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ドワーフを、メモで単語を出したのが不味かったです。(何となく、それに引きずられてそうなのです)
ドワーフみたいな種だけが鍛冶に堪能しているのより、もっと幅広い「種族」が携わってるようになればな、と思うです。
どういう種が出るかは参加者次第だったし、企画の片割れさんは気にしなさそうなので流れ任せだったですが。
また何か落ちてるかもしれないね。
道の凸凹も増えてきたし、足元に気をつけながら進もう
[互いに落ち着けば、ラキアにそう声をかけて歩を進める
宝石がまた落ちている可能性もそうだが、うっかり踏んで転んでは格好がつかない
そして暫く歩いた頃だろうか。目の前の道が二手に分かれた>>+6
足跡は左に続いている
左に進もうかラキアに確認を取ろうとしたところで、道の奥の方が一瞬パっと光った>>+27]
…何だろうね
[剣呑な声色で、ラキアへと問う
もしかすると、戦闘の可能性がある。どうするかの確認でもあった]*
──少し前──
むむっ、倒せるです?
ありがとうなのです。
ギフトさん、もし危なかったら逃げてもいいのです。
ニースは、大丈夫なのですっ。
[ギフトの協力>>+17は嬉しいので頷いたが、戦い慣れていなくて逃げてるのが多いのなら、宝石獣もいるので、下がってても大丈夫だとニースは口にした。
それに少々の傷は問題無かった。不死種族なので。
ギフト>>+18が宝石獣を抱き上げると、ニースは頷く。
今はカンテラで片方の手が埋まっているけれど、甲殻蜥蜴の狩猟となれば、両方の手が埋まるので。]
ギフトさんは、ウィル・オー・ウィスプさんと仲が良いのですっ。
[ぶーぶー文句を言うギフト>>+19と光の関係に、ニースは笑顔を浮かべていた。]
──洞窟・左側の道──
[洞窟探索用のカボチャ型のカンテラは、魔石の欠片を集めたもの>>+13で灯りが点っている。
欠片を集めて加工しているのか違うのかは外側からは分からないけれど、日常でも魔石を使って灯りにしているのも見かけるものだし、ニースも仕組みは気にしていない。
洞窟の管理人の気持ちや暖かさを感じるだけだった。]
この辺り、下がごつごつしてたり、つるつるしてるです?
ギフトさん、つららみたいな石が沢山あるです。
[先行するウィル・オー・ウィスプの光から少し離れた後方では、カンテラとヒカリ茸の光が揺らめく。
先程はカンテラの灯りも弱めていた>>+7けれども、探索にもう元通りの強さにしていた。
分かれ道で左側を選ぶ前に、ふいに薔薇の香り>>+25がしたけれども、ニースは不思議そうにきょろきょろしただけで、ゴーストローズクォーツは拾わなかった。
ニース以外の誰かが拾ったかもしれない。誰も拾わなければ、最後に来ているジャック達が拾ったかもしれないけれど。]
──洞窟・左側の道──
はいなのです。
暗がりが多いです。
何か出てきそうです。
[ニースはギフト>>+20と歩調を揃えて歩く。
揃えてと思ったのはニースで、ギフトが合わせてくれていたかもしれない。
ギフトへ少し不安そうな目を向ける。
ギフトの手の服の端を、ニースは握った。]
あっ、はいなのです。
甲殻蜥蜴は美味しいですっ。
唐揚げにすると、さっくり食べれるのです。
[話を振られれば、甲殻蜥蜴の料理をニースは話した。
甲殻蜥蜴の唐揚げは塩や山檸檬をかけて食べても美味しいけれど、酢と油と卵をよく混ぜて作ったソースに、茹でた卵や玉葱を刻んでいれて作ったもったりしたソースを掛けて食べると、とても美味しい。
ニースは、美味しい料理の話をし始めて、ふにゃりと笑顔が戻る。]
[お鍋の話>>+21も和気藹々と話す。]
はいなのですっ!
鰐肉のお鍋、美味しかったのです。
あのお鍋は、味噌っていう調味料を入れて、
パサラさんが味付けをしてくれたですが、ニースももう少し食べたかったです。
また食べたいのです。
[話していて味を思い出したのか、ニースの喉がこくりと鳴る。]
あっ、ギフトさん。
お腹の虫が鳴いたのですっ。
[ギフトのお腹の音を聞きつけて、くすっとニースは笑う。
その後で、ニースのお腹の虫も小さく鳴いたのはご愛嬌だった。]
はわわっ、な、何も鳴いてないのですっ。
[慌てて取り繕うように言い募ったりしていると、ギフトがニースを料理上手だと言い始め、何事か言いかけて、注意を促すような囁きに変わった。*]
──左側の道──
ギフトさん?
