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逃げる…?
[掛けられた言葉>>277が自分へのものとわかると眉を顰める。]
そんなこと出来ないよ…!僕にはやらなきゃならないことがある…。
困っている人を放っておけないんだ…!
他の誰が逃げても僕は逃げるわけにはいかないよ。
[割り込んできた男のそっけない物言いに、薄く怒りの色を滲ませると、少女への警戒を一旦解いてその男の方に視線を運ぶ。
すると、奥の方にいつかの手練れの女性の姿。隣のアルシェスが足を引きずるように立ち竦んでいるのを見ると慌てて駆け寄る。]
アルシェスくん!!!大丈夫かい?
[血に濡れた防具は彼のものか返り血か。
血のにじむ左手をゆっくりと己の掌の中に包みこむ。左手だけではない、身体全体がぎこちなく動いているような印象を受ける。]
[>>276信じると告げる猫娘にエンフェルケスーカの渡り人は愉快そうな笑いの声を漏らした。
その声はしわがれたものではなく、
浴室に響くかのようなものである]
良いとも、笑ってやろう
だが嘘つきならばその言葉も嘘、であるかな?
[チャペは嘘つきと告げるがエンフェルケスーカの渡り人は嘘はついてはいない。
ただ本当のことを言っていないだけである]
嘘つきの君は早く逃げると良いぞ
その内ここも魔軍に呑まれるだろうからな
アイス「ほら、やっぱ時間遡行系だと思われてたぞ!」
ダリア「竜王も話大きくし過ぎたよね」
アイス「設定厨は粛清だ!」
ダリア「あーれー」
※ご迷惑をお掛けしました
フリッツ。
彼は城を枕に討ち死にしたいらしい。
[フリッツの耳元で囁きかける。
現実の認識ができていないのか
街に深い思いれがあるのか女に判別はできない。
ただ、勇者に殉じるかのような少年の扱いをフリッツはどうするのか。言葉を紡ぐ事なく視線で問う*]
[魔神は共鳴させるつもりは無かったが、ダートの指輪>>255が共鳴したならばそうなのだろう。さて、何が理由だったか。]
嗚呼、嗚呼。
そうだったな。悪い悪い。
[魔神は悪びれた様子>>273無く笑い。
だからこそ、ダートは、放任に近い魔王の元、生き生きとしているのだろう。]
吾は気紛れだからな。
居ると伝えたかっただけさ。
じゃあ、あばよ。
[魔神はダートの逆鱗を逆撫でしないよう闇の中から消える。尤も、逆撫でしてしまったとして、それは魔神の愉悦にはなろうが。
ダートが指示を出す前>>279には、魔神の声は聞こえなくなっていた。**]
私は、少しでもこの街のために
何か、………できないか、って……
[フリッツの言葉に応える声は、何かを堪えるかのような。
――街のどこかから子供の泣き声が聞こえて、すぐに腐臭の向こう側に消える。はっと顔を上げるも、揺らめく炎が映るばかりだ。
火急を告げる女性に、顔を見て――やっと気付く。いつか、アインという勇者の話を聞かせてくれた、女性騎士。]
……わかった
いこう
[目元を拭って頷いたのと、レティーシアがバルコニーから離脱してきたのは、ほぼ同時だったか。とは言え、如何に竜とて一度にこの人数を運ぶのも至難の業だろう。フリッツの脱出案が採用されるか、はたまた正門を強行突破するのか。
いずれの道を選ぶにしても、少女は彼らの判断に委ねるだろう。**]
いこう。
ゴルガンタはもう滅びた。
[残ると決断した人間を咎めるような事は無い。
人には死に場所というものがあると女は信じている。
彼らの意思を踏みにじるような真似はしない。
自らの実力を弁えている故に、民集を連れて脱出等の夢物語を実現させるような高望みをする事もない。
そんな女の言葉は冷淡にすら聞こえるだろうか。
竜の背に余裕が無ければ負傷者や実力の劣る者を優先させ、自身は山路行く事を選ぶだろう**]
アイス「で、実際どういう予定だったんだ?」
ダリア「誰か親しくなった人が死ぬのを見て、現実を知る系の女の子がやりたかったらしいよ。それまで希望いっぱいで書くつもりだったんだって」
アイス「ソロばかりだったのは?」
ダリア「既に凄くいい雰囲気だったので悩ましかった!」
アイス「ただのチキンじゃねーか!」
ダリア「力量不足とも言うね!」
※ご迷惑をry
嘘つきかどうかは、自分で決められることじゃないんだよ。なーんてね。
[猫は笑いの中の悪意を緩めると、曖昧に答える。
やがて猫は耳をぴこりと動かす。だんだんと魔軍が近づいて来ることが分かる。]
お生憎様。今夜はあいつらをからかいに来たんだ。
安心しなよ。邪魔はせずに消えるからさ。
[やがて血塗れの死喰い人が玉座の間に姿を現すと、猫は小馬鹿にするような口調で語りかける。]
相変わらず派手に暴れたみたいだね。面白いものを見させてもらったよ。
礼はもうしばらく待っていな。次にあんたと会う時、きっと勇者もいい塩梅になっているはずだからさ。
["この姿"で会うのは初めてだ。相手が己の正体を察することができたかどうか、それは猫にとってはどうでも良かった。
とにもかくにも、次の瞬間には再び猫は影の中へとかき消えて行っただろう。]
[自分は困っている人を助けなければならない。
その為にはリスクは承知でも飛び込まねばならぬ時がある。
そう思う彼は人のことをとやかく言えないほどに
向こう見ずな考えだったかもしれない。
だが仲間の異変とあっては無謀な賭けよりも優先されるのはかけがえのない仲間の命。
引き留めようと遠慮がちに伸ばされた手>>291にふと我に帰る。]
…すまない。些か冷静さを欠いていたようだ。
君たち…、さっきはすまなかった。それと、仲間をありがとう。
[手負いのアルシェスを連れてきてくれたのは、偶然ではないのだろう。礼を告げてアルシェスの腕を己の肩に回すと、フリッツとアロラへ退路について尋ねた**]
[影を辿る。その間の猫は自由だった。水を得た魚のように、外へ向かって進んでいく。次に出てくるのは、共に旅をしてきた者達や、その知人達の居る場所のすぐ傍。今まさに逃げ出そうとする場所。
猫が皆の前に現れた時、猫の姿は酷く傷付き、頭から腕から脚から血を流しているように人の目には映っただろう。]
み、みんな……良かった。生きていたんだね。
うわあああああん、怖かったよぉー!
[猫は泣き出すと、勇者の胸へと飛び込んでいった。**]
── 神樹 ──
[神樹とは、別名を世界の樹、或いは世界樹。
世界創世の時より在る樹と言われている。
女神像と共に彫られたり、
ステンドグラスの枠や、絵に描かれているのをよく見かけるだろう。
ダリアが聖堂に忍び込み読んでいた中にも、
或いは創世神話にも出て来るものだったろうか。]
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