のコト信じてたんですから。
今更信じないとか、そんなコトしたら…最低なやつですよ。
[彼女の手を握ろうと両の手を伸ばす。
と、手袋をしていたことに気付き、それを外してから改めて。]
…自由。
月…へ?
[共に行こうと差し伸べられた手を思い出す。
飛び立つことは己には出来ず。]
…誰?
ジャヌスは、そこに居るのか?
[頭を下げるリーンに気がついて]
いえ…あなたが謝る事では、ないですから…
"Masquerade"が…"Masquerade"さえなければ…
[地面に何か落ちる音がする。下を見れば、僅かに濡れた跡]
違います…あなたが役にたたないなんて、そんなことありません。
スラムの子供たちは、何度もあなたたちに命を救われてます。
だから…
[慰めるように、震えるリーンの手を、やさしくそっと握る]
そう、お仕事。
なーんにもわからなかったけどね。来た意味なかったなぁ……。
[地面をじっとみて]
ここで死んでたのはヘクターさん。
僕の上司だったんだけど……。
/*
あうあうあ。昨日無茶したからか、意識が…
メモ…あれ?メノミリアさんが真狩…?!
アリシアさんでGJ?
そして、>>80と↓actのタイミングに少し吹いたw
*/
誰、って………ふむ。
どう答えようかね。
名前なんて、あってないようなもんだが。
ジャヌス?
誰さ、それ。
[聞き覚えがない、と言いたげに。]
名乗り損ってことはねえだろ。覗き屋って呼ばれるの嫌なんだろ?
『あの子、こっちに近づいてくるなのです、マスター』
そうだな。どうしたんだろ。
[青髪の子供が警戒する仕草が少し可笑しくて、目を細めて]
……あれ。知り合いか?
[子供に視線を向けた後、ヴァレリアに首を傾げる]
/*
Σ!はうぁ!
神父様が手を・・・あぁ・・・フラグたっちゃった・・・
誘導してゴメン。
いまさらながらの罪悪感がもりもり
*/
[ビークルを止めて、ハンドルに肘をついた。
少し離れて、旧友と、アイツに良く似た女。
邪魔は無粋かと思えど、何かあってからでは遅いと、警戒しつつ見ている。]
ジャ・・・ヌス・・・
[鼓動が大きくなるのはすでに慣れてきていた]
さぁ、月には、いないんじゃない?
[主張を始める『記憶』はまだ抑えられている]
[地面をじっと見る、その視線を追った。]
あら……知り合いだったの。
じゃあ、貴方はMasqueradeと一緒に仕事をしていたかもしれないのね。
[呟く声に、感情は乏しい。]
ああ、それもそうか。
目の前で覗き屋覗き屋って連呼されるよりはマシか。
[近付いてくるメノミリアを見ながら、苦笑い。]
知り合いっちゃ知り合いなんだが。
………おばさん呼ばわりはいただけない。
[不意にその時の事を思い出し、眉根を寄せた。]
ありがとう。
[目を見つめて柔らかく微笑む]
じゃあ、ひとつめは。
このメノちゃんが感染者ではないという結果を、わたしではない誰かが示したものとして、周りに言って欲しいの。
わたしの立場は狙われやすいということ、ケビンくん分かるよね?
自分の命が惜しい訳じゃないけど、なるべくわたしも役に立ちたいと思っているから。
特にダンテさんには、なるべく、わたしがそうではないという風にして伝えて欲しい。
まあね。そんなのはいくらでもあるさ。
そもそも、Masquerade対策で現場に出ているんだからMasqueradeに全く関わらないほうが難しいんだけどね。
[女性の呟きに感情が乏しいのには気が付いてはいない。]
……うぅ…こんにちは…おばさん…と…。
[じーっとしばらく見た後。]
お、おじさん??
[名前も知らなかったし、年上はとりあえずおじさん。]
……えーっ…と。
[何から話そうかと考えて困った。]
『おばちゃんなのです、ヴァレリア』
[眉根を寄せるヴァレリアを見て苦笑すると、追い討ちをかけるような立体映像の言葉は聞かなかったふり]
……どうした、坊主?
[懐の中にしまったモデルガンを確かめつつ、青髪の子供に声をかける]
身近な人だったんでしょう?
貴方はあまり、悲しんでいないのね。恐れても。
Masqueradeと貴方の上司は何か違っていた?
[手の温かみ。優しい微笑み。
アリシアからのひとつめの頼みに、うんと頷く。]
分かってます…先輩がやつらの研究をしているって知れたら。しかも見分けられるだなんて知られたら。
…先輩の身の危険は、俺が引き受けてでもぶち壊してみせますからっ。
[にっと笑うが、その後の願いに首を傾げる。]
…ダンテのにい…おっさんには、特にって。
その…なんでっすか?
[クリストファーに手を握られ、はっとして顔を上げる]
でも、病院でもMasqueradeには、無力ですから・・・
[伏せていた瞳を一瞬上げて宙を見ると]
私、人を護れるなら、と思って看護師になったんですよ
でもだめでした・・・
[そう言って
はは、と自嘲気味なカラ笑いを浮かべた]
[同化と昇華を受け入れぬままにも、意識は次第に無数の声に浸食されていく。
未だ、それには気づかぬまま、
内に秘めた思いは揺らぎつつある。]
立体映像の躾はちゃんとしときな、にーちゃん。
[ぼそりと呟いた後、再びメノミリアに視線を戻す。]
どうしたのさ。
何か用事があったんじゃないのかい?
[とりあえず話を振ってみた。]
[今出てきてもらっては困るとばかりに
必死で『記憶』を抑え込む。
それでも尚、惹かれあうものの感情は強くて]
・・・っつ・・・
[苦悶の声がつと漏れる]
うん……。
[少し寂しげに目を伏せる]
実際、こうやってメノちゃんが感染者ではないと証明された以上、
やはり、怪しくなってくるのは、昨日、メノちゃんを殺そうとしたひと。
つまり、誰かというとダンテさんとソーニャさんをわたしは今、感染者の可能性があると見ているの。
ちょっと…人を探してた……。
坊主って……。
あたし、女の子なんですけど…?
おじさん、目、大丈夫??
[心配してみた。]
あと、それから、モデルガン…、返して欲しいかなー。
最近、何か撃たれたり、撃たれそうになったりで参っちゃう…。
[ここ数日のことを思い出すとちょっと涙目になった。]
見てない……からね、死体。
文面で死んでしまったってみても実感はないんだ。
昔はそれだけでも、すごく悲しくなったもんなんだけど……
変に慣れちゃったもんさ。
[恐れてもというのには首を振り]
恐ろしいよ、Masqueradeはね。自分が自分でない何かに動かされるなんて気味が悪い。
Masqueradeとヘクターさん?
何も変わったところはなかったよ。いつ頃から感染していたのかはわからないけど。
いつも通り、不真面目な僕を叱って、いつも通り、書類を書き散らして。
なんにも、変わらなかった。
あ、そうだ。
[何かを思い出したらしく、ジャンクスにこっそり耳打ち。]
教会の騒ぎだけどさ、あれって何があったのか詳しく聞けないかい?
感染者関連の騒ぎだったら、尚更知っておきたいんだが。
掃除中にちらっと聞いていたごたごたも含めて、整理しておきたいからさ。
[自分があの日、話していた相手は誰だったのだろう。
Masqueradeが自分にあんな情報を渡して意味があるとは思えない。
けれど、もしあの夜一緒に過ごした相手が”彼”ではないのなら、聞いてみたかった。
なぜ、と。]
人探し、かい。
誰を探してるんだい?知ってたら教えたげ…ぷっ。
[『目、大丈夫??』とジャンクスに問い掛けるメノミリア。
つい吹き出してしまった。]
ああそうだよねぇ。ちっちゃいけどお嬢ちゃんだもんねぇ。
[フォローではなく、追い討ちかもしれない。]
[アリシアの伏せられた目を、やはり寂しげに。]
そっか、感染してないミリアを殺そうとしたやつが、怪しいから、ですもんね。
…もっとも、普通の人間でも、判らないから誰でも殺そうとしたりする…わけっすから。
[声を落とす。]
……おっさんが、ってのは信じたくねぇけど、そうも言ってられないっすよね…。
…あのかたも、………。
[言いかけて口を閉ざす。
そして、もうひとりの容疑者の名前を聞き]
………ソーニャ姉さん、は。
『あうあう、怖いなのです、マスター』
[立体映像はヴァレリアに怯えた表情を向け、頭の後ろへと隠れる]
え、女の子だったのか?そいつは失礼。視力は良い方なんだがなあ……。
ああ、構わねえけど。こんなもん、護身用としちゃ大して役に立たねえだろう?
