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─スラム街・ホテルの一室─
[床に倒れた小太りの男を爪先でげしげしと蹴りつつ]
──うし。薬は完全に効いてるっぽいね。
これなら僕に関する記憶も曖昧になってるはず。
そんで、こっちは……。
[男の鞄をガサガサとあさり、一束の紙を取り出す。]
お、ちゃんと顧客名簿あるじゃん。
ほかには……おお、今回は結構豊作。
[写しを取って鞄の中を元に戻す。]
薬のほうはとりあえずこれで。
……さっさとこんなところ出てやる。
[そそくさとホテルから退出。]
─ホテル→スラム街─
― アパート(自室) ―
[ピピピ――と電子音が響く。その音にも構わず、パーツやケーブル、チップなどに侵食されていない、部屋の中で唯一の聖地である安楽椅子の上でぐっすり眠っている]
『もう約束の時間なのです。起きやがれなのです、マスター』
[頭上で立体映像が呼びかけてくる。一向に起きる気配はない]
『今すぐ起きないと、痛い目見るなのです、マスター。5、4、3……』
[カウントダウンが始まる]
ま、まて、起きた!おはよう!
『(ちぇっ)爽やかな目覚めの時なのです、マスター』
……何か今聞こえたぞ。残念そうな顔すんじゃねえ。あー、仕事行くぞ。
[笑顔の助手(身長20センチ)を睨むと、ブロック携帯食を齧りながらコートを肩に引っ掛け、アパートから出て行く]
[スラム街をゆっくりと歩く]
奴のほうの情報はなかなか見つからない……ね。
せっかくこんなカッコまでしてるんだから、おまけで何かわかってもいいものなのに。
[アパートの駐輪場で、年期を重ねた電動自転車に乗る]
約束って今日で間違いねえんだよな?
『ミカたんに任せておけなのです。83%の確率で大丈夫なのです、マスター』
……あー、ミカたん。そこは確率とは無縁の世界だと思うんだがな。
『つべこべ言うななのです。そこを右に曲がって次の煙草屋の角を左に折れるなのです、マスター』
はいはい。もう覚えてるから平気だ。
[お決まりの会話をしながら、スラム街付近へ]
[一仕事終わったことだし、と休憩のつもりでのんびりと歩いて、角をまがったところで]
……!!
[しっぽを掴んでやろうと躍起になっている対象がいた。
そして、なぜかひらり隠れ]
……なんで隠れてるんだろう。
変装してるわけだし、大丈夫。というか顔合わせても一応問題は……ない。うん。
顔ばれるわけないし。うんうん。
[ぱす、と音を立てて電動自転車が速度を落とす]
げ、故障か?最近メンテナンスサボってたからな……。
『いえ、電池切れなのです、マスター』
あー、充電してなかったか。面倒だな。近くのスタンドまでどのくらいだ?
『歩いて29(30)分くらいなのです、マスター』
[がっくりと肩を落とし、電動自転車から降りて押しはじめる]
[くきゅるるると情けなく腹が鳴り]
そういえば何も食べてなかった……。
さっさとここ抜けてご飯食べに行こう。
[スラム街を抜けようと歩き出す。]
[規則的な電子音が、耳に押し当てたスピーカーから聞こえてくる。
やがて、その音が途切れ、声高い合成音のナレーションに取って代わり。]
もしもし? 私よ。
この街の住人のIDカードを調達して欲しいんだけど。
……ええ、できれば若い女性の。ええ。
早く手に入るなら少しくらい割り増しでもかまわないわ。
ありがとう。じゃあ、連絡を待ってる。
[スピーカに軽い音を立て口付けると、通話を切った。
睫毛を伏せ、ためを息つく。]
[ミカたんが何かに気づいたように、スラム街の出口を注視している]
……どした?
『しっ、静かにするなのです、マスター』
[足を止めて、ミカたんの視線を辿るが、特に不審なものは見えない。襤褸を纏った老人、やせ細った子供、茶髪の美女、口からよだれを垂らす野犬]
行くぞ。急がねえと遅れちまうから。
『むむ、何かきゅぴーんと来たなのです、マスター』
[はいはい、と軽くあしらい、スタンドを目指し自転車を押しはじめる]
―Bar"Blue Moon"―
[おっちゃんと、姐御と、酒場の常連達と飲み交わす酒。
この一時が、好きだけれど。]
…あ、すんません。
ちいっとまだ金にしてなかったモンがあるんで、俺、もう行きやす。
姐御や…おっちゃんの役に立てそうなブツも今回はなかったですし。
ごちそうさーん!
[得たばかりの金でカルーア代を支払い、ぺこっと一礼。顔を上げた時、目線がリーンにふわっと向かえば、どぎまぎしたように目を横にそらす。
ぱっと足の向きを変え、ドアを開けて出て行く。]
―→スラム街―
[何事もなかったかのようにジャンクスの横を通り抜けようとする]
……立体映像?
[すれ違いざまにミカたんを見てそうつぶやいたり]
─labo.兼自室─
[腕時計に見えるモノからビープ音が鳴る]
……メンテナンス14%完了、と。
もうそろそろ出かけるかな。今日は少しお休みを貰って……たまにはbarにも出かけないとな。あそこでもバイトしていたんだし。たまには顔を出さなければ。
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