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立体映像の躾はちゃんとしときな、にーちゃん。
[ぼそりと呟いた後、再びメノミリアに視線を戻す。]
どうしたのさ。
何か用事があったんじゃないのかい?
[とりあえず話を振ってみた。]
[今出てきてもらっては困るとばかりに
必死で『記憶』を抑え込む。
それでも尚、惹かれあうものの感情は強くて]
・・・っつ・・・
[苦悶の声がつと漏れる]
うん……。
[少し寂しげに目を伏せる]
実際、こうやってメノちゃんが感染者ではないと証明された以上、
やはり、怪しくなってくるのは、昨日、メノちゃんを殺そうとしたひと。
つまり、誰かというとダンテさんとソーニャさんをわたしは今、感染者の可能性があると見ているの。
ちょっと…人を探してた……。
坊主って……。
あたし、女の子なんですけど…?
おじさん、目、大丈夫??
[心配してみた。]
あと、それから、モデルガン…、返して欲しいかなー。
最近、何か撃たれたり、撃たれそうになったりで参っちゃう…。
[ここ数日のことを思い出すとちょっと涙目になった。]
見てない……からね、死体。
文面で死んでしまったってみても実感はないんだ。
昔はそれだけでも、すごく悲しくなったもんなんだけど……
変に慣れちゃったもんさ。
[恐れてもというのには首を振り]
恐ろしいよ、Masqueradeはね。自分が自分でない何かに動かされるなんて気味が悪い。
Masqueradeとヘクターさん?
何も変わったところはなかったよ。いつ頃から感染していたのかはわからないけど。
いつも通り、不真面目な僕を叱って、いつも通り、書類を書き散らして。
なんにも、変わらなかった。
あ、そうだ。
[何かを思い出したらしく、ジャンクスにこっそり耳打ち。]
教会の騒ぎだけどさ、あれって何があったのか詳しく聞けないかい?
感染者関連の騒ぎだったら、尚更知っておきたいんだが。
掃除中にちらっと聞いていたごたごたも含めて、整理しておきたいからさ。
[自分があの日、話していた相手は誰だったのだろう。
Masqueradeが自分にあんな情報を渡して意味があるとは思えない。
けれど、もしあの夜一緒に過ごした相手が”彼”ではないのなら、聞いてみたかった。
なぜ、と。]
人探し、かい。
誰を探してるんだい?知ってたら教えたげ…ぷっ。
[『目、大丈夫??』とジャンクスに問い掛けるメノミリア。
つい吹き出してしまった。]
ああそうだよねぇ。ちっちゃいけどお嬢ちゃんだもんねぇ。
[フォローではなく、追い討ちかもしれない。]
[アリシアの伏せられた目を、やはり寂しげに。]
そっか、感染してないミリアを殺そうとしたやつが、怪しいから、ですもんね。
…もっとも、普通の人間でも、判らないから誰でも殺そうとしたりする…わけっすから。
[声を落とす。]
……おっさんが、ってのは信じたくねぇけど、そうも言ってられないっすよね…。
…あのかたも、………。
[言いかけて口を閉ざす。
そして、もうひとりの容疑者の名前を聞き]
………ソーニャ姉さん、は。
『あうあう、怖いなのです、マスター』
[立体映像はヴァレリアに怯えた表情を向け、頭の後ろへと隠れる]
え、女の子だったのか?そいつは失礼。視力は良い方なんだがなあ……。
ああ、構わねえけど。こんなもん、護身用としちゃ大して役に立たねえだろう?
[懐からモデルガンを取り出して、メノミリアに差し出す]
……苦労、してるんだな。
[メノミリアの頭をぽんと叩く]
もちろんっすよ……いや、情報なんてどこから漏れるか分かったモンじゃないっすから。
だから、おっさんだけじゃなくて、誰にも、絶対に先輩のコトは言いません。
……任せてくださいなっ。
何も変わらない、か。
記憶も模倣できるんだっけ?
それでも、自分とMasqueradeの違いが誰にも分からないなんて可哀想ね。
いつ、人から変わるのかしら?
奪われた意識はどこにいくのかしら?
[科学技術は発達しても、魂の所在は未だ分からない。]
モデルガン、か。
ふぅむ。
[腕を組み、暫し考える。]
ハッタリが通じない相手もいるだろうからねぇ。
何か、護身用に武器でも買ったらどうだい?
スタンガンだとか、催涙スプレーだとか。
[から笑いをする彼女の姿が泣いているように見えた]
そうですね…今は…"Masquerade"に対しては、無力かもしれませんけど。
全ての人を守れるのは、神様だけかもしれませんけど。
だからって、だめってことはないですから、ね。
[また一歩近づいて、リーンを慰める。気がつけば、かなり近しい距離で。
首に下げた赤い石をあしらった十字架が、目に入ったかもしれない。]
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