[懐からモデルガンを取り出して、メノミリアに差し出す]
……苦労、してるんだな。
[メノミリアの頭をぽんと叩く]
もちろんっすよ……いや、情報なんてどこから漏れるか分かったモンじゃないっすから。
だから、おっさんだけじゃなくて、誰にも、絶対に先輩のコトは言いません。
……任せてくださいなっ。
何も変わらない、か。
記憶も模倣できるんだっけ?
それでも、自分とMasqueradeの違いが誰にも分からないなんて可哀想ね。
いつ、人から変わるのかしら?
奪われた意識はどこにいくのかしら?
[科学技術は発達しても、魂の所在は未だ分からない。]
モデルガン、か。
ふぅむ。
[腕を組み、暫し考える。]
ハッタリが通じない相手もいるだろうからねぇ。
何か、護身用に武器でも買ったらどうだい?
スタンガンだとか、催涙スプレーだとか。
[から笑いをする彼女の姿が泣いているように見えた]
そうですね…今は…"Masquerade"に対しては、無力かもしれませんけど。
全ての人を守れるのは、神様だけかもしれませんけど。
だからって、だめってことはないですから、ね。
[また一歩近づいて、リーンを慰める。気がつけば、かなり近しい距離で。
首に下げた赤い石をあしらった十字架が、目に入ったかもしれない。]
むっ!!!
おばさんみたいにボン、キュッ、ボンなら間違われないだろうけどねっ!!
[世間から見てもそうなのかは分からないが、少なくとも自身の目にはそう見えたので答えておいた。
男の後ろに隠れた立体映像を物珍しそうにじーっと見た。]
………別に男に見えたっていいけどー。
あははー、最近物騒だよねー。
なんか家にいたら、知らないおっさんに撃たれるし。
[頭をぽんと叩かれるとそれがスイッチかのよう溜め息を盛大についた。]
[考え込みながらも、ジャンクスの話はきっちり聞いていた。]
………ん、サンクス。
それを元に、もっかい考えてみる。
[ジャンクスに向かってにっと笑いながら、手をひらり。]
しっかし、そうなるとソーニャが余計に怪しく思えたりするんだが。
ううん。
コールガール ソーニャは、カルテット メノミリア を投票先に選びました。
そ、記憶もそのまま。
いやだね……自分で無い自分が、自分として他の人に接するなんて……。
いつ、変わるんだろうね。感染したらすでに人ではない?生きているのに。
奪われた意識は……Masqueradeに食べられてしまうのかもね。
ごめんなさい…ケビンくんにはただ重荷を背負わせているだけになるのだけど。
可能性の段階だから、今日にでもどちらかを調べてみようとは思っているの。ケビンくん、このお二人の持ち物、手に入れられないかな?
触れたものなら、何でもいいのだけど。
[誰にも言わないと言われれば安心したように微笑んで]
本当にありがとう。
ふたつめは、出来ればこれからはケビンくんと頻繁に連絡し合いたいの。
お互い協力していきたいと思ってるから。
大丈夫かな?
随分静かになったな。
おーい。
ぼうっとしてると、『なりたて』に間違われるぞー。
[同胞に向かって、声を投げてみた。]
すべての人を守れるのは・・・
[とクリストファーの言葉を反芻しながら顔を上げる
・・・目に入るのは鮮やかな赤い石のあしらわれた十字架]
[まさか、とクリストファーを見つめる。
それは、かつて自分も欲していた、あの証]
それは・・・異端審問官の・・・
まさか、神父様が。
[そしてかつては自分もそれを目指していたと語るだろう]
やっぱり、神父様は強い方だったのですね。
私は、身体ばかりで気持ちが強くなれなくて。
[憧れと尊敬をこめた瞳でクリストファーを見た。
鬱々とした気持ちから少しだけ、希望が見えた]
[立体映像はメノミリアに見つめられると、じーっと見返している]
……そいつは物騒さのレベルが高えな。そんで今はどうしてんだ?家にも帰れねえだろ。
[ヴァレリアに声を潜めて]
ソーニャは自分の傷よりも、他人のことを気遣ったぜ。Masqueradeのキャリアーだったら、誰かに感染させることを怖がったりしねえと思うがな。
うふふ・・・ふふ・・・
みぃつけた。
[ふいに愉しげな含み笑いを発した]
忌々しい異端審問官サマだよ、神父サマは!
[含み笑いは会心の嗤い声に]
食べるため、かな。
Masqueradeは、何の為に次々と人に為り変わるのかしら。
次々他の人に為り変わって、自分を誰も知らないことは、寂しくはないのかしら。
ねえ、貴方は私を疑わないの?
政府は私みたいなコールガールは感染源として常に警戒してるでしょう?
いま、二人きりよ?
[ビークルの気配には気づかず、首を傾げる。]
ん、そうなのかい。それは知らんかった。
………ちょっと考え直さなきゃいけないかねぇ。
[こちらも、声を潜めて。]
となると…誰が怪しい?
別に重荷なんてコトないっすからっ。
先輩のためなら火の中水の中ー!…なんて。
[屈託のない笑み。
その後の頼みには少しきょとんとしたが、そういうものなんだろうと思い]
触れたもの、っすね…分かりました。
おっさんか、ソーニャ姉さん…か。
[アリシアに感謝されれば、照れたらしく、ほんのり頬に赤み。
ふたつめの願いにも、もちろん、と頷く。
彼女が少年の端末での連絡先を知らないなら、それを伝えて。]
[立体映像をさらにじーっと見返す。]
おいしい……?
[映像だから食べられないと思うが。
なんとなく第一印象をそのまま口にしてしまった。]
家…1回帰ったけど荒らされちゃってた。
男の人たちダレか探してたみたい。
多分、ポワンくんのことだと思うけど…迷惑な話だよねー。
[ソーニャという名前に覚えはなく。
ダレのことだろう??と不思議そうにしている。]
気にすんな。これから成長すんだろ。坊……嬢ちゃんだって、そのうちボン、キュッ、ボンになんだろ。それに体なんていろんな手段で変えられるもんだしな。
[ヴァレリアに声を潜めて]
誰だろうな。感染経路からの怪しさって意味なら、公安関係の奴が怪しいとは思ってんだが、数が多すぎて何ともな。大体この街に住人が何人いるか考えたら……容疑者が多すぎて嫌になるぜ。
おいおい。
身体を変える手段なんか、教えるんじゃないぞ?
[などと冗談を飛ばしながら、小声で]
公安…ねぇ。なるほど。わからんでもないわ。
知り合いに一人、いたりするんだけどねぇ。ううん。
『ぴゃ、食べる気なのです?!おいしくないのですー、おいしくないのですー』
[立体映像はびくうっと弾かれたようにメノミリアから背中に隠れる]
そっか。ポワンくん?誰だか知らねえけど、確かに迷惑な話だな。嬢ちゃんがターゲットじゃねえなら、そのうちほとぼりも醒めるだろう。
……しかし嬢ちゃん、腹減ってんのか?
[立体映像をちらりと見る。メノミリアの不思議そうな仕草の原因には心当たりはない]
じゃあ、最後。
これはお願いじゃなくてわたしの気持ち。
「普通の人間でも、判らないから誰でも殺そうとしたりする」
さっき、ケビンくん言ったよね?
