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『魔王の正体は何の事は無い、勇者よ。
魔王が倒されて、どうしてこの瘴気が晴れないか
魔王が倒されて、どうしてこの不毛の地がなくならないか
それはね、この区域そのものが、勇者を魔王に仕立て上げるの
この瘴気と大地。生きるのに適さない地は、人間の心を疲弊させる
たっぷりと瘴気を浴びて、たっぷりと毒を喰らって
そうして勇者が魔王になるのよ。
だから、魔王の系譜が絶える事はないし
魔王と人間の戦いに終わりは存在しないし
神様の享楽は終わらないのよ。
貴女の仲間を見て御覧なさい?
あれはもう"人間"かしら?』
[ つまりは、そう言う事だ。 ]
[ 信徒の問い掛けに、驚いたように顔を上げて
再び息を落とす。それはどこか疲れたような。 ]
『…その諦観は。それを知って尚、アクターとして
役割を演じ続ける事を覚悟しているのだというのならば。
私は何も言う事は無い。
ただ、貴女に知っておいてほしかっただけだから。』
[ 空を仰ぐ。 ]
『レティ。貴女が逃げたところで何も変わらないわ。
誰も貴女を責めたりもしない。
なにせ、守るべき故郷もないし、
人間達は、貴女達の事を、魔軍に魂を売った裏切者と見做すでしょうし。』
[ 大法螺は残念ながら不発のようだった。
信徒はトルニータへの信仰に疑いを抱いてはいないようだったし、真実を知り、絶望するようにも思えない。
尤も、この"真実"は言ってしまえばリリの作り話。大法螺なのだから、正しくは虚実とでもいうのだろうが。
しかし、この問答の間に死喰い人に与えた時間
それは、充分に舞台を作りあげる事が出来ただろう。 ]
/*
作り話でこれをするにしてもよ、PC視点で無理に答えを教えに行ってるようなものじゃねえかって思うんだけど。
吾の心まで折れるぜ流石に。
[猫は邪魔をする事なくその場で女神とアルシェスの様子を見ているだろう。
自分自身に異物感を覚えながら、踏み込めない世界を思いながら。]
竜の子 ダリアは、死喰い人 ダート を投票先に選びました。
── 森・蔓植物の群生地 ─
……、ク。
[魔神はその言葉を聞いた途端、瞠目し、しかし洩れ出る愉悦の、嘲笑いを止める事が出来なかった。
まあ、流石に演じきりたいなら、そうしても良いが、]
ク、ク、ク。
嗚呼、この女。
よくこうも思いつくものだ。
もしこれが、本心から考えていたなら、
・・・・・・・
なんて可哀想な、魔王様。そう言っていたぜ。
── 森・蔓植物の群生地 ─
……、ク。
[魔神はその語りを聞いていたが瞠目し、しかし洩れ出る愉悦の嘲笑いを止める事が出来なかった。
まあ、流石に演じきりたいなら、そうしても良いが、]
ク、ク、ク。
嗚呼、この女。
よくこうも思いつくものだ。
もしこれが、本心から考えていたなら、
・・・・・・・
なんて可哀想な、魔王様。そう言っていたぜ。
俺が喰うほうだ。
主人の元へゆくがいい。
≪グラビティ・メテオスウォーム≫
[術式を締めくくれば、膨大な質量を持った岩が森のはるか上空に現れた。
邪竜は気配を察知したのか、岩を避ける。
岩は燃え、衝撃波を発しながらフリッツの頭上へと落ちてくる。*]
[自分に何ができるのか。
問いかけをする少年の姿に、少女は軽い既視感を覚え、……かつての自分の姿と似ているのだ、と理解する。
いや、きっと、それは今も。
招かれるアルシェス。
二人の会話は、聞こえるさろうか。
どちらにしても、少女はただ、アルシェスの背中をじっと見つめている。*]
── 神樹 ──
[制する者が居なければ、アルシェスは女神の手を取り、神樹のなだらかな根と思しき場所に共に座るだろうか。
チャペが止めることは、許されているのだけれど。]
アルシェス。
よく聞くのです。
勇者アインは死にました。
そして、射手エステルも……。
[女神とアルシェスは少しだけ離れてしまったけれど、会話は聞こえるだろう。]
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