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あ、やっと答えを出したんだ。えらい。えらい。
[その一言だけで>>19総てを悟る。
いや、メールをもらった時点でわかっていたが、言わずにはいられなかった。
重い空気にならないようにと、少しでも口では軽く、笑顔は作って。
それでも、脚が震えているのが解る。
制服なら、もしかしたら気づかれていたかもしれない。
が、浴衣のおかげできっと大丈夫]
うん。大丈夫。メールにも書いたけど、覚悟はできているよ。
[夏休み中、結局は会う事は無かった。
それは考える時間が欲しいからと思う反面。
避けられているのではと思っていた。
恐くてたまにメールを送ったけど、結局会う事は無く……答えを出せと言っては見たが、それが答えなんだろう――
だから、少しでも相手の負担にならないように、泣かないように、笑顔だけは浮かべているが、はたしてそれは、張り付いたような笑みではないとは言い切れなかった]
うん、出した。
ごめんね、おっちょこちょいでだらしなくて自信がなくて。
おかげで随分、待たせちゃった。
[ふうっっと、息を吐いて。肩にこもった力を緩めて。
掌は、爪が食い込んで血が流れているけれど、それでも解く気にはなれなくて。]
うん、覚悟はきめてね。
……僕も、覚悟はきめた。
[笑顔を作る気には、なれない。
優しく柔らかく、お客様に失礼のないように。
そんな笑顔なんて、くそくらえだ。僕はここにいる。]
世羅。あのね。お願いがひとつあるんだ。
一番ってどんなものか、僕に教えて?
まるで自信のない、ふわふわの僕に、それをわからせて。
――世羅の、一番で、いたい。
/*
あああ挟んでごめんなさい。
では次は夜にっ
[薄紫のリボン付けた柴犬もふもふして、去った。**]
いいよ。それが智の智たるってやつだよ。
[軽く言うが、覚悟してと言われると、それだけで息が詰まり、何もかも装えなくなる。
体の震えは大きくなる気がするが、両手を握りしめて耐える]
――お願い?
[泣かないようにと言われるのだろうか?
それしか、思い浮かばないのは、さんざん泣いて苦しめたと思っているからである。
そして間をおいて告げられる言葉に真顔になる。
何を言っているのか、理解ができない。
ただ、真顔でじっと相手の顔を、真意を探るように見つめてしまう。
探しても、何も見つからない。
だから瞳を伏せて、自分の中でその言葉の意味を探す。
とても難しい、謎かけである
でも………
ゆっくり目を開けると、智を見つめる]
それは、智が自分で見つける事だよ。
私の一番と、智の一番が必ずしも一緒とは限らない。
[また言葉を切る。それから口元に少し笑みを浮かべる]
だから………私の一番でいたいと言うなら、自分で見つけて。
だって、自分で見つけないと、智の事だから言い訳するよ。
私が教えてくれなかったから仕方ないんだって。
だから逃げ道なんてあげない。
一番で居たいと言うなら、もう一度言うけど、自分で見つけて、実感して。
そして、私にも実感させて……智の一番で居ていいんだって。
[実感が持てないから、だから、したくなのに泣きそうな表情になってしまう]
/*
ものすごく難しいリドルだよ。
――そっか。
……そっかあ……
[視線をはずして、空を見上げる。
秋晴れの空、鱗雲が浮かんで。あの夏の日に見上げた、入道雲はもうそこにない。
季節は移り変わって、秋。
暑さに浮かれるのではなく、吹き荒ぶ風のなか。]
そう、だよね。ここまできて、逃げてどうするんだろうね、僕は。
[吹き荒ぶ風は、冷たい。
けれど、その風は、いろんなものを運んでくれる。花が芽吹くための種を、実を結ぶための、花粉を。
ずっとずっと歴史の昔から、風はそうやって。]
僕なりの答えは見つけてあるんだ。
世羅が気に入るかは、わからないけど。
[溢れる言葉は、いつものように、ふわふわと。
けれど、表情は、凛と。]
世羅。僕の恋人になってよ。
僕にとって一番っていうのは、そういうことだから。
僕でいい、じゃなく。僕がいい、っていうのなら。
――おいで、世羅。僕の一番のひと。
[結んでいた、手。それを解いて。
血にまみれて、傷だらけで。けれど。]
/*
ぼそ…0勝3負中
そうだよ。
言い訳になりそうな、口実は許してあげない。
[逃げるのは、苦しくても楽だから。
言い訳をして、見ない事にするのは、楽だから。
それをさせない為に、決断させたのに、それをなしにすることなど、絶対させないために]
――そう……なの?
私が気に入るか、気に入らないかじゃないよ。
智が考えて、智が出した答えなら、それでいいんだから。
[と言いつつも、聞くのが恐いのか、半歩後ろに下がってしまう。
聞いてはいけない、そんな気持ちにもなるから]
………。
[とっさに言葉が出ない。
何とも言えない気持ちがせりあがる。嬉しいのか、悲しいのか、苦しいのか――
罪悪感も入り混じっているのか、何とも混沌とした気持である。
それでも、そんな事は無いと思っていたから、絶対だめだと思っていたから。
だからいまだ信じられなくて、伸ばされた手に触れる事が出来ないでいる。
ゆっくり視線を手に落とすと、傷だらけである。
それだけで、どれだけ悩んで、どれほど苦しんだのかがわかる。
解ってしまうから、言い訳など、自分もできない。
だから誤魔化していたものが総て取り払われ、瞳にはいつの間にか涙が浮かんでいる]
これでいいのか……恐いよ。
でも………
私はずっと言っていたよ?
あなたの一番仲がいい人で居たいって。
お願い。私を選んでって……。
だから、嬉しい。ありがとう……。
[手を取り、傷だらけの手をいたわるように包む]
でも…一つ…ごめんなさい。辛い思いをさせて。
だから……出来なかったもの、これからいっぱい埋めたいよぉ。
[こらえきれずに溢れてしまうのは、ずっとどこかで罪悪感を、寂しさを抱えていたからである]
いいわけなんか、しないよ。
僕はここにいる。ここにいて、僕が動いて、僕が決めた。
あとは、世羅の答えだけなんだ。欲しいのは。
[じっと、押し黙って。その手を取ってくれるのを、待つ。
……あるいは、叩き返されるのを。
けれど、それは、やわらかなぬくもりが答えで。]
……うん。
けど、僕は怖かったんだ。本当に僕でいいのかって。そばに居ていいのかって。
ふわっふわで頼りなくて、何も決めきれなくって、ちゃんづけされるような僕でいいのかって。
でもね。それでも。
[いまなら、笑える。
――こころから、わらえる。]
それでも、世羅がいいって。世羅じゃなきゃだめだって、
思っちゃったんだから、仕方ないよね。
いっぱいいっぱい、埋めよう?いろんなことしたい。
世羅と二人で、いろんなところ行きたい。
――世羅と手を、つないでいたい。
[世羅の瞳からあふれた涙を、すくうかわりに。ぎゅっとその手を握りしめた。]
/*
ナンノコトデスカ(棒
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