わたしは、そういうのが嫌。だから、これからも研究を続ける。
そして、いつか、そんなことが、誤解や勘違いで無為に誰かが殺されるようなことがないような世界にしたいって思ってるの。
[理想だと言われるのだろうけどと苦笑しつつ]
じゃあ、持ち物の件は今日中にお願いしたいから。
また、連絡してくれるかな?
場所が分かるなら、一緒に取りに行ってもいいんだけど。
『それは・・・』
[リーンの声にはっと気づく。彼女の視線は、結社の印である十字架を見つめていた]
…ええ、まあ。そうなんです。
[隠しても仕方がないとばかりに、自らの身分を話す。
そして、彼女から目指していたという話を聞いた]
…私は強くなんかないですよ…
[そういって彼女の顔を見れば、先ほどまでの悲しみに満ちた目とは違う色]
[口を噤む。彼女が希望を持つのなら、不安がらせる言葉は慎むべきだろうと]
[表情を変える。できるだけ冷静な顔に見せるよう勤めて、リーンに話しかける]
お願いがあります。どんなことでもかまいません。
"Masquerade"患者の情報があれば、情報提供してもらえないでしょうか。
子供が「なんで?どーして?」って知りたがるみたいにMasqueradeもいろいろな人の記憶を知りたいのかもね。
好奇心で。ウイルスに意思があるとするならばね。
[疑わないのかと聞かれると]
別に。
Masqueradeは皮膚感染。そういう意味では全員が全員疑わしい。
誰にも触れたことがない人なんていないんだからさ。
逆に聞くけど君は僕が感染者だなんて思わないのかい?
公安なんて、一番感染者である可能性の高い存在じゃないか。
…ぶー、仲間はずれー、まぁいいけど…。
[じーと、こそこそ話している様子を見る。]
おばさ……オネイサンとおじさん、恋人同士?
……仲良しなんだね。
[2人とも『Masquerade』なんてことがあるのかな、とか考えながらも、視線は立体映像から離れない。]
身体を交換…そっか…今度考えてみようかなぁ…。
[割と真剣に考えている。]
わたしはこのまま神父サマにターゲット決める
せっかく目の前に審問官サマがいるんだものね。
喰えれば、きっとおいしいわ
ん?
お腹空いてるんなら、近くのカフェで何か食べるかい?
[立体映像を見て『おいしい……?』と呟くメノミリアに、笑いながら聞いてみる。]
ああ、わかってるさ。先立つもんがかなり必要だし、簡単に変えられるとは思えねえがな。
[目の前の少女には、妖艶なボディはあんまり似合わねえな、などと考えつつ小声で]
俺にも公安の知り合いは何人かいるな。軽く行動をトレースしつつ、様子見中だがな。
……恋人?誰と、誰が?
[一瞬きょとんとした表情の後、爆笑した]
恋人同士なわけあるかーっ!?
[耳打ちをやめ、反射的に言い返した。
びしっとジャンクスを指差して。]
第一、アタシはコイツの名前を知らんのよ。
そんな恋人同士がいると思うかい?
ギーク ジャンクスは、“鋼の左手” ダンテ を投票先に選びました。
意思があるのでなければ、なりすますことなんて出来ないと思うわ。
その意思が、人と同じ性質のものかは分からないけど。
[怖いかと問われれば、袖口からナイフを出した。]
公安は定期的に検診を受けてるし、一般市民には安全な存在だと思われてるわよ。
そうじゃないと、警察さえ頼れない。
今回の件も、なくなった人の職業は一般には明かされてないんでしょう?
でも、そうね……貴方もMasqueradeじゃないかって疑ってる。
怖いわ。
怖いけど、それと同じくらい、Masqueradeに興味がある。
私とあの人を殺したMasqueradeは接触してる。
だから、聞いてみたい。
[お腹が空いたのか、と言われて考えた。
そういえば、朝から何も食べてないな、と。
思い出したのは、ヘクターの死体。
一瞬、ビクッとした後、微かに震えて俯く。
それから、首を何回か振った。]
……ううん、お腹は減ってない。
冗談、冗談だよーっ。
食べられないもん。
[へへへと笑う。]
ポワンくんはねー、あたしも知らない。
うちのアーパートに住んでる人らしいけど。
[不安になったのか、楽器ケースを抱き締めた。]
[私は強くないですよ・・・という神父の声にぶんぶんと首を振った。
そして]
ええ、私も知りえたことはすぐお知らせするようにします。
[その目を見てこくりとうなずく]
・・・あっ、やだっ、貴重な時間を使わせてしまってすいません。
[自分と話すよりMasquerade探しのほうが大事なのではないかと
慌てた声を上げてペコリと頭を下げて]
子供達のことも、お手伝いできることは言ってください
[そう言ってにこりと笑った]
[伝えられた気持ちに、少し考え込んでから]
…はい。
先輩の思い、願い、しっかり受け止めます。
だから、先輩が研究を続けるなら……俺はそれを…あなたを、ずっと、護りたいんです。
誤解や勘違い。…そんなのが、なくなるように。
そんなコトで手を汚さなくて済むように。
[それは自戒の言葉。]
…今日中に…じゃ、じゃ急ぎますっ。
見つかったら、すぐに連絡、入れますんで!
[ぱっと足先を変えて]
コールガール ソーニャは、公安 リュミエール を投票先に選びました。
[恋人と言った後の2人の反応にはきょとんとする。]
………名前を知らない恋人もたまにはあるかも??
難しいことは、良くわかんないやっ!!
おばさん、美人だしお似合いだと思うよ?
[気付かぬうちに、またおばさんと呼んでいた。]
身体の交換なあ。そんなことしなくても、今のままでも十分に魅力的だぜ。
『先刻と言ってることが違うなのです、マスター』
そうだったか?
[メノミリアの、少し震えてから首を振り笑う仕草に]
……そうか。アイスかクレープでも食うなら、おごるぜ?
ポワンくん、知らねえのか。それもまた……
[と、メノミリアが抱きしめる楽器ケースに視線を向けた]
そうか。ならいいか。
………で、人探してるんじゃなかったっけ?
[再びおばさんと言われ、こめかみを押さえる。]
おばさんじゃなくて、おねいさんね。
ま、ヴァレリアって呼んでくれてもいいけどさ。
ああそっか、そうだねぇ。
相方に気付かれそうだったら、一夜限りでまた別の相手を乗っ取ることも考えなよ。
アタシが暫く喰いっぱぐれる事にはなるが、それはそれでやむをえないしな。
一緒に…。
[くるり振り向き]
先輩は一緒には来ない方がいいかも、しれません。
なるべく俺らの繋がりは、見せない方がいいかも、って。
……俺も、十分危ない人間っすからね。
一緒にいるだけで、もしかしたら、危険に巻き込んでしまうかもしれないんです。
…じゃあ、またっ。
[アリシアに微笑み、手を振って湖を後にする。]
おお、怖い
[ナイフを見ると手をあげる。]
定期的な検診も、Masqueradeの感染力の前ではほぼ意味がいないのは薄々感じているとは思うよ、市民だってね。
ただ、それでも。信用できなくとも、縋るものが必要だから公安はまだ潰れない。
Masquerade……僕は何も知らないさ。
[頷く様子に、頭を下げてお願いをする]
よろしくお願いしますね。今は少しでも情報が欲しいですから。
…いえいえ、こうやってお話することも必要ですし…それに…
[口を噤んで、手に持っている、受け取った画用紙を、そっと見つめた]
[子供たちの事を言われれば]
…はい、ありがとうございます。助かりますよ。
[返すように、笑顔を向ける]
私は銃の方が怖いわよ。
ナイフよりよっぽど速度があるし、遠距離でも使える。
何よりこれじゃ頭を打ち抜けない。
使い方を覚えておけば良かったわ。
[少しも恐れているようには見えないその口調に油断なくナイフを構え笑みを浮かべる。]
公安は役に立たない、か。
貴方、あまり熱心なおまわりさんじゃなかったわね。
[サックス吹きの少女と公園で話していた姿を思い出す。]
そうだ、ここの第一発見者の子の死体とか見つかった?
