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──洞窟・左側の道──
はいなのです。
暗がりが多いです。
何か出てきそうです。
[ニースはギフト>>+20と歩調を揃えて歩く。
揃えてと思ったのはニースで、ギフトが合わせてくれていたかもしれない。
ギフトへ少し不安そうな目を向ける。
ギフトの手の服の端を、ニースは握った。]
あっ、はいなのです。
甲殻蜥蜴は美味しいですっ。
唐揚げにすると、さっくり食べれるのです。
[話を振られれば、甲殻蜥蜴の料理をニースは話した。
甲殻蜥蜴の唐揚げは塩や山檸檬をかけて食べても美味しいけれど、酢と油と卵をよく混ぜて作ったソースに、茹でた卵や玉葱を刻んでいれて作ったもったりしたソースを掛けて食べると、とても美味しい。
ニースは、美味しい料理の話をし始めて、ふにゃりと笑顔が戻る。]
[お鍋の話>>+21も和気藹々と話す。]
はいなのですっ!
鰐肉のお鍋、美味しかったのです。
あのお鍋は、味噌っていう調味料を入れて、
パサラさんが味付けをしてくれたですが、ニースももう少し食べたかったです。
また食べたいのです。
[話していて味を思い出したのか、ニースの喉がこくりと鳴る。]
あっ、ギフトさん。
お腹の虫が鳴いたのですっ。
[ギフトのお腹の音を聞きつけて、くすっとニースは笑う。
その後で、ニースのお腹の虫も小さく鳴いたのはご愛嬌だった。]
はわわっ、な、何も鳴いてないのですっ。
[慌てて取り繕うように言い募ったりしていると、ギフトがニースを料理上手だと言い始め、何事か言いかけて、注意を促すような囁きに変わった。*]
──左側の道──
ギフトさん?
[マイペースなニースは、お喋りをしていたしお腹の音を誤摩化そうとしていたので、擦れるような物音に気付かなかった。
しかし、ギフトの警戒の眼差し>>+26に、ニースはリュックの上に括り付けていた円匙を持ち、円匙の持ち手に掛けていたヒカリ茸の瓶はリュックに掛け直し、カボチャ型カンテラも、リュックのもう片側に掛ける。
この辺りは鍾乳洞もあるように、土ではなく、岩のようになっているのは、目指している採掘ポイントに近いからなのかもしれない。]
はいなのです。
[周囲が暗くなると聞けば、ニースは頷いた。
そのまま待つこと十数秒。何も動きが無いので、ニースがギフトに再び目を向けた時だった。
鋭い声が飛び>>+27、慌ててニースは目を瞑る。
瞼の向こうが、明るくなる。]
[何が落ちる鈍い音、もう目を開けて大丈夫かとニースがおそるおそる目を開けると、低い唸り声が辺りから複数聞こえていた。]
ギ、ギフトさん。
[ニースは辺りの様子にギフトの名前を呼び、]
お肉なのですっ!
あっ、間違えたのです。
甲殻蜥蜴なのですっ!
[先程まで甲殻蜥蜴の美味しい話をしていたので間違ってしまい、言い直した。]
はいですっ、前の甲殻蜥蜴を倒して先に進むのですっ!
[円匙を構える
間もなく、円匙の先を左下から右上へと斜めへ振るう。]
スラーッシュ!なのですっ!
[何度も繰り返すようだが技名では無く掛け声。
地面に落ちた甲殻蜥蜴に刃の様な衝撃波が襲い掛かり、しかし固い鎧の様な甲殻に弾かれた。
甲殻蜥蜴自体は、衝撃波で向こうに押されたが。]
むむっ、弾かれたのです。
[ニースはそのまま、まだ視覚が効かなさそうな甲殻蜥蜴へと接近し、お腹からと地面の間に円匙の先を差し込み、甲殻蜥蜴を空中に掬い上げて飛ばした。
重たい体だが、緩やかに回転し、甲殻と柔らかい部分が交互にニースとギフトの目に映る。*]
お。
[ふとこい尻尾が嬉しそうに揺れる。
男でも甘味は嬉しい。ブランデーたっぷりのケーキも旨い]
おう、バターか。いいぞ。
他には?
おっと、そうだ。
それらは調理科にあるな?
