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[砂埃が舞う中、料理をするのはいかがなものか。
しかし蓋を閉めるとますます温度が上がって煮詰まりやすくなってしまう。一旦火から離すべきか。
眉を寄せてそんなことを考えていたら、名前を呼ばれて顔を上げた。>>86
見れば、こちらに向かって駆け寄ってくるのは、まだ来ないのだろうかと心配していたうちの一人だ]
まだ。
[模擬戦が始まったのかとの質問に、そう言って首を横に振る。
砂埃の原因の方を見遣った]
あれ、ただの狩り。
[正確に言うと生徒のひとりを追いかけてきた猪を倒そうとしているところだが、猪=食材であるからして、こちらからしてみれば狩りというか食材確保である]
はわわっ、ふわっ。
[近くで強風の影響を受け、踏ん張っていなかったニースはころころ転がった。
器用に、ニースの身長よりも長い円匙は持ったままで。]
や、やったです?
[ころりんとして砂埃を払い、砂煙が晴れる先に現れたのは、息を整えているラキアの姿と、火星猪が倒れる姿だった。]
ラキアくん、やったのですっ!
お肉なのですっ。
[わぁと歓声をあげてラキアに駆け寄るとみせて、ニースはラキアの元を過ぎ去り、火星猪へと近づいた。
倒れて薄目を開けている火星猪の目元を、手で覆い、目を閉じさせる。]
いただきますです。
[拝むように手を合わせた後、後ろを振り返り呼びかける。]
お肉なのですっ!
真っ赤な猪さんを解体……、解体するのです?
[はたと、完成したお鍋の匂いが鼻をくすぐった。
まだニースはご飯を食べてなかったので。]
[小屋に向かおうとしたそのとき、目の前にシモツキくんが現れる
わたわたとせわしなく翼を動かして、空中で円を描いた
そして中心で直線を描くような動きをする。時計を示しているのだとすぐわかった]
もしかして、時間やばい!?
うわ、急がないと!
[イーグルを手に持ったまま、できる限りの全速力で駆け抜ける
グラウンドには監督の先生もいる。直接持って行って報告するのが小屋に置くより手っ取り早いだろう]
[肉の気配だとかなんとか言われてる事はさて置き、こっちは一生懸命なのだ、一生懸命逃げているのだ。
火星猪の餌場でかち合ったせいなのか執拗に追われているがアレは不可抗力だと思っても猪に話は通じないのでありました、魔獣科ならばそれも可能なのかもしれないけれど。
と、ふと呼ばれた気がして>>58無我夢中で其方の方に方向転換の後。]
助けうひゃああぁぁ……!?
[ひゅん、と魔力の流れる感覚か、角にピンとくる何か。
グラウンドの砂埃に巻かれる中、裂帛の気合>>92とずしんと重い何かが倒れる音が耳に入り、恐る恐る其方を振り向けば、倒れている真っ赤な猪と、助けてくれた二人が見えました。]
………うひゃぁ、助かったんだゾ……。
[強風のあおりを受けてニースがころころ転がったのはちらりと見えていた。>>97
一発ぶちかます前に気を付けろ、とでも一言告げといた方がよかっただろう。
次に共闘の機会がある時は気を付けようと心に決めた少年だった]
おう! やったぜーーー! 美味い肉ゲットーーー!!
[転倒から復帰したニースとともに、猪を仕留めたのを確認。
その後ニースがこっちに駆け寄るのを見て、>>99
さては……と思って両手を肩の高さまであげ、
いつでもハイタッチできそうな体勢になったが、
狙い外れてニースは少年の元を通り過ぎて真っ赤な猪の方へ。
がくっと脱力して手を下ろすのだった]
──グラウンド──
わぁ、ありがとうなのですっ!
パサラさんに、お願いするのですっ。
[きゃぁと小さな歓声をあげ、解体をパサラ>>102にお願いすることにした。]
あのっ、ラキアくん。
猪さんの心臓は、半分こでいいです?
解体はパサラさんですし仕留めたのはラキアくんですけど、食べたいのです。
[ラキアへとやや頬を染めて尋ねる。
言っている内容で頬を染めているので、残念ながら告白の類でないことはハッキリと分かる。]
ギフトさん?
はいなのですっ!
[よく事情は分かって無かったが、お鍋を分けることを断る事情は無い為、きょとんとしながらお鍋を分けることに了承した。]
ーグラウンドー
はぁっはぁ…!!はーーー……!遅れましたぁ!
[ずざざざ、と音がする勢いで駆け込んだグラウンドには、土煙が立っていた>>93
山道を走っていて見た時に既に見えていたそれは、もしや模擬戦が既に始まっているのではと思わせた
上がった息を一先ず整えていると、砂煙が晴れて真っ赤な猪の巨体が現れる]
あ、れ…?火星猪?
[お肉なのです!と元気な声が聞こえた>>99。声の主は先ほど欲望蜂の巣の辺りで見かけた小柄な生徒だ
見通しの良い場所で見れば、調理科との合同演習にて何度か姿を見かけた。確か名前はニースだったか
パサラと一緒にいる所もたまに見ていたかもしれない
そしてグラウンドの様子に混乱する。すっかり模擬戦が始まっているものだと思っていた
だが、どうやらここでも狩りをしていたらしい
見るに、模擬戦はまだのようだ。だが殆どの生徒が既に集まっている。ある意味では遅刻のようだ
そして、独特の調味料の風合いと肉の旨みが凝縮されたような薫りが鼻をつく
落ち着いて見やれば、ちょうどギフトと話をしていた調理科の先輩が鍋を作っていた]
おや、パサラ。
[先輩の名前を呼ぶ
今は"先輩"は付けないようにしているが、本人のいない所ではつい出てしまう
どうやらニースに頼まれて仕留めた火星猪を解体するようだった]
その猪も鍋に入れるのかい。
[一旦、イーグルを目立たない所に置いて火星猪に近付く。
と言っても、今山道から出てきたばかりだ。既に到着していた生徒とは距離がある為に、鍋に近付くと言うのが正しいかもしれない
猪を入れる事に関しては異論なく、確認の為に口を開いた
加えてパサラ自身が解体するのであれば、任せられる
尤も、鍋の中に既に何が入っているのかは自身は知らないが]
入りきるかどうかわからないけど、ウラギリイーグルの肉も入れちゃどうかな。
ただの鶏肉と違って程よい歯ごたえがあるよ
[ついでにどうか、と調理科であるパサラに提案をしてみる]*
[心臓には特に興味はないので、ニースとラキアの間で折り合いをつけてもらえればいいと思う。>>105
頬を赤らめている様子は可愛らしいけれど、セリフとのギャップがすごいなあなんて思ったが、これから猪の解体をしようとしているお前が言うなという話ではある]
あ。
[よいしょ、と猪を持ち上げようとしたその時、姿が見えず少し心配していた人物の二人目が帰ってきた>>107]
おかえり。
[アルジャーノンには訛りは完全にばれているが、他の生徒たちもいるところで不用意に発言したりはしない。
安心したように笑顔で迎えたが、ちょうど血抜きするべく喉元にナイフを入れたところだったので、見た目はちょっと怖かったかもしれない]
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