1657 【RP村】勇者と魔王の物語
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( -38 ) 2016/01/29(金) 00:32:36
( 84 ) 2016/01/29(金) 00:35:30
( 85 ) 2016/01/29(金) 00:35:35
魔神 ディーマンは、戯れに口にした言葉に面白そうに一頻り笑った。*
( A15 ) 2016/01/29(金) 00:36:09
召喚獣 チャペは、悪魔の司教 リリ・リリト を投票先に選びました。
( -39 ) 2016/01/29(金) 00:37:04
― 神樹 ―
命が宿る、樹
[奇しくも女神に口接けられた場所が、斜陽に擽られる。
女神がそうしていたように、少女もまた、神樹を見上げた。
果ての見えないこの存在に、人の命が還る。
その言葉が意味するところは、まだ多くは分からない。]
まものや、まおうさんの命も、この樹にかえる、のかな……
[今、少女に可能なだけの理解を、問うでもなく呟く。
――過ぎったものは、誰かの幻影。
砂漠の砂へと還っていった、誰かのこと。]
( 86 ) 2016/01/29(金) 00:37:12
( -40 ) 2016/01/29(金) 00:37:20
――――、
[護る、と。そう告げられたのは、二度目だろうか。
女神に決意を口にする少年に、少女は驚いたように瞬いて。]
……ありがとう、アルシェスさん
ごめんね、私、わがままで
[――知りたい、と。
魔王に特別な思い入れがあるわけではない。
死にゆく人々を見れば、それは愚かな問いでもある。
知ったところで意義のあるものではないというのに、それでも知りたいと思えるのは、……もう、今の少女は忘れ去ってしまったこと。誰かが遺した、最期の言葉。]
( 87 ) 2016/01/29(金) 00:37:38
それはとてもひどいものかもしれない
……そもそも、聞けないかもしれないし
まおうさんに、会うこともできないかもしれない
[浮かべた表情は、落ち行く陽に照らされた、かつての笑顔。
フリッツと出会った頃にはいつも持ち得ていたそれ。]
でも、わたし、
――まおうさんがどんなひとか、まだ知らないから
[――わがままでごめんなさい、と。
笑顔のまま、女神に謝った。*]
( 88 ) 2016/01/29(金) 00:38:05
―― 北部・魔王城 ――
[以前、幾つかの言葉を交わした窓の近く。
魔王と悪魔の司教の姿があった。
悪魔の司教リリ・リリトの帰還に何が交わされたか。]
これまで大儀だった。
[其れは、魔王の判断であったかもしれなければ。
魔神の言葉に関連するものであったかもしれない。
また或いは、自らの役割の不要>>5:220に一足先の暇乞いを告げたのかもしれない。
…黒騎士団の長は不在であれど、どちらにせよ、人類に抵抗する者はほぼ絶えた。エンフェルケスーカの毒も、じわじわと大地を侵し、海を侵しゆくだろう。神樹へ届くまでに。]
―― 北部・魔王城 ――
[以前、幾つかの言葉を交わした窓の近く。
魔王と悪魔の司教の姿があった。
悪魔の司教リリ・リリトの帰還に何が交わされたか。]
これまで大儀だった。
[其れは、魔王の判断であったかもしれなければ。
魔神の言葉に関連するものであったかもしれない。
また或いは、自らの役割の不要>>5:220に一足先の暇乞いを告げたのかもしれない。
…黒騎士団の長は不在であれど、どちらにせよ、人類に抵抗する者は最早存在しない。エンフェルケスーカの毒も、じわじわと大地を侵し、海を侵しゆくだろう。神樹へ届くまでに。]
( 89 ) 2016/01/29(金) 00:41:13
( 90 ) 2016/01/29(金) 00:41:53
( 91 ) 2016/01/29(金) 00:42:15
[崩れ落ちる様は。
幾らでも見てきた。
誰にでも訪れる終わりだ。*]
( 92 ) 2016/01/29(金) 00:42:27
戦士 アルシェスは、悪魔の司教 リリ・リリト を投票先に選びました。
魔王 ケテルは、メモを貼った。 
( A16 ) 2016/01/29(金) 00:47:14
― 神樹 ―
ううん、気にしないで。
僕だって、ずっとわがままなんだから。
[ダリア>>87の言葉に微笑む。
彼女がそう決意したのなら、少年はそれを受け止める]
[チャペ>>80から誘いがあれば、それに頷いて]
ここを出て……もう一度、北を目指すんだね。
外に出る前に、しっかり心構えをしておかないとね。
[体力的なこともあるが――あの故郷の惨状をもう一度目にするのは、それなりの覚悟がいることだった。
しかし、幾らこの地が平穏でも、そろそろ動き出さなくては。
別れた仲間のためにも*]
( 93 ) 2016/01/29(金) 00:49:26
戦士 アルシェスは、竜の子 ダリア を能力（守る）の対象に選びました。
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