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コンダクトさんには霊決め打ちできるかどうかの見解と、ランスさんの灰を狭めて自身の味方を増やす方法もありますけど、それは考えません?
っていうのは聞きたいですかねえ。
そうだな。じゃあ最初は基本の基本。この村のルールについての話をしようか。
ところで普通の狐有り人狼村では占いは大抵中盤まで生きてるよな。なぜかわかるだろ?狼が狐を確実に処理するためには真占い師の能力がひつようなわけだ。吊り殺すことは確かにできるが手ごたえがないし、殺したかどうかにびくびくしながら終盤をすごさなきゃならねえからな。
しかしうってかわってこの村は狐がいない。真占い師なんて狼にとって邪魔なだけだ。さっさと退場してもらった方がいいに決まってる。占い師が死んだら村はあとは灰の中から狼を見つけなけりゃいけないからな。
となるとこのルールの狼の基本的な考え方は「占いは早いうちにさっさと噛みたい」ってなるのは自然だよな。
でも噛みには狩人という不安材料がある。つまり、狼は狩人が真占いを守ってないタイミングで真をできるだけ噛めば噛むほど有利になる。
ただ彫師が狂人だった場合、吊り限度の日まで白を出し続けられれば生かし損だし、真狼狼-真狂で彫師が狼の可能性がまだ残ってる以上不安要素が多すぎるんだよね……今日霊を決め打ちできないなら気持ち的に早々に彫師を吊ってしまいたいんだ。潜伏を吊る縄は失敗できない以上、今は推測できる情報をなるべく各灰の発言から拾いたい。だからまだ灰には手を出さずに役職を吊って日数がほしい。ともあれあまり悠長なことは言ってられない。もうどうすればいいんだよ……
そこになんか知らんがひとつのチャンスが訪れた。
「真占い師の好奇心がなんか自滅して村の信用が低いみたいだ。狩人もまさかここを守るなんてあり得ないだろう。どう見ても真占い師っぽくふるまってるのは狼陣営のこちら二人だ」
というわけで狼にとって一番「真占い師を噛むのに一番勝負しやすい日」が一番最初の二日目だったのさ。好奇心を生かしておくと後半に信用が逆転することはないだろうが、多少信用を上げてきて狩人の護衛を貰うかもしれないって考えたら一番の安全策はぱっと見ギャンブルに見える初手占い師噛みだったのさ
簡潔にすれば2、3行で終わることをダラダラ冗長に書くのは、情報を出さずにそれっぽく多弁に振舞おうとする人外要素ですねえ(雑塗り)
ランスさんの仰ることは「狂人が狂人らしくなる前に手を打って真占の信用も下げる狼の手だ」
コンダクトさんの仰ることは「真占が真占らしくなる前に襲撃した狼の手だ」
これくらいでまとまりません?(言いがかり)
と、まあここまでが俺の想像する狼が好奇心噛みにいたるまでの思考だな。まあ、いい作戦だと思うぜ。実際こうやってうまくやれてるしなんなら村がちょっと進行ミスってくれたおかげで勝てそうだもんな。そらうっかり視点漏れもしちゃうよ。
それはともかく、逆になんで好奇心狂人で俺黒がどんだけトンデモ予想なのか解説しようか。
@なんども言うが吊り縄をよける数が増える。噛み数が減る。
Aどうやら俺を村の意見を誘導する声がでかい狼と主張したいようだが、俺の希望がいままで聞き届けられたか?どちらかというと毎回生き残ってる占い師が出してる要望に沿うような展開になってたよな。
すげえ苦しんだよ。俺黒の主張は。狂人が初日で狼を囲って狼がそれを見てその狂人を噛んだ?そんなの敗退行為一歩手前だぜ。印象的な感情の部分での俺の黒要素は確かにたくさんあるかもしれない。ただ、戦術的な側面で俺は真っ白なんだ。それを理解できてないようじゃまだまだだな。
まぁでも券売員さんのほうは、うっかりだらけの村が残されそうだから基本から整理した、っていうふうにも見えるかしら
青は最終日の吊り先で残したいですね
白めで多弁の私が残ると後々なんで噛まれないんだ?ってなりそうなので、なるべく寡黙目のところから噛みたい気持ちが…
私としては噛むなら情報少ないところからってのを徹底したいです
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