………えーっと、アリシアのおねーちゃんを探してた。
[男の人は自分を助けてくれた。
この2人は話をしても大丈夫だろうか。]
アリシアのおねーちゃん、『Masquerade』に感染しそうになったんだ。
あたしのパパが作ったワクチンで何とかなったみたいなんだけど、今度感染したらもう1回ワクチン注射しないとダメだから。
[淡々と話を続ける。]
だから、ワクチンをアリシアのおねーちゃんに届けないといけないと思って。
それで探してたの。
おねーちゃん、何処にいるか知らない?
んなに不安がるなって。
元気出しな。
しょぼくれてちゃ、うまくいくもんもいきやしない。
[不安げな声の主に、勇気付けるような言葉を。]
[クリストファーが画用紙を見つめるのを見て、また目を伏せた]
Masqueradeの感染の疑いのある人・・・はもういるんでしょうか?
[恐る恐る聞いてみる
せめて自分の身近にいないことを祈って]
“鋼の左手” ダンテは遺言メモを貼りました。
アリシアさんを?
[その後に続く言葉には、驚愕の表情を浮かべる]
そうか……だとしたら、嬢ちゃんはアリシアさんの命の恩人だな。
[笑顔でメノミリアの頭をなで]
Masqueradeのキャリアーって、誰だったかはわからねえのか?それもアリシアさんに聞けば判ることかな。
生憎とアリシアさんの居場所は知らねえけど、探しに行くなら手伝うぜ。
アリシア…ああ、思い出した。
Barで自己紹介して貰ってたね。ケビンの先輩だとかいってた。
[ぽん、と手を叩く。]
ごめん、教会で別れてからはさっぱりだ。
頼りに慣れなくてすまんね。
携帯端末があるなら、それで連絡を取ったらどうだい?
聞かれたくない会話なら、聞かないからさ。
へぇ。
[メノミリアの話を聞き、微かに口元を歪めた。]
こっちは、ワクチンの持ち主らしき人物を特定したよ。
ちっこいお嬢ちゃんだ。やってくれるねぇ。
………明日あたり、喰っとこうかね。アタシが。
コールガール ソーニャは、ギーク ジャンクス を能力(守る)の対象に選びました。
銃なんて使い方は簡単さ。ガキでも遊びで撃つことができるぐらいに。
ま、護身用にでも、裏でさがして持っておいたほうがいいよ。
ナイフだと血が出るから、返り血で危ない。
銃が嫌ならスタンガンで気絶させるとかね。
[熱心じゃないと言われれば]
ああ、そうだねえ。それなりにしかお仕事はしていないからね。
第一発見者の死体?
いや、見つかってはいないと思うよ。
[先ほど見たリストには載っていなかった。]
…命の恩人かどうかは良く分かんないけど。
[笑顔で頭を撫でられれば、戸惑った。
この薬を作ったのは父親だ。
父親が生きていれば、もっと薬の開発が進んだかもしれない。
それを殺したのは間違いなく自分だ。]
『Masquerade』のキャリアー??って感染してる人のことだよね??
それが、ダレかまでは分かんない。
パパのシステムで分かるのは薬の効能が切れたことぐらいで、アリシアのおねーちゃんに渡してから効果時間があまりにも短かったから、多分、ぐらにしか分かんないもん。
おねーちゃんの居場所…知らないんだね…。
携帯端末は連絡先知らないもん。
[落ち込んだ。]
疑いのある人、ですか…
[先程届いた連絡を話すべきか。一瞬躊躇したが、隠しても仕方ないと話出す]
リーンさんも"Blue Moon"にはよく顔を出されてるから…元バイトのメディクス君、ご存知ですよね。
…彼を感染の疑いで"駆除"しました。"審問官"の手によって。
[ただ、事実だけを伝えた]
[彼女がもし感染しているのなら、きっとMasqueradeは次の寄生先を探し、早めに乗り移ろうとするだろう。
Masqueradeがどのくらいの期間を持って、次の体に寄生するのかは分からないが、遅かれ早かれ彼女の死体が見つかるはずだ。]
できれば探したいけど…忙しいなら大丈夫だよ。
[2人の言葉に首を傾げる。]
連絡先知らないし、探すにしてもすれ違ったら困るし…。
どうしたらいいかなぁ……。
[楽器ケースをぎゅっと抱き締めた。]
困ったね、そりゃ。
…あ。
ケビンに聞けば、連絡先はわかるんじゃないかい?
[ぽん、と手を打つ。]
ほれ、アイツもその子と先輩後輩の間柄なんだからさ。
ケビンの連絡先なら、アタシが知ってるし。
どうだい?
“鋼の左手” ダンテは、コールガール ソーニャ を投票先に選びました。
アドバイスありがと。
……そうね、早めに調達するわ。
[その調達相手が転がっていた路地を見下ろし、言葉に詰まる。
情報屋なら、ツテを探してくれるだろうか。
自分に銃を向けた少年を思い出し、彼には頼めないだろうことを思う。
死体がまだ見つかっていないことを聞くと、ため息をついた。]
そう。
少しはやる気を出して彼女を捜して欲しいものね。
感染した死体で見つかる前に。
[いつもの笑顔で言い捨てて、くるりと無防備に背を向けた。]
特に忙しいってことはねえよ。
アリシアさんに今まで会った場所といったら、研究所か、Barか、教会か……宇宙樹くらいか。その辺に探しに行ってみるか?と言っても、全部の場所を回る時間はねえな。そこにいるとも限らねえし。
[雛烏に聞いてみるというヴァレリアの言葉に]
ああ、それでいいんじゃねえか?
“蒐集家” ヴァレリアは、公安 リュミエール を投票先に選びました。
[メディクスが・・・と聞くとさ、っと顔色を変えた。
最近姿を見てないと思っていたがそういうことだったのかと]
・・・そうですか・・・
大変でしょうけど、どうか、お体だけは気をつけて・・・
[異端審問官の判断に異を唱えるつもりはない。
ただ、身近にいたという事実が重かった]
あの、それでは私は。
ケビン君に湿布を届ける約束をしていたのを
すっかり忘れていたものですから
[肩をすくめてからペコリとお辞儀をすると、公園を後にした]
談笑、ねぇ。
[セクハラとかしたんじゃないだろうな、と苦笑しつつ、ナイフを構える姿を手で制した。
路地をちらりと見る。
既に片付けも消毒も終わった、遺体発見現場。]
新参ナース リーンは、カルテット メノミリア を能力(襲う/憑依)の対象に選びました。
そう。じゃぁ、邪魔をしてくれたお返しをさせてもらうわね。
・・・まぁ、あのテンションを真似できるか不安だけど
だめそうだったら私は捨ててくれてかまわないわ。
明日は審問官を殺ってね。
[去っていく姿に肩を竦めて見送った。
姿がダブる故か、どうにもあの女が係わると判断が鈍る。
…ソレが一番危険だと、わかってはいるのに。]
そっちは、何か進展は?
[聞かれれば、バーでの顛末くらいは語るだろう。]
結局、自分のために、ひとをケビンくんを危険な目に合わせてる。
……卑怯者だな、わたし。
[ズルズルと巨木の茂みにへたりこむ]
[鞄のなかの端末、
普段は持っていることすら明かさないそれを見て呟く]
ケビンくん……。
[ダンテの手振りに、おとなしくナイフをしまう。
いつでも逃げ込めるよう、襤褸アパートのエントランスの前へ、二人から均等に*距離を取った*。]
―中心街・Bar"Blue Moon"―
[触れたものでもいいから、とは言われたが。]
…あの姉さんが触れたモノ、なんだっけ…。
おっさんも…うー…。
…あ…でもひょっとすれば……上手くいくかな。
[と、端末に着信。
送り主の名を見て、あわわ。]
あ、姐御ーっ!
