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―― 教会 ――
[余程精神的に限界が来ていたのだろう。眠っているメノミリアの頭を撫ぜる]
『おねーちゃんが…あやしいと思う人…ダレ…?』
(ごめんね、メノちゃん。
わたしにも、よく分からない)
[だけど、疑わなければ生きられないとでもいうような現状を苦しく思う]
メノちゃん、どこか安全な場所で休ませてあげないと。
どこがいいかな…うーん。
あっ…ケビンくん。
ケビンくんにお願いしたら協力してくれるかもしれない。
[思い浮かんだのはいつの間にか教会から姿を消していた危なっかしい少年の顔。彼には話さなければならないことがあった]
ー回想/教会ー
[楽しげに手当を進めるジャンクスから視線を外し、天を見上げた。
スプリンクラーの水が髪を服を濡らす。
瞼にも落ちる雫に目を閉じた。]
……そのうち、見分けられるかもしれないわね。
でも、今感染していたらもう助からない。
感染してたら運が悪かったんだと諦めるわ。
[少し首を傾げ、ようやくいつもの微笑み。]
[やがて、訪れた来訪者たちに緑の髪の少女が見えれば、睨むように彼女を見た。
辺りの人の数を確認し、息を整える。血のにじむ左手にわずかに力を込めた。
サックス吹きの少女への視線は、手当をしようと進み出るリーンの姿に遮られた。]
暴発……ね、あれはケビンの意思よ。尊重してあげて。
[ケビンを庇うようなジャンクスの言葉に首を振り、リーンがよれば一歩下がる。]
跡になったって構わないわ。
それよりも、私もMasqueradeに感染してるかもしれないわよ?
[睨むようにリーンを見れば、相手はため息をついた。]
コールガール ソーニャが「時間を進める」を選択しました
[子供のような抵抗を相手がかわし、てきぱきと手当を進めるうちに、相手が看護婦であることに思い当たる。]
頑固で悪い?
見た目はいくらでも変えられるけど、中身は変えられないもの。
ねえ、貴方看護婦なんだよね?
感染の疑いがある私をどうする?
病院に連れて行く? それとも、この場で殺す?
[ちらりと泣くケビンに笑みを浮かべると、リーンの目を見て*首を傾げた*。]
[用件は、“感染者”と見られる者が一人、駆除・回収されたことの把握を、というもの。
その者の名前までは伝えられない。
仄かに苦い表情を浮かべ、端末を閉じる。
苦味のわけは、死者ではなく、先に自分が“感染体”と思い込んでいた者に対して取った軽率な行動への内省から。
右腕が疼く。
やがて少年のもとに、もう一つの連絡が入ってくる*ことになる。*]
─回想・教会にて─
[『ほんとう、に?』
ケビンの問い掛けに、頷く。]
ああ、本当だよ。
だからそんな顔するなって。
[ケビンの方へ近寄り。いつものように、手を伸ばして。
わしわしと撫でた。]
─回想・了─
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