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ー"儀"の当日ー
[辺りを見回す。集った英雄はそれぞれ武具の具合を確かめたり、作戦について相談している者がいたり
中には詩に集中するべく瞑想している者もいたろうか
果たしてこの中の何人が生き残るのか。全員無事に討伐できる未来は果たして存在するだろうか
そんな事を考えていると、かねてよりの疑問を口に出したくなってきた]
三枚翅の天使様。
一枚翅の天使様は、どうしていますか。
[状況をあくまで眺めている天使に問うた
一枚翅の天使、真の名をヨーランダ。巨竜と陽の雫と対峙した際に姿を現し、戦いもした
だがこの戦いを告げたのは目の前の三昧翅の天使だ。今回は彼女ではないという事が少し気にかかり、尋ねた]
ー七日七晩の間ー
君は、何の神と契約を交わした?
[陽が何回か沈んだ後、毛皮を纏った男に話しかける
男が"宴"の最中であれば隣に座り、そうでないなら近くに寄って語りかけた]
…失礼。僕はアメシスト・ヨアニス。
大気の神と縁のある英雄だ。
君のことは数日前から知っていた。…陽の雫を掴んだんだってね。
それで、平気なのかい。
[まずはどんな力を持つのか確認しようと、毛皮の男に尋ねた]**
[そろり。]
[視線が逸れたのを承認と受け取り、恐る恐る窖の中へと踏み入れる。
そこは、人の領域ではない。
空気に、熱に、力が満ちている。]
〔片隅の小さな岩の机に雑然と何かが置かれており、その近くに座る為のものではないかと思しき場所と岩もあった。
その近くの壁棚らしきものには、肉が自然に干されたようなものがあり、良い匂いがしている。
喩えふらふらと近づいても、今は視線すら向けないだろう。**〕
[そこには様々な品々が、ある種の規律に則って整然と置かれていた。
そのほとんどが、あるいは全てが、普通の人間なら触れることもできない強い力が込められているようだ。
少年は、好奇心を抑えきれず、落ち着きなくキョロキョロと視線を廻らす。
と、無造作に積まれた装飾具といっしょに置かれていた、奇妙な形状の楽器>>91に眼が止まる。
パンフルート。元は水辺の葦を束ねて作ったことに由来する、原初の笛である。
鍛冶の神が戯れに鍛えたのであろうこれは、焔を反射して朝露のように煌めいて見えた。]
あ、あ▓▓
[おいらの大事な指輪は差し上げます。
そのかわり――
少年は、一旦は言葉を紡ごうとしたが、すぐにやめた。
詩の力が満ちたこの場所では、言葉は意味を成さないと気付いたから。
水を呼び込み、或いは生み出す徴がびっしりと刻まれた錫の指輪を鍛冶の神に捧げ、少年は奇妙なフルートを受け取った。]
[すん、と鼻の奥をくすぐる良い匂いが、壁棚に置かれた塊から漂う。]
――░░▓
[それは少年の吐息ではなく、腹のなる音だったろうか。
途端、少年のすぐそば、岩のテーブルにあった空の水差しの底から、冷たい水が涌きあがる。
少年は赤面し、申し訳なさそうに影の方を一瞥した後、
その塊を一欠け、手近にあった矢尻で切り取ると、口に放り込んだ。
――矢尻といっても、誰が使うものなのか、少年の手に収まる小型のナイフくらいの大きさがあったが。
食べ終われば、ぺこりとお辞儀をして、そそくさと岩の塔を後にするだろう。**]
涙凍る あらのの涯や
星は集いて降りこぼれ
竜の背の稜線は しらと明らむ
あしたの仔 おさなき明星や
空を染めるすみれから 大地は黄金へ
風の口笛は耀き、熱を帯びる
───げにうつくしき夜明け!
/*
風、火、と来て、植物は多分土。
どうも、水属性ポケモンのおいらです。
みなさん箱トラブルが大変だな。
おいらもしばらくは鳩参加だし。
塔を出た後の身の振り方を考え中だけど、どう動こう。
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