あ、そ、その、どどどうしましたか?
そう、談笑。
何処ぞの誰かさんみたいに、いきなり手出すような人間じゃないよ?僕は。
飢えてないしね。
[ヴァレリアに聞いたことを思い出して、ダンテにそう言う。]
あ、そっか……。
[ダレか別の人に聞くよりも、自分の足でアリシアを探すことで頭がいっぱいだった。]
あたし…久しぶりに会ったから何処にいるかとか、家が何処かとか何にも分からないや…。
[ヴァレリアが連絡をとっているのを見つつも、立体絵映像が気になるのかまたじーっと眺めた。]
ああ、ちょっとね。
緑の髪の、ちっこいお嬢ちゃんがいたろ。
あの子、アリシアって子と連絡を取りたいらしくって。
連絡先を知ってたら、教えてくんない?
メモ取るからさ。
[空いた手で鞄から手帳とペンを取り出しつつ、聞く。
先程連絡が付かなかった事は、気にしていない様子。]
うんにゃ、何もわかんない。
だからこんなとこ来て、少しでも何か掴めないかなあってね。
犯人は現場に戻るって言うし。
もしかしてダンテがそう?
[冗談半分でくすくす笑いながら聞いてみた。]
コールガール ソーニャは遺言メモを貼りました。
コールガール ソーニャは、カルテット メノミリア を投票先に選びました。
[ケビンに連絡をするヴァレリアの姿を眺めている。立体映像は相変わらず]
『食べるなのです?食べるなのです?』
[顔半分出して、怯えながら青髪の子供を見つめている]
アリシア…先輩ですか?
…ああ、えっと。…ってあれ?
[ふと疑問。]
……緑のちっこいのって、ミリアんコトですよね?
あいつだったら…先輩と仲良さそうだから、連絡先知ってそうなモンですけど…。
アドレスの紛失でも、したんですかねぇ。
[そう言いつつ、アリシアの連絡先を告げようとする。]
カルテット メノミリアは、にゃーが見たくて栞をはさむ。 ( B139 )
―― 中心街 ――
[クリストファーから最後に伝えられた言葉が未だ重く感じる。
やはり感染は広まっているのだと痛感せざるを得なかった]
[現実逃避を求めるわけではなかったが、足はふらりといつものBARへ向かう.
クリストファーに話をし終えて安堵したら空腹を覚えたのもその原因か]
(ケビン君、いるかな?
ほっぺたまだ痛いだろうなぁ)
[もし、ケビンがいたときのことを考えて一旦自宅によって
湿布薬を持っていくことにした]
― →BAR "Blue Moon" ―
さっき聞いたけど、携帯端末の連絡先を知らないってさ。
そういうことなんだけど。頼めるかい?
拙いなら本人に代わって、やりとりさせるけどさ。
[ちらりと、メノミリアの方を見つつ。]
アリシアも気にはなるけどね・・・
昨日はたまたま私の手の届く範囲にいたから手を出しただけで
何か隠してるのは態度でバレバレなんだけども。
[立体映像の言葉に首を横に振った。]
ううん、食べないよ。
食べられないしっ。
それよりも、仲良くしてくれると嬉しいなっ!!
ねぇ、おじ……お兄ちゃん、この子、名前あるの?聞いてもいい?
[立体映像のご主人なのだろうか?
隠れ場所として視界に入っていた男に訊ねた。]
[ふと、口を噤む。
そういえば、先輩は端末なんて使っていたっけ?]
…ああ、やっぱ………あいつ知らなかったんですか。
んー、ちょっとミリアのやつに、代わってくれません?
…拙いとか、そういうんじゃなくて。
…まさか。
[疑惑を一笑に付して。]
俺んち向こうなの判ってんだろ?
丁度帰るとこだったのさね。
お前こそ…、そうじゃねぇとは思いたいがな。
第一声が『おいしい?』だったのに。
食べないよと言われても、説得力はないだろうよ。
[くっくっくと、密やかに笑う。]
了解。
今すぐ代わるよ。
[手帳とペンを仕舞い込み、メノミリアに携帯端末を差し出す。]
ケビンが、直接話したいってさ。
…あ、携帯端末だから直接でもないか。
[からっと笑いつつ、メノミリアから数歩離れる。]
ん?
[突然呼び名が変わった事に、くすと小さく笑う。そんな...を気にせず、立体映像は勝手に自己紹介を始める]
『ミカたんはミカたんなのです。食べないなら、仲良くするのです。よろしくなのです、ジョーチャン?』
[ヴァレリアがメノミリアに携帯端末を差し出すのを見ると、邪魔しないように口を閉じて、少し距離を置いた]
/*
あう…だめだ。
今日はぜんぜん議事録読めてない。目がすべる。
反省。
あと。RP村は、コアタイムあわないと、きつすぎると実感。
この村、割とコアタイム遅いからなあ…
*/
[立ち止まり、腕を組んで考え込む。]
公安…か。
感染してる危険は確かに高いが。
………リュミが、か?
[特に変わった様子はなかったが。
そう思いながらも、記憶を*手繰っていく。*]
―― BAR "Blue Moon" ――
マスター。ハンバーガーなんて作れるかしら?
[店のドアを開けて中に一歩踏み出すなりそう言った。
ちょうどいいことにケビンの姿も見えた。
どこかと携帯端末で話をしているようで、邪魔にならないように
そっと席についた]
あ、あとジンジャーエールも。
[作れない、と返事が返ってこないことにびっくりしながら
飲み物を頼む。
まさかここでメディクスが「駆除」されたなんて夢にも思ってはいない]
事件があってからはここに来るのは初めてだよ、僕は。
結局何もわからなくって、無駄足になっちゃったけどね。
[ひきつったダンテをみてにやりと笑ったり。]
[呼ばれて意識はそちらへと移った。]
うにゅ?……あたし?
[そう言って端末を受け取る。]
もっしもーし、センパイ?
[意味もなく手を振ってみた。]
[公園を後にするリーンを見送って]
さて、と…また調査に行ってくるとしましょうか。
[どこに行こうか考え、教会でのやり取りと、ケビンの話から…ソーニャの事を思い出す]
他に、思いつく手がかりはありませんからねえ…
[彼女を探しに、街に向かうことにした。
感染の疑いが強いなら、彼女を"駆除"しないといけないだろう―メディクスのように。
重い気持ちを抱えながら、*街に向かった*]
[ミリアでさえその連絡先を知らないなんて。
先輩はもしかして、端末を普段使わない?そして、それを俺との連絡のために使おうと?
もしかしたら、アリシアの端末についてはあまり口にしない方がいいのかもしれない、と考え、ヴァレリアに直接その連絡先を告げることはしなかった。
…なんでだろう。
電話越しとはいえ、相手は姐御なのに。
世界一の、自慢の姐御なのに。
いや、姐御であっても、感染していないとは限らない。
それは誰にだって言えること。
例えクリスやアリシアであっても。
…自分の掌を眺める。
と、代わると告げたヴァレリアに、ありがとうと。]
ま、調べんなら…来るのが遅すぎだ。
感染防止のために掃除と消毒されちまえば、手がかりなんざろくなもんが残らん。
[からかうような視線に、こほんと小さく咳払い。]
手配中のミュージシャン、見かけて追ったんだけどな…。
邪魔が入ってね。
…アリシアったっけ?あの子が、一日様子見たいとか言い出してなぁ…。
[感染ってなきゃ良いが、と苦い顔。]
[端末越しの声は、ミリアのものに変わった。
手を振る姿は当然見えない。]
…ああ、ミリア。無事かー?