[マイペースなニースは、お喋りをしていたしお腹の音を誤摩化そうとしていたので、擦れるような物音に気付かなかった。
しかし、ギフトの警戒の眼差し>>+26に、ニースはリュックの上に括り付けていた円匙を持ち、円匙の持ち手に掛けていたヒカリ茸の瓶はリュックに掛け直し、カボチャ型カンテラも、リュックのもう片側に掛ける。
この辺りは鍾乳洞もあるように、土ではなく、岩のようになっているのは、目指している採掘ポイントに近いからなのかもしれない。]
はいなのです。
[周囲が暗くなると聞けば、ニースは頷いた。
そのまま待つこと十数秒。何も動きが無いので、ニースがギフトに再び目を向けた時だった。
鋭い声が飛び>>+27、慌ててニースは目を瞑る。
瞼の向こうが、明るくなる。]
[何が落ちる鈍い音、もう目を開けて大丈夫かとニースがおそるおそる目を開けると、低い唸り声が辺りから複数聞こえていた。]
ギ、ギフトさん。
[ニースは辺りの様子にギフトの名前を呼び、]
お肉なのですっ!
あっ、間違えたのです。
甲殻蜥蜴なのですっ!
[先程まで甲殻蜥蜴の美味しい話をしていたので間違ってしまい、言い直した。]
はいですっ、前の甲殻蜥蜴を倒して先に進むのですっ!
[円匙を構える
間もなく、円匙の先を左下から右上へと斜めへ振るう。]
スラーッシュ!なのですっ!
[何度も繰り返すようだが技名では無く掛け声。
地面に落ちた甲殻蜥蜴に刃の様な衝撃波が襲い掛かり、しかし固い鎧の様な甲殻に弾かれた。
甲殻蜥蜴自体は、衝撃波で向こうに押されたが。]
むむっ、弾かれたのです。
[ニースはそのまま、まだ視覚が効かなさそうな甲殻蜥蜴へと接近し、お腹からと地面の間に円匙の先を差し込み、甲殻蜥蜴を空中に掬い上げて飛ばした。
重たい体だが、緩やかに回転し、甲殻と柔らかい部分が交互にニースとギフトの目に映る。*]
お。
[ふとこい尻尾が嬉しそうに揺れる。
男でも甘味は嬉しい。ブランデーたっぷりのケーキも旨い]
おう、バターか。いいぞ。
他には?
おっと、そうだ。
それらは調理科にあるな?
[バターは生クリームから作れるので、ふとそれだけで良いか尋ねた*]
うーん、それももちろんあるけどなー。
誰も行ってないところに一番乗りー! ってすっげー気持ちよさそうじゃん!
[さらっとアルジャーノンに向けて男のロマンを語る。>>+41
質のいい魔石はたくさん得られればうれしいが男のロマンの前にはひとまず二の次である。
そうして、アルジャーノンのような学術的な意味は全く関係なく、
モンスターとたくさん戦ってたくさん勝つのもまた、
男度(?)を上げる要因になると考えていた少年は、
アルジャーノンに諭すように語られて、>>+42]
そっか……確かにうっかり殺っちまったせいで絶滅しちゃったら大変だもんな……。
[うーんと腕組みしつつも神妙に頷いていた]
ふみゅ?
[もぞもぞもぞ、辺りが騒がしくなったせいか、それとも、攻撃してくる甲殻蜥蜴の気配を感じたせいか、熟睡していた小さなモンスターも、目を覚ました様子です]
みゅう...?
[でも、なんだかしっかり抱きかかえられているし、まだ寝ぼけているしで、状況は把握していないみたいです。
きょろきょろしながら、すんすんと、抱いてる人の匂いを嗅いでみたりしています。
鼻先を押し付けられた方は、ちょっと気が散るかもしれません*]
[そうだった。バターは牛乳じゃない、生クリームでした……!
しかしありがたいことにチーズは間違いなく牛乳で作れるので、牛乳がふつふつしてきたところに、山檸檬を絞って入れる。
ゆっくりとかき混ぜて、固まってきたところで火からおろした。
布巾でこしたら簡単チーズの出来上がり]
調理科。
[こっくりとオルタンに頷いた。
他には……としばらく考えて]
チョコレート。
好きなら。
[ベリーはチョコレートにもよく合う。
チョコレートの生地もいいだろう、とそちらを持ってくるかはオルタンにお任せした。
とりあえずバターがあれば、それらしいものは作れるはずだ]
よし。
[調理科にある事を確認]
チョコか。
氷魔法で冷たくした生クリームを掛けると、美味いんだけどなー。
[ちらっ。
チョコと生クリームコラボ。
とはいえ、あまり高価になりすぎるのも問題だ]
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