人狼物語(瓜科国)


1646 【完全RP村】 詩と歌と英雄と氷の巨人 【14日夜開始】


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火の狂戦士

[サイエが思うよう火の狂戦士は、何者かではある。
 名前は残らず、何者か、のみが残る。

 徴のように。
 人としてなら纏わるであろう人となり、などなく、火の狂戦士とのみ語られる。

 そこに人は無く、人は無い。
 残るのは行為のみであり、火の狂戦士、としてのものである。]

( 133 ) 2015/12/20(日) 21:48:51

火の狂戦士、メモを貼った。 メモ

( A57 ) 2015/12/20(日) 22:01:55

【独】 大気の英雄 アメシスト

/*
みんな丸太は持ったか!?行くぞォ!

( -59 ) 2015/12/20(日) 22:08:04

火の狂戦士

─ 岩の足場〜岩壁・溶岩地帯 ─

[『氷の巨獣』は、硬い氷が割れる音を残し、一体の氷像を潰し>>129、白煙立ち籠める境界>>130に降り立った。

 『氷の巨獣』は、並の巨像を複数撚り合わせた大きさ。
 【氷の巨像】達の群れを、六脚だけでなく、焱宿る豪腕で、『氷の巨獣」が打ち砕く。
 勿論、内側に居る狂戦士にも分厚い腕で囲まれているとはいえ、衝撃が伝わる。その度に、焱は燃え盛り、豪腕を灼熱の凶器足らしめる。

 白煙に飛び込んだ後ろでは、【氷の巨像】達が『氷の巨獣』の重量で砕かれ、或いは亀裂が入った姿が残されていたか。

 白煙の中、自らも毀れかけた姿で相対する『氷の巨獣』は、冬の神の被造物にして、狂った存在。いや、“間違わされた”存在。]

( 134 ) 2015/12/20(日) 22:08:41

火の狂戦士

[その間違いに気づかぬまま、『氷の巨獣』は自らの崩壊の時まで、サイエのうたにて、間違いを正しき行いと認識するか。]

  グ、グガ、ァア!

[好き勝手に振り回され、身動ぎ出来ない狂戦士は、焱を溢れさせる。
 拘束の状態、近くでうたうたう敵、そして今また近くで増えた敵達、その全てへ怒りを向ける。]

[愚なる者]

[それ>>95は言い得て妙だった。]

( 135 ) 2015/12/20(日) 22:29:14

火の狂戦士

[逆巻く炎。
 火神の徴を基とした火の涙。
 蒼白い焔、溢れる、溢れる火の気配。

 『氷の巨獣』の豪腕から垂れる水が、じゅうじゅうと、赤と黒と目まぐるしく移り変わる溶岩>>130>>132に落ちて蒸発した。

 豪腕から突き出たのは、赤舌の如く湾曲した剣。
 噴出す焱は高々と、腕振るう毎に、【氷の巨像】達に襲いかかり、“ひねり潰す”>>129為の力となる。]

( 136 ) 2015/12/20(日) 22:31:48

火の狂戦士

[次に出たのは、赤黒い片腕。
 素手のそれは、血と火と煤とで彩られた斑模様。]

  ぅう、フゥゥ、フゥゥ……

[怒りの呼気を吐き出し、氷の豪腕から生まれるように這い出そうとする。*]

( 137 ) 2015/12/20(日) 22:34:43

火の狂戦士、メモを貼った。 メモ

( A58 ) 2015/12/20(日) 22:42:12

竜の背に棲む少年 エメット、メモを貼った。 メモ

( A59 ) 2015/12/20(日) 22:54:44

【被造物】 【氷の巨人】、メモを貼った。 メモ

( A60 ) 2015/12/20(日) 22:59:00

大気の英雄 アメシスト、メモを貼った。 メモ

( A61 ) 2015/12/20(日) 23:07:52

【独】 火の狂戦士

/*
>>64
きょうせんしは、矢すら掴めない…な。

( -60 ) 2015/12/20(日) 23:13:59

【独】 火の狂戦士

/*
不味いな。このままだと、詩も歌もうたえない。
それどころか、徴さえ使えない。詰んでる!

( -61 ) 2015/12/20(日) 23:17:44

火の狂戦士、メモを貼った。 メモ

( A62 ) 2015/12/20(日) 23:19:30

サイエ

[分別を失えば弱者にも劣る、と。言ったのは自分だ。

私は何をしている?
うたい共鳴するためにこの虚身に渦巻くのは、怒り、憎悪、凍てつく殺意。

これは闘いだと、自らへと繰り返し告げて。
苦痛に身を捩る。
私は、私はこの地に希望を見たのだ。だから闘う]



[氷の巨獣は敵を粉砕し、踏み潰し。
自らも溶け燃やされながら、赤く噴き出す焱で薙ぎ払った。

サイエはいずれ掴まっていられず、巨獣から地へと投げ出される*]

( 138 ) 2015/12/20(日) 23:38:20

大気の英雄 アメシスト

[周囲で蒸気が上がる。もしくは、煙だろうか。
繰り返される爆発音と、じゅうじゅうと何かが焼けるようにも聴こえる蒸発音>>136
それらが間近にも、遠くの出来事にも思える
空気の振動に囲まれて、頭の何処か冷静な部分が
また耳がおかしくなりそうだ、と嘯いた]

アア……ッぁああアアアァァァアアアアアア

[戦況すら確認できないまま、光り輝く地点に風を注ぎ続ける。
だが瞬間、視界の端に異物を見た。灼熱の真っ赤に染まるそれ。
丸い形を持つ其れは–––––––陽の雫の僅かなかけら

其れが光の中に飛び込み、瞬間、弾けた]

( 139 ) 2015/12/20(日) 23:44:46

大気の英雄 アメシスト

[爆発は其れ程、大きくは無い。だがほど近くにいたアメシストは上方まで吹き飛ばされる


かつて"陽の雫だったもの"が、熱によりて、焔を得た

かつて"陽の雫だったもの"が、この地で奇妙な共存関係にある

そして今、ふたつの"陽の雫だったもの"が相見える

小さな小さな"本体"の帰還。

かつて陽の雫であり、金属であり、鏃であったものが、今あおじろい焔をやうやう増して浮かび上がる

線で繋がった先の焔も共に呼応し、天の星のように浮かび上がった
それらは形を変え、ある姿を模しはじめる]

( 140 ) 2015/12/20(日) 23:46:59

大気の英雄 アメシスト

………燃え盛る、ひと

[目の前が灰と白と橙と蒼の斑に染まるなか、最後に確かに見た。
あおじろく光るそれは、ひとの骨格のごく簡単なものに見えた
そこでアメシストの意識は一旦、途絶えた]

( 141 ) 2015/12/20(日) 23:47:27

大気の英雄 アメシスト

[ひときわ大きく燃えるそれが、更に勢いを増せば、線で繋がった先の焔も燃える
それが赤と黒の混じる溶岩に倒れ伏す。するとみるみるうちに溶岩の表面があおじろい焔を灯してゆく]

[………………]

( 142 ) 2015/12/20(日) 23:48:07

大気の英雄 アメシスト

[そして、あおじろく燃え盛る溶岩は盛り上がり、形を変えて立ち上がる
燃え盛る、焔の人形が岩壁に姿を現した]

[体長は大人8人分くらいはあろうか。それが、"水のようなもの"を阻むように両腕のような箇所を広げて両脚のような箇所を折り、地面につける

遅れて とぷん、と人形の背中の辺りで音がした
アメシストが落ちて、人形の中の溶岩に取り込まれた音だった]*

( 143 ) 2015/12/20(日) 23:48:24


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