[バターは生クリームから作れるので、ふとそれだけで良いか尋ねた*]
うーん、それももちろんあるけどなー。
誰も行ってないところに一番乗りー! ってすっげー気持ちよさそうじゃん!
[さらっとアルジャーノンに向けて男のロマンを語る。>>+41
質のいい魔石はたくさん得られればうれしいが男のロマンの前にはひとまず二の次である。
そうして、アルジャーノンのような学術的な意味は全く関係なく、
モンスターとたくさん戦ってたくさん勝つのもまた、
男度(?)を上げる要因になると考えていた少年は、
アルジャーノンに諭すように語られて、>>+42]
そっか……確かにうっかり殺っちまったせいで絶滅しちゃったら大変だもんな……。
[うーんと腕組みしつつも神妙に頷いていた]
ふみゅ?
[もぞもぞもぞ、辺りが騒がしくなったせいか、それとも、攻撃してくる甲殻蜥蜴の気配を感じたせいか、熟睡していた小さなモンスターも、目を覚ました様子です]
みゅう...?
[でも、なんだかしっかり抱きかかえられているし、まだ寝ぼけているしで、状況は把握していないみたいです。
きょろきょろしながら、すんすんと、抱いてる人の匂いを嗅いでみたりしています。
鼻先を押し付けられた方は、ちょっと気が散るかもしれません*]
[そうだった。バターは牛乳じゃない、生クリームでした……!
しかしありがたいことにチーズは間違いなく牛乳で作れるので、牛乳がふつふつしてきたところに、山檸檬を絞って入れる。
ゆっくりとかき混ぜて、固まってきたところで火からおろした。
布巾でこしたら簡単チーズの出来上がり]
調理科。
[こっくりとオルタンに頷いた。
他には……としばらく考えて]
チョコレート。
好きなら。
[ベリーはチョコレートにもよく合う。
チョコレートの生地もいいだろう、とそちらを持ってくるかはオルタンにお任せした。
とりあえずバターがあれば、それらしいものは作れるはずだ]
よし。
[調理科にある事を確認]
チョコか。
氷魔法で冷たくした生クリームを掛けると、美味いんだけどなー。
[ちらっ。
チョコと生クリームコラボ。
とはいえ、あまり高価になりすぎるのも問題だ]
生クリーム……!
[オルタンの言葉に戦慄した。
確かに生クリームは美味しい。とても美味しい。
だがしかし、生クリームはそこそこお高く、なおかつここは演習場であり、そして自身やオルタンは非補習者であるものの、ここに集まった目的は補習である。
そんな場で、生クリームまで使った本格的なスイーツを作成していいものだろうか。だがしかし、生クリームは美味しい。
ううう、としばらく苦悩して]
……。
…………。
………………お任せ。
[結論を出せず、オルタンに丸投げした]
クレープで肉を巻いても旨いんだよな。
[ぽそっ。
砂糖無しのプレーンで巻けばの話。
生クリームをちらちらっしていたのはクレープが食べたいからだったが、流石に強く希望はしない。
それに食べれなければ店で食べるという手もある]
ん、了解だ。
[パサラ>>14に返答。
獣の亜人かそれとも灰豹族だからか、オルタンの満腹度はまだまだ遠いものの、猪肉の大きな塊をひとつふたつ平らげ終わる頃に、漸く腰を上げた]
まだまだ満腹には足りないが、先に行って来るぜ。
よっと。
[食器を置き酒器を置き。
クラウチングスタートの姿勢から、風の様に演習場から去り、材料を取りに学園へと駆ける**]
おっけーわかってるよ。
アルジャーノンこそ転ばねーように気を付けろよー?
[道中何回か躓いていた様子>>+44を思い出して軽く注意を入れる。>>+45
ちなみに少年は転んでないつもりだ。
一度、踏んで越えようと思っていた段差が崩れたことはあったものの、
尻餅をつく体勢になる前に後ろに手をつくことができた。これはセーフだ、少年的には。
さらに進んでいけば道の先がY字に別れていた。
さてどちらに行くべきか。
足元を照らすより先に嗅覚が辺りに漂う明確な差異をとらえた。
なんとなくいい匂いがしている! >>+25
しかしおいしそうな匂いではなかったので、
場所的な特徴かと思う程度にとどめておく少年だった]
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