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お父さんウキッ?
[>>499ヒデはロッジから出ながらチズルの声を拾う。]
もしかして、+裏+
半地下に閉じ込めた人ウキッ?/<<高田純次郎>>の事ウキッ?
[車の方へ向かいよろよろとあるく。
その向こうには見たこともない白い何かの姿]
のっぺらぼう……?
[『なんだい、のっぺらぼうがいたって?
それはこんな顔だったかね?
振り向いた妻の顔は目も鼻もなく――』
すっかり混乱していた頭は
そんな怪談を思い出した。]
うわぁあ?!
[火事場の馬鹿力か、車へ駆け寄り発進を手伝おうとする]
い、いやあああああああ……!!
[ロッジより巨大な、恐ろしい牙を持つ白い影]
[その触肢 めいたものが、蠢いたような気がして]
[君は、恐怖とおぞましさに、青ざめ悲鳴をあげた]
[カタカタと震える脚が、うまく動かない]
[65回転びながら、やっと車にたどり着いた]
……悪夢だ
[崩れていくロッジの屋根の上を見上げると、
こちらを見下ろしているような怪物の姿。
頭を振るうと、見たものを頭から追い出すように、
急いで車の方へと駆け寄った]
──ホール→ロッジ──
... ......。
[虫は潰れた。
そして脅威は過ぎ去ったか。
龍は虫が息絶える最後を確認した後、静かに目を閉じた。]
[崩落の音。
壁が崩れ、天井が落ちる音。]
[龍は外へという声に導かれるように、荒い吐息を溢し、ホールから通路へと向かい、何度か転げそうになりながら、ふらつく足を動かせば漸く玄関が見えて来た。]
...、......、...。
[もう既に、他の者達は車の方へ向かっただろうか?]
純君、ありがとう!
さ、乗って。
[君の雪掻きは失敗したが]
[純君のおかげで、邪魔な雪は除けられた]
[君は、運転席に乗り込むと]
[純君や、近くにも他に誰かいるなら、乗るよう声をかけ]
[ロッジ方向へ迎えに、車を発進させようとする]
──ロッジ──
...はぁ、は、は... ...。
[半地下に続く扉は開いたままか。
元より赤の他人だ。
龍が"山根忠彦”を救いに行く事は無い。]
......、ぁ、っ、はぁ... はぁ......。
[玄関から出ると、目の前に瓦礫が落ちてきた。]
[リーノが車に乗り込めば、
荒く息をしながら彼に向き]
大丈夫っす!
タカダマンっすから!
[そういう声にはあまり力が入っていなかった。]
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