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[私はその時のトレース失敗に近い状況を再現する為、
仲間の知恵と力を借り、計画を立てた。
そして、私の休みをこの訓練につぎ込む事にしたのだ。]
[私が乗ったローカルバスの目的地は温泉地。
私の失敗は温泉の超リラックス状況にあらねばならない時に発生した。
先ずは、温泉地行きローカルバスに乗り、衆人環境によってキグルミを着て行動するという気恥ずかしさを捨てる。
そして次に、温泉地でのんびりと過ごし、このキグルミを大変気に入っているような行動と言動が出来る様になろうと思う。……というのが、筋書きだった。]
(しかし……、何だか騙されているようにも思える。)
[計画の内容は間違ってはいないと思う。
思うのだが、どうしても、引っ掛かってしまうのだ。
仲間は、私が知恵を借りたあの男の事を腹黒だの胡散臭いだのと言うが、私は一面では認めつつも、大変仕事の出来る有能な男だと思えるのだが……]
[話が逸れた。
兎も角私は、先ずはローカルバスの待合室をバーン!と開き、バス搭乗時と同じような発言>>0:201をしたのだが……]
[そう。
お分かりだろう。誰も居なかったのだ。
……お読みの皆。それがどんなに、侘しさといたたまれなさを産み出したか、ご理解頂けるだろうか?]
[だが、これは訓練である。
何があっても心は挫けてはならない。]
「俺のキグルミが魅力的でイチコロウキッ?」
[私は、その後無事ローカルバスに乗り込むと、
被り物をした男>>1:20に、可愛らしく見える角度で首を傾げた。
くっ。しかし、猿のキグルミとは……私の心の傷を、トラウマを抉るチョイスだが、これに慣れてこそ私は先へ進めるのだと考えていた。]
[そんな風に始まった私のキグルミ計画だが、
しかし、その後の展開は私の想像を越えていた。
まさか計画のうちに死亡者が出るなど。]
(これで本当に良いのか?)
[私はバンク君を撫で撫でと可愛がりまくりながら自問した。これも、ボスのトレース行動だ。]
(いや、私のするべき事は、トレースの習得だ。
それに変わり無い。)
[自問を終えて、私はさっぱりした気持ちになった。
今からも、ヒデとして活動をしようと活力が湧いて来た。]
――ホール――
おー、よしよしウキッ。
可愛いなウキッ!
[ヒデは、撫で撫でとバンクを撫で回す!]
皆は半地下に行ってしまったし、
俺はここで惰眠でも貪るかなウキッ!
[+チョキ+止めておこう/<<神経質そうな青年>>が気になる/バンクと添い寝態勢]
そういえば陰気な青年が上に行ったままだったなウキッ。
何かしてるウキ?
[ヒデは、+パー+上に行ってみる/暖炉前/外に出てみる]
バンクも堪能したし、
少しロッジの外に出てみるかウキッ。
ウキキキキキキキキッ!
[笑い声をあげて、ヒデはロッジ外へと行ったぞ!*]
[幼虫が身体をひと捩りするたびに
その苦しみを味わえと責め立てられているようで
己のしでかした事から目をそらすこともできずに
小刻みに頭を振った。]
ゆる、し、て、……ゆる、
ぁ、 あ ぁ……
[耐えがたい責め苦に涙がこぼれる。
溶けた幼虫の液体がぴとりと足元に落ちた。]
――ロッジの外・採光窓――
お?
何か明るいぞウキッ。
カブリモノマン1号がいるウキ?
[ヒデは、ロッジの外から採光窓にへばりついて中を覗いた。*]
……くっせぇ。
[腐ったような鉄の匂いが鼻腔を刺激する。
たまらずマフラーを鼻に当てたが、嘔吐くようなムカムカが込み上げる。
【任意ランダムチェック 36≦目星50】]
−俊子の部屋−
あ、…鍵が閉まってましたか…。
[鍵の件を指摘されれば>>104]
[君は、しまった、と気まずげに一瞬視線をそらし]
そういえば、そうですね…。
何故、ノートパソコンやあの小説を…。
[君が、この部屋で龍を見つけたとき]
[彼は部屋を漁った後]
[楽譜と小説のファイルを開いていた]
[俊子の父の部屋でも、俊子の部屋でも]
[本や、他の物を漁っていたから]
[龍が探しているのは、何か”物”かと思っていたが]
[何故、データまで見ていたのか]
……あ、ごめんなさい。
ファイルが開いていたので、私もつい読んじゃったんです。
お父さんのノートパソコンだったんですね。
俊子さんは、最後まで読まなくてよかったわ…。
あまりに恐ろしい話でしたから。
[あの時も龍にたずねたが]
[何故、見たことも聞いたこともない、と言いつつ]
[良くないものだと思う、と分かっていたのか]
[怖がる俊子の様子に、君は龍への疑問も含め]
[やはり、本当のことを言うべきか迷い]
ひぃぁっ
[足をひっこめ、壁に張り付いたまま震え続ける。]
ころしちゃ、た 、 むし、
ぁ、おれが、ぁ、はっ
……ぁ、
[自らの喉を絞め、ぅぇ、ぅぇ、とえずきだす。
得体のしれないあの虫の、
あの焼け焦げる臭いを吸ってしまった。
虫に呪われて、自分も死んでしまうのではないか。
そんな恐怖にとらわれ
少しでも吸ったものを吐き出そうとする。*]
――ロッジの外・採光窓――
((おおーい、カブリモノマン1号ー!))
((聞こえてるウキーッ?))
[ドンドン!ドンドン!
ヒデは採光窓を外から叩いている。]
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