まったくおめぇも色々人騒がせ……じゃなくて、先輩の連絡先のコトなんだが。
[ミリアは感染していない、とアリシアは告げた。
だから大丈夫、と踏んで。
今日は。]
……無事には無事…だけど…。
皆が勝手に騒いでいるだけなんだけどなぁ…。
でも、あたし、疑われてるみたいだから…いつ殺されてもおかしくないかなぁ…へへへ。
[コワイ、コワイ、コワイ、コワイ。
けれど、コワくてもやらなきゃいけないことがあった。]
あたし、アリシアねーちゃんの連絡先知らないよ。
つい最近、久しぶりに会ったし…。
[相手の言葉を待ってみる。]
[少し小さな声でアリシアの端末のアドレスを告げる。]
…でだ。ちっと約束してほしいんだが…。
先輩のアドについては、あんまし他のやつには教えないでおいてくれねぇか?
その……あれだ……電池が弱ってるらしくて、色々連絡網がやってきすぎると爆発するらしい。文字通り。
[大真面目な冗談。]
…じゃあ用件済んだから…姐御にもっかい代わってくれ。
……あんまし、ドタバタ無茶すんじゃねぇぞ、ミリア。
[くすりと笑って見せた。]
……わたしが泣いている時はいつも近くに居てくれるんだね、
キミは。
[罪悪感に蹲っていると、側に来て鼻を鳴らして見つめてきたリアンに視線を向ける。胸に抱こうを手を伸ばせば、顔に残った涙の後を舐めようとする]
こ、こら……くすぐったいから。
[少し微笑んで、それを拒否する]
本当に優しい子……。
どうして、いつも側に居てくれるの?
いつも……。
………暖かいね。
[仔犬の温もりは心を癒してくれるようだった]
そりゃあ分かってるんだけど……今朝知ったばっかだからなぁ、ここの事。
手配中って、ミノメリア?そういえば昨日見かけたときも様子が……
[教会で見ていたことを思い出す]
アリシアがとめたの?……へぇ。
[まあ、あの子なら止めないほうがおかしいだろうなと呟いた。]
[メノミリアが端末に手を振る仕草に軽く噴いた。ケビンと会話を始めた彼女を時々眺めながら、Masqueradeについて考える]
青年バイトは検死が出来ると言ってた。彼は大声でそのことを叫んでたし、もしMasqueradeがその情報を知ってたとしたら、検死官の存在を邪魔に思うんじゃねえだろうか。
[思い出すのは、メディクスに何の警告もせず、躊躇なく射殺して淡々と報告していた銀髪の男の姿]
/*
うわ…。
すごい失敗した。「今日は」ってわかるわけないじゃん…orz
し、か、も、すごい発言先走るし…。
吊ってこよう…λ……
[メモを持ってきていなかったので、自分の端末に急いで打ち込んだ。]
うん、分かった…約束する…。
爆発…?
良く分からないけど、あんまり頻繁に連絡しないほうがいってことだよね…?
[冗談が通じなくて、首を傾げた。]
センパイ、ありがとうっ!!
ドタバタって…失礼だなぁ、ぶーぶー。
…センパイも無理しちゃダメだよ。
メディ先輩も心配だし……。
じゃ、おば…おねーさんに代わるね。
[携帯端末をヴァレリアへと返す。
なんだかとっても不安になってきた。]
…注意、しといた方がいいだろうな。
[庇った事で感染した、相方のことを思い出して。]
さっきまで平気でも…ってことはザラだ。
嫌んなるさねぇ…疑心暗鬼。
[無防備に背を向けて軽く伸び。]
とりあえず、一旦帰るさ。
…昨日から動きっぱなしじゃ疲れるっての。
流石に、無茶効くほど若くねぇ。
[歳はとりたくないもんだねぇ、と冗談めかして言い、ビークルに跨った。]
/*
神父様じゃなくなったといっても
やっぱり罪悪感はしっかり残ってるわ
お腹真っ黒でごめんねと先に謝っておこう
*/
[青髪の子供がヴァレリアに端末を返す所を見れば、Masqueradeに関する思考を止めて]
……どうだった?アリシアさんの居場所、わかったか?
[電話が終わると、立体映像に手を振る。
名前を聞いたものの、呼ばれたので返事ができずいた。]
ミカたんっ??
かわいい名前だねーっ。
あたし、メノミリアッ!!!
[ぶんぶか手を振っている。
街が静かだったから、自分の声がやけに響いた気がした。
近くを通れば、聞こえてしまうかもしれないぐらいに。]
…ああ、ああ、あんまし、な。
[冗談(という名の詭弁だが)が通じてない様子のミリアに、苦笑を漏らしそうになった。]
いえいえこちらこそ、可愛い後輩ちゃんの声が聞けてありがとうごぜぇますだ、ってやつだ。
…失礼も何も、本当のコト言っただけだぞ?
……ああ、無理はしねぇさ。俺のコトは気にすんな。
[寂しげに。
メディの名が出てくれば、心配に目を伏せる。]
……ってちょっ、おば…っておめぇ…。
[代わり際、ミリアの身を案じた。ある意味もっとも恐ろしい意味で。]
うーん、連絡先は教えてもらったけど、場所までは。
今からちょっと連絡してみようかなーって。
[立体映像の姿が視界に入った。]
あ、そだそだ。
ミカたん、だっけ??
かわいい名前だねーっ。
あたし、メノミリアッ!!!
[ぶんぶか手を振ってみた。
ついつい、大声で言ってしまった。
街が静かだったから、自分の声がやけに響いた気がする。
近くを通れば、聞こえてしまうかもしれないぐらいに。]
[昨日から引き続いて持ち続けていたダンテへの疑惑。
無防備に背を向けた彼へと銃を向けようかと思ったが、そんなのはフェアじゃあない。僕のポリシーに反する。
だから、その背を見つめるだけで。]
ああ、やだよね、疑心暗鬼。
[本当に、嫌だ。と彼に疑惑を持つ自分を嫌悪する。]
歳、取りたくないよね。
ねぇ?おじさん?
[冗談めかして言うダンテへ、冗談で返した。]
[やってきたハンバーガーは予想以上に見栄えがよく
へぇ、とマスターに向かってにこりと笑ってみせる]
・・・できると思ってなかったよ
[肩をちょこんとすくめると、いただきますと小さく一口]
ん〜
おいし〜い〜
公安 リュミエールは、“鋼の左手” ダンテ を投票先に選びました。
はぁ、とうとうこの身体ともオワカレの時がくるのね
次はもっと若い身体・・・
出来ればオトナがよかったんだけど。
まぁ・・・若い方がいいわよね
[くすくす]
そっか。アリシアさんがMasqueradeに接触する前に、早えとこ見つけてワクチンを打たねえとな。
『名前、覚えたなのです、メノミリア』
[立体映像はメノミリアにぶんぶん手を振り返す]
そういえば同級生だったねぇ、君だけ老けこんじゃったけど。
[くすくすと笑った。]
ダンテも気を付けて。じゃあね。
[走り去るダンテへと手を振った。]
えへへー、あたしもちゃんと覚えたよー。
ミカたん、ミカたん、ミカたん。
と、おじさ……おにいちゃん。
[ヴァレリアに怒られるように、いつか怒られるかもしれないと訂正を続ける。]
……ワクチンに関しては考えていることもあるんだ。
あたしが持っているワクチンが1日しか効能がないって知ってるのはあたしだけ。
『Masquerade』はそれを知らないから、アリシアのおねーちゃんに接触は避けるかもしれないって。
だったら、違う人に渡すっていう方法もあるんだけど…。
おにいちゃんは、信用しても大丈夫?
[ミカたんが悪い人には思えなかった。
それに、アリシアはきっと大丈夫だとも思った。
『Masquerade』はワクチンの効能のことは知らない。
だから、アリシアが死んだとすれば。
目の前の人が容疑者候補になる。]
さて、僕も……よし、ご飯だー!!
