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―― 始まりの国への道中 ――
ゆーしゃちゃんも、エスちゃんも見つからないね。
アルちゃん。一つ、気をつけておいて欲しい事があるの。
[2人きりの時に、猫は俯きながらアルシェスに話しかけた。]
あの2人が連れ去られちゃうなんて、やっぱり普通じゃないと思うんだ。チャペ達のこと、もしかしたら筒抜けになっていたのかも知れない。
あまり考えたくないけれど、魔王城へ向かう人の中に裏切者がいるのかも……
[それは避けられない戦いへ向けて、アルシェスを引き込むため。火の無い場所に煙を偽装するため。
偶然にも、かつてアロラがアルシェスに語った事と酷似していただろうか。]
/*
何だろう。レティ君のてへぺろが凄い気になる。
こう、きゅんきゅんするようなトキメキめいた、君の事を実は知っているんだよ感が半端ない不思議さ。これはチョコ?
レティ君は死に場所探しか。
良い場所を探せると良いなであった。
チャペ達があの人達と出会って、それほど間を置かずに事件が起きた。
それもチャペ達と一緒に旅してきた仲間だけがだよ。次に狙われるのは、チャペ、アルちゃん、タンちゃんの誰かかも知れないね。
[何かを恐れるかのように、不安げな様子でアルシェスに投げかける。]
あの3人が悪者だったらどうしよう? 今この瞬間に、ダリアちゃんが竜を連れて襲ってきたらどうしよう?
タンちゃん、大丈夫かな……
チャペ、怖いよ……
[助けて、と懇願するように。感情をくすぐる潤んだ瞳で、アルシェスを見つめた。**]
― 南下中 ―
[一行は度々休息を取りながらも>>189、順調に南を目指して飛んでいく。
尤も、順調ということは、これといった痕跡も見当たらないということを意味している。それもそのはずなのだが、少女にはまだ知る由もないこと。
竜は比較的低空を飛んでいる。
勇者の後を追う逆さまの旅ということもあったが、レティーシアの時とは違い、長時間の飛行だ。アルシェスとチャペが過度な低温に晒されないよう、また晒されていないか、時折背後を振り返って確認した。
南へ向かう途中では、小さな町や村もあった。アルシェスやチャペは、アインやエステルについてたずねて回っただろうか。もし停泊するならば、少女は苔色の竜の世話をするために、町や村の中で眠ることは無かっただろう。
――途中、既に滅んでいる町や、混乱状態に陥っている村もあった。>>2:161 >>2:251 当然のことながら彼らに勇者について訊ねることは儘ならず、……また少女にできることは然程多くはなく。
偶然か必然か。一行は、死都と化したはじまりの国へ――。**]
信徒 レティーシアは、お米犬 タンガリザ を投票先に選びました。
>>224
すごいっすね…
護衛と言うか、オイラだけじゃそれこそ見つかったら本当に殺されるっす。
争うよりは絶対マシっす。
[魔力を帯びた剣で錠が溶断されると促されて扉の中に入る。外の見張りは任せて中より扉を閉じれな小声で。]
誰かきたらコンコンと合図するっす。
開いてたら怪しまれるっすから。
[そう伝えるとびっしり置かれた食料に飛びつき空腹を満たす、最後に風呂敷を広げて残った水をすべて飲料水に混ぜて濃度をより濃くすると、爆弾を設置してその起爆装置をいじっている。カチャカチャと言う音は外でも耳を澄ませば聴こえるだろう。]
(ここに入ってしまえばこっちのもんっす。大丈夫…大丈夫っす…)
― "エンフェルケスーカ" ―
[エンフェルケスーカとはそもそも何であるか。
異世界と名の付く以上、現世界ではない。
現世界は"神樹"と"魔樹"呼ばれる同一システムの元にある世界である。
人と魔。
相反する存在へと魂を巡らせる輪廻の輪。
円環の理を為すものだろう。
"エンフェルケスーカ"はそれとは異なる別のシステムと言える。
本来は"神樹"と"魔樹"に干渉するはずではない代物だった。
その役割は監視と修正と言ったところであろうか。
魔神が奉られているのはそのためかもしれない。
"神樹"と"魔樹"に張り付くように存在している世界は白血球とも言えようか]
[それが変わってしまったのは"ナージェスター"が落ちたことによる。
落ちてきたモノの分解と吸収、そして理解。
その過程を経て"エンフェルケスーカ"は持たぬはずの感情と意志を持ってしまった。
そして代行者としての器、"ナジ"を手にしたことにより現世界へと干渉を始めたのだった。
生まれたばかりの世界は様々な知識を欲している。
もっと感情を知りたい。
もっと学びたい。
だからこそ、虎視眈々と現システムに張り付いていた。
尤も、神殿に祭られている魔神を母だと思ったりしているため、
その母に従っているのが現状であろうか]
[人を倒し切れば魔だけの世界となる。
しかし、魔だけの世界が"平和"とは限らない。
魔の中でも争いが起こり、また老衰などで死ぬ魔もいるだろう。
そうするとどうなるか――。
人が産まれてくるのだろう。
永久に、永劫に、魔王の求める世界の滅亡など来るはずが、ない。
魔王はどうやって滅亡させるのだろうか。
秘法が戻り、"エンフェルケスーカ"は真の力を取り戻した。
その力を持ちながら、"エンフェルケスーカ"の意思"ナジ"は盤面を愉快そうに眺めている]
/*
白血球(想定外のワード)
>>*21
あっ。これね。
・人が生まれなくなる。(つまり母体が最早無い)
・もしくは約束を…というのを考えていたのだけど、まだまだ先だったので、書いていなかった。
食い過ぎるなよ。
ただでさえ、目を付けられている。
食料庫から大量に食料が減ればお前に目をつける人間が今以上に増えるぞ。
[一応の警告と共にドア前で見張りに付く。
然し、明らかに食事の音とは違う作業音。
船倉という環境は船にダメージを与えるには最適――即座に思考は連結し、無言でドアを開き中でタンガリザが何をしているのか見ようとする*]
─玉座の間─
力と……
[少しばかり考えてから、ダートは頷いた。]
左様ですね。
俺は、欲深いのです。
恨みの輪は絶える事がない。
どういうわけか、人というものは皆誰かと繋がっておりますゆえ。
次から次へと殺しては、もっと極上の恨みはないかと
探し求めてしまうのかもしれません。
[また遠くを眺めていたが、魔王へ向き直る。]
少しばかり喋り過ぎてしまいましたかな?
[勇者一行も動いたようだ。そろそろ彼らをつつきに行こうか。**]
ふう……
[火薬びっしりの大きな爆弾に導火線を取り付けていると扉が開いていくのに気づき手を止める。]
…少し遅かったすね。
まだ誰かくると面倒っす。
中入って扉閉めるっす。
[爆弾はいつでも爆発させられるように目の前にしてアロラを静かに見る。]
扉を閉めれば威力は増すその要求に応じる事はできないな。
[短剣を手にしたまま肩を竦める女。]
まぁ……然し、目的達成のために忍従していたという事に安堵しているよ。
魔王勝利後の世界で米犬のような立場になっているのは人間。ある意味、鏡写しのようなお前に見なくても良い未来を見せ付け続けられているようなものだったからな。
人が負け絶望的な状況でもお前のような者が出てくると解った。
さぁ、爆発させれば良い。
至近距離で爆発すれば死に損なう事は無いだろう?
[挑発のような言葉を発しながら相手の出方を窺う。]
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