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[全ての想い(ねがい)こそ、憎悪の対象だ。]
[対象は違えど、“憎しみ”というその一点において、フリードリヒはクラーラの感情>>1:243に理解を示す。…/運命への呪詛、打破求める憎悪の拳、原動力だとしても。]
[願いとは、宇宙(せかい)の 見え方の角度(在りよう)を変えるへの働きかけであり、希望とは、フリードリヒにとっての破滅を意味する言葉だ。故に、自らもまた希望を抱く事へは怒りを覚える。それこそが、彼が大切にする者へ苦痛を与えるものだと理解している故に。]
[宇宙とは、ラブクラフトや彼ら深淵を覗き込んだ作家や歴史家、夢想家達によれば、白痴の神の見る夢だと言う。
無限に沸き立つ虹色の泡、(多胞は正に高次の低次元への投影であり)、泡宇宙(せかい)、多次元にして、全にして一、一にして全なる存在窮極の門なる存在、さて其れは、三次元世界知的生命体達が知覚出来ぬ高次の、この宇宙(せかい)の在り方であり、観測し得る事の無い、泡宇宙の万華鏡である。
夢の中でこそ、漸くその朧げなる像を識る事が出来るが、しかし如何なる数式も学問も空想も凌駕する絶対領域は未知そのものである。
全てを夢想にて補えると思う者は、自らの浅薄皮相を知るが良い。
望ましい結末を希い、希望し、奇跡を願えば、この宇宙(せかい)は角度を変えるよう、望む結末をその者達へと与えるのもまた、宇宙の在りようのひとつかもしれない。
そこに観測者という人の業/…どんなに矮小なる存在と言えどそれは観測者であり、大いなる白痴の神の外側の存在である事である事実は変わらない…/が加われば、数ある観測者の鬩ぎ合いにより、この宇宙(せかい)は定められゆくのであろう。]
[故にこそ。]
[かつて、宇宙の在りように憎悪し宇宙への破滅願望と呪詛を抱きながらも生きていた。
希望満ちる世界こそを、彼は呪う。…呪い、絶望に煮られ続けていた。]
[絶望の歌というのは、そうそう奏でられるものではない。
憎悪に身を焦がしありとあらゆる手を尽くして尚得られぬ。
解など無く、掴みきれぬ遥かな高み。
終わりえぬ多元の回廊、万華鏡の如きに溢れる無限の可能性。
仮に、全ての泡宇宙(せかい)を滅ぼす事が出来たとしても尚留まらぬ憎悪。
否、仮に滅ぼしても変えられぬ運命を知った時、膝折り、絶望をしたのだ。
全てを呪詛(のろ)い、然し尚足掻き、“解”を探し求めた。
そんなものは無かった。片鱗に満たぬものすらも。そう、あの日までは。]
—Raid, Mythology organism
from Another Dimension—
[山の上空にて]
[三体の無人機/機械の触腕は短く、まるで機体本体を固定する様な雰囲気を見せていた。
三角∴を描く様に空中に停止し、向き…丸い機械の単眼《トライ・アイ》…はその対角線が交差する中央へ向けられている。
パリ…、イィン…、ちき、きちちちちちち、きちちちちちち、紫電に赤電が△状に走り、ずぉんと△の頂点周辺と、△の内側が渦巻く様に異相への路を開く。]
[路を開いた先に在ったのは、黒き触手を腹から溢れさせ、表皮には半ば一体化した人間の顔が浮かんでいる化け物。
下半分は、水溜まりの様な溶けた液体状の体をしている。
化け物の表皮に浮かぶ人間の顔は苦悶と蕩けた様な半ばの表情をし涎を垂らし正気のよすがは既に無く、贄となり救われる事無き深淵に魂捕われた哀れな虜囚。
化け物が、ドクン、と脈打つ毎に、貌は奇怪にも表情を歪ませ、魂を澱ませられ喰らわれている冒涜的な光景だった。既に肉体は取り込まれ死していた。
四肢には、鋭き鉤爪が伸び、化け物の顔らしき場所には、渦巻く二つの赤い眼がある。]
醜悪な。
[囁きはひとつ。
事前動作も無く、三機の機械眼より、光のアンカーがそれぞれ放たれ∴の下二点が高速回転し、平面の△は、円錐型となった。
身動ぎ出来ぬ異常に、化け物が唸り声を上げれば、腹の黒き触手が次々に殺到する。]
[Raid/控えていた戦闘用の機体が、相応数の機械の触腕で黒の触手を貫いた。
機械の触腕は動きに硬さは見られず、生物のように自在に動き、異相次元の空間へと化物の触手を磔にする。
空中に罅割れを生じさせながら縫い止める。]
ふっ、…くく、くふふ、はは、ふふははは。
[湧く様に笑い声を溢す。自嘲と嘲弄との響き。]
いやいや、何です?
こんな相手に翻弄されていたのですか。
[片手を顔を覆うように当て、口元は愉しげに。
其れは、直ぐに引き締められたか。]
———貴方の様な生き物は、醜悪なだけです。
人間なら、恐らくは身悶え恐怖するのでしょうけれども。
ま、同類(同じ地球外生命体)ですから、ね。
[水滴が熱された鉄板に落とされれば即座に蒸発するように。
数次元の揺らぎを攻撃範囲と設定し、次元障壁をも消し去る範囲弾頭が、化物へ対し放たれた。]
[神すらもまた、深宇宙より見れば、そこに息衝く知性体である。殺せない事も無い。
此度、戦闘が行われた対象は、崇め奉られる飛来した神…では無かったようだが。深夜の攻防は、誰にも気付かずに行われたろうか…**]
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>>-119無人戦闘機vs.山の怪物的なもの……。
私の中の人ね、頑張ったと思うんです…クトゥルフ世界に合わせて。
すみません、よく分かりませんね、これ。適当に読み流して下さい……。
何かこう、バトル自体は異次元でしてるから気付かれないんだと思います。どうやって見ながらバトってるとか、モニタで見てるとか、別機体乗って見てるんですよきっと。
[メレンゲを使った焼き菓子はハロウィン仕様で、
まるっこくてファンシーなかぼちゃとおばけの形になって
皿の上にチョコレートや生クリームで飾りつけられていた。
挟まれたクリームは見た所黄色かかっているので、
おそらくはかぼちゃだろう。]
さくやさん、どこいっちゃったんでしょうねぇ。
またあの山に行ったら会えるんでしょうか…
[とは言え、もう一度あの山に行きたいとも思えなかったのだけれど。]
あ。ひょっとしたら、その桜が咲く頃に、
パルムさんの所に会いに来るかもしれませんね?なーんて。
桜ってすぐ育つみたいですから、大事に育てましょうね〜。
[フリードリヒからパルムへ枝が手渡されるのを見ながら。
そんなロマンチックな事が起こったらいいなぁ、なんて願うのだ]
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>>-253
用意してた狂ってるっぽい笑いログが惜しくて使ってしまいましたが…(使わなければよかった
>>A36
私は友好的ですよー(ぷんすか
じゃなくてこう、うん。あれです、宇宙人的な意味での同類なので、化物と同類かはちょっと。
…書くのに疲れましたw
/*
怪物が涙目…。
まあ結局友好的かそうじゃないかという問題でしかないですよねー。うん。
宇宙が舞台の村は何時建ちますかね
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