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んー?
言っとくけど、アタシじゃないぞー。
アタシだったら、五体バラバラにして袋に詰めちゃうね。
誰さ、殺ったの。
[意識越しで騒ぎを確認し、『声』を投げる。]
[焦点が定まらない少女の言葉に、眉を顰め会話を打ち切る。
少女から視線を外さないまま、後から来た銀髪の男に問うた。]
……銃を持ってる?
この子、感染者じゃないのかしら。
さっきからずっと、こんな風にぼうっとしてる。
[去る前に、血だまりの中に何かが落ちているのを見つける]
……これ…ワクチン……?
あいつのか?
[本物か偽物かはわからないけれども、どうやらワクチンのようだった。
それを拾い上げ、何となく鞄に放り込んでおいた。]
[少女の後ろに、既に崩壊した肉体の残骸。]
…あぁ、間違いない。
[死体がこんな風になるなど、それ以外に考えられなくて。
ソーニャの言葉に頷く。
無意識に、冷たい鋼の左腕を押さえた。]
[また一人、路地に増えた人の気配に小さくため息を吐く。
朝とはいえ、そろそろ人が動き出す時間だ。
感染者と言えども、三人の人間を相手には出来ないはずだ。
……彼ら二人が、非感染者なら。]
[感染者という言葉が聞こえて、首を小さく振るう。]
ちがっ……違う……。
あたしは……感染者なんか……じゃない。
だって、月じゃなくって、ここにいるんだもん…。
[金髪の女性から離れるよう、後ずさりしたが、後ろには壁があってそれ以上下がることはできなかった。]
[金髪の女性の前には見たことのある色の髪]
(何でこの子が、こんなところに―)
[呆然としている姿に手を伸ばそうとしたとき、
『感染者じゃないのかしら』と声が聞こえて
出した手をふと止める]
メノミリア、ちゃん・・・?
[その声は声になったのか、なっていないのか
自分でもわからず]
可能性は、高いな。
[違うが良く似た声に右手は従って、腰に下げたハンドブラスターを手に取る。
ソレはまるで…この左手が生身だった頃と同じ光景で。
金髪の女を庇うように、銃を手に前へと歩み出た。]
………悪い、酒が不味くなるね。
マスターにも嫌な思いさせちまったかな?ごめんよ。
[グラスの中身を一息で空け、苦笑い。]
マスター、午後の死、頂戴。
…って、不気味な名前のカクテル頼むなって?
まあそこは気にしない気にしない。
─中心街─
[とぼとぼと歩いていたら、中心街へと出た。
そこにあったベンチへと腰掛け、先ほど拾った同僚の携帯端末をいじりだす]
なにか……情報は…。
[彼も調査中だったから、もしかしたら何かを掴んでいたかもしれないと、調べ始める。]
[それは、崩壊した残滓だったかもしれない。
次の宿主を見つけられず彷徨った末に、器が耐え切れず崩れたか、
それとも獣や虫達の中へ分散して逃げていったのか。
いずれにしろ、感染したものの末路なのだろう。
Masqueradeたる大きなシステムは、内に目覚めた無数の意識達に、こうして感染という拡大を強いて行くのかもしれない。]
[意識がはっきりしてきたのか、弱々しく首を振る様子はまだ若い少女の仕草にしか見えない。
けれど、それが信用できない。]
月ってどういうこと?
貴方は、Masqueradeの何を知ってるの?
[今まで聞いた話で、病気と月に関わる話などあっただろうか。]
ちょ、ちょっと・・・!
[ダンテがメノミリアに向けて銃を構えるのを見たならば
慌てて地面を蹴ってその間へエアボードごと割ってはいる]
ま、まってよ・・・
まだ、感染者とは決まったわけじゃないじゃない
[何を考えているんだとダンテを見た]
まあ。
接触した時に感染したとかって可能性はあるかな。
模擬戦闘かなんかで会った相手とかなら、その時感染させたのかも。
感染するかねぇ。
[やや自信なさげ。]
で、出てきた死体ってどんなん。
さっきはオッサンって言ってたけど。
…月へと伸び行く無数の梢、
繋がり合う無数の意識の向かう場所…
[何処で聞いたのか思い出せぬ一節。
旧世界の創作物だろうか。
肉体を捨て、精神は全てひとつに繋がりあい…]
[耳鳴りを伴った頭痛は消えぬまま。
少女と、相方に生き写しの女のやり取りを、銃を構えたまま聞いている。]
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