情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[やがて使い魔が再びナジからの伝言を届けた。
一度は鼻で笑い飛ばしたが、言葉に含みを感じ取る。]
死力を尽くして、か。
なるほど。
なるほどな……ふむ。
[その意味するところに思い当たり、少し顔をしかめた。
かの魔剣士もゴルガンタに現れたと聞く。正気でなくなった彼を殺すのは幾分興がない。]
人間どもは正気でないようだ。
防具を厚くするがいい。
[ダートはナジの術を知らない。魔霧でも使うのだろう。そう、予測している。
はたして、アミーがゴルガンタの水を飲んだらどうなるのだろう?詳細を知っていれば、そんな疑問も浮かんだかもしれない。]
えへへ。アルちゃん、しっかり者なんだねー。
嬉しいなっ! 今日からアルちゃんは仲間だねっ!
[なんて言いつつも、どこぞのお米犬が気が気でない。
一体なぜあいつがいる? せっかく昨日警告してやったというのに!
横目でちらりとお米犬のほうを見るのであった。]
そうだ、俺は探し物があるのであった。
[例の死体、もしくは兵士を探さなければならない。]
少し確認してくる。
何かあれば、そいつに頼む。
[先ほど渡した使い魔をさし、一度憤怒の間を離れる**]
…魔王は、人間達を憎んでいるのです…
…そして、世界を、…世界を創造した私を…
…この世界を滅ぼし世界を終わらせようとしているのです…
…世界を滅ぼすまで、
…魔王は止まりません……
[女神は、陽の光を通じて語りかける。]
…数多の涙すら魔王にとっては潤わしにもならず…
…人々の死体すら魔王の慰撫にすらならず…
……世界の終わりこそを欲す魔の者……
──それが魔王です──
[ステンドグラスの女神を通じて言葉は語りかけられる。
ダリアはフリッツへ伝える事は出来ただろうか?*]
― 城下町ゴルガンタ・教会 ―
――――……
[衣に書かれた名前を、指でなぞる。
今からそうであるのか。かつてからそうであったのか。
少女にとって確かなのは、今からそれを名として、名を呼んでくれる人ができた、ということ。]
うん
その、……ありがとう
[照れくさそうに。けれどしっかりと、頷いた。]
[掲示板の前で立ち止まり、ずっと自分の似顔絵を見ているとなんか気に食わない。]
オイラこんな凶悪な顔してないっす!ほんと人間ってひどいっす!ムキー!
[掲示板の前で一人一で怒り出す。
まわりは見えていない。すぐそこにチャペも人間もいるのに頭をかっかさせて自分の似顔絵に眉毛を凛々しく描いていく]
ふうふう、これでいいっす!男前っす!!!
[――勇者にはなれないが、勇者を支える剣にはなれる。
青年は確たる響きを以ってそう言った。]
――――、
[もしも、――彼が誰か勇者に仕えたとして。
語って聞かされた通りに勇者が帰らなかったとしたら。
その時、彼はどうするのだろう?]
――私は、難しいことは分からないけれど
[語りかける陽の光に向かって、少女は告げる。]
どうして、人間が嫌いなのか
どうして、めがみさんが嫌いなのか
どうして、帰れない人を生まなければいけないのか
どうして、――世界をほろぼそうとするのか
どうして、寂しいままにお話が終わらないといけないのか
[一つの疑問。無知故の情動。]
私、知らないといけないと、知りたいと……そんな気がしています
[何を為そうとしているのか。
女神の問いに返す答としては、曖昧に過ぎない言葉だったが。
少女にとって、今渦巻く感情を、正直に口にした。]
[しまった。完全に後手に回った。今日に限って広場には戦士達がわんさかいる。お米犬に気が付かれたら御終いだ。いいや、それどころかもう気が付いている。
ええい、ままよ。]
こらっ! 何やってるの!
[こういう時は先に自分が一手に引き受けてしまうのが得策だ。猫は思いたつや否や、広場中に響き渡る大きな声で怒鳴った。]
ごめんなさいね、仲間なんだ。なにぶん田舎者だからルールが分かってないのよ。後で叱っておくから。
ゆ・る・し・て・ね
[茶目っけばっちりな猫撫で声でお願いをする。これで何人も沈めてきた。
ニンゲンってのは馬鹿だ。特に男どもは馬鹿だ。これできっと大丈夫なはず。
そしてお米犬につかつかと近寄ると……]
死にたくなきゃ話合わせて。
[ちょっと怒ったように耳元で囁いた。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新