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えいえいおー!
[勇者に手を合わせてかける掛け声は、流石の猫でも元気に欠けていた。
出発して間もなく、猫はアルシェスに耳打ちする。]
昨日勇者ちゃんがやって来る前のことは、絶対に、ぜぇっーーーたいに内緒だからね。
あんな……その…………イケナイ遊びしてただなんてみんなにバレたら、もう恥ずかしくてみんなのこと直視できなくなっちゃうから……ね?
[こんなものだろう。
これなら万が一ばれても勝手にあらぬ方向へ想像を膨らませてくれるはずだ。
……屈辱的。]
だが連れて行くのはお前だけだ。
[魔神は少女に近づき竜と離れ離れになる事を告げる。]
ついでに対価を貰うぜ。
吾がお前を連れてゆく間な。
さあ、どうする?
女神の言うよう神樹の元へ行ってもいいぜ。
[魔神は自身が何者であるかは告げず。*]
ダリア「ちょっと目を離した隙にラストステージまでのショートカットが開通したかのような展開に!」
アイス「正直に言ってみろ。ショート寸前だな?」
ダリア「YES!」
アイス「いい子だ!」
めがみさんが言っていた
しんじゅというもののこともまだ分からないし
それに――
[空を見上げる。
雲と雲の狭間を、鳥が飛び去っていくのが見えた。
遠く。遠く。]
まおうさんが滅ぼしたいらしいこの世界のことも
まだ、ぜんぜん知らないから
……上手くは言えないけれど
今、あなたに連れて行ってもらうのは、ちがう気がする
ク、ク、ク。
ちゃんと帰してやるぜ?
[魔神は愉しげに笑う。
魔神は連れてゆきはするが帰すつもりでいた。
対価とは、魔王に合わせる間だけ取り上げる物の事であり、それも帰す時には返すものだ。]
あぁ、残念だな。
お前に、お試しさせてやろうと思ったのによ。
困ったことになった
[ここに至るまで大きな失敗はしてこなかった。勇者からは厚い信頼を得られている。完璧だった。]
それなのに……
[隣を歩くお米犬を横目に見て、気付かれないように小さくため息をつく。
一体どこで選択を間違えたのだろう。この犬とはその場限りの出会いになるはずだった。
野菜をあげたのだって、いつも猫が魔獣仲間にしている施しと同じ。猫にとって、魔獣は庇護の対象なのだから。
それがどうだ? 今こうして隣を歩いているじゃないか。
これまでは一匹だからこそ騙し通せた。二匹ともなると、どうなるか。
前途多難な船出に、猫は頭を抱えるのだった。**]
村の設定が変更されました。
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