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[どうやら、松本さんは本当にいたらしい。
おかしくなって、飛び降りてしまったとか。
どうしてそんな事になったのか、
詳しくは龍さんも知らないらしい。
ロッジも燃えてしまった。
もう、どうやっても真相にたどり着けることはないのだろう。
本物の俊子さんはやっぱり、
あの虫に何かされていたのだろうか。]
あぁ、あのアルバム……
俺、親子だから似てるなーとか思っちゃったっすけど、
うわぁ、先入観こわいっす。
[俊子さん、いや、花さんにそっくりだったと思ったんだけど。]
[事件についての話が終わって、
龍さんはもう一つびっくりすることを話してくれた。]
真神財閥……っすか、えぇ!あの?!
[自分でも知っている大財閥じゃないか。
ちょっと、ひれ伏した方がいいんじゃないか。
ずがたかーい、ひかえおろー?]
あの日の事は、
忘れようったって、忘れられないっすよ。
[うまく言葉が続かなくて、
膝の上の被り物をついつい手でいじくってしまう。
きっと、自分のでこには皺がよっている。]
色々あったっす。怖い目にもあったっす。
虫の夢、毎晩見るっす。
でも、あの日の事まるまる忘れちゃったら
みなさんと会ったことも忘れちゃうっす?
[龍さんの顔をみて、聞いてみる。
しょんぼりするのは止められなかった。*]
んうっ!
[突然地面が顔の前に迫ってきた。
とっさに顔を横向け、顎がぶつかるのを避ける。
横面が地面にぶつかる衝撃、
続けて小さな一点が背中をきり通すような痛み。
鍛えた身体とはいえ、耐えられるものではなく]
――……っぐ、あぁあ――!
[思わずのけぞり、隣室まで届くほどの悲鳴をあげた。
それも再度の衝撃で止められる。
したたかに額と鼻を打ち、鼻血がしたたり落ちた。]
[目の前には床がある。
どうしてこんなことになっているんだっけ。
そうだ、俊子さんが急に人が変わったようになって、
それから、どうしたんだっけ。
起き上がろうにも頭がぐるぐると回り、
身体を支えようとした両の手が虚しく床をかく。]
っがぁ! ぐ、ぁ、
[背中にバットが振りおろされる。
何度も、何度も。
足で転がされて、それから前も。
膝を抱き、小さく縮こまる。]
うっ、 ぁぁ、
[何度も、何度も、]
――あぁっ! っく、
[何度も、何度も、]
ぐ、 ぁっ、
いっ! がぁっ!
[何度も、何度も、何度も、何度も、
わけのわからないまま嬲られる。]
う、ぁ
ぁ゛
……っあ、
[目の前にかかった白いもやのその向こうで
"俊子"が愉しそうに笑っている。
自分も力なく、へら、と笑って、
そのまま意識を失った。]
[いつの間にか寒さはましになって、
少し暖かくなっていた。
変わったのはそれだけだ。
あぁ、自分の見た目もだいぶ変わったかもしれない。
でも、構わない。
"俊子"が笑ってくれるから。
今日は何をされるのだろう。
あの笑みだけを糧に、まだ、生きている。**]
/*
うわあああああああ。
純ちゃん、く、苦痛なだけや。(ほろり
悪魔だ…こんな事をした奴は悪魔だ。
そして表ログとの落差。。。
[手紙の書き出しは名前。
椎堂の手によって運ばれた手紙は、
届け先へと運ばれ、何故か椎堂の手へと渡される。]
[手紙を持って来た人が居たら、その手紙を渡して欲しい。]
[南田成美は、そのように、伝えていたようだ。]
『 月並みだけど、椎堂。
この手紙を読んでる時、
私はこの世にいないと思います。
事情は伏せるね。
何時ものシュヒギムだと思って。
私、どうしても行かなきゃならない場所があるの。
もしかしたら、帰って来れないかも。
って、読んでるんだから帰ってないよね。
だから、その時に備えて、
椎堂に手紙を残しておいたの。
読んでくれてるよね? 』
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