[先ほどまでのことは頭を振って、忘れて。
気を取り直してご飯を食べよう、と。]
どこいこうかな。
─路地裏→中心街─
[ヴァレリアが代わってくれば、ミリアにはちゃんと伝えておいたから、と告げる。
それから、思い出したように、話を付け加える。]
…そういえば、姐御。
実はちっと、今野暮用のトコで手に入れた情報なんですが…。
政府の命令かなんだかだと思うんですけど、隣町のグラン・シティの研究チームが、やつら…Masqueradeの感染の有無を調べられる技術を開発してたらしいんです。
で、一部の職員がたまたまこっちにいたらしくて、そいつとコンタクトが取れて。
……名前とアドは伏せられちまいましたが。
それで、適当に何人か見つくろって検査に掛けてみたらしくて。
その中にミリアの名前もありました。
……彼女は、シロ、と。
…だから、姉さん。
ミリアのコト、疑わんでください。
[じゃあまた、情報主と接触できたら、と告げて通信を切る。]
…ふぅ。
[嘘を吐くのには慣れていた。
そうだ、ここに来たのは…と思いだしたところで、ジンジャーを頼んでいたリーンと目が合う。
思わず、たじたじ。]
[立体映像は楽しそうに手を振っている。メノミリアからの呼び名の訂正を不思議そうに聞き]
……俺はアリシアさんに渡して欲しいな。Masqueradeがアリシアさんに接触したのに何らかの理由があるなら、そう簡単に諦めるとも思いにくいから。
[宇宙樹で会った彼女が、Masqueradeに寄生されて他の人になってしまう所は見たくなかった]
信用か。してくれれば嬉しいが。最終的な判断するのは、嬢……メノミリアだ。
[はふはふしながらハンバーガーを食べ、
ケビンの話す内容はあえて聞かないようにしていた。
カウンターの上にはバッグから湿布薬を取り出して置き、
ケビンのほおのサイズにあわせてカットする。
頬に貼るからと半透明の目立たないものを持ってきたが]
・・・ちょっと効き目が強いのよね
[そこが難点だった]
ケビンくんからの連絡を待つにしても、ここよりは街の中に居たほうがいいかな……。
それとも、家で待ってたほうがいいのかな……。
どう思う?
[胸の仔犬はまどろんでいるようだ]
あれ?リアン…眠いの?
とりあえず、帰りつつ考えようかな……。
[ゆっくり立ち上がると宇宙樹を後にした]
[ケビンと目が合うとにっこり笑う]
ずいぶん長話だったわね?
彼女?
[くすくすと笑う]
あなたに湿布渡さなくちゃ、と思って持ってきたのよ?
[と、カウンターの上のカット済みの湿布薬を指差した。
その形は・・・ハート型]
[そういえば、後で湿布を、とリーンは言っていたのを思い出す。頬がちくちく。
と、目の前でリーンが湿布をカットしていることに気付く。]
…あ、あ、あの。リーン、姉さん。
……ひとつ、もももらっても、いいっすか?
[おずおずあたふた。]
か、か、彼女だなんて、そそそそその!
[首をぶんぶん横に振る。ひたすら。]
…あ、や、やっぱり、そのつもりで。ありがとう、ございま……!
[とても素敵な形をしている湿布薬に、唖然。]
─中心街─
[最近すっかりなじみになったクレープ屋へとわき目も振らずに向かう]
バナナチョコにしようかなぁ……ストロベリーアイスも捨てがたい……いやここはハニークリーム……
[その顔はとてつもなく幸せそうかもしれない。]
か、か、彼女だなんて、そそそそその!
[首をぶんぶん横に振る。ひたすら。]
…あ、や、やっぱり、渡さなきゃって。
すすんません…。ひょっと、して、俺んコト、か、かなり探し……。
[とても素敵な形をしている湿布薬に、唖然。]
……うん、分かった。
じゃあ、おねーちゃん、探さないと。
連絡、とってみるね。
[己の携帯端末を操作して、アリシアへと連絡を取る。
コールが鳴っている間に、ポツリ呟いた。]
あたし、きっとダレも信じてないかもしれないけど。
でも、悪い人はいないんだってことは信じているから。
きっと、話せば分かるって思いたいかな……。
[最後にナニと話すかまでは言い切らなかった。]
……ありがと、ございま、す。
[ハート型の湿布を受け取る。
手袋をはめていたかどうかは忘れてしまっていた。
ぺた、と湿布を、打たれた方の頬に貼る。
そして、悲愴な声を上げる。]
[さほど時間のたたないうちに店へと辿り着く]
えーっと、フローズンピーチヨーグルトクレープ一つと、バナナチョコプリンアイスクレープ一つ。
[結局二つ頼む。]
ああ、頼むわ。
[メノミリアのつぶやきが耳に入れば]
そうだな。きっと話せば分かるさ……その気持ち、大事にしな。
『悪い人いないなのです、マスター?』
[ミカたんの問いには、小さく微笑むだけ]
[さっきからわたふたとしているケビンをにこにこしながら見ていたが
湿布を見て唖然とする姿に思わず吹きだした]
ぷっ・・・ふふふふ
探し回ってはいないわよ?
多分、ここにいればいつか会えると思ってたし
[くす、と笑うとジンジャーエールを一口]
どう?まだ痛みはある?
[ケビンの手から湿布を取ると、手際よくぺたり]
[鞄のなかで端末が震えているのに気づく]
……?
ケビンくん、かな??
[教えているのは彼しかいない]
………はい、アリシアです。
[迂闊にも相手先を確認せずに出てしまった]
カルテット メノミリアは、研究者の娘 アリシア を能力(守る)の対象に選びました。
[湿布がひどく効いた。見た目もひどいことになってるな、と思った。
だけど湿布の刺激でちょっと目が冴えた。
至極複雑そうな面持ちでリーンにぺこりと頭を下げる。]
こ、ここにいれば、いつかはって…。
なんか凄く恥ずかしい、ような…うー。
でも無駄足させてるって、コト、じゃないみたいで、その…良かったです。
……痛くは、ないっすけど、もう。
[ほっぺにハート。心は痛かった。
そうだ、と思いだし、ちら、ちらと店内を見回してみる。
目が行った先は…ダンテがいつも座っている席。]
あ、やっぱり沁みちゃったか
[ゴメンゴメンとケビンの頭をぽんぽん]
目立たないやつがそれしかなかったのよ・・・
[再びぷ、っと吹き出すと急にしんみりした表情になって]
面白くて笑うの、久しぶりな気がするわ。
[ポツリと言ってマスターにラムコークを頼む]
[男の言葉にじーっと顔を見た。]
うん。
あたしは、音楽でそれを知ったから。
音楽はどんな人にも共通。
だから、悪い人いないんだって。
[その間をかなり省略したので、支離滅裂な理屈になっていることは間違いない。
電話が繋がると、男から目線をはずした。]
おねーちゃん??
あたし、メノミリア!
あのね…ワクチン、また渡しておきたいんだけど…。
今、何処にいるかなー??
あたし、広場にいるよ。
[相手の様子を気にすることもなく話す。]
[触れただけでもいいのなら。]
…そういやさぁ、いっつもあの席、おっさんが座ってばっかなんですよねぇ。
俺にもたまには使わせろっての。
[自然な素振りでダンテの馴染みの席の方に歩き出す。
と、そこでわざとバランスを崩し。
その拍子に、ガリっと例の椅子のカバーに爪を立てる。]
カルテット メノミリアが「時間を進める」を選択しました
―倒れるちょっと前―
[頭をぽんぽんされてむぅと唸る。]
……こ、これが目立たないって。
…こんなかわ、いい、ハートのが…。
[がくり。
リーンの笑みでまた気恥ずかしさが湧いてくる。
ほんのり、幸せではあったけれど。]
音楽は共通か……コンピュータと通じるもんもあんのかな。
[その言葉の内包しているものは理解したか。連絡を開始したメノミリアを眺めながら]
そのうち、またメノミリアの演奏聴けるといいな。
『ミカたんも聴きたいなのです』
[ぽそりとつぶやいた]
メ…メノちゃん?!
