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──半地下──
──あら。
[俊子は半地下の大部屋の扉前で中の様子に気付く。
何人かは倒せる筈だと予想していたが、然程時間が掛からず、"忠彦"も梨亜も、だいぶ制圧されたようだ。
俊子が持っているのか、火搔き棒ではなく、何処から持ち出したのか、純次郎のバットのようだった。
────それに、有刺鉄線を巻き付けている。*]
更新時間が24時間延長されました。
ねえ。何があったの、ここで……。
何が起きてるの、ここで……。
[子供のように泣きじゃくって。
チズルにとっては弟みたいに見えていた、龍くんへとすがるように。
傷に気がついたチズルは、涙を乱暴にぐしぐしとこすりながら。]
キミは、どうしてそんなに無理するの……。
[そうして、ぽろぽろ泣きながらもチズルは応急手当キットを開けて。
龍くんに簡易の骨折用の当て木を添えて、処置をしだすだろう。
全然状況がよくわからないなりに、泣きながら、やるべきことをやろうとしているらしい。振りほどこうとされれば、やめてしまうだろう。
本人もわけがわかっていなかった。ぐすぐす泣きながら、鼻をすすったり、小さくくしゃみをしたりしながら。
顔を真っ赤にしつつ。
風邪を引いているのか、体調も悪そうにしている。
悪い夢でも見ているのかもしれないと、チズルは思っていた。]
──半地下──
[少し計算外だが良いだろう。
俊子は、そっと扉から抜け出ると────2(3)
気付いていなさそうな、
1. 純次郎
2. リーノ
3. チズル
へ向けて不意打ち。
有刺鉄線バットを打ち下ろした!
誰かがカバーに入るか、気付いて反撃するか、
咄嗟に避けようとしない限り、
傷が外側に見えない場所へと打ち下ろされるだろう。*]
初回公演は失敗したみたいね。
でも大丈夫よ、梨亜。
貴女の公演は、あとでたっぷりしてあげる。
貴女が愉しく仲間を嬲り、嬲った事を嘆き、
徐々に壊れてゆく過程を愉しんであげるから。
[君が、力いっぱい振るった火掻き棒は]
[純君を庇った龍に当たる>>336]
[苦悶に満ちた呻きを零す龍の様に]
[君の瞳が、自分もどこか痛むように揺れるが]
どうしたって…もちろん、俊子さまのためよ?
[信じられない、というように]
[哀しそうな表情で問いかけてくるチズル>>342に]
[君は、至極当然のような口調で、教える]
みんなを襲って…嬲って、
愉しい惨劇を創ってねって、言われたの。
素敵でしょう?
[ふふり、と愉しげに唇を歪めて君が笑い]
[獲物を無防備なチズルに切り替えようとした時]
[純君に床へ押さえつけられた>>340]
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