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─広場・勇者像の前─
[それからギルドで、どういう話が行われたのか。
仲間から尋ねられたらそれは、追々話していくとしよう。
待ち合わせ場所であった、勇者像の前に向かうとすでにチャペもアルシェスも着いていたようで。]
チャペ、先に行ってもらってて悪かったね。
アルシェスくんもやっぱり来てくれたんだね。
[用事を済ませてくる、と出かけた仲間に断りを入れ
後ろにエステルを携えながら待ち人の元へと近寄った。
待ち人と一緒に、ほっかむりの獣人が見える。その漂う異臭に昨日のお米犬であろうことが推察できた。]
チャペ…そいつは昨日の…。
って、仲間?
[そんな話は初耳だが…とりあえず仲間である彼女の話に耳を傾けた。>>634]
わ・・・わかったっす…
ついていくっす…
[唐草の風呂敷は顔と背に身に着けているまま、このまま逃げ切れる自信もなくチャペの言う通りに大人しくして
視線を気にしながら少年に挨拶をする。]
おいら…タンガリザっす。
どこいくか知らないけど…よろしくっす。
[100ゴールドが頭にちらつくけれどそこは我慢。嫌いな人間でもチャペといるなら我慢できるきっと。**]
― 城下町ゴンガルタ・教会 ―
う、うん
[――まだ知らないことが沢山ある。
林檎のように。物語のように。或いは些細な断片さえ。
それはかねてより少女にも自覚のある未熟ゆえに。素直に頷く。]
はじまりの国から、"しんじゅ"の元へ……?
[女神の語る言葉は、やはり少女には難しく。
けれど、彼女は彼女なりに分かることを忘れずに胸に抱く。]
私は、まだ沢山知らないことがあるけれど
……それを、知っていけるのなら
[女神の輝きが消えゆく間際。しっかりと頷いて、見送った。]
……フリッツさん
私、行かなきゃ
[いつの間にか先ほどより近くに立っていた彼を見上げて、言う。
陽光が鎮まったばかりだったからか、表情は影に隠れていた。]
……その、
[『魔の気配がします』と女神は言った。
これから何が待っているのか、――目の前の青年はこれからどのような道を歩むのか。渦巻く期待と不安と、少しばかりのわがままは、喉の奥へと呑み込んで。
続く言葉は笑顔とともに。]
また、会おうね
[そのまま、外へと続く扉へと、走り出した。]
遠距離恋愛をしていたのかい…?
そうなら言ってくれればいいのに…。
じゃあ昨日一緒に居たのも…密会?
[襲っていた現場を知らないアインは、仲間を疑うなど考えもせず、チャペの言葉をタンガリザの言葉を信じこんだ。]
[ふたりを見る眼がすこし暖かくなり、事態が収束すると、3人に背後のエルフの紹介をした。]
彼女はエステルさん。
彼女は射手なんだけど、彼女も同行してくれることになった。
皆で力を合わせて、打倒魔王!
[元気よく、掛け声とともに振りかざした手に合わせてくれる手はあっただろうか**]
[猫の最後の希望は裏切られ、成り行きでお米犬は付いて来ることになってしまった。
訝しく思った勇者に問い質されればこう答えただろう。]
だって、だって……恥ずかしかったんだもん!
[もちろん、顔を赤く目を潤ませるのは忘れずに、だ。]
― 城下町ゴンガルタ ―
[――はじまりの国へ向かうには、とにかく街から出て、アイスと合流しなければならない。とは言え、普通に向かえば正門を固める門兵に押し返されてしまうだろう。
どうしたものだろう――と、路地裏から門の様子を窺っていた時のことだ。]
えっ
[――影が。否。
漆黒そのものであるかのような「誰か」が、話しかけてきた。]
わ、私ですか……?
――どうして、それを
[先ほど告白したばかりの、或いは決意を固めたばかりの内容。
まるで心の中を見透かされているかのような声。言葉。
不可思議と困惑に、思わず身構えようとして]
―――――
[文字通り。"それ"の提案に、呼吸を失った。]
えいえいおー!
[勇者に手を合わせてかける掛け声は、流石の猫でも元気に欠けていた。
出発して間もなく、猫はアルシェスに耳打ちする。]
昨日勇者ちゃんがやって来る前のことは、絶対に、ぜぇっーーーたいに内緒だからね。
あんな……その…………イケナイ遊びしてただなんてみんなにバレたら、もう恥ずかしくてみんなのこと直視できなくなっちゃうから……ね?
[こんなものだろう。
これなら万が一ばれても勝手にあらぬ方向へ想像を膨らませてくれるはずだ。
……屈辱的。]
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