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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
“鋼の左手” ダンテは、コールガール ソーニャ を投票先に選びました。
[鼻を突く臭いが路地に入る前から異変を伝えていた。
生ゴミとは違う臭い。少し薬品の混じったような、腐臭。
普段なら避けて通るだろう道を進んだのは、どこか尋常でない笑い声が聞こえたから。
見覚えのあるミントグリーンの髪がゆらゆらと揺れる。
彼女がサックスを吹いている時も、同じように揺れていた。
でも、笑い声はあの時とまったく違う。少しも楽しそうじゃない。空気の漏れる音。]
どうしたの?
[がくがくと震える少女に歩み寄り、その見つめる先を確認する。]
─早朝・自宅─
[通信端末は、いつもと違う着信音。
寝起きの身体は、すぐさまソレに反応して。
音声通信を受信。
現況を知らせる声は、真剣みを通り越して悲痛なほどで。
非常事態宣言。地区ごとの分割封鎖の話。
…そして、手が足りないとも。]
…復帰、か。
構わないけど…、新しい相方は必要無いから。
[枕元に飾ったままのフォトフレーム。
そこに架けてある二本の鎖を手に取った。
写真の中、寄り添う姿は未だ鮮やかな色。]
…検体が届いてない?
[もたらされた知らせに、思わず問い返す。
輸送していたはずの担当者が行方不明と。
該当地区は、この周辺のようで。]
判った、何か見つけたら知らせる。
[ジャケットを羽織り、部屋を飛び出した。]
……Masquerade。
[その犠牲者を見るのは初めてだった。
なのにそれと分かったのは、その腐敗と首に広がる痣。
Masqueradeは空気では感染しない。分かってはいたけれど、思わず口を押さえた。ごくりと喉が鳴る。]
やだ……。警察に、連絡……。
[振り返って、少女がぶつぶつ呟いているのに気づいた。]
ちょっと!? 大丈夫?
[ぼんやりとした様子の少女の肩を揺さぶり、次の瞬間その手を離した。]
[思い出したのは街で聞いた噂。
『なりたて』はぼおっとしている。
思わず少女から一歩退き、身を守るように腕を上げた。]
“鋼の左手” ダンテは、カルテット メノミリア を投票先に選びました。
─Bar"Blue Moon"─
[……どうやってここまで来たのか憶えていない。あの赤いカプセル薬。依った状態を偽装するモノだが、記憶を失うのと感情がコントロールできない副作用が。
もちろんそんなこと、他の人は知るよしもなく。]
[黙ってカウンターの席に着く。他の客に目を配る余裕もなく]
マスター。済まない、水を、くれないか。
─スラム街─
[少年が怪しげな男と会話しているのを目撃した人物はいるものの、大したことは聞けず。]
うーん……
弱ったなぁ……
[いつもの癖で髪を弄ろうとしたら、結いあげていて髪がなく、なんとなく恥ずかしくなった。]
―― 自宅 ――
[ベッドサイドのテーブルに置かれた携帯端末が着信のコールを鳴らす
目覚ましが鳴る時間にはまだすこし早かった]
あう・・・ん・・・何・・・も・・・ぅ
[鳴りやむ気配がないので渋々と端末に手を伸ばす]
ふぁい・・・あっ、し、師長!
[眠気なんか一気に吹っ飛んで、がばりと身体を起こした]
『緊急連絡を端末に送ったからすぐに確認してちょうだい』
いつもは穏やかな看護師長の口調にいつもにない響きを感じて
簡潔に承諾の返事を返す]
んー……
[唸りながら歩いていると、携帯端末に一通のメールが届く]
ん?
[開くとそこには≪助けて≫とたった一言だけ]
へ……?
送り主……シーザ!?
[何があったかはわからないが、とりあえずシーザの端末の位置情報を検索し、そこへ向かって駆け出した。]
[あちこちを探すも、手がかりはなかなか見つからず。
路地の奥までもしらみつぶしに。
角ひとつ曲がったところで、]
………!?
[視界の端に映ったのは、忘れもしないあの姿。
短く切りそろえた、さらさらの金髪。
ビークルを停め、様子を伺う。]
[すぐさま携帯端末に送られてきた連絡を読む
―Masqueradeの感染者数増加のため政府が街を封鎖することになった。
当病院では全診療科にて重篤症状かつMasquerade検査で陰性の入院患者を
隣町に移送することを決め、昨日までに完了した。
また、自宅でも処置可能な入院患者に関しては一時退院を進めている。
在勤職員数も半数に減らすことになったので、勤務シフトを確認されたし―
感染の可能性が高い病院から人を遠ざける、ということだった]
(シフト・・・は・・・ありゃりゃ)
[添付されていたシフト表を確認すると、自分の次の勤務は2日後。
思わず面食らったが決まったことは仕方ないとため息。
自分が担当の患者さんはどうしたのかを知るために病院へ向かうことにした]
「ぶっちゃけ、感染を疑われても、殺意を向けられても仕方のない発言量なのですよ。
「中の人が風邪をひいているのが悪いのです
「それじゃー仕方ないね、ってわけには行かないのよ。
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