1671 【恋愛村：神楼学園高等学校１０】Ｒ１５
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料理人のタマゴ 渡良瀬智
― seal Harbor ―
そりゃ、本当にそう思ってるんだから。
会いたいし、みてたいし。
[店の灯りが暗めでよかった。心底そう思う。
耳まで真っ赤なのは自分でもわかってて。
臆面なくても恥ずかしくないわけじゃない。]
ん、食べて。僕も少しもらうね？
[ふだん、こうしてホールで食事することなどないから、どことなく浮ついて。
顔なじみの客が手を振ってきたりするのが気恥ずかしい。絶対明日以降なにか言われる。]
けどまあ、いいか。それでも。
[クルードを取り分けながら、ぽつりと。
そんなこと気にならないくらい、目の前の人が。]
【愛】 不良厚生委員 神楽耶白
ん？ああ、同じクラスの同じ部活に2人以上って結構な確率だなって思っただけだ。
料理は……軽く皆でカレーでも作るか。
惨事(ハッシュドビーフ)はもう起こらないだろう
[林間学校の時は奇跡だったので、今回の料理は戦力外な気がします]
料理人のタマゴ 渡良瀬智
どういたしまして。
でも、これで終わりじゃないよ？
[満足した様子の耶白に、嬉しげに微笑んで。
父親に――席にいる以上、父親ではなくギャルソンだ――、残りを出してもらうように。]
誕生日といえば、ケーキでしょ。
頑張ってみた。季節外れだけどさ。
[運ばれてくるのは、大きなスフレチーズケーキ
もちろんぎっしりフルーツを敷き詰めた皿に華やかに。]
耶白、チーズケーキ美味しそうに食べてたからさ。チャレンジしてみたんだ。
料理人のタマゴ 渡良瀬智
― 遊園地 ―
…ううううう。
世羅見てるのでいっぱいいっぱいで、前見てなかった…
[不意打ちを食らったのをいぢられて>>234、ぷしゅうと音が立つようにへこむ。
さすがにはずい。]
次は、ない、と…いいなあ……
[どんどん声はトーンダウン。
同じように見つめて、同じように不意打ちを食らう様子が自分で想像出来てしまった。]
副担任 珈月
― 夏希と ―
［電車やバスに乗るのも旅の醍醐味かもしれないが、今回は車を選んだ。青緑◆色の右ハンドルのオープンカーをレンタルした。右ハンドルの方が運転しやすいし。
澤の本家から離れた場所で夏希を拾う。一応旅行に連れて行くと報告はしてあるが、挨拶しに出向くつもりはない。
一応4シーターの車だが、後部座席は狭そうだ。一人で乗るなら特に問題は無い］
好きな所に乗れば良い。
［夏希を乗せて出発する］
荷物は車のトランクに乗せておけばいいし、先に海水浴場に行こう。荷物をホテルに置きたいならホテルに寄るけど。
［カーラジオから1漫才、2デスメタル、3高校野球、4ニュース、5声優の番組、6お経、4(6)が流れている］
料理人のタマゴ 渡良瀬智
うん。僕コーヒー大好きだし。
甘いのっていうか、ミルクとお砂糖いっぱいの？
[そんなふうに返事をしながら、お菓子を焼こうか？という問いかけには大きく頷いて。]
もっちろん。
世羅が作ってくれたお菓子、僕すっごく食べたい。
[にぱりと、笑顔。
自分のお菓子より世羅が作ってくれたほうがいい。僕が嬉しいし。]
いや、流石に上。
これはまた、随分だよね…
[降りて着た人たちのずぶ濡れっぷりに、おもわず苦笑。]
光風霽月 澤夏希
― ヤシロへの誕生日プレゼント ―
世話した覚えはないがな。
恋を楽しめているか？
リストバンドか。
好みかどうかは分からないが。
これは俺からのお返しだ。
［そんな問いと共に交換するように差し出される品。
万華鏡を意匠したかのような箱。
それは香水で――*
https://www.kawabe.co.jp/fragr... ］
学級委員 田中美智子
>>192>>193
そうだね・・・
[中学時代はほとんど交流がなかったので、よく分からなかったが、よく見ていると、いろんな人に声を掛けるように心がけているというのがよく分かった。度を越えるとお節介にも見られがちだが、その性格のせいもあって、評価は松原の言う通りになるのだろう]
変わりたい・・・ね
[松原は常に変わりたいという願望があるのだろうか。もっと仲良くと。彼女だって、初めて会ったときからずっと変わり続けているのではないかと思う。沢山の試行錯誤をしているのをずっと目の当たりにしてきたから]
わたしは、ナッツかな。これ、お願いします
[ナッツ味を受け取り、一緒に座る]
断罪・・・でも、アントワネットが何かしたわけじゃない。ただ、周りが変わっただけ。罪の意識がないのに処罰だけくるっていうのがどうなのかなって。
自分がいたという苦しみを残す・・・考えもしなかったな・・・
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