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…いーつーもーのー仕事っすよ。
貧しい烏には昼も夜も関係ないんですぅ。
[昼間に見つかっては拙いような物を拾った覚えもないし。]
姉さんこそ…んな似つかわしくないトコに来ちゃってぇ。
どうしたんっすか?ひょっとして姉さんもお仕事、とか?
[にたり。]
[向こうが気づき、名前を呼ぶのが聞こえた。
ぶんぶんと手を振って答える。]
ふむふむ。
働く鳥には餌をあげよう。
[言って、手にしていた食べかけのクッキーを放った。
空になった手をひらひらさせて、ケビンの隣にたつ。]
んー、暇だからふらふらしてた。
仕事はもうしてきたのよ。
働き者、なんだから。
[ケビンはソーニャの表向きの仕事を知っているのか。
彼と知り合ったのは、そちらの仕事ではなかった。]
─Bar"Blue Moon"─
[ごん。
スツールから転げ落ち、したたかに腰を打った。]
あいったぁ…。
[腰をさすりながら、立ち上がり。
周りを見回す。]
あれ。
ケビン、どっか行った?
まあいいや、代金は払っとくね。
[財布を取り出し、マスターに代金を支払う。]
…餌付け…俺はそこまで落ちぶれ…ちゃ……!
[クッキーの誘惑には抗えず、拾って口にする。甘い。]
…まったくずるいですぜ、姉さん。
男の弱みを掴むのはお上手なんでしょうけどぉ。
こんな無垢ながき…ニンゲンの弱みに付け込むことまでないじゃないっすか。
[一応、ソーニャの表の仕事については知らされている。]
暇、かぁ…。羨ましいモンですわ。
どーせ暇なら、んなトコよりキレイな湖にでも観光に行ってきたらどうです?
[後味にきゅんとしながら。]
―― 病院・外 ――
んっ・・・うぅぅ〜ん
[私服に着替えて病院の外に出たところで大きな伸びをひとつ]
(家に帰るのなんて何日振りかしら。それに明日お休みなんて!)
[夜勤上がりでまだ陽は高い]
何か面白いこと、ないかしらね?
[まっすぐ家へ帰るのもためらわれて、足は街の中心部へ]
[不満げに、それでもしっかりとクッキーを食べる少年を横目に見ながらにこりと笑った。]
あら、私が知ってる男の弱みなんて一つだけよ。
それも、子供には効果ないみたいだけど。
湖……そういえば、この街にもそんなものがあったわね。
汚染されてない、旧時代の遺物。
……宮殿もあったわね。
[思い浮かんだのは、そこにあるはずのデータベース。]
天気良いし、観光も良いかもね。
ケビンも行く?
[相手が首を振るなら不満げな顔を作ってみせ、一人、ふらりと歩き出す]
―カテドラル・共同霊廟―
[花散る幻想郷のホログラフ。
数多の揺らめく灯火の中を、エレベーターはゆっくりと上昇。
中階層で止まる透明なゴンドラから、螺旋状の輝く回廊へと降り立つ。
数多の灯火は、壁に埋められたカプセル。
気泡浮く羊水の中、永久に眠る細胞の欠片。
そのひとつひとつに、名を刻む墓碑。]
[粛々と鎮魂歌は流れ、足音は固く響いた。
ひとつのカプセルの前に止まり、頬寄せてしばらく佇む。
墓碑には相方の名。
日付は半年前。]
[カプセルの中揺れる、細い金の髪。]
[笑顔で答えるソーニャに、ぷくっと頬を膨らませながら。]
だーかーらぁ、俺はあくまでムクなだけでぇ、もうコドモじゃぁないんですぅ…。
[でもクッキーは素直に嬉しかったらしい。]
…ああ、はい、ああいうノスタルジックな景勝地。
ちょうど今の姉さんの衣装にもお似合いでしょう?どうかなって。
……あ、いや、俺は遠慮しときやす。
品定めもせにゃいけねぇんで、今はちっと。すんません。
[ああいう所は苦手だった。自分で言い出しておきながら。
ソーニャの不満げな顔に、申し訳なさそうに苦笑い。
彼女がひとり歩き出せば、ひらひらと手を振って見送る。]
―教会―
………少し飲みすぎたでしょうか………
[軽い二日酔いの症状を抱えつつ、今日も子供たちと共にすごす。
ぎぎぃとと入り口のドアが開く音に気がつき、そちらを見ると、松葉杖の少年が笑顔で立っていた]
おや、退院してきたんですね。
[少年に軽く手を振り、近づいた]
無事に戻ってきて何よりですよ。また落ち着いたら勉強しにいらっしゃい。
[少年が『うん!』とうれしそうに頷くのを見て、一緒に微笑む]
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