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(あっ)
[小さく折りたたまれた紙が、ギフトの迫る山道上に落ちている
それはアルジャーノンのもので、数年前に描かれた魔物の足跡のスケッチだ
知り合った人間にはだいたい見せている。ギフトもそれが何であるかは知っているだろう]
…………。
[もしも消失すれば同じものは描けない。ギフトには少し囮をやってもらう事になるが、できるだけ蛇を引きつけて撃つことに決めた
誘うように、手の上に炎の玉を出す。蛇が熱源に惹かれてこちらに来れば有難い]*
[一先ずニースは、茸、薬草、ドングリ、果実、蜂蜜の補習を完了するべく、その分だけ持っていく事にした。]
補習クエスト、この分が出来たのですっ。
[グラウンド付近にある東屋にいた学園の使い魔に、名前と学年と補習内容を伝え終えると、ニースは再びリュックを置いている場所へと戻る。]
[手際よく解体を終え、火が通りやすい大きさに肉を切り分けた。鱗と牙はまとめて置いておく。
焼き鳥はタレでも塩でも美味しい。焼き鳥ならぬ焼き鰐も塩でも十分美味しいはずだ。
切り分けた肉はラキアが鉄串に刺して焼いていってくれた>>128]
火傷。
気をつけて。
[お腹を鳴らしておいて言うことでもない気がするが、ラキアも相当お腹をすかせているようだし、焼けた鉄串はとても熱い。
ぽつりと忠告しておく]
美味しい。
焼き鳥、味。
[火傷しないように気をつけながら、焼いてもらった肉に手を伸ばしてそんな感想。
鰐を一人で半分食べてしまいそうなラキアの食欲に目を瞠りつつも、小さい体の割りにこちらも食欲は旺盛だった]
──グラウンド周辺──
[帰って来ると、薬缶がしゅんしゅんと湧き始めているところだった。ニースは、コップをリュックから取り出すと、粉末のお茶葉を入れてお湯を注いだ。]
うんと、これと、これとこれは食べれるですね。
太陽茸と、アン茸と、タマ茸と、これは炒めて塩胡椒でしょーか。
お肉と一緒にお鍋にしても良さそうですっ。
[大袋に詰めた茸をくさはらで分けている。]
深紫色のこの茸は、生でも大丈夫!と、
お姉様は大丈夫と言ったですけど、……ぱくっ。
[ニースはしげしげと珊瑚のような形の深紫色の茸を、おもむろに口に入れて食べた。
もぐもぐすると、弾力のある歯ごたえと良い匂いが鼻に抜ける。]
デザート。
[もぐもぐと焼き鰐を咀嚼しながら、火おこしのお礼というわけでもないけれど、傍らのかごをごそごそ。
取り出したのは、甘い匂いのする中紅◆色の木の実。
食べ切れなかった肉は、防腐効果のある葉っぱに包んで、他の戦利品と一緒にグラウンドに持っていくつもりだ]
──グラウンド周辺──
もぐもぐ。
しゃっきり……なのです?
[お茶をあちちっとふーふーしながら飲む。]
何の茸か分からない分は、
こっちの袋で仕分けしてないですけど……。
[きょろきょろ。
グラウンド近くに、見知った顔はいないようだ。
ニースは学園の生徒がそうであるよう学生寮暮らしの1年生の為、同学年の生徒や女性寮で会話を交わしたことのある生徒も見当たらないようだ。
現在は、調理科と練金科に興味があるものの、ニースはまだ専攻を決めた生徒ではなかった。必修と基礎となる科や興味のある科を選択するという、後々専攻は決めようという緩いスタイルの生徒の一人だった。]
[差し出した木の実は、握りこぶしくらいの大きさだった。
薄い皮は手で剥くことができて、とても食べやすい。ちなみに皮ごと食べるのはあまりオススメできない。
というのをわざわざ片言で説明したくはないので、実践するに限ると自分の分をさっさと剥いてかぶりついた。
甘酸っぱくてみずみずしい。手が少しべたべたしてしまうけれど、すぐそばに川があるのだから洗ってしまえば済む話。
ぺろりと唇を舐めながら、結局まだ自己紹介をしていなかったことを思い出した]
パサラ。
[ぽつんと名前を投下して、意味が通じているか窺うようにラキアの顔を見遣る。
調理科の説明の時のように、人差し指を立てて自身の顔を指差して、首を傾げた**]
村の設定が変更されました。
[ひとしきり感動しながら焼き鰐を味わう。
煙が空にたなびき、肉の焼けるいい匂いが辺りに漂い、
食欲旺盛な生徒二人によって焼けた肉はどんどん平らげられていき……、
しばらく後、この場に新たないい匂いが漂った。
弓使いが籠から取り出した木の実――彼女のいうところのデザート、からである。>>146
差し出されたのを受け取ってしげしげと眺める。
皮ごといただくものだろうかと最初は思ったけれど、
弓使いは皮をむいて、中から現れたみずみずしい実にかぶりついていく。>>148
少年も真似して、薄皮をむいて食べた。
みずみずしくさっぱりとした甘さが口の中に広がっていく!]
9人目、灰豹族 オルタン がやってきました。
ごちそーさまでしたっ!!
[手を合わせて高らかに叫ぶ。
少々手がべたべたしてしまっているが後で洗えば済む話。
ぽつん、と。
落とされた言葉に弓使いの方を振り返って、]
パサラ? それが名前……ってことでいいんだな?
[反応をうかがうようにじーっと彼女を見つめていた**]
──グラウンド周辺──
[可食出来る茸だけ仕分けたニースは、一先ずそれを置いておいて、リュックから大きく確りしたパンと、小麦の粉などを取り出した。
パンは今直ぐ食べる用、小麦の粉は今から捏ねて寝かせる用。
自分で捏ねて発酵して木の枝に撒いたりフライパンで焼いたりも出来るが、作るより作ったものを持って来た方が早いのは確かでもあったので。]
うんしょっ、うんしょっ。
[ニースはボウルで材料を捏ねるとパンの種は寝かせるのも兼ねてリュックに戻し、採ったものを料理し始めることにした。**]
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