どうしてメノちゃんが……。
え?ワクチン??
昨日メノちゃんが渡してくれた?
また、わたしにくれるの?
わたしは今宇宙樹から帰るところだったんだけど…。
広場?そこに行けばいいの??
投票を委任します。
カルテット メノミリアは、研究者の娘 アリシア に投票を委任しました。
[クレープ屋のベンチに座ってクレープを食べる]
そう言えば、今日は妙に人が少ないな。
珍しい。
[自分が撃たれた─思い出したくもないが─発砲事件の後、多少は人通りが少なくなっていた。が、これほどまでではなかったはずだ。]
やっぱ、役人殺害が広まって、それで警戒しちゃってるのかねぇ。
…いったぁ。
……おっさんめ、なんか罠でも仕掛けたな。
[そう悪態を吐きつつ、ちらっと指先を見遣る。
破れた椅子のカバーの破片が引っ掛かっていた。気付かれないように、手際よく手の内に収める。
体勢を立て直す。
リーンになんだか不思議そうに見られていた。
気付かれたかという思いと、間抜けな姿を見られたかという思い。焦る。]
うん、来てくれると嬉しいなっ!
で、話聞きながら向かってくれていいんだけど…。
[少し声を潜めた。]
あたしがワクチンを渡した前後…ダレかと会ったりしてる……??
『Masquerade』の感染ルートにどんなものがあるかはあたし分からないけど…。
おねーちゃんと会った人の中に、もしかしたら『Masquerade』に感染している人がいるかもしれない。
[急き立てるように喋りきった。]
……思い当たる人がいるなら、その人は危険だよ。
だから、その人とあたし会って話をしてみたい。
[ケビンをなんだか不自然なと思いつつ、笑わそうとしているのかと思って
くすりと笑う]
いくら街の空気が重いからって、無理して笑わせてくれなくても
いいのよ?
なっ……笑わせようとか、そそそんなわけ、じゃ…。
[片方にハートの張られた頬が、真赤に。]
…そ、そりゃ、重っ苦し、のは、嫌っすけ、ど…。
……うう、う…。
すんません……ちっと……頭冷やして…きます。
…ありがと…湿布…。
[そうリーンに告げ、出入り口のドアを開けて出て行く。
あまりの恥ずかしさに居た堪れなくなって。]
うん、今とりあえず急いで向かってるから。
え?前後で??
教会に着くまではメノちゃんも知ってると思うけど、
接触しているのはリーンさんだけ、かな。
教会では、沢山ひとが居すぎて……。
誰が居て誰が居なかったとかちゃんと把握していないのだけれど……。
ダンテさんとソーニャさんは居たよね。
あとケビンくんにジャンクスさん…他にも沢山…。
でも触れた記憶があるのはリーンさん、かな。
[メノミリアの手を握るように促されたときのことを思い出す]
ケビンくんにも触れてるけど、彼は違うと思うし。
他のひとにも、知らないうちに触れてしまっていたのかもしれないけど。
公安 リュミエールは遺言メモを貼りました。
ふふ、かわいい子
[ケビンの出ていく後ろ姿を見送ると、ラムコークを飲み干して]
ごちそうさま
ハンバーガー、美味しかった
[そう言って代金を支払うと、*店を出た*]
そっか…リーンか……。
[彼女は自分を庇ってくれた。
だから、違うのかなと思っていたけれど。]
あたし…おねーちゃんが怪しいって思うひとが怪しいと思う。
けど……思ったよりも、沢山人に会ってるよね…。
でも、逆に言えばその中にいると思うんだ…。
『Masquerade』のキャリアーが。
[先程覚えた言葉を使ってみせる。
アリシアが広場へと到着すれば、また小さな注射器を渡す。
すぐに、使ってね、という一言を添えて。]
公安 リュミエールが「時間を進める」を選択しました
[そういえば、と。
電話をとりあえず切った後、小さく呟く。]
……メディ先輩どうしたんだろ…。
最近、顔見てないなー。
あたし、嫌われちゃったかな……。
[心配をするも、こんな騒ぎになっているなら彼は彼で安全なところにいるのだろうか。
けど、疑われていると名前を聞いた。]
………、メディ先輩…月に行ったりはしてないよね…。
[彼が銀髪の眼鏡の男に射殺されたことを知るのは、*もう少し先だろうか。*]
―Bar"Blue Moon"裏―
[周囲に目がないのを確かめてから、端末を開く。
通信先は、アリシア。]
…先輩、俺です、ケビンです。
例のやつ…“見分ける”ためのモノ、手に入れてきました。
すぐそっちに向かいます。
[そう告げ、アリシアが今どこにいるか問う。]
[メノミリアとの会話後、すぐにケビンから端末に連絡が入った]
…ケビンくん。
うん、ありがとう。
わたしは今、街の広場に向かってるよ。
[無事、依頼したものを手に入れることが出来たと聞いてほっとする]
/*
この発言ptだと伏線解消できない。
襲撃されませんように。
…いや、襲われても、それはそれでだけど!
あれだ、永遠の子供ではいたくない、ってコトなんだ(何
[ほっとした様子の声が聞こえて、頬を緩める。ハートがゆがむ。]
広場に向かって…分かりました。
俺は今、あのバーんトコにいるんで、先に広場についてると思います。そこで落ち合いましょう。
道中、どうか気を付けて。
[通信を切り、端末をポケットに。
気付かれぬよう、すっとその場を離れ。
離れてからは自然な足取りで、広場へと向かう。]
[手を開く。確かにそこには、ダンテの席のカバーの切れ端が丸まっている。
それをさりげなく反対側のポケットに入れる。
…広場に向かった先に、誰がいるのだろう。
もし「あの女」がいるのなら。
彼女に関しては、確信している。そして、迷いも、恨みも今はもうない。
幸い、というべきでもないが、巻き込まれるであろう市民の姿もほとんどなくなっている。
振り返る。
子供たちを避難所に連れて行くために教会まで赴いた際、拳銃をなくしていたことに気がついたこと。
銃の感触は、その時はまだ冷たかった。恐ろしさがあった。
おずおずとしながら、見つけ出したそれを懐にしまった。
今のそれは、真っすぐに*熱を帯びている。*]
―→広場―
ありがとう…ケビンくんも気をつけてね。
[端末を鞄に片付けると広場への足を速めた。
自分がメノミリアのワクチンのお陰で助かったのだとキチンと把握できたのはケビンより依頼品を受け取った後。
その中には偶然にもリーンを調べる為のものまであった。
メノミリアが警告してくれたことを考えるとリーンへの疑惑は拭い切れない。
なぜなら『Masquerade』は接触しないと感染しない病]
まさか、リーンさんが?!
だけど彼女はメノミリアさんを助けてくれたひと。
[迷いが生じた。調べるべきはダンテかリーンか。
そして、
この2人なら、どちらの方がより感染者として疑わしいのか]
………………。
[思案を重ねつつ依頼品を手に広場を後に*した*]
研究者の娘 アリシアは、“鋼の左手” ダンテ を投票先に選びました。
研究者の娘 アリシアは、新参ナース リーン を能力(占う)の対象に選びました。
研究者の娘 アリシアが「時間を進める」を選択しました
/*
…今、すごい困ることになってるのに気が付いた。
もしケビンが処刑されて、
感染体ソーニャが誰かに憑依した場合。
ケビンには殺される理由がない。
自殺するに値する理由も表に出てないという有り様。
……ま、まさかそんなことは、ないと思うけれど、ね…(汗
/*
act残り1回。
遺言状、書こうかなぁ…。
…でも希望をソーニャ姉さんだけに出すのもなんかうーんだし、自吊りの理由も「感染してると思い込んで、病魔を道連れにしてやろうと」しか思いつかない…。
そしてそんなこと、遺言にはちょっと書き辛い…なんだか。
“蒐集家” ヴァレリアが「時間を進める」を選択しました
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