情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[昼食の前。
ヌールとの会話は彼の独特なマイペースさが感じられるものだった。]
入学式にプロテイン?
ああ、貰った貰った。
イチゴ味だったな。
なんつー似合わない色のものをって思ってよく覚えてる。
弟にやったよ。
……俺の心配? はは、しなくて大丈夫だって。
[不審者について心配されれば、驚きに目を瞬かせる。
ヌールからは真摯な心配の気持ちが伝わってきて、笑い飛ばしも出来なければ、一蹴することも勿論できなくて。
結局、苦笑することにしたのだった。
その後は、マイペース同士てくてく歩いたのだろう。*]
お、雨か。
[ざぁぁ。
降り始め特有の、むわっとした湿気と水と土のにおい。
遠くの雲の切れ間を目を細めて眺め。
首を反らし、空を仰いだ。
避けることなく雨粒を浴びる。
洗い流されていく熱気の心地よさにしばらく浸ろう。*]
[なんとかのり弁を食べ終えた頃に白兎が来てくれた。
右手首に伸びる手を見守る]
湿布ってどのくらいもつのかな。替えたほうがいいなら替えて欲しいの。
[赤味がどうなっているか少し心配ではあるが、もし手の形が消えていなくても白兎なら悪いようにはしないだろうと信頼することにした]
ついでに、これのフタを開けてくれると助かる。半分食べてくれたらもっと助かる。
[みかん入りゼリーを左手で持ってお願いした]
[白兎の傍に居ると、泣きそうなくらい安心する。
同じ高校に入れて同じクラスになれて、運のほとんどは使い切ってしまったと思ったけど。
こういう時間が持てるなら、まだ運は残ってるのかな]
[フードの上から己の頭をぽふり]
僕にまで惚れさせてどうする、高科。
[休憩所を出てしばらく経ってから変な顔で、高科に撫でられた感触を消そうとしていると、自分の手以外のモノがぽつりぽつりと落ちてきて]
雨とか。誰の涙雨だよ!
[雨宿りをする場所を探していると、百瀬を運ぶ高畑の姿を見つけて目を剥いた。
10(10)割くらい見間違いと思いつつ、茫然と立ち尽くした。防水の鞄の中に、ちゃんと折り畳み傘があるのに雨に濡れてしまった]
鞄の中に着替えが入ってるはず。
[雨を凌げる場所に移動して、鞄を開けると。
1男物の修道服
2ナース服
3セーラー服
4神楼学園男子制服
5海パン
6真田幸村の甲冑
3(6)が入っていた]
予備のジャージを入れたはずなのになんで
[セーラー服を鞄に戻した]
<<留学生 ヌール>>なら着てくれるかもしれない?っくしゅん。誰だ噂してるのは。
[寒い。が、このまま折り畳み傘をさして行く事に決めた]
ん、包帯の下に湿布もしてたのか
湿布が効いてる感覚ってまだ残ってる?
効果は四、五時間くらいだと思うけど、今は運動中だしね
剥がれそうになってるなら替えるけども
[包帯を一度解いて、そっと、加減をしながら巻き直す。
湿布はとりあえず次の休憩でいいだろうと、剥がさない事にした。
どうして怪我をしたのかは問わない。
聞いて欲しい事なら、天音は自分から喋るから。
だから言い出さない事をこちらから詮索したりはしない。
包帯を巻き終えれば、差し出されるのは市販のゼリー。
首を傾けて、受け取る]
そうな、片手にあんま力が入らないんじゃ開けづらいもんな
天音のなんだから先に食べな
これ以上は入らんってなったら俺ももらうわ
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新