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[少女は、この守る鎧も攻める武器も持たぬ少女は自分に逃げろと告げて、己はどうするつもりなのだろう。
既に王も側近いない城は騒然としておりこうやって話している間にも兵士がそこらを駆けずり回っていた。いまも、逃げようとする兵が入口の方へと向かっているだろうか*]
≪バルコニーの様子を見てこい≫
[駆けながら、連れていた刻印兵に命ずる。ダート自身は別方面へと向かう。
人間どもを引裂くたびに指輪の力が増してゆく。その波動はまさに先に感じた魔神のものと同種であり、力が増すほどに己が魔神の掌にある事を自覚させられる。]
……くそが。
[人であった時と何が違うのか。
違う。今は、力がある。人の命など塵芥のように扱えるほどの力が。]
ぐぶっ……ぶぶ、ぶ、あぁぁ!
[出会う人という人をなぎ払い、ダートは城内を蹂躙していく*]
― ゴルガンタ城前 ―
私は、――――その
[どうするつもりなのか。
具体的な手段を問われてしまえば、少女は閉口する。
城の前からでも、幾らかの屍は見えている。逃げ遅れたのだろう。或いは城の前までやってきて、何者かに捉えられたのだろうか>>226。
中には子を護ろうとしたのか。抱き抱えたまま、子と共に貫かれてしまっている者もいる。――お腹から見えている鮮やかな腸のいろ。血漿と体液とが交じり合い、元あったいろがうすまっていた。
僅かに眼を細め。それでも、震えそうな声を抑えて。]
まだ、少しでも生き残っているひとがいるのなら
私は……!
[言おうとしたその時だっただろうか。頭上から、悲鳴と怒声と、――護ろうとした人々による呪詛が、降りかかったのは。>>264]
……レティーシアさん……?
[何があったのか。
耳に届くあらゆる音が遠く、くぐもって聞こえる。
血の凍えるように冷える指先を、握りしめた。]
/*
ロードオブザリングの人の王なふいんきのダートさんです。
**以下映画のネタバレ**
フロド君は最後ワシの背中に乗って死の火山を脱出するのだけど、そんなん最初からワシに乗って指輪捨てに行けばええやんと思ったのを思い出した
[程なくして。現れたのは見知った青年の姿。
眼を見開いて。彼が鎧の青年へ向けた言葉に、僅かに視線を傾ぐ。]
……………、フリッツさん
[レティーシアは、魔をたおすために旅をしている、と言った。
フリッツもまた、勇者の剣になると誓いを立てていた。
それでも――街を侵す災禍が止まることなく。
焼け爛れた肉のにおいが、風に乗って運ばれてきた。]
…………、
………………、ごめん、なさい
[小さな呟きは、誰に向けてのものだったのだろう。
――月を失った夜気に、何もかもが掻き消えていく。*]
/*
魔王の警戒の現れは、墓設定にも反映されてしまっていたな。でも、>>*22は、ダリアが居なくても元々全生命循環設定ではあったな。
何を……。
話すのは後だ!急げ!
[視界に入ったのは勇者を探していた少女。
謝罪の言葉は何を意図するかもわからない。
ただ、こうして言葉を交わす間に情勢は悪化してゆく。
横合いから飛びかかってくる獣人を薙ぎ払えば皆に声をかけた。]
何を……。
話すのは後だ!急げ!
[視界に入ったのは勇者を探していた少女。
謝罪の言葉は何を意図するかもわからない。
ただ、こうして言葉を交わす間に情勢は悪化してゆく。
横合いから飛びかかってくる獣人を薙ぎ払えば皆に声をかけた*]
─ゴルガンタ王城内─
[しばらくの後、バルコニーへ向けた兵から修道女が離脱した旨、報告が届いた。]
≪ご苦労。他の隊と合流し、引き続き蹂躙せよ≫
[バルコニーには聖なる力の残滓があるのみであったと聞く。先程から守備兵の抵抗が強いのはそのせいだろうか。
ともあれ、ダートはどこかほっとしていた。]
あれは、俺の獲物だからな。
[やがてダートが玉座の間へ到着した時、その白い頭髪は返り血で紅く染まっていた。**]
逃げる…?
[掛けられた言葉>>277が自分へのものとわかると眉を顰める。]
そんなこと出来ないよ…!僕にはやらなきゃならないことがある…。
困っている人を放っておけないんだ…!
他の誰が逃げても僕は逃げるわけにはいかないよ。
[割り込んできた男のそっけない物言いに、薄く怒りの色を滲ませると、少女への警戒を一旦解いてその男の方に視線を運ぶ。
すると、奥の方にいつかの手練れの女性の姿。隣のアルシェスが足を引きずるように立ち竦んでいるのを見ると慌てて駆け寄る。]
アルシェスくん!!!大丈夫かい?
[血に濡れた防具は彼のものか返り血か。
血のにじむ左手をゆっくりと己の掌の中に包みこむ。左手だけではない、身体全体がぎこちなく動いているような印象を受ける。]
[>>276信じると告げる猫娘にエンフェルケスーカの渡り人は愉快そうな笑いの声を漏らした。
その声はしわがれたものではなく、
浴室に響くかのようなものである]
良いとも、笑ってやろう
だが嘘つきならばその言葉も嘘、であるかな?
[チャペは嘘つきと告げるがエンフェルケスーカの渡り人は嘘はついてはいない。
ただ本当のことを言っていないだけである]
嘘つきの君は早く逃げると良いぞ
その内ここも魔軍に呑まれるだろうからな
アイス「ほら、やっぱ時間遡行系だと思われてたぞ!」
ダリア「竜王も話大きくし過ぎたよね」
アイス「設定厨は粛清だ!」
ダリア「あーれー」
※ご迷惑をお掛けしました
フリッツ。
彼は城を枕に討ち死にしたいらしい。
[フリッツの耳元で囁きかける。
現実の認識ができていないのか
街に深い思いれがあるのか女に判別はできない。
ただ、勇者に殉じるかのような少年の扱いをフリッツはどうするのか。言葉を紡ぐ事なく視線で問う*]
[魔神は共鳴させるつもりは無かったが、ダートの指輪>>255が共鳴したならばそうなのだろう。さて、何が理由だったか。]
嗚呼、嗚呼。
そうだったな。悪い悪い。
[魔神は悪びれた様子>>273無く笑い。
だからこそ、ダートは、放任に近い魔王の元、生き生きとしているのだろう。]
吾は気紛れだからな。
居ると伝えたかっただけさ。
じゃあ、あばよ。
[魔神はダートの逆鱗を逆撫でしないよう闇の中から消える。尤も、逆撫でしてしまったとして、それは魔神の愉悦にはなろうが。
ダートが指示を出す前>>279には、魔神の声は聞こえなくなっていた。**]
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