寝占うよ( ｡•o•｡)و ｸﾞｯ!
銃殺かもーん꒰*⑅˃̶͈ ৺˂̶͈⑅꒱੭ु⁾⁾·°

あーこれか。
なんかピンクとやたら絡んだ気がする

レディア好きだぞー★

この時間やっぱ忙しい★★

テストテスト。
茜占うぞ。

これが遺言かな？

2枚目ー

あー今日も疲れたー…

授業フルだぜー？結構体力いるんだよなー…
部活は生物部と化学部顧問兼任だし。

さて…授業のレポート添削でもするか…

あ”？…解剖の授業の時のレポートとってねぇじゃねぇか。次やったら単位落としてやる。

…すまない。取り乱した。
…俺は実験に関しては人が変わるって言われるぜ。意識はしていないんだがな。

…ルファはああしてるが何だかんだ頭良いんだよなぁー…だからああして多少見逃しているんだが。

トロワは生物ガチ勢だからすげぇ尊敬してる。また一緒に解剖実験やりたいぜ。


以上。

『俺の幼なじみが鋏になった件について』
第一話
｢俺達は知らなかった……真実を……｣

｢うぅん……｣
少年が目を擦りながら立ち上がった。何やらこの世界では見ない格好をしている。詳細を述べるならば、襟のたった黒い服？上下共に真っ黒だ。金色のボタンは全てきっちりと締められている。
年齢は、10代前半ぐらいだろうか？
顔の彫りは浅く、精悍な顔つきをしている。
｢ここは？｣
少年は辺りをキョロキョロと見回した。何秒か経った後、杜の中だと認識したらしい。更に五秒ほどぼぅとしてたと思うと走り出した。

タッタッタ……
しかし少年がいくら走っても杜を抜けることは無かった。
｢ハァハァ……｣
汗が滴り、そろそろ少年も止まるだろう。そう予想した瞬間、少女の声が聞こえた。
｢ねぇ……聞こえないの……？｣
か細いながらも不思議と透る声だった。
少年にも聞こえていたのだろう。ピタリと立ち止まりまたキョロキョロとあたりを見回す。
｢……ここよ……｣
しかしいくら探しても人影は見つからない……
｢下を見て……｣
少年の足元にあったのは……一つの鋏だった。

あれ
声が
遅れて
聞こ
えるぞ

んんん…起きた…今一時半…。
すやすや…。俺…別にテストしなくていいのに…すやすや…。